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2009年10月19日 普通二輪 学科試験

今日は学科試験を受けに行く。しかし、原付きの時に、母や兄が特に何も勉強しなくても余裕で合格できるなどと言うから、それを真に受けて何も勉強しないで受けにいったらサッパリわからなかったという悲しい出来事(?)があったので、今日はウルトラ教室に行ってから試験を受ける事にした。

契約している浦和の駐輪場に自転車を置いて、浦和駅のホームで始発の高崎線を待っていると、他にも何人かホームにいるのだが、1人は教習所で配布している問題集を見ているし、もう1人は免許の学科試験の本を見ている。ああ、始発の高崎線の下りに乗ろうなんて人は、大抵は鴻巣に行く人なのか。

その後、電車が来て鴻巣に向かうわけだが、大宮から鴻巣までずっと誰かの携帯の着信音(それもメロディーではなく、ピピピピピっていう音)が鳴りっぱなしだった。電車内でマナーモードにもせず、鳴ってるのに止めようともしない奴に怒りを覚えたが、そもそも何十分も呼び出して出ないのに、諦めずに鳴らしっぱなしにしている、その電話をかけてる奴にも腹がたった。

6:05頃、ウルトラ教室に到着。申し込み手続きをして、ヘッドフォンをつける。

「問題◯。この標識のある所では、中型自動車は通行する事ができる。誤り!中型自動車には特定中型自動車も含まれます。特定中型自動車以外の中型自動車は、という問題なら正解です。」

「問題◯。大型二輪免許を取ってから3年が経過すれば、高速道路で二人乗りをする事ができる。正解!ここで「20歳以上でなければならないのでは?」と思うかもしれませんが、大型二輪は18歳以上でなければ取得する事ができないため、大型二輪を取得してから3年が経過すれば自動的に20歳以上という事になります。

ここで、もし、大型二輪免許を取ってから3年が経過しなければ、高速道路で二人乗りをする事ができない、という問題ならば誤りです。普通二輪を取得してから3年が経過していれば、大型二輪を取ってすぐに高速道路で二人乗りをする事ができます。」

・・・って、んなもんわかるかー!!!

そんなの、交通ルールで難しいんじゃないじゃん。完全に「読解力」の問題じゃん。そんな、文章の読解力でヒッカケさせて間違わそうとしてる問題に正解できたとして、どこに交通安全と関係があるんだよ、まったく。

その後、講師の先生が来て、間違いやすいヒッカケ問題についての説明があった。

8:15もう免許センターの方では受付が始まってますけど、必ず間に合うように案内してますので、途中退席などなさらぬようお願いします、というので、仕方ないので最後まで残る事にした。

8:30 ヘッドフォン講習終了・・・って、おい、受付終了まであと15分しかないじゃん。あー、もうダメ、間に合わん。急いでバス停に向かうと、ちょうどバスが来ていたので飛び乗る。

8:40 免許センター到着。急いで降りようとしたら、前の人のところで両替機が壊れてしまう。さいわい自分はSuicaだったから、Suicaをタッチして降りたが、両替の人はこれで間に合わんな。何が「必ず間に合うように案内してます」だよ、まったく。そりゃ何のアクシデントもなければそうだろうけど・・・。

急いで証紙販売カウンターに行って「1750円分ください」と言うと、「申請書を出してください」って言うので、申請書を出すと、そこに証紙を貼ってくれた。そのまま急いで窓口に行くと、まだ10人ぐらい並んでる。え?これ間に合うの??

と思ったら、すぐに隣の窓口が開いて、帽子に線が何本も入った人(署長さん?)が「おい、いいよ」って言うので、そこの窓口で受付してもらった。

とにかく、時間が来た瞬間にシャッターが閉まって「時間切れ、はい、それま?で?よ?」とはならないようで、いちお列がはけるまでは待っててくれるっぽいな。ただ、「今並んでる人までで終了です」とかは言ってそう。(そこまでは確認してませんけど)

受付で言われた教室に入ろうとしたら「トイレ大丈夫だね。一度入ると終わるまでトイレ行けませんよ」と言う。へー、今はそうなのか。1993年に原付きの免許を取った時は、「必ず受付をした順番で教室に入ってください。受付後にトイレには行けません」だったけど、随分と親切になったものだ。

っていうか、今までがおかしかったんだよ、受付してからトイレすら行けないとか。だいたい、受付した順番で教室に入らないといけないんじゃ、視力検査にひっかかったらどうすんの?って感じだよ。

10:00 試験開始。といっても、さっきウルトラ教室で見た問題そのまんま。一体ウルトラ教室ってどうやって問題を仕入れてるんだろう?誰かがわざと不合格になって何度も何度も受験して、「忍法暗記の術」で暗記するのだろうか?

というわけで、制限時間50分も使わずに30分ぐらいで終わってしまい、途中退出。もう完璧100点だろう。

11:30 合格発表。やはり合格だったが、92点だった。あっぶねー、あやうくまたウルトラ教室に行く羽目になる所だった。っていうか、どこでそんなに間違えたんだろう??

その後、合格者はアナウンスで指定された教室に入り、点数の書いた紙を渡され、いったん解散。12:30に同じ教室の同じ席に集合という事に。

12:00 お昼休み。免許センターの食堂でカレーを注文したが、厨房でレトルトカレーをご飯にかけてるのが丸見えなのでガッカリだ。味も全然コクがないし。これじゃ、4袋ぐらいでまとめて売ってるお得用のカレーと同じ味だよ。(っていうか、多分ソレだとは思うが)

12:30 教室に戻る。安全協会のおっさんの話が始まる。安全協会に加入すると、小学生が横断するための黄色い旗になります・・・って、そんな旗見たことねーよ。あってもどうせ誰も使わないだろうし。だいたい、そんなのにいくらかかると思ってるんだ?全国でせいぜい数十万円だろう。後は全部天下り役員の給料になるんだぜ、どうせ。

って事で、安全協会は入らない。証紙販売カウンターでも、別に「入りますか?」とか聞かれないので良かった。

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2009年10月18日 普通二輪 卒業検定

今日は卒業検定だ。まず試験官から説明がある。100点の持ち点から減点制で採点し、ゴール時点で持ち点が70点以上あれば合格。ただし、それとは別に一発検定中止になる項目があるので注意してください、という事。

検定中止とは、一本橋から落ちる、スラロームでパイロンを倒す、8の字やクランクコースで脱輪する、一時停止の標識のある所で止まらない、踏切の途中でエンストしてしまう、優先度の高い他の車の進行を妨害する、・・・あと忘れた。

前の時間に、あのわかりやすい年配の指導員が「脱輪とか一本橋から落ちるとか、検定中止の事さえしなければ、まあまず落ちる事はないから心配しなくていいよ」と言っていたので、とにかく減点は気にせず検定中止項目をしない事に全神経を集中する事にした。また、その指導員が言うには、左右確認は目で見ただけでは確認した事にならないので、頭を完全に動かすようにと言っていたので、左右確認はオーバーアクションでする事にした。

バイクの卒検には路上というものがなく、検定コースも2通りしかないので、前の晩にイメージトレーニングをする事にした。どこでウインカーを出して、どこでウィンカーを消して、どこで左右に首をふって・・・、みたいな感じで。

自分が2番手だったので、1番の人が終わるまで待つ。1番の人はコースを間違えるし、急制動で11m以内で止まれないので、ああ、これはダメだろうと思って見ていた。

そして自分の番。前の晩にイメージトレーニングした通りの場所で合図を出して、イメージトレーニングをした通りの場所で首をオーバーアクションで左右に振って・・・。とにかく、全部の課題を問題なくクリア。これは合格でしょう。

ところが、ゴールした後、試験官の指導員が、「あなたは首を大げさに振ってましたけど、どこを見てたんですか?」と聞く。「え?」と言うと、「だから!どこを見てたんですか!」。仕方がないので、「えっと、2?3m先の地面を」と言うと「危ないだろ!!」と怒鳴る。「安全確認は、フリだけじゃなくてちゃんと見ろよ!!」と言う。

ああ、こりゃ落ちたな。絶対落ちたな。どこを見てるかと聞かれて、もっとうまくウソを来たれば良かった。なにをバカ正直に答えてるんだ、俺は。まあいいや、次回はちゃんとうまく答えられるようにしておこう。

11:00 合格発表。といっても、電光掲示板がある部屋は四輪専用。二輪の発表はその隣の小さい部屋で、試験官の先生が口頭にて発表する。

「本日行われた卒業検定の合格者は、大型二輪、1番、3番。普通二輪、2番。以上です」

そうか、やっぱり2番だけか。そりゃ安全確認がフリだけじゃダメだよなぁ・・・・って、2番って俺じゃん。え?いいの??たしかに1番の人は急制動で11m以内に止まれなかったから、その時点でアウトだろうけど、俺は特に一発アウトな事はしなかったからなぁ。

でも、安全確認がフリしてるだけで実はしてなかった、なんて十分減点超過で不合格になる要員だとは思うけどな。もっとも、その自己申告がなければ(うまくウソをついていれば)、他には減点する余地のない完璧な運転だったとは思うけどね。

その後、鴻巣の免許センターでの手続きについての説明があった後、最後に今日の合格者3人で記念写真を撮って解散。しかし、今日の合格者は自分もふくめて3人ともおっさんなんだよなぁ。できれば女性と一緒に取りたかったが、今日卒検を受けた人の中で女性は全員四輪なんだよ、残念。

結局、「もっとまもる君」で4時限の追加教習まで無料で受けられる事にはってはいたが、追加教習は2時限で済んだ。こんな事ならノーマルの「まもる君」で良かったね。

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2009年10月14日 日光中禅寺湖

今日の目的地は日光中禅寺湖で10月用のタイトル画面を撮る事。東浦和から武蔵野線で南越谷まで行き、そこから東武線で春日部へ。

春日部から特急券を買って下今市までの特急券を購入した。



ちゃんと窓側を希望しないと、どちらでも良いにするとまた横に誰もいないのに通路側にされちゃいそうだし。

特急に乗り込むと、自分の席の通路側に他の人が座っていたので、いったん通路によけてもらった。電車はガラガラなのに、なんで自分の席だけ隣同士埋まってるんだろう?と思っていたら、その人は別の席に移動してしまった。車掌が切符を拝見に来たらその人は「だって狭いんだもん」って言ってた。自分は何も悪い事してないのに、何か悪い事したような気分・・・。

気を取り直して、ワゴン販売からお弁当を買う。





日光西洋御膳だって。おいしいんだけどちょっと量が少ない気もするな。1200円もするのに。まあ駅弁なんて割高なのは仕方ないが。

電車は下今市に到着。ここから各駅停車に乗り換えて日光駅に向かう。

日光駅でバス会社のカウンターで「中禅寺まで」と言うと「往復しますか?」と聞かれた。「はい」と答えると「往復でしたら、1日乗車券の方がお得です」と言われたのでそれを購入した。中禅寺温泉フリーパス、2日間有効で2000円。

バスに乗った。路線バスだけどリムジンバスだ。バスは1時間に1本しかない。でも、お年寄りが1つ目の停留所で降りた。そして、またお年寄りが乗ってきて、2つ目のバス停で降りた。1時間に1本しかないんだから歩いた方が早いような。

要するに、市街地区間はバス停がこまめに設置されていて、観光用と生活用を兼ねているのね。いろは坂の手前のバス停を最後に、バス停はこまめにはなくなり、バスは一気に山の上に。

というわけで中禅寺湖に到着。



ここで、どうしてもやりたかった事は、遊覧船に乗る事。だって、小学校の時に修学旅行でここに来た時はちょうど台風が来ていて、日光に着いてから一泊した後、全ての予定を中止にしてトンボ帰りだった。遊覧船も乗る予定だったのに、観光1つできなかったという。

というわけで遊覧船に乗った。



紅葉は綺麗だったけど、なにしろ寒い。やっぱ、こっち(さいたま市)を歩く格好で中禅寺湖に来ちゃダメって事だな。ちゃんと冬の格好してこないと。



というか、早く紅葉するって事は、つまりそれだけ寒いって事だ。そんな事にも気づかずに軽装で来てしまったという。



10月のタイトルに使えそうなものは帰ってから選ぶとして、とりあえず次は華厳の滝へ。華厳の滝にもたしか記念メダルはあったはず。

エレベーターの入口付近の売店で記念メダルの発売機を発見。ここは有料入場しなくても買えるのか。って事は入場しなくてもいいかな?まあ、せっかく来たんだから一応見ていこう。入場券530円を購入してエレベーターへ。



有料入場した先にも記念メダルの販売機があった。というか、記念メダルは有料入場した中にだけにしないとありがたみがなくなるんだけど、まいいか。いちおう記念メダルも購入。刻印機で今日の日付を刻印。



上りエレベーターに乗ると、前のおばさん2人組みが「なんだか水がチョロチョロしか出てなくてつまんなかったわね」と言った。するとエレベーターの係員が「申しわけありません。夏に雨が少なかったんで、今は水量絞ってるんですよ」と。

調節できるのかよ!!

なんだかなぁ。人工的に水量が調節できるって聞くとなんか興ざめね。って事は見えない所に荒川の水門みたいなのがあって、機械で開け閉めできるわけですな。

というわけで、15:30の便で日光駅に戻る。しかしバス停はえらい行列。乗れるのかいな。と心配していたら、バスが2台来たので、後ろのバスに乗った。なるほど、客が多い時は2台にするという融通が利くわけね。

バスはいろは坂を下っていく。






バスは無事日光駅に到着。ところが、降りようとしたら前の方でなにやらモメている。

「切符出してくださいよ。誰がどこまでの切符持ってたかなんて、覚えてられるわけないだろ!!」と、運転手がブチギレ。なにもそんなキレなくても・・・。だって、現金で乗るんだったら、乗る時に払ってなければ降りるとき払わないといけないと思うんだけど、1日乗車券を乗る時に運転手に見せてるから、それでもう支払いの手続きは完了したって思っちゃうもん。

なにしろバスって先払いか後払いか路線によっても違うし、同じ路線でも東京→銚子は後払い、銚子→東京は先払いだったりしてややこしい。まして1日乗車券だと、乗る時に支払いの手続きが完了してたのか降りる時に完了させないといけないのか判断に迷うところなんで、なにもそんなブチギレする事ないと思うんだけどなあ。

とにかく、思ったのは「自分が先頭じゃなくて良かった」と。煽り耐性ゼロの自分が運転手に怒鳴られてたら、絶対逆ギレしてただろう。どっちにしろ、日光はもう来る予定ないからいいか。

駅の券売機で春日部までの特急券を買ったら、下今市から春日部までだった。なるほど、直通ではないのね。まあ、直通はめったにないので仕方ないか。

3番線に止まっていた電車に乗っていると、駅員が「次の電車は1番ホームからですよ」と教えてくれた。危ない危ない。教えてくれなかったら、下今市で指定された特急に乗れない所だった。そうすると特急券丸損なわけで。

無事、下今市から特急に乗る事ができた。今度も窓際だったが、混雑していて途中で隣の席に他の人が座った。



春日部で日比谷線直通の各駅停車に乗り換えた。

新越谷駅で駅員に乗車券を出して「春日部から」と言ったら、駅員は「日光から春日部までと新越谷までは運賃同じですので、そのままお通りください」と言われた。そうなのか。どうせなら、乗車券にはその運賃で行ける一番遠くの駅名(谷塚みたい)を書けばいいのにね。

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2009年10月13日 普通二輪 学科、高速道路の走行と自主経路

今日から2段階だ。2段階はまず学科の高速道路の走行と自主経路を受講しないと開始できない、と入所時に渡された紙に書いてあったので、まずこの学科を受講する。

ところが、教室に入ったら、一人多い、おかしいと言われる。え?一人多い??この学科って予約制??

後でわかった事だが、この「高速道路の走行と自主経路」を最初にやらないと2段階が開始できないのは四輪の話であって、バイクは特に最初にやらなくて良いみたいだ。それと、この学科は普通は四輪の1段階の修了検定に合格した人が、合格発表後すぐに受講するものみたい。それなんで、合格した人が全員来てるかどうか人数を数えたようだ。

かといって、二輪の人もこの「高速道路の走行と自主経路」は受講しなければならないので、受講する事自体べつに間違いではない。そもそもが、教習所の職員が、二輪の免許を取りに来てる人で普通免許をもってなくて、学科から受けないといけない人がいる事を想定してなかったのがいけないのだ。

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2009年10月11日 普通二輪 応急救護

今日は日曜日なのでバイクの技能教習はないが、応急救護の教習がある。しかも4時限連続だ。4時限も何やるんだか。

まず、道で急病人もしくは事故にあって倒れてる人を発見した場合の練習。大きい声で「誰かいませんかー」と言う。せーの「誰かいませんかー」・・・って、実際にはそんな事言わねーよ!!

そして、人工呼吸人形に口うつしで空気を入れる。といっても、マウスピースみたいなアダプタをつけるので、見知らぬ誰かと関節キッスにはならない。

どうでもいいけど、隣の女性、人形に人工呼吸する時に前髪が顔にかかってしまい、手で前髪を抑えながらかがんで人形に口を近づけていったのだが、その仕草が妙にエロい。まるでAVの1シーンではないか。

その後、胸部圧迫の練習。10回やって心臓の音を聞いて、さらに10回やって心臓の音を聞いて・・・の繰り返しを何度もやる。これはけっこう疲れる。

最後にAEDの実習。といってもAEDは1台しかないので、誰かが代表して使って、他の人は見てるだけ。なんでもAEDってけっこう高いらしく、ペプシの業者が所内に自動販売機を置く見返りに、AED付きの自動販売機を提供してくれたそうで。

後はDVDを見て終わり。こんなんん4時限もやるような事か?みたいな。どうせ、いざ急病人を前にしたら何もできないだろう。

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2009年10月9日 普通二輪 一本橋とスラローム

いよいよ1段階も佳境に入ってきた。今日は1時限目が一本橋、2時限目がスラロームだ。

一本橋、これは問題なし。全然余裕。大型二輪と違って普通二輪は7秒持ちこたえれば良いので全然余裕だ。さすが伊達に40年間自転車に乗ってるだけの事はある。

続いてスラローム。これが全然ダメ。パイロン倒しまくり、もしくは全然遅くてタイムオーバー。本当はカーブした後スロットルを上げないと時間が間に合わないんだけど、スロットル上げてる余裕なんかありゃしない。

でも、この時間の最後には、タイムは全然ダメだけど、なんとかパイロンを倒さずにスラロームを抜ける事ができたので、この時間はなんとかクリアという事で、追加教習は免れた。

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2009年10月7日 普通二輪 取り回しと8の字

今日は普通二輪の3時限目(ただし追加教習が入ったので実質4時限目)。今日の課題は「取り回し」。バイクを押してパイロンの周囲を8の字に押して歩く。

ところが、バイクは自転車と違ってハンドルが切れない。左回りはなんとかなるが、右回りが難しすぎ。右にめいっぱいハンドルを切っても右に全然曲がってくれず、パイロンをはるか越えて超大回り。指導員にも「おーい、どこ行っちゃうんだよー」って言われるし。

結局、その時間は転倒しまくり。転倒しては引き起こし、また転倒しては引き起こし。右手の手首は痛めちゃうし。この時痛めた右手首は、結局教習所を卒業した後さらに1ヶ月は痛かった。

この時間は8の字までやらないといけなかったんだけど、取り回しすらできずに時間終了のチャイム。当然、また「反復教習1?3」という紙をもらい、1段階の3時限目は追加教習となったのでした。

続いて今日の2時限目。本当はこの時間はS字とクランクをやらないといけなかったんだけど、残念ながらそこまで行けず。引き続き、取り回しと8の字の教習。

さすがに、前の時間さんざんやった事なので、前半には取り回しの課題はクリアできた。その後、8の字コースを走る。なんどか脱離しつつも、その時間内になんとか8の字コースは走れるようになり、なんとかこの時間の課題はクリア。

その後、ダメもとでクランクを1回だけやってみる事になり、クランクコースへ。しかし、これがなんと一発クリア。すると指導員が、「こういう事を言うのもなんだけど、取り回しがあんだけヘタなのに、不思議と乗ると上手いね」と言う。

そりゃ、伊達に40年以上自転車に乗ってませんがな。二輪車の運転そのものはお手のもんですよ。

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2009年10月6日 普通二輪 2時限目と2時限目のやり直し

今日は普通二輪の2時限目。例によって19:00から。外は真っ暗(伏線)だ。

2時限目の課題は、バイクで外周を回る事。さっそくエンジンをかけて発着点から本線に入る・・・わけだが、ここで指導員から注意される。「線で必ず一旦停止するように」と。

線???線???、線ってなんだ??多分、真っ暗で見えないけど、多分発着点の先に「止まれ」があるんだろう。しかし見えん。しょうがないので、2周目からは多分このあたりに停止線があるであろう場所で止まってから本線に入った。すると指導員が「だから!!線で止まるの!!」って言う。

線???線???どこに線がある・・・わからん。もしかしてもうちょっと手前にあったのではなかろうか??というわけで、3周目はもうちょっと手前で止まってから本線に入った。

すると指導員が「いいから、お手本を見せますから、このようにやってください」と言う。すると、指導員は外側線の手前で止まって、左右を見てから本線に入った。ああ、線って外側線か。いや、線って何かと思った。その線か。それは知らなかった。

そして、2時限目は終わり。すると、指導員が「じゃあ、この紙を受付に出してきてください」と言った。見ると、「反復教習1?2」と書いてあった。ああ、なるほど、1段階の2時限目は反復教習って事か。

かくして、2時限目にして早くも追加教習となってしまったのでした。

次の時間は1段階の2時限目のやりなおし。課題は引き続き外周を走る事。本来ならこの時間の指導員は、さっきと同じ指導員になる予定だったんだけど、さすがにそれはマズいと思ったのか、直前で変更となり、年配のベテランの指導員に変更となった。

この時間は、外周コースに侵入する前に、徹底した安全確認を行うという事。外周コースに優先順位があるので、外周コースに他の車がいたら待たねばならないという事で。

その後、指定されたポールで止まる練習。止まる前に十分速度を落とした後、止まる寸前にクラッチを切ってローギアにする。今まで自転車の感覚でまだスピードが速いうちにギアを下げていたんだけど、それだとエンジンブレーキがかかってしまい危険だそうで。

なにしろ自転車だとスピードが落ちた後にギアを下げようにも、スピードが遅い時にギアがトップギアにあるとペダルが回らない。ペダルが回らないという事はギアチェンジができないわけで、いやおうなしにスピードが速いうちにギアをダウンさせないといけないわけだが・・・。バイクでそれをやるのは危険。バイクはシフトダウンさせる時は、そのギアでもエンジンブレーキがかからないぐらいスピードが落ちてから、という事で。

とにかく、この年配の指導員は説明がわかりやすい。さっきの若い人じゃサッパリわからん。外側線なら外側線って言えばいいのに、ただ線って言われてどこの線の事かと思ったよ、まったく。

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2009年10月5日 普通二輪 1時限目

今日からバイクの教習開始。といっても、19:00からだ。もう外は真っ暗だが仕方ない。真っ暗でバイクに乗れないわけでもないし。

ちょうどアイマイまいんが終わってから家を出ると18:30に教習所に着くので、この日から毎日アイマイまいんが終わってから教習所に出発する日が続く。

1時限目は、バイクの取り扱い。セルモーターやホーン、ウィンカー、クラッチやライトなど、基本的な取り扱いについての説明を聞く。また、バイクを限界ギリギリまで倒して耐える練習。しかしこれはダメ。CB400なんてバカでかいバイクの重さを支えられるわけがない。というわけで、おもいっきり転倒してしまい、また引き起こしをやる羽目に。

その後、発進の練習。といっても、クラッチを切ったままローギアに入れて、スロットルを少し上げてクラッチをゆっくり離すだけ。まだ1時限目は走る所まではやらなかった。

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2009年10月2日 普通二輪 申し込み

年齢的に自転車で移動するのがかなり辛い。っていうか、免許が原付きしか持ってないのが非常に辛い。

たしかに原付きの免許はかなり役には立った。データーセンターに入室するのに、写真付き身分証明書が必要になるんだけど、写真付きの身分証明書といえばもう運転免許証ぐらいしかないので。

しかし、原付きの免許は完全なペーパーで、実際にはバイクなんて運転なんかした事ない。そもそも原付きは流れに乗れず30キロしか出せないので道路では邪魔になってしまう。

それなんで、小型限定AT限定の免許を取ろうと思い、浦和中央教習所に向かった。受付で「入所したいんですけど」って言ったら、「二輪ですか?四輪ですか?」と聞くので「二輪を・・・」というと、「大型ですか?中型ですか?」と聞く。

え?大型と中型しかないの?小型限定AT限定は??いや、しかし、ここで「小型限定」って言って、そんなのやってなかったら恥ずかしい。これは困った。

しかし、受付のお姉さんはさらに私に問い詰める。「中型ですか?大型ですか?」そこで私は「いや、ですから、小型・・・」と言おうと思ったら、「じゃあ中型は持ってますか?」と聞く。なので「いや、持ってません」と言うと、「じゃあ中型ですね」という事で、なりゆきで中型を取ることに。

だったら、せめてAT限定コースにしようと思ったら、「マニュアルでよろしいですね」と言われ、いまさら「いやATで」と言うのも恥ずかしいので「ええ、まあ」と答えた。

すると、少しして指導員と思われる男性が来て、「こちらへどうぞ」と言う。なので、言われるがままに下の階に降りると、CB400を倒して(実際には完全な横倒しではないんだけど)、「では、これを起こしてください」と言う。ええー、んなもんできるかー・・・と言いたかったけど、仕方ない。いまさらイヤとも言えず、言われるがままCB400を起こす。しかし重い。とにかく重い。いくら押してもビクともしやしない。

仕方ないので、足を使ってなんとか強引に持ち上げた。すると「はい結構です。ではまた事務所にお越しください」と言う。その後、視力検査をして、卒業までの全額を一括払いする事に。

その後、卒業までのスケジュールを全部まとめて予約しますという事なので、仕方なくこの時点で卒業までのスケジュールを全部予約した。

その後、まもる君の説明がある。1時限分の追加教習費用を前払いする事で2時限分無料で追加教習が受けられるとのこと。さらに、もっとまもる君にすると、2時限分の追加教習の費用を前払いすると4時限まで無料で追加教習が受けられるという。なので、もっとまもる君を申し込んだ。

スケジュールを見ると、二輪車は四輪車との棲み分けをするために、平日の夜しかやってないそうで・・・。えー、夜だけ??すると、毎日夜にこんな田んぼしかない所を自転車で走ってこないといけないのか、そりゃ辛い。かといって、もう申し込んじゃったものは仕方ない。来週から平日の夜に毎日通うしかなかろう。

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