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2018年5月1日 普通二種 補習

今日は補習だ。まさか、また配車券を出す羽目になるとは。この前のみきわめで終わりだとばかり思っていたのに。

配車券を出すが、そこにプリントされた名前は例の鬼教官だった。まあ、電柱にミラーぶつけるような奴にやさしい先生なんて甘いよ。こういう場合、怖いぐらいの先生でちょうどいい。

チャイムが鳴って、例の怖い先生が来た。「どうしちゃったの?」って言うので、「最後の最後で、停める時に、電柱にガーンと・・・」と言った。

補習って何をやるのかと思えば、「みきわめ」とまったく同じ事をやるのだ。という確認ができてしまった事が情けない。

今日はUターンの課題を徹底的にやらされた。例によって教習所の周囲でUターン。これが狭い。しかも、Uターンしようとしたら補助ブレーキ踏まれて「まだ自転車が来てるでしょ」って言う。

来てるったって、全然遠いじゃねーかよ!!って思ったけど、ここでのUターンは2回切り返すから、全然遠くてもUターン終わる前に自転車来ちゃうよね。視界から、こっちに向かってくる歩行者や自転車がまったくない状態で開始しないと。

車やバイクは、Uターン中に来ても終わるまで待っててくれるけど、歩行者や自転車って絶対待ってくれないからねえ。Uターン中にも平気で狭い隙間抜けようとするから怖い怖い。部活のマラソンの高校生と自転車はUターンの課題の天敵ですな。

その後、Uターンを開始するが、鬼教官いわく「遅い」ってさ。Uターンは他の交通に迷惑をかけるので、こっちに完全に何も来ないのを確認してから開始し、いちど開始したらできるだけ早く完了させなければならないという。

で、今日は「遅い」「遅い」「まだ遅い」って言われて、ひたすらUターンの練習。途中、例によって部活のマラソンの高校生がUターンしてる隙間を抜けていくから怖かった。高校生が迫ってくる前に終わらせようとして焦ってエンストしまくりだし。

後半は所内の課題の練習。まず鋭角。例によって、鋭角コースに入る時に縁石に沿ってないと言われる。

しょうがないので、今日こそ縁石ピッタリに走ってやろうと思ったら、「ドゴォ!!」って音がして衝撃が走った。思いきり縁石に激突していた。

「何やってんの!これが卒検だったらこれで一発アウトだからね!」って言われた。

結局、この先生の言う通りにしていたら、間違いなく一発試験に合格するだろう。しかし、一発試験に合格できるスキルがないから、高い金払って教習所に来ているわけで。

教習所の卒検ではおそらく減点にすらならないであろう事(左折時に縁石に沿ってない、Uターンが遅い)を気にするがあまり、卒検でも一発アウトになるような事(縁石に突っ込む、電柱にぶつける、Uターン時に車をガードレールにぶつける)をするのは本末転倒ではないか。

であれば、もう左折時に縁石には沿わない。停車時に縁石にあまり近づかない。これで減点を20点位内にする事を目指す、もうこれで行くしかない。

補習終わり。最後に先生が「じゃあがんばって」と言うので、「あの・・・、またお世話になります」って言ったら、「大丈夫だって」って言われた。あんだけダメ出しされて大丈夫って言われたってなぁ。

そのまま事務に言って「明日の検定申し込みます」と言う。すると、「明日は8時半集合です。明日は教習原簿、配車券は出ませんので、このまま3階の第二教室に向かってください」と言うので、「わかります。もう2回目ですので」と言った。

最後に「あと、どうせまた落ちますので、そん時はまた来ます」と言ったら「大丈夫ですって」と言われた。もしここで「ああ、そうですか」って言ったら、もうここには二度と来ないつもりだったが、さすがにいくら事務的な事務員でもそこまでは言わないか。

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