このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年4月27日 普通二種 応急救護、高速教習、シミュレーター

応急救護は普通免許を取る時もやったのに、なぜもう1回やらないといけないのか、と思ったんだけど、二種はもっと詳しくやるそうなので。

しかも、普通一種の時は4時限でよかった応急救護が、二種の時は6時限もある。しかし、6時限といってもやる事は少ないので、ほとんど世間話になってしまうそうで。

去年、教習生が突然倒れて、意識不明になって、応急救護担当の指導員が呼ばれて倒れた人のところまで行ったんだけど、いざ病人を前にして何もできなかったそうで。なにしろ、今まで人形でしかやった事なかったから。

この前、土俵で市長が倒れて、偶然その場にいた看護婦さんが胸部圧迫をしてたけど、あの時は「あの女性は立派だった。それにひきかえ、男どもはだらしない」とかさんざん言われてたけど、やっぱり専門家じゃないと何もできないよなぁ。応急救護担当の指導員ですら何もできないんだから、偶然土俵の周辺にいた人なんかできるわけないよ。

なのであんまり意味はないんだけど、とにかく人形相手に人工呼吸と胸部圧迫の練習、そしてAEDの使い方の実習を行った。

それだけだと普通一種の時とまったく同じなんだけど、二種の場合、さらに三角巾の使い方の実習がある。三角巾を包帯として使う方法とギブスとして使う方法。まあ、全然覚えてないけどね。

あとはDVDで交通事故のグロい映像を見て終わり。どっちにしろ6時限もやるような事ではないよなぁ。3時限ぐらいあれば十分ではないかと。どっちにしろ急病人を前にしたら何もできないんでしょうし。少なくとも自分がそういう場面に出くわしたら、素直に救急車が来るのを待つ事にしよう。

それが終わったら、次は高速教習。また鬼教官だ。で、しかも、悪い事に時間がもう夕方なもんだから、教習所の外周を高校生の部活がマラソンしてて、教習所を出るに出られない。

ここぞというタイミングで出ようとしたら、補助ブレーキ踏まれて「走ってる人が来てるんだから出ちゃダメだろ」と言う。えー、だって、高校生、部活で教習所の周囲を巡回してるんだよ?んな、高校生が完全にいなくなるの待ってたら、この時間終わっちゃうよ。まあ、高速教習しなくても追加教習にならなくていいんなら待つけどさ。こっちはお金がかかってるんだからね、まったく。

だいたい、教習所の外周を部活でマラソンするなよ。普通に出れるタイミングでも、完全に人も自転車も何も来てないタイミングで出なけりゃ文句言うのが教習所だよ?最悪、路上教習で路上にまったく出られずその時間終わっちゃうよ。

で、しかも外環が渋滞。アチャー、この後さらにシミュレーターが控えてるのに。最悪、シミュレーターはキャンセルで後日になっちゃうよ。まあ、そういう場合は有料にはならないだろうが。

外環浦和ICから草加ICで出て、草加ICでまた入って外環浦和で出て終わり。さいわい教習所が高速の出入り口(外環浦和)の近くだから良かったけど。あれで浦和中央教習所だったら間に合わないトコだったよ。

でもって、高速教習が終わって、すぐに走ってシミュレーター室へ。ああ、今日は忙しい。

シミュレーターは、悪路の走行。画面で大雨とか霧とか、視界不良の町を走る練習。例によって、あっちこっちから自殺志願者と思われる歩行者や自転車が横から飛び出してくるので、事故らないように運転しなければならない。

シミュレーターが終わったら、もう外は真っ暗。もうヘトヘト。なにも応急救護の後に高速教習とシミュレーターを組み込まなくても良かったのに、まったく。

が、しかし、過密スケジュールは今日でおしまい。あと2時限で終わりなのだ。

 △先頭へ

 
  2018年04月  
 
 
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 1 2 3 4 5
  広告