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2019年2月14日 入院1日目

今日から手術に向けて入院しないといけない。手術は明日なのだが、今日は下剤を飲んだり剃毛をしないといけなかったりと、色々とやる事があるらしい。

病院は10時から10時半の間に入院受付窓口に来てくださいと言うんだけど、残念ながら三崎台から市立病院まで直接行けるバスが10時台に1本もない。かといって、バスを乗り継いで市立病院に行くとなると、三崎台→片柳支所→北浦和駅→市立病院と死ぬほど遠回りをしないといけない上に、時間にして1時間半はかかってしまう。んな、徒歩で30分で着く所になにも1時間半もかけてバスで行く必要もない。

かといって、長期入院するのに自転車やバイクで行って長期駐輪したら、放置自転車、放置バイクだと思われて撤去されてしまうかもしれない。仕方ない、30分かけて歩いていくか。

10:15 市立病院入院受付窓口。この窓口、毎回思うんだけど「順番ですので、番号札持ってお待ち下さい!」ってなんかいつも怒ったような言い方で言われるんだよなぁ。そんなに入院してほしくないのかな?番号札ぐらい機械で発券すりゃいいのに。

11:00 病室に案内される。パジャマに着替えてくださいと言うので着替える。「手術する時は、裸に前開きのガウンを着てもらいますが、お持ちですか?」と聞くので、アマゾンで買ったのを出した。



すると「え?これどこで買ったんですか?」と聞くので「アマゾンですけど?」と言うと、「これって、ここでレンタルしてるガウンと全く同じものなんですけど」と言う。それは困ったな。手術した時にレンタル品と自分で買ったのが混ざっちゃう。どうする・・・と思ったんだけど、まあどうせ金輪際手術する気はないからいいか、と安易に考えていた、この時は。

14:00 年配の看護婦が来て、今から剃毛をすると言う。お腹を切るわけであるから、きっと胸毛と腹毛を剃るんだろうと思っていた。

処置室に入ると、ズボンを脱いでくださいと言うので、パジャマのズボンを脱いだ。すると、パンツおろしてもらってよろしいですか?と言う。え?パンツ?いや、これはパンツ↑、つまりズボンの事だろうと思って無視していたのだ、が・・・。

すると、年配の看護婦が「それじゃ失礼しますね」とか言ってパンツを下げた。えー!!なんでや!陰毛関係ないやろ!

「見たね、おふくろにも見せた事ないのに!!」(アムロの声で脳内再生してね)

結局、陰毛を全て、袋のまわりに生えてる毛すら完璧に剃られてしまった。これじゃ小学生ではないか!!

ここで余談。小5の林間学校は2泊3日だったのだが、お風呂はクラス単位で大浴場だったのだが、他の人はフルチンで前も隠さずふざけて走り回ったりお湯のかけあいなどしていたのだが、自分はひた隠しにしていた。なぜなら、どういうわけか自分だけボーボーだったのだ。てっきりクラスの他の奴らも既にボーボーだと思っていたのになぜ??

その後、浴室で体よく洗ってくださいと言うので、浴室に行って備え付けのビオレUで体を洗うのだが、なんか袋の周囲がヒリヒリする。見ると、袋があっちこっち傷だらけだ。なんだよ、もっと上手い人いなかったのか!?

21:00 下剤の錠剤を渡される。しかし、水がない。なんで??ああ、そうか、普通は入院する時は「水のみ器」を持ってこないといけなかったのか。いや、前に両親のためにアマゾンで買ったんだけどね。両親が死んだ時に、もうこんなもん二度と使わんだろうと思って不燃ごみで出しちゃったんだっけな。

しょうがないので、販売機ゾーンに行って「いろはす」を買ってきた飲んだ。しかし、この先水が飲みたい時は買わないといけないのか、トホホ。次に入院する時は水飲み器買っておこう。

22:00 点滴をつけられる・・・が、痛い。なんでこんなに痛いねん。尿管結石の粉砕手術を受けた時とか、造影CTをやった時の点滴はこんなに痛くなかったのに。針をさす場所も、腕の外側の方の硬いとこだから余計痛いし。

以後は飲食もできないし、水も飲めないと言う。まあ、水は点滴があるので喉は乾かないとは思うが、飲めないと言われると妙に飲みたくなるから困ったもんだ。まあ、明日手術が終わったら思う存分飲めばいいか。

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