2026年2月11日 高所作業車技能講習

■2月4日申し込み
玉掛けの技能講習も無事に終わり、次は何を取るか。次は高所作業車にするか、などと、使いもしないのに、修了証を集めるためだけにまた技能講習を受ける事にした。

ところで、コマツの教習所で使ってるクレーン車はみんなタダノ製。なんてコマツ製を使わないのかと思ったら、コマツではクレーン車は作ってないみたい。

だったら、タダノ教習所ってのもあるんじゃね?と思って検索したらあった。しかも、講習料金がコマツより割安だ。なんで今まで気づかなかったんだろう?

それは、「タダノ教習所」ってわざわざ名前を入れて検索すれば出てくるが、単に「小型クレーン技能講習」と入れても下の方にしかヒットしないからだ。SEO対策がだめだめですな。特に技能講習なんて大抵の人は値段は気にせず最初にヒットした所に行くでしょうから。(大抵は会社からお金が出るので・・・)


高所作業車の教習がうまい具合に来週ある。なので、ちょうど玉掛けとショベルローダーの間に入れられるではないか。さっそく申し込もう。

それにしても、タダノ教習所は来月いっぱいで閉鎖になるとある。そりゃSEO対策を怠ったからな。ライバルの教習所が上の方にヒットするんじゃ、大抵はそこに申し込んじゃうよ。

そしたらすぐに返信が来て、受講料の振込先が書いてある。しかし、いくら振り込めばいいのか書いてない。もしかして、ホームページ自分で調べるのか?だから、閉鎖になるのって、そういう所だよな。なんか色々不親切なの。

受講料を振り込んだら、申込み用紙(PDF)に写真を貼って当日持ってきてくださいと書いてある。写真はフォークリフトの時に撮ったやつがあるので、それを貼ればいいか。

■2月6日下見
場所がわからず受講できなかった、というミスがあり得るので下見をする事にした。コマツの時も、下見してなかったら入口が閉まってるんだと思って門の前で延々と待ったまま遅刻で失格という事になる所だったからな。

新木場駅にはバスターミナルがいっぱいあって、何番のどこ行きに乗ればいいのかわからない。ホームページには書いてあったんだが忘れた。スマホでホームページを見りゃいいんだけど、検索するのが面倒なので駅すぱあとで新木場駅から東千石橋までの経路を調べたら、2番の新木場循環に乗るように書いてあった。

2番のバス停から新木場循環に乗って、東千石橋で降りた。


運転手さんは親切で、「このバスは循環バスです。お帰りの際も、下車したバス停からご乗車ください」と言ってくれた。これ言ってくれなかったら逆方向のバス停を探す所だった。

グーグルマップでタダノ教習所を探す。端を渡ったところですぐに左ななめ前に見えるんだが、道がなくて最短距離で行く事ができない。もう少し歩いた所に、タダノ教習所はここを入ると書かれていた。とりあえず場所はわかったので今日はこれで引き返す。


バス停に向かう途中で犬にめっちゃ吠えられたので、キレて怒鳴ってしまった。犬に怒鳴ったってビビって大人しくなるわけじゃないんだけど、犬とはいえあんだけ敵意剥き出しにされるとめっちゃ腹立つ。次に来る時はあの犬に出会わなければ良いが・・・。

帰りは新木場周辺をぐるっと一周するので、行きより時間がかかる。


おまけに、バス停から横断歩道までが遠いので、バス停から駅までけっこう歩く事になる。バスロータリーに右折では入れない構造になっているので仕方がない事ではあるが・・・。


■2月9日学科
受付は8時20分からだけど、遅刻をすると4万円がパーになってしまうので、早めに家を出る。しかし早すぎた。7時10分には着いてしまった。

講習棟の鍵は閉まっているので外で待っていると、中から人が出てきて「すいません、すぐ開けます」と言われたので中に入った。

「受講票を出してください」と言われたので出すと、「これは技能講習だから」って言われる。え?だって、技能講習で来たんだけど・・・。

何か出すもの間違えた?他にだって、何ももらってないんだけど??戸惑っていると「今日は特別教育だから」と言われる。え?日にちを間違えた??受講票の日付を確認すると、9日って書いてある。ええ??

と思ったら「技能講習は本館の2階です」と言われた。だったら最初からそう言えばいいのに。「これは技能講習です」って言われたら、出す紙を間違えたんだと思うじゃん。「今日は特別教育です」って言われたら日にちを間違えたんだと思うじゃん。

教習棟の入口のすぐ右に、今日はどの教室で何の学科をやるか書いてあった。こんな所に書いてあったとは。そりゃわかんねーよ。

というわけで本館の2階に行く。入口に「高所作業車技能講習」と書いてあるので、今度は間違いなさそうだ。


暖房は効いているが寒い。足元が寒い。暖気は全部上の方に集まっているから、顔ばっかり暑くて足元が寒いみたいだ。

8時に講師が来て、案内のスライド(PowerPointね)を映す。よく見ると、お弁当は1時限目開始までに注文してくださいと書いてある。えー、どうやって??

事務に聞いたら、教習棟の廊下にある紙に名前を書いてくださいと言う。さっき見た場所だな。そんなのあったっけ?というか、スライド見落としてたらお昼ヌキになる所だった。(コンビニまで遠いので・・・)

たしかにホームページには書いてあるが・・・。

ここはホームページに書いてある事は極力説明を省略するみたいだな。今日はどこの教室に行けばいいとか、お弁当はどうやって注文するとか、色々わかりにくい。閉鎖になるのは、多分そういう所が原因なんじゃないかと。

8:20 受付開始。やはり、特別教育の人はこの教室に何人かいて、特別教育は教室が違うと言われて部屋を出ていった。よかった、混乱したのは僕だけじゃなかったみたいだ。

特別教育・・・高さ10m未満の高所作業車しか運転できない。学科のみ。安い。1日で良い。
技能講習・・・高さ10m以上の高所作業車も運転できる。実技もある。割高。2日間必要。

8:50 1時限目開始。例によって、時々「ここは重要なので赤線引いてください」と言われる。要するにそこだけまる暗記しとけばテストに落ちる事はない。

12:00お昼休み。事務所に朝注文したお弁当を取りに行く。

ここはコマツさんと違って、出前と同じで器は洗って使い回すタイプなのか。まあ、23区内の事業系のゴミは有料だからね。なるべくゴミが出ないようにしてるんだろう

味は悪くはないんだけど、なんかイマイチだな。ご飯が大盛りなのはありがたいんだが・・・。というか、コマツのお弁当がおいし過ぎるのかもしれん。コレぐらいで普通なんだろう。欲を言えばご飯にふりかけがほしかった。(マーボー豆腐をかけるから、ふりかけがないのかもしれん)

16:00小型移動式クレーンを持っているので、「力学」の項目は免除。というわけで、今日は明るいうちに帰れる。

それにしても、高所作業車の講習をやってるすぐ近くで高所作業車を使った工事が行われているというのも面白い。

この前のコマツの時も、玉掛の講習をやってるすぐ横で、クレーンを使った工事をやっていたっけな。

新木場駅のホームは意外と眺めがいい。


■2/10実技
今日は8時半から昨日の学科のテストをやるという事なので、7時10分から教室で、昨日「ここは重要」と言われた所をまる暗記する。どうせすぐ忘れるんだから、丸暗記は直前にやった方がいい。

60点以上で合格。ただし、不合格でも40点以上の場合は、今日の18時から補修を受けてもらって、その後に再テストだそうで。40点未満の場合は後日学科から受け直しってことで。

後日受け直しったって、来月には閉鎖しちゃうんだから、落ちたらお金丸損って事だよね。(まだあと何回かは、高所作業車の技能講習をここでやるのかもしれないけど)

8:30問題用紙が配られるが、予想通り、昨日「ここは重要」と言われたところが出ただけ。7時からがんばって丸暗記していたので、回答は5分とかからずに終わって先生に出した。

大抵の人は30分もかからずに終わったのだが、なんか知らんが制限時間1時間をめいっぱい使ってる人がいるので、その人が終わるまで全員が待つ事に。よっぽど昨日話を聞いてなかったのか、記憶力が悪いのだろう。

9:30実技場に移動。それにしても寒い・・・。

まずは始業前点検のやり方についての説明。次に、アウトリガーの出し方の操作について説明。とはいえ、アウトリガーを出す操作は実技試験には含まれてないので、話を聞くだけでべつに覚えなくても良いだろう。

次に、バケットの水平の調整のやり方についての説明。いちお工場出荷時にはバケットの水平は調整されてるハズなんだけど、長く使っているとだんだん水平がズレていくので、ズレた場合にバケットを水平に戻す方法についての説明。これも実技試験には出ないので、覚える必要はないだろう。

午前中は基本操作の説明だけで終わり。ここでお昼休み。

12:45 午後からは実際の実技試験のコースを1周する。7人いるけど、1回やるのに10分はかかるので、全員終わるのに70分はかかるわけで・・・。16:30からは本試験なので、それまでに1人3回ぐらいがせいぜいではないかと。

15:30全員で本番前の最後の1回。時間がないので、今回はバケットに乗り込んだ後から始める。

16:30本試験開始。といっても、今まで3回やった事をもう1回やるだけ。段取りが覚えられるかどうか心配だったが、玉掛にくらべりゃ楽なもんだ。余裕で覚えられた。

しかし、慣れというのは怖いもので、最初はレバーを確認しながら操作してたのが、本試験の時はレバーの確認を省略してしまったので、何度か操作ミスをしてしまう。操作ミスは1回につき4点減点だが、終わった時に60点以上残っていればいいので余裕で合格だ。なにしろ操作ミスを10回やらなければいいわけだからな。さすがにいくら僕でも10回はミスらないぞ。

18:00修了証が配られて、これで今回の講習は終わり。この教習所は来月に閉鎖になるので、来月以降に紛失したり氏名の変更があった場合は、技能講習統合カードを作ってくださいという事で。

夜の新木場駅もなかなか眺めがいい。


それにしても、新木場から東浦和に帰る時は、入間市から帰る時と違って乗り換えがないのは便利でいいが、新松戸まではまず座れないのでけっこう疲れる。

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2026年2月4日 玉掛け3日目

今日でやっと玉掛けは終わりだ。たった3日、それも初日は14時までだったのに、クレーンの時と比べてえらく長く感じたな。

今日は朝から外で実技だが、寒い・・・。くどいようだが、現場ではもっと過酷な環境で作業しないといけないのに、講習が暑いだの寒いだの言ってる場合ではない。

この手順に従って合図を出すわけだが・・・


もちろん覚えられない。1回目は先生が指示を出すから、その通りに復唱すればいいだけだが、2回目は覚えて自力でやらなければならない。

しかし、僕の記憶力の悪さをなめるなよ。そんなもん覚えられるわけねーよ。2回目が終わった時点で「今のままじゃちょっと厳しいね。もっと覚えてもらわないと」って言われる。

「たった2回でこんな長いの覚えられるかヴォケ!」と言いたかったが、他の人はわりともう段取りを覚えてる。よく覚えられるな。

ここで先生からみんなに注意事項を。「退避お願いします」のあとに「退避ヨシ」と言うのを忘れてる人が多すぎるという事。ここを忘れると1回につき5点減点なので、6回忘れると不合格になるという事。

だが、ここで1つ問題がある。それは「退避ヨシ」を忘れない事に全神経を集中すると段取りを忘れる。かといって「次は何をするんだっけ」と思い出してると、また「退避ヨシ」を忘れる。つまり、どこかを忘れないように集中すると、必ず別の事を忘れるという事だ。

・・・が、「退避ヨシを忘れないように」とわざわざ言うって事は、逆に言えばこれさえ忘れなければ合格なんじゃなかろうか??

しかし、ここである事に気がついてしまう。「こんな暗記力を問うテストになんの意味があるんだ?」と。

実際に現場で作業する時に、安全確認を忘れると事故につながるから安全確認を忘れるのは絶対にマズいんでしょうけど、段取りまで覚えておく必要なくね?段取りなんて、実際の現場なら紙でも見ながらやりゃいいわけだし。

とか余計なこと考えてたら、やる気がなくなった。でも三万円も払ったんだから、ここでやめて帰るのももったいない。今回の目的はあくまで、技能講習修了証統合カードを手に入れることだからな。

16:00 本試験開始・・・って、えー、もう本試験??まだ2回しか練習してないんですけど。実技の練習2回ではい本番、なんて厳しすぎるんよ

グーグルマップの、コマツ教習所のとこ、「待ち時間が多すぎる」「一人2回しか練習できない」「2回しか練習してないんだから間違えるのは当たり前なのに間違えると嫌味を言う」っていうのはその通り。もうちょっと1回の講習の人数を減らすべきだろう。そりゃ、一度に大勢参加させないと採算が合わないのかもしれないけど。

17:00頃、自分の番。当然段取りなんてほとんど忘れてる。しかし忘れてると先生が次に何をやるのか教えてくれる。なんだよ、覚えてる必要ないんじゃねーかよ。(終わった後にイヤミは言われるが・・・)

18:00頃、目視で鉄のかたまり、H鋼、コンクリートのかたまり、丸鋼の重さを見積もるテスト。

・・・っていうか、

んなもんわかるかー!!


オレの空間認識能力のなさをなめるなよ。オレが目視で寸法なんかわかるわけねーだろ。

だいたい、鋼材の積算のプログラムを1社目で10年間作ってた身として言わせてもらうと、こんなん目視させるのってナンセンスだ。寸法測って、鋼材の種類と寸法を端末に入れれば重量が出るソフトでも携帯端末にでも入れて持ち歩けば良かろう。なんか法律が、携帯端末がない時代にできたものがそのまま使われてるって感じ。

部屋に戻って自分の出した答えを書く。当然見当もつかない。しかしヒントはある。それは「授業時間にやった練習問題の倍数しか出ない」という事だ。

授業でやったのは、鉄の塊0.3t、H鋼0.2t、コンクリート0.3t、丸鋼
0.1t。だから、その倍数をカンで書いた。

そしたら、先生が来て「鉄は少なくとも1t以上あるって言ったはずですよ」と言われる。言ったっけ??まったく記憶にない。多分、屋外でヒントをいろいろ話してたから、聞き逃したんだろう。基本的によく聞こえなかった事をいちいち「今聞こえませんでした」などと質問はしない主義なのでな。

とにかく、少なくとも1t以上はあるが、あの鉄が2tには見えなかったので、0.3tの倍数のうち1t以上のもので1.2tと書いた。

そしたら、コンクリの重さも違うと言われた。仕方ないので、0.3tの倍数でその1つ上を書いた。そしたら今度は丸鋼の重さも違うと言われた。困ったぞ、丸鋼は40cmで0.1tだから、0.1の倍数じゃ選択肢が多すぎる。

もういいや、てきとー大きめの数字をかいちゃおう、という事で0.6tって書いたら、「はいオッケーです」と言われて解答用紙を回収された。



なんだよ、違ってたら当たるまで「ここ違う」って言われるのかよ。そんなテストに何の意味がある。というか、ここをそんなに厳密にやったら、半分以上ここで落ちるんじゃなかろうか??

次に、荷物の重さと吊り上げ角度とワイヤーロープ本数から、必要なワイヤーロープの太さを求める問題。必要なワイヤーロープの太さがわかったら、教室の前に置いてあるワイヤーを実際に見てどのワイヤーかをA~Hまでの記号で答える。

・・・って、そんなもん、専門家じゃあるまいし、どのワイヤーが直径何ミリかなんてわかるわけねーべや。どうすんのこれ。

と思いきや、問題がどっかで見た事がある。そう、昨日やった練習問題とまったく同じ問題なのだ。当然答えも覚えてるし。なので計算するまでもない。昨日と同じ問題を書いた。

そしたら、答案用紙を回収した後「はい、全員合格です」だって。そりゃ当たり前だ。昨日やった問題の答えを忘れてる人はそういないだろう。僕ですら覚えてるんだから。

18:30 実技の結果発表・・・・ではない。「はい、ではこれより修了証をお渡ししますので、呼ばれたら印鑑を持って前に来てください」だって。

要するに最初から不合格者などいないのだ。僕がいくら段取りを覚えてなくて、先生にダメ出しされながら実技テストを終了したとしても、それで不合格になったりはしないのだ。

そりゃ、たった2回の練習で、そんなに上手くできるわけがない。当然、本試験でもみんなヘタクソのままだ。それを不合格にしてたら、「じゃあ1回の講習の人数を減らせばいいんじゃないか」って事になるだろう。それはコマツ教習所の収入源に直結する問題だから、合格ラインはとってもぬるいわけだ。

まとめると、
①学科
授業中に「ここはテストに出る」と言われる箇所があるので、そこをまる暗記していれば、多少忘れてても60点で合格になるのでまず落ちない。落ちるとしたら、授業中ずっと寝てたか、あるいは日本語が読めないか、ぐらい。

②荷物の重さ、吊り上げ角度、ワイヤーの本数から、必要なワイヤーの太さを求める課題
なんの事はない。授業中にやった練習問題と同じ問題が出るだけ。授業中に寝てたとかじゃない限り合格する

③鋼材の重さを目視で見積もる課題
練習問題の時の倍数しか出ないというヒントがもらえるだけでなく、間違った値を書くと答案用紙が回収されず「ここ違う」って教えてくれるので、そのうち当たる

③実技
2回しか練習できずにもう本番。なので当然段取りなんか全然覚えられない。しかし、段取りを忘れると先生が教えてくれるだけでなく、教えてもらいながらやったとしても不合格にはならない

という事で、授業中に寝てたとか、スマホいじってたとか、日本語がわからない、という事でもない限りは合格するようになっていたのでした。

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2026年2月3日 玉掛け2日目

今日も5時に起きる。早起きは問題ないが寒い・・・。駅までバイクなのでかなり辛い。かといってマフラーなんかしたら邪魔になるので我慢我慢。


7:00コマツ到着。教室の隣では、室内講習所を建設中だ。


グーグルマップの口コミには、技能講習について「暑すぎる」だの「熱中症になる」と書かれているが、そんな事言っても重機を扱う以上、もっと過酷な環境で作業するかもしれないじゃないの。暑いだの寒いだの言ってる場合ですか。バカじゃないですか、こっちだって我慢してクソ寒い中教習受けてるってのに。


・・・って、今までさんざん寒いってボヤいてるのにこんな事言う資格はないんですけど、そうじゃなくて、暑いだの寒いだのを理由に教習所を低評価するのはおかしいんじゃないかという事で。

という事になっちゃうんで、屋内講習所を作ってるわけですな。これなら夏も冬もエアコンが効く上に、雨の日もカッパ来て講習を受けるという事にもなりませんからな。

しかし、重機がこんなに置いてあるのに、これとは別に工事用の重機を別に持ってくるというのも無駄な話ですな。



といっても、まさか講習用の重機をそのまま建設に使い回すわけにもいかないか。

教室に入ったが、当然誰も来てない。そりゃ、出席を取るまでまだあと1時間10分もあるのに誰も来てるわけがない。にもかかわらず、教室に入れるし暖房も効いてるとは親切な話だ。



今日はまず明日の技能テストの流れについての説明。技能テストは、こんな事をやりますという事で・・・。



・・・って、こんなもん覚えられるかー。なんだこりゃ?これ全部暗記しろって??

と思ったら「これを暗記する必要はありません。他の人がやるのを見ていればそのうち覚えますから」だって。えー?こんなもん他人がやってるの見ただけで覚えられるのか??

あと、明日は必要なワイヤーの太さを求めるテストをしますという事で。

荷物の重さ÷吊り上げるワイヤーの本数x角度張力係数
で、基本安全重量が出るので、これ以上のもので最小の基本安全荷重を出せば良い。



でもさ、こんなん手計算でやるのってナンセンスじゃね?だって、こんなの、
=vlookup(荷物の重さ/ワイヤーの本数*角度係数), B3:B11, 1, false)
で求めればいいじゃん。というか、思わずvlookupで求める方法を書いちゃったよ。

なんか、法律がエクセルがこの世に存在する前の時代にできたものがそのまま使われてるって感じね。

今日は玉掛の方法について15:00まで授業がある。その後16時から学科テスト。17時から合図だが、合図は小型移動式クレーンでやったので免除だ。


15:00テスト開始。今回は端末機の電源の入れ方は知らなくても大丈夫。最初から電源が入った状態で配られた。前回もそうしてくれればよかったのに。

授業中に「ここはテストに出る」と言われたところがちゃんと出た。しかし、今回は「ここはテストに出る」と言われた箇所が多すぎて覚えきれなかった。なので、満点は取れそうもない。とはいえ、点数は非公開な上に60点以上で合格というぬるい合格ラインなので、まず落ちはしないだろう。

15:30結果発表。残念ながら一人不合格になってしまう。とはいえ、その落ちた人というのは日本語が読めないみたいだったから仕方ない。建設現場が人で不足とはいえ、日本語がわからなければ資格が取れないというのも困った問題ではある。

16:00今日は合図が免除なので帰っても良い事になった。先にクレーンを取っておくと色々楽でいい。

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2026年2月2日 玉掛け1日目

今日から3日間は玉掛けの講習だ。

今日から3日間はまた朝5時起きだ。20代の頃なら朝5時に起きるなんて無理だったから、がんばって徹夜明けで行くしかなかったんだが、歳を取ると早く起きる事がさほど苦痛ではないな。寒いけど・・・。

しかし、武蔵野線でうっかり秋津を乗り越してしまう。仕方がないので新小平から戻ったわけだが、おかげで池袋線で1本、入間市駅からのバスで1本遅いバスになってしまった。

7:20コマツ教習所到着。うまい具合にちょうど受付を開始したところだ。電車乗り越して正解だったのかも?(じゃないと20分待たないといけなかったので)

「では、撮影機に受講生番号を入れてください」と言われるが、もう2回目なので慣れたもんだ。

玉掛けは6番教室とあるので、6番に入った。



まだ2~3人しか人が来てないが、出席を取るのは8時20分なので、それまで居眠りをして待つ。

8:20に事務員が来て本人確認をする。といっても免許証を出すだけ。
8:30から、これから3日間の講習の流れとか、災害時の避難経路の案内とかを聞く。が、もう2回目だから特に聞く必要もない。

8:40から1時限目が始まる。しかし、今回はクレーンの時と違って「ここはテストに出ます」と言われる箇所が多い。こんなんで全部覚えられるんか??

12:00お昼休み。ここのお弁当は安い上に妙においしい。もう、ここ(コマツ)に来るのはお弁当が楽しみで来るようなものだ。多分、朝注文しないといけないので注文した分しか作らないのと、1種類(日替わり弁当)しかないので、廃棄ロスが少ない分だけ安いのだろう。

14:00クレーンの基礎知識は終わり。この後18時まで力学の授業なのだが、小型移動式クレーンの資格を持ってるので力学は免除。ここで帰っても良い事になる。

こんな早い時間に帰れたのは初めてだ。

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2026年1月28日 小型移動式クレーン、実技

今日は最後の実技の教習だ。今日は1日屋外の教習だが、寒い・・・。

しかし、考えて見れば、クレーンで作業する現場って、今日みたいな超寒い日だって作業しないといけないんだよね。なので、クレーンの操縦者が寒いなんて言ってる場合じゃないと思う。

8:30 クレーンの点検の練習。
・アウトリガーヨシ
・歯止めヨシ
・フックの位置ヨシ
・玉掛けヨシ
と、ここまでの練習を1人2回ずつ

9:30 1時限目の点検に続いて、
クレーンを少し浮かせて
・地切りヨシ
・荷の安定ヨシ
もう少し浮かせて
・荷重計ヨシ
また下げて
・着床位置ヨシ
おろして
・着床ヨシ
・荷の安定ヨシ
と、こまでを1人2回ずつ練習。

10:30 1時限目2時限目の練習に続いて、クレーンを左右に旋回させる練習。
しかし、左右に動かすと荷がめっちゃ振れてしまう。どうもレバーはめっちゃ少なく引かないと荷が振れてしまうようだ。かといって、あんまし少なく引くと、モーター音がするだけで実際にはジブが動かない。いったいどこまで引けば動くのかわからない。

先生がいうには、レバーの「あそび」は機械ごとにそれぞれ違うので、何度もやってみて覚えるしかないそうで。かといって1人2回ずつしか練習できないのでどうしょもないじゃん。

12:50 ここからは実際の実技テストのコースを1周するように、荷物を動かす。

しかし人数が多いので1人2回ずつしか練習できない。相変わらず荷は振れたまんまだし。

16:00本番テスト開始。さっきやったコースに従って荷物を動かすだけなのだが、なにしろ2回しか練習できなかったので、荷物が振れないように動かすなんて無理。もう荷物(250Kgのオモリね)は振れまくりだし、ポールにぶつかりまくりだし。

ところが、先生が小声で「もうちょっと左」とか「もうちょっと下ろして」とか「はい、そこでストップ」って耳打ちしてくれるので、さすがに大幅なコースアウトはしなかった。

18:00 結果発表
・・・・かと思いきや、「はい、みなさんお疲れ様でした。では今から修了証をお配りしますので、呼ばれたら印鑑を持って取りに来てください」だって。

つまり、結果もなにも不合格者は最初からいないのだ。僕のあんなヘタクソな操縦(荷物振れまくり、ポールにガンガン当たりまくり)でも不合格にはならないのだ。さすがにあの操縦が不合格にならないんだから、不合格になる人はいないだろう。

というわけで、無事小型移動式クレーンの修了証をゲットした。まあ、本番含めて3回しか操縦してないんだから、このまま即業務なんてできないよね。結局、この修了証は法的に操縦しても良いという証書であって、操縦できる事の証明にはならないようだ。

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