2018年7月20日 大型特殊 1時限目、2時限目
今日から大型特殊の教習が始まる。
12:00 早く着きすぎてしまったので、ロビーのテレビでヒルナンデスを見ながら待っていると、職員が来て「高齢者講習の方ですか?」と聞く。ガーン、そういえばうらわ教習所でも1回同じ事聞かれたな。俺ってそんな70歳以上に見えます?そりゃ、もう髪も白髪まじりになってしまったが・・・。
13:00 カウンターに行って教習簿を出す。え?どうやって教習原簿を出すんだって??そりゃ、「カウンターに行って教習生カードを見せる」だ。すると職員の人があらかじめ用意しておいた今日予約がある人の教習原簿の中から探して俺のを渡してくれる、という極めてアナログな方法だ。
しかし、この方がわかりやすくて良い。うらわ教習所の教習原簿の出し方は、教習原簿の入った機械にSuicaをタッチするのだが、なにしろ普通と二種と中型で原簿が出る場所が違うし、二輪にいたってはSuicaをタッチする場所も違う。何度タッチする場所を間違えて、「どうしました?」って聞かれた事か。あれは恥ずかしいぜ。だったら、極めてアナログな全手動方式の方がよっぽどいい。
それはいいが、この教習原簿の手作り感がなんとも言えん。
うらわ教習所の原簿は、印刷屋さんのちゃんとした印刷機で印刷した厚紙に、レーザープリンターか帳作で内容を印刷されていたのだが、ここの原簿は原紙をふつーのコピー機でコピーした後、中身を手書きしたものだな。製本も製本テープだし。まあ、それでも十分役目を果たすから別にいいんだけどね。
しかし配車券はさすがに手書きではない。ちゃんと教習生カードを入れると自動的にプリントアウトされる。(機械は古いけど)
後はホイールローダーの所で指導員が来るのを待っててください、というので、ホイールローダーの所で待つ。
時間が来て、先生が来た。まず、自分が助手席に乗る。先生がバケットの操作について説明する。次に、F-Rのギア。これは前進か後退かを切り替えるだけ。それとは別に変速ギアがあって、1・2・3がある。ただし、クラッチはないので、止まる時はクラッチを切らなくても良い。1速はバケットに土などをいっぱい積んだ時しか使わない。普通は2速で発進。スピードがでてきたら3速にする。3速でもせいぜい20キロしか出ない。
その後、先生が卒検コースを一周する。次に運転を俺に交代。バケットの操作をやってみる。しかし、ゴーンと大きな音を立ててしまう。ゴーンという音を立てると減点になるので、バケットはゆっくり動かさないといけない。
バケットを下向きにする時は一気に下向きになるが、上に向ける時は上向きにできるだけ上向きにした後、アームを持ち上げて、さらにバケットを上に向けるといった2段階の操作が必要となる。
不思議なのは、アームをおろす時はバケットが上を向いていても降りるのに、なんでアームを上げる時はバケットを2段階に上に向けないと向きが完全に上向きにならないのか。バケットの向きを変える力よりもアームの力の方が強いから、としか言いようがないな。アームを下ろす時にバケットがひっかかると、ひっかかった分だけバケットが下に向いてしまうのだろう。
その後、自分の運転で外周を回るが、フラついちゃってどうしょもない。左折時も大きくふくらんじゃうし。こんなんで6時限以内に運転できるようになるんだろうか?
2時限目。今度はさっきと違って体格の良い先生が来る。「運転の仕方はわかったね」と言うので「はい」と答えると、「じゃあ、最初から運転席へ」と言う。
というわけで、2時限目は最初から自分が運転。しかし、ちょっとして「合図を消してください」と言われる。見るとウインカー出しっぱなしだ。どうもホイールローダーって、ハンドルを戻してもウインカーは消えないし、コッチンコッチンいう音がエンジン音がうるさくて全く聞こえん。ウインカーを出してる事を自分で覚えてないといけないのだが、健忘症の俺にはかなり辛い。結局、この時間は、「合図を消してください」って10回ぐらい言われた。
この時間は方向転換も行うが、これがまた楽勝。普通車とかトラックとかと違って、ホイールローダーってえらく小回りが効く。小回りが効くので、方向転換がとっても楽。
その後、卒検コースではないんだけど、体験で普通車のS字とクランクを走ってみるが、全然余裕。とにかく、ホイールローダーには内輪差というものがない上に小回りが効くので狭い道はお手のもの。普通車もここまで小回りが効けばどれだけ楽なものか。
12:00 早く着きすぎてしまったので、ロビーのテレビでヒルナンデスを見ながら待っていると、職員が来て「高齢者講習の方ですか?」と聞く。ガーン、そういえばうらわ教習所でも1回同じ事聞かれたな。俺ってそんな70歳以上に見えます?そりゃ、もう髪も白髪まじりになってしまったが・・・。
13:00 カウンターに行って教習簿を出す。え?どうやって教習原簿を出すんだって??そりゃ、「カウンターに行って教習生カードを見せる」だ。すると職員の人があらかじめ用意しておいた今日予約がある人の教習原簿の中から探して俺のを渡してくれる、という極めてアナログな方法だ。
しかし、この方がわかりやすくて良い。うらわ教習所の教習原簿の出し方は、教習原簿の入った機械にSuicaをタッチするのだが、なにしろ普通と二種と中型で原簿が出る場所が違うし、二輪にいたってはSuicaをタッチする場所も違う。何度タッチする場所を間違えて、「どうしました?」って聞かれた事か。あれは恥ずかしいぜ。だったら、極めてアナログな全手動方式の方がよっぽどいい。
それはいいが、この教習原簿の手作り感がなんとも言えん。
うらわ教習所の原簿は、印刷屋さんのちゃんとした印刷機で印刷した厚紙に、レーザープリンターか帳作で内容を印刷されていたのだが、ここの原簿は原紙をふつーのコピー機でコピーした後、中身を手書きしたものだな。製本も製本テープだし。まあ、それでも十分役目を果たすから別にいいんだけどね。
しかし配車券はさすがに手書きではない。ちゃんと教習生カードを入れると自動的にプリントアウトされる。(機械は古いけど)
後はホイールローダーの所で指導員が来るのを待っててください、というので、ホイールローダーの所で待つ。
時間が来て、先生が来た。まず、自分が助手席に乗る。先生がバケットの操作について説明する。次に、F-Rのギア。これは前進か後退かを切り替えるだけ。それとは別に変速ギアがあって、1・2・3がある。ただし、クラッチはないので、止まる時はクラッチを切らなくても良い。1速はバケットに土などをいっぱい積んだ時しか使わない。普通は2速で発進。スピードがでてきたら3速にする。3速でもせいぜい20キロしか出ない。
その後、先生が卒検コースを一周する。次に運転を俺に交代。バケットの操作をやってみる。しかし、ゴーンと大きな音を立ててしまう。ゴーンという音を立てると減点になるので、バケットはゆっくり動かさないといけない。
バケットを下向きにする時は一気に下向きになるが、上に向ける時は上向きにできるだけ上向きにした後、アームを持ち上げて、さらにバケットを上に向けるといった2段階の操作が必要となる。
不思議なのは、アームをおろす時はバケットが上を向いていても降りるのに、なんでアームを上げる時はバケットを2段階に上に向けないと向きが完全に上向きにならないのか。バケットの向きを変える力よりもアームの力の方が強いから、としか言いようがないな。アームを下ろす時にバケットがひっかかると、ひっかかった分だけバケットが下に向いてしまうのだろう。
その後、自分の運転で外周を回るが、フラついちゃってどうしょもない。左折時も大きくふくらんじゃうし。こんなんで6時限以内に運転できるようになるんだろうか?
2時限目。今度はさっきと違って体格の良い先生が来る。「運転の仕方はわかったね」と言うので「はい」と答えると、「じゃあ、最初から運転席へ」と言う。
というわけで、2時限目は最初から自分が運転。しかし、ちょっとして「合図を消してください」と言われる。見るとウインカー出しっぱなしだ。どうもホイールローダーって、ハンドルを戻してもウインカーは消えないし、コッチンコッチンいう音がエンジン音がうるさくて全く聞こえん。ウインカーを出してる事を自分で覚えてないといけないのだが、健忘症の俺にはかなり辛い。結局、この時間は、「合図を消してください」って10回ぐらい言われた。
この時間は方向転換も行うが、これがまた楽勝。普通車とかトラックとかと違って、ホイールローダーってえらく小回りが効く。小回りが効くので、方向転換がとっても楽。
その後、卒検コースではないんだけど、体験で普通車のS字とクランクを走ってみるが、全然余裕。とにかく、ホイールローダーには内輪差というものがない上に小回りが効くので狭い道はお手のもの。普通車もここまで小回りが効けばどれだけ楽なものか。
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