このエントリーをはてなブックマークに追加

2009年7月31日 JR札幌タワー

今日の目的地は札幌JRタワーだ。いつもは羽田空港に行くのに東浦和から南浦和、浜松町を経由して、モノレールで羽田空港に行くし、そのルートでも全然不便はないのだが、一度高速バスというのに乗ってみたかったので、今回は「発車オーライネット」で大宮駅?羽田空港行きのバスを予約しておいた。

飛行機はいつもはANAを使うのだが、今回はAIR DOの「DOバリュー3」で往復のチケットを予約しておいた。

6:00 大宮駅東口行きのバスに乗る。最寄のバス停から直接大宮駅行きのバスが出ているので、わざわざ自転車で東浦和から回る必要もなかろう。

6:30 大宮駅着。バスの出発時刻は7:20だ。早すぎた。このままバスなんか待たないでそのまま京浜東北線に乗った方が早いんじゃね?と思ったけど、既に予約しちゃったんだから仕方ない。まあ高速バスに乗るのは今回が最初で最後だからな。このままずっとバス停に立ってるのも疲れるし、それより前のバスに乗る人と一緒に並んでると紛らわしいので、周辺をウロついて時間を潰す事にした。

7:00 バス停に戻ってみると、おそらく空港に行くであろう大きい荷物を持った人の列ができていた。指定席だか並ぶ必要もないが、かといってもう周辺を散歩するのも疲れたので、素直にバスを待つことにした。

7:10 バスが到着したので乗る。乗る時にサークルKサンクスで発券したチケットを見せると、名簿を見て自分の名前のところに線を引いていた。全員の名前を名簿と照合するのか。これは時間かかりそうだな。

7:20 バスは出発。新都心西から高速に乗る。高島平のあたりで車が詰まってしまいノロノロ。こんなんで到着予定時刻に間に合うのだろうか?

その後もバスはノロノロ運転を続け、大井JCTで分岐してからようやく道が空いて高速らしい速さで走れるようになった。

8:45 羽田空港第二ターミナル着。という事は、時刻表通りではないか。なるほど、この時間帯に首都高が渋滞するのは想定の範囲内だったのか。

AIR DOのカウンターを探すがみつからない。ANAのカウンターが並んでいるところをずっと探していると、一番端っこに3つぐらいAIR DOのカウンターが並んでいた。こりゃ見つからないわけだ。それにANAだと保安所を通る時も飛行機に乗る時も、自動改札みたいなのにANA EDYカードをかざせば済むのだが、AIR DOだと紙のチケットが必要だし。

カウンターでLoppiでプリントした支払い明細書を出すと、こちらから何も説明せずともチケットを発券してくれた。これは楽でいい。「申し込みNo」から紐付けできるのだろう。

手荷物カウンターで背中に背負っていたリュックを預けた。

まだ時間はあるのだが、中のレストランは総じて高いので、保安所を通って中の売店でおにぎりを買う事にした。高速バスに乗る前のあき時間にコンビニで買っておくのが一番良かったんだけど。

保安所を通って、中にある損害保険自動契約機で1000円払って保険の契約をした。最初に飛行機に乗る時に契約してから、これまでずっと保険を契約してから飛行機に乗っているので、いまさら保険かけないで乗るのが怖くなってしまった。なんか、たまたま保険をかけてなかった時に限って事故にあいそうで。それに、どうしても飛行機という乗り物が信用できなかったりもする。かといって陸路じゃ時間かかってしょうがないから仕方ないが。札幌まで新幹線で行ければいいのに。

10:15 離陸。外はいい天気だった。



11:45 新千歳空港到着。



羽田から新千歳空港までは1時間半だが、最初の30分は滑走路の順番待ちや離陸や安定飛行に入るまでに使ってしまうし、後ろの30分は着陸態勢に入ってから着陸してハッチに接続するのに使ってしまう。実質、安定飛行は30分と思っていい。
まあ飛行機なんて乗ってる時間よりも空港に行くまでと、空港で手続きやら保安所やら待ち時間やらの時間の方がよっぽどかかるわけで。

手荷物を受け取ると、そのままJRの改札口へ。ところが、改札機を見ると「Suica使えます。PASMO使用不可」と書いてあるではないか。しまった。持ってきた定期券はPASMOだった。こっち(関東)ではSuicaでもPASMOでも何ら変わりなく使えるのだが、首都圏エリアを出るときはPASMOではなくSuicaを持ってこなければならなかった。

仕方がないのでKITACAを買った。KITACAは関東に持ってきてもJRでしか使えないであろう(多分)から、そんなにチャージしてもしょうがない。取り急ぎ2000円チャージしておこう。

快速エアポートに乗ろうと思ったんだけど、ホテルのチェックインの時刻を15:00にしてしまった。今はまだ12:00をちょっとすぎたぐらいなので時間は余りまくりだ。なので、千歳駅で各駅停車に乗り換えた。快速が混み混みだし、こういう時は各駅停車でのんびり行かないとね。



13:10 札幌着。ホテルのチェックインにはまだ時間があるので、コインロッカーに荷物を入れて、JRタワーを見学することにした。

しかし、この時「しまった」と思った。というのも、デジカメの入ったリュックまでコインロッカーに入れてしまったのだ。したがって、この先しばらくフィルムカメラの映像。当然、タワー展望台からの映像はクリックしても大きいイメージにはなりません。(もともとそんな画質が良くないため)



黒い点はUFOではありません。スキャナーのガラスの汚れです。



ある程度展望室を一周したところ、トイレがあるので、一応トイレに行っておこうと思った。そういえば、空港で飛行機降りて1回行ったきりだったな。(普通の人はそれで十分なんでしょうけど)

ところがトイレに入ってビックリ。なんだこりゃ?



これでは下から丸見えではないか。まあ、男子トイレをわざわざ下から望遠で覗こうなんていう物好きはいないだろうが。女子トイレはどうなってるのか気になる所。まあ、個室は普通に囲ってあるんでしょうけど。男子トイレも個室の方はちゃんと囲ってあるし。

さらに展望室を歩いていると、記念メダルの販売機を発見。関東の記念メダルはだいぶ集めたが、さすがに札幌なんてめったに来れないからな。これは買っておかねば。



14:30になったので、JRタワーを出てホテルを目指す。同ビル内の売店でお土産を購入。というか、Onちゃんのぬいぐるみだけど。



ちょうど15:00にホテルのロビーへ。名前を告げると、+1200円でもうワンランク上の部屋にも泊まれると言われた。宿泊費はもうカード払いで引き落とされてるのだが、追加料金はチェックアウト時に現金徴収という。それなんで、+1200円でワンランク上の部屋に泊まることにした。

部屋に入ると、なるほどワンランク上の部屋だけあって広いバスルームとそれとは別に洗面台までついてるのか。部屋も広いし、LANも完備してるし。ワンランク上の部屋最高。

その後、地下鉄で札幌ドームに行き、野球を見て、ホテルに戻った。ホテルは東豊線の出口のすぐ横にあるのだが、帰りは人の流れに沿って歩いていたら高速バス乗り場に出てしまい、ホテルの場所を探し回るが見当たらず。仕方ないのでいったんJRの札幌駅に戻ってから昼間通った道を通ってホテルに戻った。

翌朝、ホテルをチェックアウトして、追加料金1200円を払った。そのまま地下鉄で札幌ドームへ。この日はデーゲームだったので、17:00には試合が終わった。帰りは札幌には戻らず、そのまま高速バスで新千歳空港行きの直通バスに乗った。



新千歳空港。販売機で缶のキリンガラナを5個買った。しかしリュックに入らない。そんな事もあろうかと、宅急便の袋を持ってきていた。これにキリンガラナの缶をいれて宅急便の受付場に行って自分宛に送った。

AIR DOのカウンターを探したら、またしても一番端っこ。羽田はともかく新千歳でもAIR DOは肩身が狭いのか。ここで来る時に見せたLoppiの支払い明細書を出すと、航空券をくれた。この便はANAとの共同運行だそうで、チケットにはANAの文字も。



保安所の外に損害保険の自動契約機があったので契約しておく。いつも欠かさず契約してるんで、なんか契約するのを忘れた時に限って死亡フラグが立ちそうな予感がするので。

その後、保安所を通過。その前に手荷物用のバッグにできるだけキリンガラナをつめていったのだが、X線で見てた係員から「飲み物はバッグから出してください」って言われてしまった。一応、詮を開ける前なら機内持ち込み可なんだそうで。

保安所を抜けると、中の販売機にもキリンガラナが。あーあ、キリンガラナは保安所通った先で買うんだった。



やがて自分の乗る飛行機が到着。



実松のイラストが描かれていた。



椅子の背もたれにはAIR DOのロゴ。



安全のしおり。ま、大抵は誰もこんなの読まないんだけどな(←って読めよ)



機内で機内限定のオニオンスープを購入。ついでに、機内でオニオンスープを飲んだ紙コップを捨てずに持ち帰ってきた。これで帰ってから何度かAIR DO機内の雰囲気を味わえるだろう。





飛行機は無事着陸へ



着陸態勢に入ったら電子機器の使用は禁止なので、この写真は極めて原始的なフィルムカメラで撮影。どうやら今回も保険は無駄になってしまったようだが、無駄にならなかったら今頃この記事書いてないわな。着陸してすぐ「よかった、保険は無駄になったのか」と思った。

さっそく到着ロビーに行って荷物を・・・と思いきや、飛行機が着いたのはハッチではなく、ターミナルビルからはるか遠い場所。ここからバスで第二ターミナルの到着ロビーに向かうとのこと。AIR DOはターミナルビルに直付けもさせてくれんのか。



ようやく到着ロビー。手荷物の受取場を探していると、またしても一番端っこ。しかもなかなか荷物が出てこない。どうも羽田でのAIR DOの扱いは悪くなる一方のようで。

 △先頭へ

 
  2009年07月  
 
 
28 29 30 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 1
  広告