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2009年8月24日 銚子ポートタワー再挑戦

前回、せっかく320円ずつ出して銚子ポートタワーと地球の丸く見える丘展望館に入館したのだが、霧で何も見えなかった。そこで今日は再挑戦。例によって蘇我から誉田、大網、成東を経由して銚子へ。

銚子駅でSuicaをタッチして銚子電鉄の車内へ。銚子電鉄の車掌から1日乗車券を購入した。



笠上黒生駅から銚子ポートタワーを目指す。今回はGoogleマップをプリントした紙を持ってきたし、来る前に何度も場所を確認しておいたので迷わずにすぐに到着。

さっそく窓口で銚子電鉄の1日乗車券を出して「大人一人」と言うと、「地球の丸く見える丘展望館には行かれますか?」と聞かれた。「はい」と答えると、「それでしたら、銚子ポートタワーと地球の丸く見える丘展望館のセットの券がお得ですが」と言われた。

なんだなんだ、銚子ポートタワーと地球の丸く見える丘のセットの券だと500円、銚子電鉄の1日乗車券の割引を適用すると320円×2で640円で、全然セットの券の方が割安ではないか。これでは、1日乗車券のメリットがあまりないではないか。強いて言えば、ぬれ煎餅が1枚タダでもらえるぐらいか。今度から、銚子-犬吠を往復するだけの時は普通に切符買うか。

タワーに上がった。今日は霧もなくいい景色が見られた。









タワーの展望室には前回同様、チキチキバンバンの曲を鳴らしているクレーンゲームがあったので、また「うってーうってーひちょり、うってーうってーひちょり、今がチャンスだひちょり」などとわけのわからん独り言を言っていた。

タワーを出て笠上黒生駅をめざす。今回は来た道を引き返すだけだから楽なものだ。前みたいに歩いて犬吠まで行ってしまうと1日券が完全に無駄になってしまうからな。

駅に着いた。次の電車は30分後か。



結局、走ってる距離が短いわりには運転間隔が広いから、あんまし待つぐらいなら歩いて犬吠まで行こうって気になってしまうわけで。

30分後、ようやく電車到着。



今日は赤い801という車両は来ないのか。というか、あれはいい加減廃車になったのかも?とにかく、これで犬吠まで行く。

犬吠駅から、前回と同様金ピカの建物の脇の道を通って山を登って、地球の丸く見える展望館をめざす。今日はちゃんと地球が丸く見えますように。

窓口で銚子ポートタワーとの共通入場券を出して、エレベーターで展望館に上がる。今日は晴れていて、ちゃんと水平線まで見えた。





とりあえず、これで満足した。もうここには来なくていいだろう。なにしろ、ここに来るために山登るの大変で。

犬吠駅に戻る。次の銚子行きの電車は、外川行きが来た後だ。という事は、多分次の外川行きの電車が、そのまま折り返して銚子行きになるのだろう。いったん外川まで行って、折り返して戻らないと1日券の元が取れないな。というわけで、外川行きの電車に乗った。赤い801の車両だった。この車両まだ使ってたのか。

外川駅着。



いったん駅舎の外に出た。「駅構内で写真を撮影する際には、入場券もしくは1日乗車券が必要です」と書かれていた。おお、1日乗車券が役に立ったではないか。とはいえ、駅の垣根がスカスカで自由に出入りできる状態。このルールあんまし意味ないような。

それにしてもこの車両、よく動いてるな。っていうか、そろそろヤバイかも。



これが最後になるかもしれないので、この車両記念に写真いっぱい撮っておこう。

付近には、望遠レンズのついたいかにも高価そうなカメラを持って写真を取っている人が2?3人いた。という自分は、このブログで使っている安物のデジカメの他に、首からアマゾンで買ったディケイドの持っているカメラ(black bird fly)を下げて、「だいたいわかった」などと意味不明な独り言を言いながらシャッターを切っていた。


△ディケイドのトイカメラで撮影した801。なかなか風情があっていいでしょ?

高いカメラもいいけど、ローカル線はむしろ安物のカメラで撮った方がなんか味のあっていい写真になるなと。

で、この801で折り返し銚子まで行く。それにしてもひどい揺れだ。さすがにもうこの車両は寿命だろう。この車両に乗るのは、これで最後になりそうだ。

銚子駅でJRのホーム入口でSuicaをタッチしてJRの駅構内へ。あれ?という事は、最終利用駅で1日乗車券をお渡しくださいって書いてあるけど、渡すタイミングがないじゃん。

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2009年6月21日 松戸本土寺

6月のトップページとしてあじさいの写真を撮りたかったのだが、ちょうどズームインSUPERで松戸本土寺からの中継をやっていた。あじさい寺と呼ばれているらしい。さっそく写真を撮りに行こう。6月のイメージとしては雨+あじさいだが、ちょうど雨が降ってくれると最高なんだけどなーと思っていたら、運よく外は雨。これはチャンスだ。

東浦和から新松戸経由で常磐線北小金駅へ。北小金駅から歩いて本土寺をめざすが、そういえば地図も何も持ってこなかった。てっきり北小金駅に着けばすぐわかるのかと・・・。いつも行き当たりばったりで行動するからこういう事になる。あきらめてコンビニで地図を買おうか・・・と思ったが、ダメもとで駅の反対側に出てみた。すると、駅の反対側には本土寺までの案内図が出ていた。なんだ、反対側に出てしまったのがいけなかったのか。

案内図に従って本土寺方面に歩いていくと、雨は強くなり土砂降りに。おお、これはイメージ通りの写真が取れそうだぞ。本土寺に到着。500円でチケットを買って入場。

入口付近のあじさいはしおれていてトップページに使えそうもないな。



この辺はカッパ着てないとぬれたあじさいが体にあたってずぶぬれになりそう。



6月のイメージに合ういい写真はいっぱい取れたが、この時点で雨がシャレにならないぐらい強くなってきた。もう、折りたたみ傘なんかじゃおっつかないというか、もうずぶぬれ。急いで撤収となった。



トップページは今日取った中から良さそうなものを厳選して使うって事で。

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2009年5月2日 城ヶ島公園

今日の目的地は城ヶ島。品川から京急の快特三崎口に乗って終点まで行く。京急は何度も乗った事はあるが、終点まで行くのは初めてだ。

さいわいクロスシートの車両が来た。ロングシートで快特だと酔うから嫌なのよね。それに三崎口まで長旅になるからロングシートだと辛い。

三崎口でバスを待っていると、臨時の「急行城ヶ島行き」が到着。臨時便なので途中のバス停は止まらず城ヶ島直通なんだそうで。

城ヶ島公園のバス停に到着。人がゾロゾロと降りていくので、てっきりここが終点だろうと思って降りてしまうが、よく見ると終点はまだ先。仕方ないので狭い道を歩いて終点を目指す。終点に着いたら、さっきのバスが折り返しのために止まっていた。とりあえず帰りの時間を確認しておこう。



この船でこの付近を一周できるみたいだが、今回は乗らない。



台風が来るとここら辺は波風が激しくなるが、今日は穏やかな天気でよかった。



遊歩道を通ってこの辺を一周してみる。



一周したらお腹がすいたので、土産物屋で焼きトウモロコシとイカ焼きを買って、食べながら歩いた。土産物屋付近の階段を登って灯台へ。



と、ここでトウモロコシとイカの串とトレイをどうするか処分に困る。というのも、ごみ箱らしきものは見当たらないし、持ち帰ろうにも串にもトレイにもしょうゆタップリついていてカバンにしまえないし・・・。こんな事ならビニール袋持ってくるんだった。

仕方がないので、さっき買ったお店に行って「あの、さっき買ったんですけど、串とトレイ処分してもらえませんか?」といって串とトレイを差し出した。土産物屋さんの方で共同のごみ箱を設置して欲しいんだけどね。まあ、とりあえず今度来る時はごみ袋持参で来よう。

食堂の前にこいのぼりが出ていた。そういえば5月だしな。今度トップページに使おう。



まだ帰りのバスの時間には時間はあるのだが、バス停には臨時の急行三崎口行きが止まっていたので、これに乗った。バスはすぐに発車した。途中の城ヶ島公園(行きに自分が降りてしまった場所)で何人か待っていたが、運転手がいったん止まって「これは直通なんで止まりません」とスピーカーで言って通過した。って事は止まったんじゃん。

でも、臨時便は行きだけ城ヶ島公園停車で帰りは通過ってのもなんだかややこしいよね。行きに止まるなら帰りも止まる、行きに止まらないなら帰りも止まらないって事にしないと、行きにそこで降りた人は帰りも止まってくれると思っちゃうだろうし。

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2009年5月1日 犬吠崎マリンパーク

7:00 錦糸町着。今までは銚子に行く時は、錦糸町でいったんSuicaっで改札を出てから銚子までの乗車券を買いなおしていたのだが、3月14日から銚子駅でSuicaが使えるようになったのでいったん改札を出る必要はなくなった。

東浦和から旭まで行くのであれば、いったん錦糸町で入りなおした方が安いのだが、銚子まで行くのであれば入りなおすと割高になってしまう。錦糸町から旭までが98.8Kmという、ギリギリで100Kmにならない距離なので、このような微妙な状態になるわけで。

時間が余ったので、錦糸町の快速線ホームで45分間待とうと思ったが、あまりにヒマなんで7:17のエアポート快速で千葉まで行った。千葉駅の構内の券売機で特急券を購入。



千葉で特急しおさいに乗り換え。

9:00 銚子駅着。橋を渡って銚子電鉄ホームを目指した。



銚子電鉄の中間改札にSuicaのリーダーがあるはず・・・。

あった。



あったけど、Suica読み取り機に本当にタッチしたか誰も見てないけど、こんなんでいいのか?本当は中間改札を作って、ここまでの切符を厳密にチェックすべきなんだけど。そういえば大月駅の富士急行の乗り換え改札は、ちゃんとSuicaをタッチしたかどうかよく見てるね。タッチしてない人にはここまでの切符を要求するし。

というわけで、東浦和から乗ったSuicaをタッチ。ここ(銚子まで)の分が引かれた。

その先には、お馴染み激古の801の車両が。



銚子電鉄の車掌から犬吠までの切符を購入した。今までは「ここまでの切符を出してください」って言われたんだけど、Suicaが導入されたためかここまでの切符のチェックはなくなっていた。まあ、たまに抜き打ち検査で車掌がSuicaの読み取り端末を使ってチェックしてるんでしょうけど。

電車は激しいタテ揺れ、横揺れと共に発車。しかし、この801の車両、いつまで持つことやら。犬吠駅に到着。歩いて犬吠崎マリンパークへ。



観光バスが止まっているので、今日は団体さんと一緒らしい。窓口で入場券1200円を購入して入場。



12:00からイルカショーがあるそうなので、それまで魚を見て時間を潰す。





とはいえ、中はあんまし広くないのですぐに1周してしまった。屋上に上がって景色を眺めるが、途中の道から見た景色と大して変わらないな。5月5日までは犬吠崎灯台にこいのぼりが出るのか。



地球が丸く見える展望台だそうで。でも、ここではなく、近くの「地球の丸く見える丘展望館」の方が高い位置にあるからもっと良い景色になりそう。今度行ってみるか。



うーん、イグアナですら・・・。

イルカショーまでには時間はあるが、もう一通り全部見てしまったので、ペンギンの水槽付近でヒマを潰した。



とはいえ、糞尿溝に垂れ流しなので妙に臭う。

12:00ショーの時間になる。さっきの観光バスに乗っていたであろうと思われる団体さんが入ってきた。といっても幼稚園児だな。団体さんはどっかの幼稚園のようだ。



プールは狭いので大した事ないだろう、と思っていたが・・・。



なんと、イルカのエル君、前方2回転宙返り、後方2回転宙返り、横回転など、他の水族館でも見れないような大技の連発。やるじゃん。まさに「えるしってイルカ」だな。(なんのこっちゃ?)



さらにハイジャンプなど、大技の連発。こんなマイナーな水族館にいるのが惜しい。もっとメジャーな水族館にいればたちまち大スターになっただろう。

というわけで、長い時間待った甲斐はあった。その後、園児達とともに退場。犬吠崎マリンパークをあとにした。

犬吠駅に戻った。



犬吠駅ノート。といっても名前を書いても死なないのでご安心を。



表紙の顔文字が気になったので、「( ・`ω・´)どうも真弓です」と書いてきた。

5月ともなると線路はもう草ボウボウだね。これじゃまるで廃線跡だ。



銚子行きの電車が到着。桃太郎電鉄と書かれている。



ラッピング電車は、シートも桃太郎電鉄のデザインだ。



ドアの上にも桃太郎電鉄のポスターが。



銚子駅到着。SuicaをタッチしてJRの構内に入場。あとは東浦和の改札でSuicaをタッチして出ればいいわけだ。自動券売機だと東浦和まで通して変えない(窓口で言わないといけない)ので、Suicaが使えるようになって便利になったものだ。

あれ?という事は、この硬券はどこにも出さなくていいのかな!?



前回銚子に来た時は、JRの窓口でこの硬券と帰りの乗車券・特急券を出して「この券で出て、またこの券で入ります」って言って、JRの乗車券にスタンプおしてもらったんだけど、中間にあるSuicaリーダーにタッチするだけで良くなったんで、この硬券を出す機会がなくなってしまった。

次の電車は各駅停車千葉行きだった。



携帯から乗り換え案内を調べたところ、一番早く東浦和に着くルートは、これに乗って都賀で快速に乗り換えて津田沼まで行って、津田沼から各停で西船橋まで行くと出た。しかし、都賀なんかでいったん降りて大丈夫なのか?もしこの検索結果が間違いだったら、次の電車かなり後になってしまうぞ。そんな事しなくても千葉で黄色い電車に乗ればいいような・・・。と色々検索結果を疑い、都賀ではなく千葉まで行って、黄色い電車のホームに向かった。

ところが、次の黄色い電車は20分後。一番早い電車は、成田から来る快速だそうで、「ああー、しまった!!都賀で乗り換えるんだった」と激しく後悔。やっぱり携帯の検索結果は素直に信用しましょうね。

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2009年4月29日 葛西臨海公園?レインボーブリッジ

葛西臨海公園で、1月にパークトレイン「うみ号」に乗った。今日は「なのはな号」に乗ろう。というわけで、朝早くから葛西臨海公園にでかけた。



うみ号となのはな号でアナウンスはほとんど一緒だけど、BGMが違う。うみ号は「海は広いな大きいな」で、なのはな号は「春が来た春が来たどこに来た」だった。

前回は船着場前で降りれなかったので、今度はちゃんと手を上げて船着場前で降りようと思ったのだが、決心がつかずに船着場前を通過してしまった。意を決して次の停留所、渚橋前で降りて、歩いて水上バス発着場に向かった。

次の両国行きの時間を確認すると・・・18:30か。今はまだ10:30、8時間もあるのか。今から水族館に行ったりや観覧車に乗ったとしても8時間は潰れないだろう。今日は水上バスはあきらめるか・・・

と思ったけど、いったんマリンスタジアムで野球を見てからまた戻って来る事にした。マリンスタジアムは混んでいた。オリックスの応援はできないので今回は内野席の高い場所から高みの見物ってことで。



渡辺俊介が滅多打ちにあっていた。というか、バーナムJr.がエラーばっかりで足をひっぱってて気の毒だったが。

最後まで見たかったが、両国行きの船に間に合わないので17:00に球場を出た。そして、17:31の東京行きで葛西臨海公園に戻った。

今日も明石町聖路加ガーデン前までのチケットを購入。



18:00葛西臨海公園の船着場。陽は暮れて・・・



この後見た景色は一生忘れられないものとなった。夕日をバックにしたレインボーブリッジは最高だった。







ちょうどこの便(葛西臨海公園18:30発)が、レインボーブリッジを通過する時に陽が沈む直前で、かつ晴れてないといけないので、こんな素晴らしい景色が見れるタイミングは1年に一度あるかないかだろう。

ゴールデンウィーク中(4月最終週?5月第一週)までの間で、よく晴れた日に18:30発の葛西臨海公園発両国行きに乗ると、ちょうど夕日をバックにレインボーブリッジが素晴らしい景色になるという事はえておこう。

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