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2011年4月11日 飛鳥山公園

王子駅を降りて、今まで気になっていたモノレール乗り場に向かった。



看板には「あすかパークレール」と書いてあるが、モノレール本体には「アスカルゴ」って書いてある。どっちが正しいんだろう・・・と思ってググってみる。Wikipediaによると、

>愛称は公募により施設名があすかパークレール、車両名はアスカルゴに決まった。

どっちも正解か。車両名がアスカルゴってことね。という事はこの時は知る由もなく、上から車両が下りてきた。



たしかにカタツムリに見えなくもない。アスカとエスカルゴ・・・うまくひっかけたものだ。

とりあえず最後尾に並ぶと、係員のおっさんが「この位置から乗るまでに20分ぐらいかかりますが、山頂まで徒歩で2分ぐらいです」と言った。いやいや、今日はどうしてもこれに乗りたかったんだから仕方ない。20分待つことにした。

12:05 待つこと15分ようやく乗れた。なんだ大したことなかったじゃないか。ここに来る途中、東浦和でちょうど電車が行った直後で10分待ちだったから、それと同じようなものだ。

自分のちょうど1人後ろで係員が「すいませんが、ここからは次回にさせていただきます」と言うと、その後ろで「すいません、私達一緒なんです」と。すると係員が「・・・じゃいいや」といって、グループ全員乗せた。なんか狭い車両がさらにギュギュウに。



すると自動音声で「定員オーバーです」と。まわりの注目が私に集まる。ああ、すいませんね、私一人で2?3人分の体重食ってますよ。結局、最後に乗ったグループが次回に回る事になった。

いざ出発・・・と思ったら、なかなか上昇しない。係員がドアをあけて私の背中に手を伸ばす。ああ、背中で「公園入口」ボタン押しちゃったのか。正直スマンかった。



というか、ここって運転席ないのね。エレベーターみたいにボタンで操作するだけ。もう係員なくしちゃってエレベーターみたいにセルフサービスにすればいいのに。

ということで、アスカルゴはどんどん昇っていきます。





途中で荒川線が通過して行った。あとであれにも乗ろう。



終点が見えてきた。



というわけで山頂につきました。たった2分の旅ですが。山頂ではパンジーが出迎えてくれた。



園内を一通り歩いてみた。この日(4/11)はわりと花は残っていたけど、葉っぱがかなり出ちゃってるのが残念。さいたま市よりも見ごろが一週間ぐらい早いみたい。







博物館(渋沢資料館)の先で公園の外に出てしまったので、そのまま外周を歩く事にした。



すると、「飛鳥山」という駅に着いたので、さっきの予定通り都電に乗った。



入口で前のおばさんが「王子で1日券買ったんだけど」と言ったら、運転手が「そのままタッチしてください」と。その後運転手が「これは1日券になってませんが」。おばさん「あら、さっき王子で設定しましたって言われたんだけど」

って事は、PASMOに1日券として使える情報を追加できるのか。その指定した日なら都電は何度乗っても残高は減らないと。しかし、王子で設定をミスってしまったために、1日券になってない、と。さてどうしましょう。

運転手「じゃあ、紙の1日券出しますので、次からこれで乗ってください」というと、おばさん「いや、もう乗らないのでいいです」と言った。という事は、1日券400円分は丸損してさらにPASMOから2回分引かれちゃったのね。でも、400円は返してもらえたんだろうか?

とかなんとかモメててなかなか乗れなかったが、3分ぐらいして乗車。中は混み混み。大塚駅前で降りてしまおうと思ったが、それだと山手線で田端まで行かないといけないのが面倒だ。そのまま乗り続ける事にした。



東池袋四丁目で「有楽町線はお乗換えです」というアナウンスがあったので、ここで降りた。有楽町線の乗り場はすぐ横にあった。地下鉄の入口から降りていったが、地下で地震が来たら怖いなーとか思っていた。そういえば、あの地震からもう1ヶ月か。

有楽町線は節電のために間引き運転だそうで。まあ仕方ないか。



ちょうど川越市行きが来たので乗った。そういえば川越スケートはあの地震の日以来行ってないな。定期券も切れちゃったし。

有楽町線の中は冷房が効いてなくて暑かった。もう以前のような電車は過密ダイヤで全ての車両が冷暖房ガンガン効いてる状態なんて自分が生きてる間には体験できないだろう。今から電気使わない生活にも慣れておく必要はありそうだ。

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