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2018年4月29日 普通二種 卒検

今日は卒検だ。一緒に検定を受けるのは、自分を含めて3人だ。自分が1番手だ。

卒検コースといっても、教習中に走ったコースをフルに走るのではなく、往路と復路で別々の人が運転する。つまり、卒検コースの半分を無事に運転できれば合格だ。これは楽勝だろう。(と、この時は思っていた)

自分は1番手なので、教習所から卒検コースの中間地点を目指す。まずUターンの課題、次に指定場所停車の課題、そして、「○○付近で停める」課題を3回。といっても、指定されるのは教習中とまったく同じ。駐停車禁止の場所をさけるったって、昨日指示された場所と同じなので、昨日停めた場所に停めればいいわけだから問題はない。

そして、自分にとってのゴールに到着。右に交差点があるので、交差点の5m先に停めれば良い。歩道があるので、白線(外側線)は踏んでもOKだ。縁石にピッタリつっつけて停車っと・・・

バン!☆

ん?バンって音がしたぞ??見ると、左のサイドミラーが内側に折れてる。試験官の先生、窓を開けて無言でサイドミラーを直す。・・・ま、まさか・・サイドミラーが電柱に当たったんじゃ・・

そう、最後の最後でサイドミラーを電柱にぶつけてしまったのだ。



なまじ縁石にピッタリ寄せようなんて考えたもんだから・・・。縁石にそんなにピッタリじゃなくても減点で済む・・・というより、減点自体されない可能性が高いのに、何をやってるんだ俺は。

すると試験官の先生が、「じゃあ運転交代します」と言うので、後方確認後、車を降りて2番目の人と交代。2番目の人は復路なので、この地点から教習所に戻る。

教習所に戻ったら、運転を俺と交代して縦列駐車と鋭角の課題をやる・・・って、ちょっと待て。さっきの衝突でとっくに検定中止なんじゃ??

でも試験官の先生からさっきの出来事について何の言及もないので、なかった事にしてくれるんだろうと思ってそのまま課題を続ける。もちろん問題なくクリア。

最後に、一緒に乗ってた他の受験生が降りて、車の中で試験官と2人きりになる。なので、「すいませんでした」と言ったら、「どうしたの?」って言うので、「いや、ちょっと、交差点の5m以内で停めちゃいけないって事が気になって・・・」って言ったら、「普段運転してるんでしょ?」って言うので、「はい、軽を」と言うと、「ああ、軽ならしょうがないな。車幅全然違うし」と言う。

ああ、しょうがないのか。良かったよかった。いや?終わった終わった。って事で、その後受験生待合室(3階第二教室)で待つ。

その後、「卒検 ミラー ぶつけた」で検索したら、ここ

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12145821827

に、ぶつけても合格になる、とある。ああ、なーんだ、合格なのか、と思った。

10:30頃、さっきの試験官の先生に個別に呼ばれた。「えっと、まだ全員の試験終わってないんですけど、いちお不合格なんで、今日は補習の予約して帰ってください」と言う。なので、「ですよね?」と言った。

そりゃ、電柱にミラーぶつけて合格になるわけないよ。あの知恵袋は嘘松か、よっぽどぶつける度合いが浅かった(かすった程度)だったんでしょう。俺の場合、ミラーが曲がった(といっても、折り畳まれただけだけど)からねえ。

事務に言って「落ちました」って言ったら、事務の姉ちゃんが「そうしますと、検定料12,500円と補習料金6,800円で、19,300円になります」と言う。

なんだ「えー、どうしちゃったんですか?」とか「それは残念でしたね」とか言うのかと思ったのに、ずいぶん事務的だな。まあ、事務だから事務的なのはしょうがないか。教習生なんて何百人もいるのに、いちいち感情移入なんかしてられんわな。

最後に「こちらが不合格の理由となっております。参考にしてください」と言って紙を渡された。見ると「ミラーが支柱に接触」と書いてあった。

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2018年4月28日 普通二種 2段階みきわめ

2段階もあと2時限で終わり。

今日の1時限目は指導員は初めて担当する人だが、そんなに怖い人ではなかった。しかし、スピード超過を指摘された。これが卒検だったら減点20なので、これだけで合格ライン(80点)スレスレになるという。危ない危ない。

1時限目は卒検コースとまったく同じコースを走る。途中、Uターンと指定場所停車も、卒検とまったく同じ場所で指示された。

2時限目はみきわめ。さっき走った卒検コースを走るわけだが、今回は途中で引き返して所内へ。残った時間は、所内で鋭角、縦列、方向転換の練習。これは1段階でクリアしてるので問題なかった。

2時限目が終わったところで「みきわめ可」という事で、普通二種の教習はこれで終わりとなった。これであの鬼教官とは二度と会う事もなかろう。よかったよかった。(と、この時は思っていた)

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2018年4月27日 普通二種 応急救護、高速教習、シミュレーター

応急救護は普通免許を取る時もやったのに、なぜもう1回やらないといけないのか、と思ったんだけど、二種はもっと詳しくやるそうなので。

しかも、普通一種の時は4時限でよかった応急救護が、二種の時は6時限もある。しかし、6時限といってもやる事は少ないので、ほとんど世間話になってしまうそうで。

去年、教習生が突然倒れて、意識不明になって、応急救護担当の指導員が呼ばれて倒れた人のところまで行ったんだけど、いざ病人を前にして何もできなかったそうで。なにしろ、今まで人形でしかやった事なかったから。

この前、土俵で市長が倒れて、偶然その場にいた看護婦さんが胸部圧迫をしてたけど、あの時は「あの女性は立派だった。それにひきかえ、男どもはだらしない」とかさんざん言われてたけど、やっぱり専門家じゃないと何もできないよなぁ。応急救護担当の指導員ですら何もできないんだから、偶然土俵の周辺にいた人なんかできるわけないよ。

なのであんまり意味はないんだけど、とにかく人形相手に人工呼吸と胸部圧迫の練習、そしてAEDの使い方の実習を行った。

それだけだと普通一種の時とまったく同じなんだけど、二種の場合、さらに三角巾の使い方の実習がある。三角巾を包帯として使う方法とギブスとして使う方法。まあ、全然覚えてないけどね。

あとはDVDで交通事故のグロい映像を見て終わり。どっちにしろ6時限もやるような事ではないよなぁ。3時限ぐらいあれば十分ではないかと。どっちにしろ急病人を前にしたら何もできないんでしょうし。少なくとも自分がそういう場面に出くわしたら、素直に救急車が来るのを待つ事にしよう。

それが終わったら、次は高速教習。また鬼教官だ。で、しかも、悪い事に時間がもう夕方なもんだから、教習所の外周を高校生の部活がマラソンしてて、教習所を出るに出られない。

ここぞというタイミングで出ようとしたら、補助ブレーキ踏まれて「走ってる人が来てるんだから出ちゃダメだろ」と言う。えー、だって、高校生、部活で教習所の周囲を巡回してるんだよ?んな、高校生が完全にいなくなるの待ってたら、この時間終わっちゃうよ。まあ、高速教習しなくても追加教習にならなくていいんなら待つけどさ。こっちはお金がかかってるんだからね、まったく。

だいたい、教習所の外周を部活でマラソンするなよ。普通に出れるタイミングでも、完全に人も自転車も何も来てないタイミングで出なけりゃ文句言うのが教習所だよ?最悪、路上教習で路上にまったく出られずその時間終わっちゃうよ。

で、しかも外環が渋滞。アチャー、この後さらにシミュレーターが控えてるのに。最悪、シミュレーターはキャンセルで後日になっちゃうよ。まあ、そういう場合は有料にはならないだろうが。

外環浦和ICから草加ICで出て、草加ICでまた入って外環浦和で出て終わり。さいわい教習所が高速の出入り口(外環浦和)の近くだから良かったけど。あれで浦和中央教習所だったら間に合わないトコだったよ。

でもって、高速教習が終わって、すぐに走ってシミュレーター室へ。ああ、今日は忙しい。

シミュレーターは、悪路の走行。画面で大雨とか霧とか、視界不良の町を走る練習。例によって、あっちこっちから自殺志願者と思われる歩行者や自転車が横から飛び出してくるので、事故らないように運転しなければならない。

シミュレーターが終わったら、もう外は真っ暗。もうヘトヘト。なにも応急救護の後に高速教習とシミュレーターを組み込まなくても良かったのに、まったく。

が、しかし、過密スケジュールは今日でおしまい。あと2時限で終わりなのだ。

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2018年4月25日 普通二種 2段階1?3時限目

今日から2段階。普通一種の時は仮免許が必要だったんだけど、二種の場合は、教習中にお客さんを乗せるわけではないので仮免許は必要ナシ。今持ってる免許で十分路上教習が受けられる。

2段階は1日3時限まで教習が受けられるのだが、事務の兄ちゃんにおまかせで予約取ってもらったら、1日に学科も技能も3時間ずつの超過密スケジュールにされてしまった。

おまけに、今日は予報が悪い。8時から本降りになるという事なので、もう7時に教習所に行った。そしたら、ドアは開いてるし事務員もいるんだけど、電気が消えてて真っ暗。教習原簿を出す機械も電源が入ってないし、配車券を出す機械も電源が入ってないし。

しかし、予報通り外は土砂降り。よかった、早く来て。そしたら、事務の人が「高齢者講習の方ですか?」と聞く。ガーン、高齢者講習って70歳以上でしょ?70歳以上に見える・・・のかなぁ。

8時に教習原簿を出す機械と配車券を出す機械の電源が入ったので、配車券を出す。今日は・・・いつものやさしい先生だ。っていうか、二種の指導員ってやさしい先生か鬼教官かのどっちかだな。二種を教えられる先生が少ないのだろう。

1時限目は土砂降りの中を路上教習。2段階なので路上に出るわけだが、この時間は卒検コースをとりあえず1周するだけだった。

2時限目はUターン。教習所の横の狭い道でひたすらUターンの練習。で、しかもここがまた狭い。狭いので切り返しをしないといけないのだが、これが大変で・・・。

3時限目は指定場所停車。お客さんを乗せる場合を想定した訓練。「ここで指定場所停車してください」と言われたら、指定された電柱をお客さんに見立てて後部ドアピッタリ合わせて止まる。

また先生に「この付近で止めてください」と言われた場合は、お客さんをおろす事を想定した訓練だ。言われた場所からできるだけ近くに停める。ただし、先生はわざと駐停車禁止の場所を指定する場合があるので、その場合は駐停車禁止の場所を避けて、それでいてなるべく早めに停車しなければならない。

駐停車禁止の場所といっても、「横断歩道付近」とか「交差点付近」って言うだけだけどね。「卒検であのバス停付近で止めてくださいとか言ったりします?」って聞いたら、「いや、バス停付近はありません」だってさ。そりゃ、バス停付近で止めてくださいって言われて、本当にそこに止めちゃったらバス会社から苦情が来ますからな。なにしろ、そこで止めろって指示したのは先生なんだからな。

停留所付近は言わないって事は、もう交差点と横断歩道から5m以内だけを覚えておけば良いわけで。なにしろこの教習所付近に踏切もトンネルもありませんからな。

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2018年4月22日 普通二種 1段階みきわめ

今日の担当は・・・よかったー、初日のやさしい先生だ。

1段階のみきわめといっても、普通二種には中型トラックのような修了検定がないので、検定コースを走るわけではない。卒検の所内の課題である、縦列、方向転換、鋭角を繰り返しやるだけ。

どうやら、1段階は卒検の所内の課題、2段階は卒検の路上の課題を中心にやるみたいだな。

当然、縦列も方向転換も鋭角も前の時間までにクリアできているので、今回はすんなりみきわめ可となった。

事務に行って、みきわめ可をもらったという話をしたら、事務の兄ちゃんが2段階の教習スケジュール表をくれた・・・・のはいいが、なにコレ。1日に学科3時限、技能教習3時限ずつの6時間ギッシリだ。合宿免許じゃないんだから、なにもここまで過密スケジュールにせんでも・・・。

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