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ロレント市

RPGをプレイする時は、大抵は主人公目線でプレイするわけですが、このゲームは英雄伝説シリーズ初の女主人公なので、今回はエステル目線ではなくヨシュア目線でプレイします・・・

・・・・と思ったんだけど、それだとずっと女の子の後ろをくっついて歩いてる気分でプレイしなくちゃいけないので、それはそれで悲しいものがあるので、やっぱりエステル目線でプレイします。

ちなみにメニューで隊列を変える事はできます。


まずヨシュアが遊撃士協会に入ろうと言います。

え?すぐそこって、どこ?

適当に入ったら、そこは遊撃士協会ではなく雑貨屋。とりあえず親父に頼まれた「リベール通信」を買おうとしますが、今日の昼頃入荷すると言われます。なので卒業試験が終わってから出直す事にします。


遊撃士協会は、右上に表示されているマップの赤い建物です。街では常にマップを見ながら歩いた方が良いでしょう。遊撃士教会ロレント支部に入ります。


このゲームの専門用語について、シェラ先生が説明してくれます。


遊撃士というのは、セカンドとサードの間を守る人・・・ではなく(それは遊撃手)、平和と民間人の保護のために働く調査と戦闘のスペシャリストの事だそうです。

という事は、遊撃士とはエル・フィルディンの世界でいうところの「冒険者」、ペンタヴァでいうところの「ソーサリアン」って事のようです。

ブレイザー手帳をもらいます。今どんな仕事を請けているか、今までにどんな仕事をこなしたかが一目でわかる感じでしょうかね。朱紅い雫と違って親切設計です。


職安の求人みたいな感じで、今どんな案件が依頼されているかを張り紙で確認できます。


今現在は、実地研修の案件だけのようです。


手帳はアイテムタブの書物を見るか、右下の手帳をクリックすると見れるようです。慣れてきたらショートカットキー([B]キー)で出した方が良いでしょう。


次に工房の使い方を勉強します。

どうも、序章で研修をするのはエステル達ではなく、この私(プレイヤー)のようです。もっとも、このゲームの世界観が特殊なので、ある程度はそういった研修が必要な気もします。

オーブメント、オーバルアーツについて教えてくれます・・・・が、何が何やらサッパリわかりません。


セビスってのは魔獣が落とす石の欠片だそうです。白き魔女でいうところのゴア、朱紅い雫でいうところのピスカ、海の檻歌でいうところのRのようなものですな。

英雄伝説シリーズも、イセルハーサまではモンスターを倒してお金を奪う方式でしたが、3以降はモンスターからお金を奪うんじゃなくて、モンスターの体の一部を換金する方式で落ち着いたようです。

魔獣はセプチウムを食料としており、体内にセプチウムを蓄えています。魔獣を倒すと死骸はセピスと呼ばれるセプチウムの欠片に変化します。セピスはお店でお金(ミラ)に換金する事ができます。

エステルはどの属性でもOKで、ヨシュアは時の属性のものでないとセットできないんだそうで。この辺からだんだんわからなくなってきましたが・・・


「オーブメントにクオーツをセットして回復と攻撃のアーツが使える状態にしなさい」と言われます。


「アメマとは、どういう意味ですか?」・・・って、そりゃ間寛平の裁判の裁判長か。じゃなくて、「オーブメントにクオーツをセットして回復と攻撃のアーツが使える状態にしなさい」ってどういう意味ですか?

・・・考え中、考え中、考え中・・・
サッパリわからん


かくなる上は・・・

♪やーめたやめたよやめたーよ


そもそも、こんな複雑にしたって面白いのは作者だけで、プレイヤーはついてこれないってソーサリアンでわかったはずなんだけどなぁ。木屋さんが辞めちゃったんで同じ過ちを繰り返したって所かな?

まあいいや、今日はもうやめた。寝ちゃおう寝ちゃおう(©平沢唯) そう寝ちゃおう(©秋山澪)

(翌日)

コロナで外出自粛中でやる事ない状態でなければここで投げちゃう所なのだが、他にやる事もないので、今日このシーンからプレイする事にします。

ううむ、何度読んでもサッパリわからん。

そもそも専門用語が多すぎるんだよね。オーブメントは魔法の板、クオーツは魔法の石、アーツは呪文でいいじゃないの。なによ、オーブメントにクオーツをセットしてアーツを使えるようにって。新入社員に初日に「CentOSにPostgreSQLのtar.gzのソースコードからコンパイルして、サーバー起動時にデーターベースが使えるようにしてください」って言ってるようなものではないか。

いっそ工房から出ちゃうのが正解なのかも?

・・・やっぱダメか。

「自分たちのオーブメント」の意味はわからんが、少なくとも「回復と攻撃を分担」という事は、どっちかが回復、どっちかが攻撃って事だな。朱紅い雫(Windows版)でいうところのアヴィンとマイルと同じだ。


「どのクオーツをセットするかは、ブレイザー手帳のアーツ表やクオーツ表を調べて決めなさい」だそうで。

そもそも「クオーツをセットする」ってどういう意味?腕に腕時計でもセットするのかいのぅ。

とりあえず、言われた通りブレイザー手帳を見てみよう。


だめだ、サッパリわからん


問題は、ヨシュアのオーブメント・・・つまり魔法板には時属性のものしかセットできないから、現時点では「行動力1」しかセットできないという事。つまり、ヨシュアには「攻撃」も「HP1」もセットできんのだ。


なので、属性縛りのないエステルの方に「攻撃」を入れてしまうと、どちらも回復が使えないというい事になる。つまり、消去法でエステルが回復を使えないとダメって事だ。

試しにエステルのクオーツをHP1にしてみる。それにしても、最大HP+5%の意味もわからん。使うと最大HPの5%ずつHPが回復するって事?まあ、回復するとは一言も書いてないが、HPがどうのこうの書いてあるんだから、一番回復っぽいのはこれしかないよなぁ。


しかし、ヨシュアのクオーツが行動力1しかセットできない以上、エステルにHP1をセットするのでもダメなら、いよいよあきらめてこのゲームをやめる事にします。ここまで書いた原稿もボツにして、ビビープにも掲載しない事にします。

・・・って、いいのかよ!

まあ、色々不満も残るが、やっと話が進むからこのまま我慢して先に進もう。それにしてもこのゲーム、色々ゲームデザインに問題があるような気がしなくもない。

とにかく、ここまででわかった事は、
セピス・・・魔獣の死骸から出てくるセプチウムの欠片。お金に換金できる。
オーブメント・・・・魔法板。ここに魔法の石をセットする事で魔法が使えるようになる。
クオーツ・・・魔法の石。どの石をセットするかで使える魔法が決まる。
アーツ・・・・呪文。
こんな感じで脳内変換しておこう。

魔法って言わないのは、この世界がファンタジーではなくSFに近いからでしょうな。つまり、この世界には魔法というものは存在せず、ファンタジーの世界でいうところの火の玉を出したり氷を飛ばしたりする攻撃は、あくまで科学的なものなのでしょう。

たしかに、ファンタジーの世界だと、魔法とか呪文とか精霊とか言っとけばどのゲームでも通じるんだけど(ドラゴンクエストの功績かも)、SFものには特にこれといった共通用語がないからな。どうしても用語がこのシリーズだけの専門用語になっちゃうわけで。

次はセピスを使って実際にスロットを開封してみなさい、なんだそうで。


工房メニューからスロットを選ぶんだそうで。


しかし現時点では開放可能なスロットは2つしかありません。




これで工房の研修は終わりだそうで。


でもこの研修って、エステルじゃなくてプレイヤーの研修だよなぁ。プレイヤーが自分でセットするんじゃなくて、最初はイベントシーンで自動的にキャラクターがセットしてほしかった。オーブメントやアーツの使い方なんて、実際に敵を倒しながら追々理解すればいいと思うんだけど。

たとえばソーサリアンでは、たしかに魔法の作り方が特殊で複雑なんだけど、基本シナリオでは特に魔法を作らなくてもクリアできますからねぇ。魔法が必要になってくるのは追加シナリオからだし、その頃になるともうゲームの操作にだいぶ熟練してくるので、そんなに苦でもないし。

最終試験は、さっきの看板にあった卒検用の課題「地下水路のどこかにある宝物の回収」だそうで。まあ、この場合試験用の課題なので、宝物は遊撃士協会の誰か(シェラ?)が置いたものなんでしょうけど。

「落第すると補修を受けてもらう」んだそうです。運転免許の卒検かよ。という自分も危険行為で一発アウトになって、1時限補修を受けさせられたわけだが・・・。

地下水路

回復ポイントがあります。

オーブメントの回復装置とありますが、実際にはEPだけでなくHPもフル回復します。実はこのゲーム、序盤ではかなり金欠になるので、序盤はホテルではなくここで回復するのが良いようです。

通常攻撃が効きにくい敵にはアーツが有効なんだそうで。発動までに時間がかかる・・・つまり、海の檻歌でいうところの共鳴魔法みたいなものか。


クラフトは即座に発動するそうで。で、クラフトって何?


CPが100を越えるとSクラフトやSブレイクが使えるそうで・・・って、だから!!Sクラフト、Sブレイクって何!


ここで実際にSブレイクを発動させてみましょう、だってさ。


Sブレイクボタンを押すと、エステルの目がアップで表示された後、画面が切り替わって魔獣を連打。つまり、Sクラフトっていうのは朱紅い雫でいうところの「必殺技」のことか。


行動順によって攻撃力上昇やセピス入手などボーナスが付く場合があるそうです。ただし、ボーナスは魔獣にも平等に与えられるので、魔獣がクリティカルになったりHPが回復したりする場合もあります。

つまり、同じ敵と戦う場合であっても、ある程度変化をつける事でプレイヤーを飽きさせないようになっているわけですな。

宝箱の中にはさらに箱が2つ入っています。


エステルは、ちょっとだけ開けてみましょうと言いますが、


ヨシュアは、非合法の物でもない限り中身を確認する権利はないと言います。不合格になりたいのなら開けてもいいけどね、と言います。


しかし、朱紅い雫のアヴィンはそれで薬物を運ばされて捕まっちゃったわけだし、リップスティックアドベンチャー2の浅見五郎なんか爆弾を運ばされたわけで、遊撃士の安全のために運ぶ物は中を確認して良いっていう規則にした方がよくない?

ロレント市

途中で開けた形跡もないという事で合格になります。

夜神月みたいに蝶番にシャープペンの芯でも挟んであったのかな?

どうせなら、「開けますか?」って選択肢が出ればいいのに。で、開けちゃうと水路から出た時点で「あなたは遊撃士試験に落ちました。GAME OVER」と表示されてメニューに戻るか、あるいは次の日再試験になって、いったん家に帰って寝た後、翌日研修の最初のシーンからやり直させるってのでも良かったと思うんだけどね。

以上で研修は終わり・・・といいたい所ですが、最後に報告についての研修があります。


報告してごらんなさいと言われます。


といっても、カウンターで「報告する」を選択するだけです。


仕事の手際によって報酬が増減するそうです。つまり、うまくやれば増えるし、ミスがあると減るわけですな。

朱紅い雫PC-9801版では、斡旋所でもらえる報酬を変えられなかったんで、ボーナスが出る場合は直接依頼主からもらったんだけど、それだとなんかヤフオクの手数料逃れみたいで変でしたからな。1円で依頼を出しておいて残りは直接現金で払います、みたいな手数料逃れもできちゃうわけで。

これで研修は終了だそうです。


さっき手に入れた箱を開けると、準遊撃士の紋章が入ってました。こうして二人はめでたく遊撃士の資格を得たのでした。


ギルドを出ると、ルックとパットが走ってきました。ルックに「まだ遊撃士にもなれないくせに」と言われて、「ホホホ、あたくしつい先程遊撃士の資格をえましたの」と言い返します。


ルックは、秘密基地で特訓してすぐにブレイザーになってやると言って去っていきました。


リベール通信を買います。


レシピ手帳をもらいます。


このレシピ手帳は、持っている状態で何かを食べると自動的にレシピが記載されるという魔法の手帳なんだそうで。そんなんあったらシェフも商売上がったりですな。


試しにメイプルクッキーを食べます。すると、メイプルクッキーのレシピが自動的に記載されます。


帰ろうとすると、アイナさんに呼び止められます。っていうか、アイナさんって誰だっけ?

ああ、ギルドの受付の人か。

ルックとパットは翡翠の塔に向かったそうです。秘密基地ってのは翡翠の塔だったわけですな。しかし、翡翠の塔は魔獣の巣になっていて危険なんだそうです。

というわけで、さっそく初仕事。翡翠の塔に向かったルックとパットを連れ戻すという事で。

マルガ参道

飛び猫みたいな動く敵は、ヘタに避けて通ろうとすると逆に背中から襲われて敵の先制攻撃になってしまうので戦った方が良いのですが、脇にある花(リリームーバー)とはあえて戦う必要ないので、今のレベルでは避けて通った方が良いでしょう。


翡翠の塔はここから西のようです。

翡翠の塔

ここまでの間にルックとパットはいませんでした。どうやら中にいるようです。


しかし、返事はありません。


2階に上がるとパットの「助けてー」という声がします。


パットが魔獣に追い込まれています。


ヨシュアと一緒に飛び込む・・・・ボーナスBP+1。
エステル一人で飛び込む・・・ボーナスBPなし。


ここでヒント。NPCのHPが0になるとゲームオーバーになるそうで・・・。んなアホな!?オサルスCに触ると一発でゲームオーバーになるゲソックの森かよ。

しかし、魔獣にしても人間の敵にしてもわりと良心的(?)で、NPCはなるべく攻撃しないようになっているみたいです。銃やアーツで遠方からNPCを狙い撃ちしてくるような卑怯な敵もいませんでした。

魔獣を倒しましたが、ルックはまるで反省してない様子。


すると背後から魔獣が迫ってきます。


しかし、エステルの親父が来て、1発で魔獣を倒してしまいました。




子どもたちは「おじさんカッコイイ」と言って、カシウスについていってしまいました。

せっかく命がけで助けにきたのに、子供たちからは感謝もされず、親父にいいところを全部持っていかれてしまいました。

遊撃士協会に戻って報告をします。報酬900ミラを受け取ります。また、カシウスへの手紙を受け取ります。


帰り道、エステルは遊撃士に向いているのか不安になります。今日だって、あそこで父が来なければ自分は魔獣にやられていたと言います。

ヨシュアは、失敗は誰にもある事、今日の失敗を教訓として次に活かせばいいと言います。

ブライト家

カシウスは協会からの手紙を読みます。


急な仕事が入って、明日から家を留守にすると言います。


カシウスが請けるはずだった仕事は、かわりにお前達がやってみないかと言います。


その夜、ヨシュアはエステルの事は任せてよと言います。しかしこの親父、こんな年頃の男女二人を家に残して呑気に旅になんか出ていていいのだろうか?

そこはやっぱり「それとヨシュア君、ちゃんと避妊だけはするんだぞ」ぐらいは言っておかないとな。

ここでようやく序章のタイトル。

ロレント市

翌日、カシウスは出発します。


さっそく遊撃士協会に行って、カシウスが請けるはずだった仕事の内容を聞きに行きます。


最初の仕事は、バーゼル農園で魔獣退治だそうです。


農園は、西のミルヒ街道の途中から南に折れた先だそうです。

この仕事はオープンシナリオではなく必須のようです。

ミルヒ街道

農園に行きたいのですが、道中の魔獣が強ぎて農場にたどり着くことなくゲームオーバー連発。

仕方ないので、RPGの序盤のお決まりの作業「経験値のファンちゃん」をします。


ロレント市の近くにいる飛び猫を倒して、体力が少なくなったらすぐに地下道にある回復ポイントまで行って休憩します。

関係ないけど、この戦闘のBGM、後半の部分で「♪(いやなモンダイも どんなショウガイも・・・の後の) すべて切り抜けよう 明日へ」って歌いたくなるよね。

セピスはすぐに換金して、装備をロレント市で売っている最強のものにします。


レベル5になると、もう魔獣を倒しても経験値6しか増えないので、仕方なく本題に入ります。

関係ないけど、この勝利のBGMって、「♪(気づいたの あなたが こんなに・・・の後の) 胸の中にいること」って歌いたくなるよね。

というか、全般的にこのゲームのBGM、部分部分でどっかで聞いたよなフレーズが多いような気がしなくもない。

バーゼル農園

お父さんたちは今は配達に行ってるそうです。配達じゃ仕方ないよね。こっちだってべつに何時に伺うかアポを取ったわけじゃないし。


というフラグを立てると、パパとママが帰って来ます。ソーサリアンしなくちゃいけなかったのね。


夜になると、丸っこい猫のような魔獣が現れるそうです。


夜まで待つ必要があると言います。どうやって待つのかな?ドラクエみたいに時間が経てば夜になるゲームじゃないし。


と思ったら、イベントシーンで勝手に夜になるのね。


ティオとエステルが恋バナをしています。

ヨシュアはとってもモテるそうで、これまでに交際を申し込んだ子は1人や2人ではないそうです。

エステルは「なんで自分に相談してくれなかったの」と言うと、ティオは「そりゃ、あなたに相談できるわけないでしょう」と言います。エステルは「え?なんで?」と言います。

などと言っていると、ヨシュアの声で、そろそろ見回りの時間だと言われます。


マイル「鈍いとは思っていたけど、ここまでとはね」


・・・ではなく、このゲームではエステルが鈍いんだそうで。ちなみに、ヨシュアもかなり鈍かったりします。

ゲームやマンガの主人公は、好意を寄せられている事に気づかない鈍い性格なのがお約束。でもって、まわりにはバレバレだったりしてね。

エステルは、あたしに隠し事してない?と聞くと、ヨシュアは一瞬焦ります。なぜならヨシュアは恋愛話ではなく、もっと重大な事をエステルに隠していたのでした。


見回りをしていると、牛舎の近くで例の猫のような魔獣が出現。


しかし、すぐに逃げてしまいました。


キャベツ畑でようやく捕まえます。


と思ったら戦闘シーンになるのね。そりゃ、捕まえるだけで終わるならRPGになりませんからな。ここまで来ると農場の外で経験値稼ぎができないので、このシーンの前までにレベルは上げておきましょう。

やっかいなのは親玉だけで、残りの2匹は死んだふりや畑を荒らすだけです。なので先にSクラフトを使って親玉を倒してしまいましょう。

倒しました。

・・と思ったら殺したわけではなく、「こらしめた」だけでした。桃太郎伝説と同じか。

ところでコイツらどうしよう?

見逃してもいいんじゃない?・・・・ボーナスBP+1。
やっぱり退治しないとダメかなぁ・・・・・ボーナスなし。

ヨシュアは、俺達は魔獣退治に来たんだぞといいます。もしここで見逃して、また畑を荒らされたらどう言い訳するつもりだと言います。

しかし、フランツは、彼らも私達も同じ土地で暮らしている存在だと言います。


エステルは、今度やったら地獄を見せるからねと言います。魔獣は逃げて行きました。


ヨシュアは、自分は魔獣に対して「可愛そう」という感情がまったく沸かないと言います。今でも、情けをかけずに殺すべきだったと思っていると言います。エステルは、ヨシュアの言うことも一理あるし、別に間違っていないと言います。


するとヨシュアは、自分は心のどこかが壊れているのかもしれないと言います。(伏線)


するとエステルは、私はあなたの事をあなた以上に知っていると言います。あなたの良い部分も悪い部分も。だから、もう二度と心が壊れているなんてふざけた事は言わせないと言います。


翌朝、二人は農場をあとにします。


遊撃士協会に戻り報告をします。


次の仕事は、クラウス市長に直接聞いて欲しいそうです。

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