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プロローグ

ルフィナ姉さんは事故で列車が遅れているので、そちらへの到着が夕方になると言います。


すると教区長が来て、怪しげな男達が紫苑の家の方に向かったと言います。


紫苑の家は怪しげな男達に占拠されています。ルフィナ姉さんの到着を待っている余裕はなさそうです。ケビンが一人で乗り込む決意をします。

隠者の庭園

セレスト・D・アウスレーゼとは、つまり輝く環を封印した人たちのリーダーでした。


この世界は数千年前、輝く環の作った世界だそうです。それは輝く環が人々の夢を叶えるために作った虚構世界。本物の世界をそっくり再現しながら、独自の法則が働く世界。それは、輝く環のサブシステムとも言うべき世界です。

セレストは輝く環を封印する方法を模索したが、どうしてもうまくいかず行き詰まってしまった。しかし、輝く環のサブシステムであるこの世界を支配すれば、輝く環の力を弱める事ができる事を発見した。そのため、この影の世界に出入りするための方石を作り出した。私は、セレストが方石を使って自分の影をこの世界に投影した姿。私がこの世界を支配した事で輝く環は力を弱め、セレストは輝く環を封印する事に成功しました。

そして、輝く環の封印が解かれてしまった時、再び封印の手助けができるように、私はこの場で眠りにつきました。もっとも、私の力は不要だったようですが。

輝く環が消滅した事で私の役目は終わったはずでした。ところが、突然影の王が現れ、この世界を支配しました。影の王が何者で、どうやってこの世界に侵入したのか全く見当もつきません。

そこへ、ずっとダウンしていたケビンが起きてきました。

影の王については心当たりがあると言います。それは冷徹で卑怯な奴だと言います。ただ、現時点ではイマイチ確証がつかめないので、その答えについては回答を待ってほしいと言います。

ヨシュアは、ケビンさんの話は信頼できると言います。エステルは言うまでもなく信じると言うと、クローゼは特に疑う理由もないし、今の話は信じても良いんじゃないかと言います。すると皆も影の王の正体についてはケビンに全て任せると言います。

ここからケビンが復帰して、リースが固定メンバーから外れます。

残りの3人を、残った15人の中から選ぶ事になります。

エルベ周遊道

石碑にはクローゼをパーティに入れるように要求してきます。


いったん隠者の庭園に戻ってセレストに話しかけると、今は影の王のルールに従うしかないと言います。


Shiftキーを押してパーティ編成メニューを表示させ、クローゼを加えます。

王立学園

そこから先は白黒の世界。背景が白黒の王立学園です。


ここでただ漠然と敵を倒していたのでは永久にクリアできません。実は、黒い敵だけを全て倒さないといけなかったのでした。


一度でも赤い敵を倒してしまうとマップは初期化され、また最初からやり直しになってしまいます。

んなもんわかるかー!

ただ、男子寮に関しては、入口に近い順に敵を倒していくと、何も考えなくても黒い敵のみ2体倒す事になり、結果カラーになります。その後、赤い敵を倒すと白黒に戻ってしまうので、そこで察しがつくようになっています。


全ての場所をカラーにすると旧校舎入口が開きます。


旧校舎入口でロッコ・ディン・レイスと戦います。彼らは影の王の用意した偽物ですが、記憶は受け継いでいるようです。


旧校舎内でフィリップと戦います。これも影の王の用意した偽物のようですが、記憶は受け継いでいるようです。記憶は受け継いでいるものの、戦いは避けられないように意識操作されているようです。

フィリップを倒すとここはクリアとなり、新たに石版が光ります。

新たに光った石版からは、アネラスがいないと先に進めないようです。


隠者の庭園に戻ってアネラスを連れていきます。

鏡の隠れ処

パーティにアネラスがいると鏡の隠れ処に行く事ができます。


ここまでが空の軌跡FC、SCのマップの使い回しばかりで芸がないと思ったのか、ここではマップはSCの時と左右反転しています。ヤッターアンコウのビックリドッキリメカ製造の過程や、ビッグリグスというゲームのナイトレーシングみたいなものです。


マップが左右反転している事以外はSCとほぼ同じです。1階で偽グラッツを倒して赤いカードキーを手に入れます。


2階で偽カルナを倒して緑のカードを手に入れます。


SCでは3階にアネラスがいましたが、ここでは偽クルツがいます。偽クルツは本物の記憶を受け継いでいるため、なんとか戦わずに済ませる方法を模索したが、どうやら自分には自我がない事がわかったと言っています。

どうやら偽物は記憶こそ受け継いでいるものの、ここでプレイヤーと戦うというルールに逆らえるようにはできてないようです。

4階。SCでは偽ヨシュアと教授がいた部屋には誰もいません。


屋上で偽キリカが待ち構えています。偽キリカを倒すとこの面はクリアとなります。

レイストン要塞

新たに光った石版は、剣聖の後継者を伴い文字盤に触れるがいいと言います。ケビンは、剣聖の後継者・・・というとリシャールの事ではないかと言います。


リシャールは、自分はそんな大それたものではないし、継ぐ資格もないと言います。しかし、自分以外に該当者はいなさそうなので、おそらく自分だろうと言います。


リシャールを連れて文字盤に触れると、レイストン要塞にワープします。


発着場に行くと情報部の高速飛行艇が襲ってきます。


さすがに空の上からの銃撃にはかなわないので発着場に行く事をあきらめます。

「近道はできない」と。(©ニケ)

研究棟で偽シード中佐と戦います。


兵舎で偽カノーネ大尉と戦います。


司令棟2階で偽モルガン将軍と戦います。


司令棟3階で偽カシウスと戦います。


ピクシブ辞典でカシウスは異常に強いと書いてあったので、念の為5時間かけてレベルアップして、全員をレベル131にしたところ、余裕で勝ててしまいました。さすがにレベル130を超えると、6話の魔物を倒しても経験値が4ずつしか入らなくなるので、けっこうキツかった(というか、いい加減飽きた)んですけど。


カシウスはステータス異常攻撃をしてこない上に、ザコを引き連れていません。したがって、密集してアースウォールでMAX GUARD状態を保てばカシウスの攻撃は避けられます。

光の迷宮に行きポルターガイストをがんばって倒しまくって、全員の装備を「ペチねこシリーズ」で固めておけばアースガードが間に合ってカシウスの攻撃を食らうのを避ける事ができます。

攻撃はリシャールの真・光連斬に任せておいて、ケビンはサクリファイスアローでリシャールのCPを上げ、残りの2人はアースガードが外れた人にすぐにアースガードを補充します。


カシウスのSクラフトは、まともに食らうとパーティ全滅でゲームオーバーになるのですが、全員にアースガードがかかっていればノーダメージでやり過ごせます。


エステルは、カシウス戦が始まった直後にSブレイクボタンを押してSクラフトを発動させます。また、CPが100になったらすかさずSブレイクボタンを押します。エステルのSクラフトは、カシウス親父にとってもよく効きます。


勝ちました。最後にとどめをさしたのはエステルでした。


けっこう余裕で勝てたわりには、全員這いつくばっています。

レベル131で余裕なんだから、このゲームの終わる頃には、エステル達もカシウスなんかとっくに超えてるかもしれませんね。

最後にカシウスは、エステルにレンも一緒に連れて帰ってこいと言い残して消滅します。


カシウスを倒した後は、発着場に行っても情報部の高速飛行艇は襲って来なくなり、発着場の宝箱を取り放題になります。

黒の方舟

最後の石版はヨシュアを要求してきます。


ヨシュアをパーティに加えます。


ヨシュアを連れて新たに光った石版に触れると、黒の方舟に行く事ができます。


とはいえ、マップはSCに出てきた赤の方舟と全く同じです。


ただし、エステルが脱獄した時の、電磁バリアが貼ってある状態が再現されているようです。


地下牢でギルバートが捕まっています。


ギルバートを救出して、セキュリティカードをもらいます。

セキュリティカードを使うと、最下層の格納庫行きのエレベーターを利用できるようになります。

格納庫でドルン、キールを倒します。甲板にあった結界がなくなり、前方部に行けるようになります。また、以後ジョゼットのSクラフト「ワイルドキャット」がパワーアップします。


礼拝堂(ワイスマン教授のパイプオルガンのある部屋)に行くと、ブルブラン、ヴァルター、ルシオラ組との戦闘になります。といっても、3人合わせてもカシウスほどではありません。こんなんだったら、さっきのカシウス戦の方がよっぽどしんどかったし。(©加藤哲郎)

ブルブランやヴァルターのHPが減ってくるとルシオラが回復させてしまうので、先にルシオラを倒すようにしましょう。倒す順番さえ気をつければ、あとは大した事ないと思います。

魔法陣でワープした先には黒騎士が待ち構えています。しかし、ヨシュアは尋ねます。なぜあなたは仮面なんかしているのかと。


黒騎士は、自分は影の王の決めたルールに従っているだけだと言うと、ヨシュアはそれはウソだと言います。あなたは影の王に召喚されてからこれまでの行動は影の王のルールに従っていたが、仮面まではつけるようには言われてないはずだと言います。そして、ヨシュアはもちろん、他のメンバーにも、黒騎士の正体はわかっていました。というか、プレイヤーにも登場時からバレバレです。


ここで黒騎士は黒のドラギオンを召喚して戦闘になります。

Dファントムの全体攻撃とアーツの解除がやっかいなので、先にDファントムを倒してしまいましょう。

通常の装備では相手のターンばかりになってしまうので、ペチねこシリーズや忍びシリーズ、耐熱ブーツを装備させておき、なるべくこちらにターンが多く回るようにします。

黒騎士はDEFが高い上に「ケンプファーII」も効かないので、なかなかダメージを与えられないのですが、ケビンに「ラ・フォルテ」を使えるようにしておき、STRを上昇させておくとダメージが通るようになります。

最初はDファントムのAAキャンセラーでラ・フォルテを使わせてくれないので、Dファントムを倒してからかけるのが良いでしょう。ただし、パーティにエステルがいれば「掛け声」で代用できるので、キャンセルされる心配がなくて便利です。

倒しました。


倒すと黒騎士の仮面が外れて正体を表します。というより、最初からバレてますけど。


影の王によって私という概念はこの世界に蘇った。しかし、役目を終えればすぐにまた消滅してしまう。それが辛いので、ヨシュアはレーヴェに会いたくなかった。その思いが私に仮面をつけさせたと言います。まあ、正直言ってドラギオンまで持ち出して負けるとは思わなかったと言います。


レーヴェはエステルにお礼を言います。死ぬ前にレンの事だけがずっと気がかりだったと言います。レンの事はよろしく頼むと言います。


そろそろオレも休ませてもらう。カリンと共にな。

カリンの霊が一瞬だけ現れて、レーヴェの魂は消滅します。

エルベ離宮にあった結界は解除されます。

エルベ周遊道

エルベ離宮の前にあった結界がなくなります。さっそく結界の中に入ろうとしますが、元の場所に戻ってしまいます。ケビンは、自分の確信によれば、ここはリースをつれて来ないと入れないのだと言います。

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