2018年7月8日 大型二輪真夏の3時限教習
今日から2段階。2段階は1日に3時限教習が受けられる。ただし、間に1時間の休憩が必要。
・1時限目ケーススタディ
本来ならお昼休みのはずの12:40から教習開始。何をやるのかと言えば、四輪のコースの外周を使って、急ブレーキ、追い越し、回避の練習だ。
そういえば、普通二輪の時もやったな。ただ、あの時は浦和中央教習所だったし、浦和中央教習所では四輪は昼、二輪は夜という棲み分けをしているので、四輪コースのど真ん中が使えたわけだが、うらわ教習所では四輪がお昼休みの時間帯にケーススタディを行うわけですな。
まず指導員が急ブレーキをかけて、後続の教習生が止まる練習。ただし、事故ってケガするといけないので、縦には並ばず少しずつ横にズレて走る。
次に追い越しの練習。直線で2車線あるとことで前の人がゆっくり走るので、それを後続のバイクが追い越しをするという事で。
最後に危険回避。指導員が赤い旗を上げたり左、白い旗を上げたら右に避けるという事で。最初は問題なかったが、最後に指導員が左側に向けて白い旗を出したために、釣られて左に避けてしまった。もっとも、それはあえて混乱させるためにやっているので、そのミスで追加教習って事にはならないが・・・。
・2時限目 危険回避
1時限目に引き続き危険回避の教習。しかし、今回は横に避けるのではなく、ブレーキをかけて止まる。
まず、CB400に乗り換えて、40キロで走り、パイロンの横にさしかかったらブレーキをかける。11m以内に止まればOK。
やってみると、わりと余裕。もう普通二輪は合格しているので特に問題はない。それに、今までNC750に乗っていたのでCB400だとかなり楽だ。
次に、NC750に戻って今と同じ事(急制動)を行う。まず指導員がお手本を見せる。40キロ出たところで、両手をハンドルから離しして「手でイェイ イェーイ」ってやった後、コーンのところでブレーキ。11mどころかかなり手前で止まった。
「という風にやってください」というので、「そんな事できるかー」って言った。
コツとしては、ブレーキをかけてからブレーキランプがつくまでに0.5秒ほどタイムラグがあるので、パイロンの1m前でブレーキをかけると11m以内に止まれるという。えー、それってもしかしてインチキなんじゃ・・・!?
そもそも、1m手前を目標にしてたらミスって2m手前になりそうだ。自分はそういうズルはせずに、ちゃんとパイロンの真横でブレーキをかける事にした。
ところが、さっきのCB400と違ってNC750はムズい。車体が重いから慣性が働いて止めようとしても相当強くブレーキをかけないと止まってくれない。
さらに困った事に、助走距離が短すぎる。浦和中央教習所だと長い直線の一番最後に急制動のパイロンと白線があるのに、うらわ教習所だと二輪専用の狭いスペースに強引に急制動スペースを作ったもんだから、助走距離がほとんどない。
ちょうど中間地点に右折の目安の▽があるので、そこで40キロ出しておいて、スロットルを戻すと言われたが、NC750のスピードメーターがデジタル式で0.5秒ほどタイムラグがあって、スピードメーターがまるでアテにならん。これは困った。
結局、この時間内では助走が40キロに満たないか、40キロ大幅にオーバーして11mで止まれないか、どっちかにしかならなかった。しかし、さいわい追加教習にはならなかった。
・3時限目「高度なバランス」
教習原簿には「高バラへ」と書いてあって、何かと思ったら「高度なバランス」の略か。
まずは濡れたマンホールの蓋の上をカーブで通過した後、狭い道でUターン、さらに間隔が均等ではないパイロンを使ったスラロームを行う。
濡れたマンホールの蓋は、10分もしないうちに乾いてしまったので特に問題はなかった。だいたい、この日の気温は36度。鉄の蓋なんか濡らしたって、ソッコーで蒸発してしまう。
狭い道でのUターンは無理。無理にやろうとして転倒して靭帯痛めたりしたら、この先教習を受けられなくなるので、無理せず切り替えしてUターンした。どうせUターンなんて卒検にはあるまい。
3周ほどしたらこのコースは終わり。次は卒検の課題にもある「波状路」。バイクから立って、ローギアで波状路を低速半クラで抜ける。
まあ、今でこそ舗装道路ばかりだけど、昔は砂利道なんて普通にあったからねぇ。砂利道を自転車で走るなんて日常茶飯事で。それなんで、ナナハンだろうが何だろうが、デコボコ道を二輪車で走るなんて慣れたもので特に問題はなかった。
3時限目が終了して、ようやくプロテクターを外して、手袋とブーツをぬぐ。もうシャツが汗だくで、ノドカラカラだ。さすがに最高気温36度の中でバイクの教習3時限(途中1時間休憩あり)はキツかった。バイクの運転よりも暑さがキツかった。
・1時限目ケーススタディ
本来ならお昼休みのはずの12:40から教習開始。何をやるのかと言えば、四輪のコースの外周を使って、急ブレーキ、追い越し、回避の練習だ。
そういえば、普通二輪の時もやったな。ただ、あの時は浦和中央教習所だったし、浦和中央教習所では四輪は昼、二輪は夜という棲み分けをしているので、四輪コースのど真ん中が使えたわけだが、うらわ教習所では四輪がお昼休みの時間帯にケーススタディを行うわけですな。
まず指導員が急ブレーキをかけて、後続の教習生が止まる練習。ただし、事故ってケガするといけないので、縦には並ばず少しずつ横にズレて走る。
次に追い越しの練習。直線で2車線あるとことで前の人がゆっくり走るので、それを後続のバイクが追い越しをするという事で。
最後に危険回避。指導員が赤い旗を上げたり左、白い旗を上げたら右に避けるという事で。最初は問題なかったが、最後に指導員が左側に向けて白い旗を出したために、釣られて左に避けてしまった。もっとも、それはあえて混乱させるためにやっているので、そのミスで追加教習って事にはならないが・・・。
・2時限目 危険回避
1時限目に引き続き危険回避の教習。しかし、今回は横に避けるのではなく、ブレーキをかけて止まる。
まず、CB400に乗り換えて、40キロで走り、パイロンの横にさしかかったらブレーキをかける。11m以内に止まればOK。
やってみると、わりと余裕。もう普通二輪は合格しているので特に問題はない。それに、今までNC750に乗っていたのでCB400だとかなり楽だ。
次に、NC750に戻って今と同じ事(急制動)を行う。まず指導員がお手本を見せる。40キロ出たところで、両手をハンドルから離しして「手でイェイ イェーイ」ってやった後、コーンのところでブレーキ。11mどころかかなり手前で止まった。
「という風にやってください」というので、「そんな事できるかー」って言った。
コツとしては、ブレーキをかけてからブレーキランプがつくまでに0.5秒ほどタイムラグがあるので、パイロンの1m前でブレーキをかけると11m以内に止まれるという。えー、それってもしかしてインチキなんじゃ・・・!?
そもそも、1m手前を目標にしてたらミスって2m手前になりそうだ。自分はそういうズルはせずに、ちゃんとパイロンの真横でブレーキをかける事にした。
ところが、さっきのCB400と違ってNC750はムズい。車体が重いから慣性が働いて止めようとしても相当強くブレーキをかけないと止まってくれない。
さらに困った事に、助走距離が短すぎる。浦和中央教習所だと長い直線の一番最後に急制動のパイロンと白線があるのに、うらわ教習所だと二輪専用の狭いスペースに強引に急制動スペースを作ったもんだから、助走距離がほとんどない。
ちょうど中間地点に右折の目安の▽があるので、そこで40キロ出しておいて、スロットルを戻すと言われたが、NC750のスピードメーターがデジタル式で0.5秒ほどタイムラグがあって、スピードメーターがまるでアテにならん。これは困った。
結局、この時間内では助走が40キロに満たないか、40キロ大幅にオーバーして11mで止まれないか、どっちかにしかならなかった。しかし、さいわい追加教習にはならなかった。
・3時限目「高度なバランス」
教習原簿には「高バラへ」と書いてあって、何かと思ったら「高度なバランス」の略か。
まずは濡れたマンホールの蓋の上をカーブで通過した後、狭い道でUターン、さらに間隔が均等ではないパイロンを使ったスラロームを行う。
濡れたマンホールの蓋は、10分もしないうちに乾いてしまったので特に問題はなかった。だいたい、この日の気温は36度。鉄の蓋なんか濡らしたって、ソッコーで蒸発してしまう。
狭い道でのUターンは無理。無理にやろうとして転倒して靭帯痛めたりしたら、この先教習を受けられなくなるので、無理せず切り替えしてUターンした。どうせUターンなんて卒検にはあるまい。
3周ほどしたらこのコースは終わり。次は卒検の課題にもある「波状路」。バイクから立って、ローギアで波状路を低速半クラで抜ける。
まあ、今でこそ舗装道路ばかりだけど、昔は砂利道なんて普通にあったからねぇ。砂利道を自転車で走るなんて日常茶飯事で。それなんで、ナナハンだろうが何だろうが、デコボコ道を二輪車で走るなんて慣れたもので特に問題はなかった。
3時限目が終了して、ようやくプロテクターを外して、手袋とブーツをぬぐ。もうシャツが汗だくで、ノドカラカラだ。さすがに最高気温36度の中でバイクの教習3時限(途中1時間休憩あり)はキツかった。バイクの運転よりも暑さがキツかった。
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