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2019年6月14日 鉄道博物館

鉄道博物館は前に何度も行ってるが、しばらく行ってないのと新館ができたそうなので、久々に行ってみる。

前にはなかった刻印機があるではないか。


そういえば、前回行った時にアンケート書かされたので、「記念メダルを販売しているのに刻印機がないのはおかしい」って書いたんだっけな。なので、その意見が採用されて(そうか?)刻印機が設置されたのだろう。

時計を見ると11:55。あと5分で機関車のターンテーブルが回るはず。というわけで、デッキで5分待ってみる。



回り始めた。しかし汽笛がうるさくてかなわんな。





ここが噂の新館のようだ。



行き先は南古谷?随分近くまでしか行かないんだな・・・と思ったら、南小谷でした。(そもそも川越線に特急はないわ)

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2019年6月12日 相模川ふれあい科学館

前に来たときは記念メダルはなかった相模川ふれあい科学館だが、その後ネットの情報により再度販売を開始したとの情報を得たので、さっそく行ってみた。

到着・・・って簡単に言うけど、実は家からめっちゃ遠い上に駅からも遠いし、バスも途中のバス停で乗り降りする人が多くてめっちゃ時間かかった。


この辺わりと住宅が多いんだが、そのわりには駅から遠いんで、バスの利用者も多いわけだ。途中には「小田急延伸の実現を!」っていう看板も出てるし。


しかし、記念メダルの販売機が見当たらない。ガチャガチャだけだ。


売店にもない。ありゃりゃ?もしかしてガセネタだったのかな?


・・と思ったら、売店と反対側(入って右)にあった。気づかないまま「今回も空振りか」とか言って帰っちゃうとこだった。


せっかく来たので、中も見ていく。っていうか、メダル販売機が有料入場ゲート内にあるので、入場必須。なので、メダルだけ買って帰るのではあまりにもったいない。


それにしても、ここの水槽は水がきれいだ。入場料安いのによく管理されてる。








なにこの猥褻なオブジェは(って考えすぎじゃ)


カワセミがクイズを出してくれる。




「もっと身近な所にある水源」といえば水道局しかないでしょう・・・と思ったら違った。


一通り見たので帰ろうと思ったが、次のバスまでまだ時間がある。なにしろ日中は30分に1本しかないからな。


ここの次のバス停がわりと大きいバスターミナルなので、そこまで歩けばすぐにどっかの駅行きのバスに乗れそうなんだけど、なにしろそこまで行くには山を登らないといけないみたいなのでやめておこう。

ここでおにぎりを食べる。お茶は販売機で買えるしトイレもあるし、お弁当を食べるにはもってこいのスペースだな。

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2019年2月18日 退院

5:00 主治医が来る。採血をする。今日の予定としては、この採血検査で特に問題がなければ、すぐにでも退院できるそうで。

6:00 朝食が来る。しかし昨日と同じ轍は踏まない。今日はご飯を半分だけ食べる。

それにしても、イマイチお腹空かないんだよなあ。やっぱり胆嚢を取ってしまったからじゃないのかなぁ。いくら歳をとって食欲が落ちたからって、ここまで消化が遅くなるなんておかしいじゃない。

10:00 主治医が来る。お腹の傷を見せてくださいと言うので見せる。もう縫合した箇所の状態は良いみたいだし、血液検査の結果も良好なので、もう退院しても良いですと言う。以後は定期的に通院するという事で。

11:00 看護婦が来て、今後について説明。今日は今からロキソニンが10錠出るので、これは痛い時に飲んでください。ただし、この薬は胃に悪いので、あんまりたて続けに飲まないようにという。あと、3月8日に予約を入れたので、この日にまた来てくださいという。

最後に、何かお預かりしていたものはありますか?と聞く。なんかあったっけ??

そうだ、ガウンだよダウン。手術用の、あれどこ行ったんだ??っていうか、アマゾンで買ったガウンが、この病院で使ってるレンタルのガウンと全く同じものなので、今から特定するのはまず不可能だろう。どうせ手術する時しか使わないんだし、もういいや、病院に寄付してしまおう。

12:00 帰宅。急いでパンジーに水をやる。4日も水やりしてなかったので、土がもうカラカラだ。今日は最高気温が12度にもなるので、今日が限界だっただろう。

さて問題は、冷蔵庫の中身が空っぽだという事。そりゃ、入院前に空にしといたんだから当たり前だけど、どうする。昨日みたいに、病院の朝食を完食しとけば、今日1日何も食べずに済んだんだけど、まさか午前中に退院できるとは思わなかったからなぁ。

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2019年2月17日 食べ過ぎて苦しい

6:00 主治医が来る。ここって一人の医者が何人(何百人?)も担当してて、その上外来もやってて、さらに急患が来ると急患の対応もしてるから、慢性的な医師不足で・・・。なもんで、入院患者を相手にしてくれるのって、1日に1回あるかないか、なんだよね。

主治医から今日の予定を教えてもらう。今日から飲食禁止は解除になるという事と、食事ができるようならば点滴も外してもらえるらしい。それは良かった。今まで尿カテーテルの違和感が強すぎて気にもならなかったが、この腕の点滴の針も結構太くて違和感があったんだよね。

8:00 朝食が来た。それはいいが、昨日まで飲食禁止だったわりには、ご飯が山盛りよそってある。もしかして、これ全部食べないと点滴を抜いてもらえないの??

というわけで、がんばって出されたものを全部食べるが、えらく量が多い。なんでこんなに多いの??そりゃ、40代の頃はこれぐらい余裕で食えたけど、今はもう食欲落ちちゃってこんなに食えないよ。なんとか出されたものを完食するが、もうお腹いっぱいでお腹破裂しそうだ。

10:00 主治医が来て、今から点滴と背中の痛み止めの管を外すと言う。

外してもらった。これで体についていた全ての器具が外された。よかった。あの異常な違和感からこれでようやく全てが開放されたわけだ。

その後、ベッドから起き上がると、肩が異常に痛い。医者に肩が痛いと言うと、多分同じ姿勢のままだったせいで肩が筋肉痛になったんじゃないかと言う。今までは背中の管から痛み止めを入れてたのでわからなかったのが、外したせいで一気に痛みが出たんじゃないかと。

その後、ロキソニンという飲み薬をもらって飲んだところ、痛みは引いた。ロキソニンが効いてる間だけは痛みを忘れる事ができるみたいだ。

が、問題はお腹の苦しさだ。まさか朝食があんなに山盛りよそられてるとは思わなかったからなぁ。半分にしときゃよかった。

12:00 昼食が来るが、まったく食えない。お腹パンパンだ。

18:00 夕食が来るが、まったく食えない。まだお腹パンパンだ。

なんでこんな食欲落ちちゃったのかなぁ。まる2日間全く何も食べてないわけだから、胃の中は空っぽだっただろうし、その後下剤+浣腸もしてるから腸も空っぽのはず。なのに、朝食が10時間経ってもまるで消化されてないってどういう事?

夜、ロキソニンが聞いて痛みはないが、どうもお腹いっぱいすぎて苦しい。明日は絶対朝食は残す事にした。

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2019年2月16日 地獄に仏

あれから何時間が経過しただろう?尿カテーテルのせいでおしっこが漏れそうな感覚は常時続いている上に、身動き1つできずに極度の腰痛に耐えながら、ようやく外が明るくなってきた。

6:00 「おはようございます」という声がして誰かが来た。誰だ??

医者キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!。主治医が来た。
「あなたが神ですか?」

・・・とにかく、医者ならこの状況をなんとかしてくれる、そう思った。なにしろ、看護婦には体中に取り付けられた機器を外す権限がないし、自分で外しちゃうと体を拘束されてしまうわけであるから、医者が来るのを待つしかないわけで。まさに地獄で仏を見た気分。

すると、「今からレントゲンを撮ります」と言う。レントゲン?って事は、

今からレントゲン室に行く → その前に尿カテーテルを外す → 常時おしっこが漏れそうな感覚がこれで終わる

やったー!!と思ったら、医者が用意してきたのはポータブルレントゲン。スキャナーみたいなのを上から当てるだけ。世の中便利なものができたもんだね・・・って、できちゃ困る。じゃあ、この尿カテーテルはこの後もずっとつけたままなわけ??

そしたら、医者が「じゃあ、酸素マスクはもういいや。整体モニターももういいでしょう。あと、血圧計も外しちゃってくれる?」と看護婦に指示してから帰っていった。

なので、尿カテーテルは外せなかったものの、少なくとも酸素マスクと指の洗濯バサミ、それに1時間毎に膨らむあのいまいましい血圧計も外された。これだけでも全然マシ。とにかく、口のマスクが蒸れてて気持ち悪かったし、指の洗濯バサミがすごいストレスだったからな。やっぱり医者は神か仏だった。

10:00 もう1回医者が来て、今日の予定を言った。「今から、尿カテーテルを外しますので、この後なるべく病院内を歩いてください。最初は痛いでしょうけど、がんばってください」と言う。

って事は、つまり・・・

やったー、尿カテーテルが外れるぞ!!!もう、岩崎恭子じゃないけど「今まで生きてて一番嬉しい」瞬間がまさにこの時だった。

それに、尿カテーテルを外してくれるのが男の医者で良かった。一昨日の剃毛の時は看護婦に見られちゃったけど、普段はフィジカルプロテクト(?)されてて中身(?)までは見られなかったのが不幸中の幸いだったからな。もっとも、看護婦ならそんなモンとっくに見慣れてるんでしょうけど・・・。

「じゃあ尿カテーテル抜きますよ。少しガマンしてください」って言うので、ぐっと痛みに備えたら、医者は一気にカテーテルを引き抜いた。ううむ、変な感覚だ。どういう感覚って言えばいいんだろう?例えるなら、幼稚園の頃おしっこを限界までガマンしてて、ついに漏れてしまった時のようなあの感じだな。

そんな事はともかく、急いでトイレに行った。いや、どうせカテーテルで強制排泄されてたから何も出ないんだけど、そんな事はどうでもいい。一滴でもいいからとにかく自力でおしっこがしたかった。それでようやく、常時続いたおしっこが常に漏れそうな感覚を終わりにできる。

とにかく、昨日手術が終わったのが午後五時。それから、身動き1つできずストレスでいっぱいの状態に必死に堪えていた状態がようやく終わった。時間にして17時間か。今までの人生の中で最も長かった17時間だった。

しかし、今回は17時間で終わったからいいけど、これで歳を取ってからガンが見つかって手術したら、おそらく17時間じゃ済まないだろうなぁ。最悪、死ぬまでこのストレス状態が続いたまま、そのまま死んでしまうのではなかろうか?

なるほど、母は最後、いつ死んでもおかしくないぐらいガンが悪化していてとても帰宅できる状態じゃなかったのに、それでも母が帰らせろ、帰らせろと言って俺を困らせたのはそういう事だったのか。たしかに、尿カテーテルを入れられて身動き一つできない状態で死を迎えるのは嫌だな。

かといって、検索すると自宅で死なれると俺が警察から長時間に渡って厳しい取り調べを受ける事になるみたいだし、生前母とはよくケンカしてたから警察は真っ先に俺を疑うだろう。「お前が殺しんたんだ!吐け!吐け!」とか言われてたかもしれん。そんな状況で母に家で死なれるわけにもいかなかったのですよ。

こういうの、なんとかなりませんかねぇ。事前に「いつ病死してもおかしくない状態だとわかった上で自宅で死にます」と警察に連絡しておいて、それで自宅で死んでも警察から犯人扱いされずに済む、みたいな。だって医者に聞けば、放っておいてももうすぐ死ぬ(あえて罪を犯してまで殺すわけがない)って事ぐらいすぐわかるはずだもん。それで犯人扱いはおかしいと思う。なんか、今の警察のやり方だと、実質病院以外じゃ死ねないような状況じゃない。

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