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2018年5月18日 中型1段階1時限目2時限目

今日から中型の教習だ。中型のトラックなんて、今も将来もおそらく運転しないであろう。じゃあなんで高い金払って免許を取るのかって??

もし、中型免許を取る理由が、「普通二種の卒検の時のひどい運転が合格になってしまった事が納得がいかなかったから」と言ったら、君は笑うカネ?((C)Mr.3)

事務の人に、中型トラックの教習はどこで待てば良いのかと聞いたところ、「普通二種の時と同じですよ。下の発着点で待っていればいいんです」と言われる。

というわけで、下(1階ね)の発着点のところに行くと、普通二種の時には置いてなかったトラックがそこに。



え?もしかして、このデカいの運転するわけ??俺が??

・・・・

「すいません、やっぱりやめます」って言って帰ろう・・・と、一瞬思ったけど、いやちょっと待て。もう前金で163,026円払ってるんだよ。今更そんな事(トラックのデカさにビビった)でやめるなんて、そんなバカな事はできない。

仕方がないので、観念して先生が来るのを待つ。チャイムが鳴って先生が来る。「はい、担当します○○です。よろしくおねがいします」なんか、トラックっていうと怖くてゴツイおっさんが来るんだろうと思っていたが、めっちゃ優しそうな人が来たんでなんか拍子抜け。

その後、1時限目という事で諸注意などを。
・支柱にミラーをぶつけないように。トラックはパワーがあるので、ぶつけるとミラーがすっ飛ぶ。
・ローギアは使わない。ローギアは荷物を積載量限界まで積んだ時ぐらいしか使わない。セカンドギアが、普通車でいうところのローギアに相当する。
・ブレーキはかなりそうろっとかける。普通車のつもりでブレーキを踏むと効きすぎて前に吹っ飛ぶ。

とにかく、荷物を積載量限界まで積んでも普通に公道を走れるように作ってあるので(当たり前か)、荷物が空の時はローギアだとパワーがありすぎて急発進しちゃうし、ブレーキも聞きすぎて急停車しちゃうので注意しましょう、という事で。

その後、1時限目はひたすら左回り、2時限目はひたすら右回りで所内の外周をぐるぐる回り続けるだけだった。しかし、それですら、もう縁石踏みまくり。縁石が壊れるんじゃないかと思ったぐらいだ。

しかも、自分の持ってる免許が、実は「普通」ではなく「準中型5t限定」なのだ。いつの間にかそういう制度になっていたらしい。で、その準中型5t限定から中型にグレードアップする場合、1段階は5時限しかないのだ。つまり、あと3時限で1段階の修了検定に合格しなければならないのだ。しょえーーー。

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