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王城

晩餐会が終わったら客室に泊めてもらうので、しばらく街に戻れないけど良いかと聞かれます。ここで「はい」を選択すると王城に入ります。

という確認が出るという事は、おそらく入っちゃうともう手に入らないアイテムとかあるんでしょう。まあ、アイテムのコンプリートに興味はないからいいか。

門番の兵士に、今日は正式に招待されたと言います。


しかし、すぐには信じてもらえません。こいつら試合見てないのか。


ジンが出てきて招待状を出します。


ジン選手以下4名を晩餐会に招待する、とあります。という事は、オリビエのかわりに別の人を入れてもバレなかったかな?


一人足りないみたいですが、どうなさったんですか?と聞かれます。


ちょっとヤボ用でね・・・と言います。


門が開きます。


どの屋敷よりも圧倒的に豪華だと言います。


カノーネ大尉が出てきます。


その若さと美貌で大尉とは驚きですな、と言います。


あいにくラッセル博士の件は解決してないのです、と言います。よく言うわよね~


博士の行方を聞かれ、心当たりはないと言います。まあ、ウソは言ってないわな。


あの件は正遊撃士に任せて王都に向かったので・・・と言います。


情報部の力をもってすれば誘拐犯の逮捕も時間の問題だと言います。


それからシア、つまらない話をして失礼をかける事がないように、と言います。


ジンさんは、あんなメギツネのどこがいいんだか・・・と言いますが、


ああいうのに限って値が純情だったりすると言います。


エステルは、ダメだこりゃと言います。

いや、わからんぞ。カノーネ大尉だって、本当は悪いことをしているってわかってるんだけど、純粋にリシャール大佐一筋なんで逆らえないだけなのかも。

女王陛下の具合はそんなに悪いのか?と聞くと、


シアさんは、そういった事はあまり知らされてないと言います。


城内は自由に見学できますが、警備上立入禁止区域があると言います。


女王陛下がいる女王宮と・・・


1階にある親衛隊の詰め所と、地下の宝物庫が立ち入り禁止だそうです。


親衛隊って、たしかテロリストとして指名手配されてるんだよな、と言うと、


現在詰め所は情報部の方が利用していると言います。


部屋で、ジンさんに城を見物したいと言います。


試合の後だというのに若いもんはタフだねえと言います。

つか、ジンさんって妙にカンが鋭いから、隠しても無駄な気がしなくもない。

まずはヒルダ夫人に合わないと・・・


学園長も呼ばれてました。


クローゼ君には会えたか?と聞かれます。


ギルドにも連絡がないと言うと、


少々気になるな、と言います。


人手は足りてるのに、公爵が次女を増やすように言ったそうです。(伏線)


公爵はいやらしい目でジロジロ見るそうです。


立入禁止区域に入ろうとすると、不審者は容赦なく逮捕すると言われます。

昔のゲームなら、何度も入ろうとすると逮捕されてゲームオーバーになったりするんだけど、最近のゲームはよっぽど間違った行動をしてもまずゲームオーバーにはなりませんからな。これが昔のゲームなら、2回立入禁止区域に入ろうとした時点で「あやしい奴め、逮捕する」「あなたは牢屋に入れられてしまいました。GAME OVER」になったりするんだけど。

ここは空中庭園です。


こういう時じゃなかったらゆっくり景色を眺められるんだけど・・・


女王宮。当然入れてくれません。


お目通りを願っても無駄だと言われます。


そんな大それた事考えてないわよ~と言います。考えてるんですが、それは・・・。


クローディア姫はこちらにいらっしゃるのですか?と聞くと、


姫はこちらにはいな・・・・あ、いや、熱心に陛下の看病をなさっていると言われます。


すると中年女性が出てきます。




たかが遊撃士ですが、いちお接待客とは言えると言います。

無礼な事を言っちゃいかんよ、たかが遊撃士が・・・って、そりゃナベツネか。

・・・じゃなくて、たかが遊撃士って!と言って怒ると、


中年女性は無礼者!と言います。ナベツネじゃなくてこいつが言うのか。


接待客を侮辱するつもりですかと言います。


その後、あらためて警備上の理由で女王宮の付近に近づく事は禁止されていますと言います。


その後、お見苦しい所をお見せしました、と言います。


ヒルダと名乗ります。


この人がヒルダ夫人でした。


ユリア中尉の紹介状を渡します。


侍女たちの控室に行きましょうと言われます。


ラッセル博士の伝言を直接伝えたいと言います。


女王様の調子が悪いんなら考え直しますけど・・・と言うと、


私に少々考えがありますと言われます。


晩餐会が終わったらここに来てください、と言います。


難しいですが、試してみる価値はあると言います。


メイベル市長がいます。あの公爵主催の晩餐会なんか出るヒマもないのに・・・


軍の女性士官が執拗に出席するように促してきたので、仕方なく来たと言います。


工房長も招かれていました。


なにか動きはありましたか?と聞くと、


あの後、情報部のカノーネ大尉が来たと言います。


晩餐会への出席は断れなかったが、要塞への侵入工作はごまかしたと言います。


ラッセル博士の伝言を伝えようと陛下にお見舞いをしたいと頼んだが、あっさり断られてしまったそうです。


それについてはアテがあるから大丈夫だと言います。


しかし情報部は抜け目がないので気をつけろと言います。


全員と話をした後、ヒルダ夫人に話しかけると、下ごしらえが終わったので部屋で待っててくださいと言われます。


部屋に戻ると、ジンに遅かったじゃないかと言われます。


あちこち見物してたら時間を忘れちゃって・・・と言います。


といってる間にシアさんが迎えにきます。


エステルは、食器だけが並んでて肝心の料理がないと言います。料理がないのになぜかナイフとフォークだけはいっぱい並んでると言います。


ヨシュアは、前菜から順番に色々な料理が出てくるんだと言います。ナイフとフォークは内側から1品ずつ使うんだと言います。


メイベルは、東方の方はお箸の方がいいんじゃないんですか?と聞きくと、


ジンは、郷に入っては郷に従えと言いますからな。ナイフとフォークを使わせてもらいますよ、と言います。

東方って、この世界ではワンピースの世界でいうところのワの国みたいなのがあるっぽいですな。

とかなんとか言ってる間に公爵が来ます。リシャール大佐とカノーネ大尉も来ます。


まさか大佐と一緒のテーブルで食事するなんて・・・と言います。エンディング間近でラスボスと食事をするゲームってのも珍しい。


エステルは、招待してくれた人はともかく、料理だけは本物かも・・・と言います。


公爵は、ん?と言います。ん?今なんでもするって言ったよね?


ヨシュアは慌てて「本当にすばらしい料理ですね」といってゴマかします。


ここでリシャール大佐から重大発表。次回の生誕祭でご自身の退位とデュナン公爵への王位継承が女王様の口から直接発表されます。


デュナン公爵は、これまで女王様は公務の負担が大きく体調を崩された。王位継承権を持つ身としては私が王位を継ぐべきだと決心したと言います。


メイベル市長は、市長に選挙があるように王位継承にもしかるべき手続きが必要ではないのか、と言います。


工房長は、陛下から直接聞くまで信じられないと言います。


リシャール大佐は、信じられないのも無理はありませんが、生誕祭には陛下ご自身から直接発表されるので、そこで信じていただけるでしょう、と言います。その際、あまりにも突然の事で混乱されるでしょうから、市長のみなさんには準備期間が必要と思われますので、あらかじめこの場での発表となったわけです、と言います。


エステルは、何もっともらしい事言ってんだか・・・・と言います。


学園長は、同位の継承権を持つものが他にもいたはずだが・・・と言います。


デュナン公爵は、それを言われて一瞬たじろぎますが・・・


リシャールは、姫様はまだ16歳、王となると女性の身には余るほどの公務が待っているので、姫に負担を負わせたくなかったのでしょう、と言います。


公爵は、クローディアには良い縁談を探していると言います。

つまり、リシャールがクローディア姫の縁談話を急がせているのは、他の国の貴族と結婚させてクローディアの王位継承権を剥奪させようってわけですな。

するとジンは、市長たちはともかく自分らのような部外者が聞いていい話とは思えない、なぜ自分らにもその話をしたのか、と言います。


リシャールは、それは偶然君たちが遊撃士だったからだと言います。そもそも優勝者を晩餐会に招待することだって当初の予定にはなかったと言います。


部屋に戻って、ジンはとんでもない話を聞いてしまったと言います。


エステルは、まったくここまで用意周到に話をすすめてるなんて・・・と言います・・・が、


直後に、いや、なんでもないと言います。っていうか、ジンさんにはとっくにバレてるような。ここまで口を滑らせて、まだリシャールが怪しくないとは思ってないと思うぞ。


ヨシュアは、腹ごなしに散歩でも行ってくるかと言います。


ジンは、さっきも見物したのにまた散歩かとよ言います。いや、絶対この二人が何かコソコソやってるってバレてるって。


ヨシュアは、まずはヒルダ夫人に会いに行こうと言います。


ところが、途中でリシャールに捕まってしまいます。




大佐が僕たちの事を覚えているとは思いませんでした・・・と言います。いや待て、これまでに何回も会ってますがな。(ロレントの街、空賊の本部、親衛隊の飛行艇)


まさかカシウス大佐のお子さん達だったとは・・・と言います。


これから少し話につきあってくれないかと言います。


エステルはどうしようかと言いますが、


ヒルダ夫人と約束がある事を話すわけにもいかないし、下手に断ると怪しまれるので、ここは付き合うしかないと言います。ヒルダ夫人は待たせておくしかないと言います。


カシウスさんとは士官学校を出たばかりの頃に出会ったと言います。


彼は一言で言うと英雄だったと言います。


カシウスという男がいなかったら、リベールはエレボニアに吸収されていたと言います。


カシウスさんが辞める時に必死に引き止めたと言います。しかし、君たち家族がいたからこそ、奥様を亡くされた辛さから立ち直れたのではないかと言います。


あまり公爵を待たせるわけにもいかないので、これで失礼させてもらうと言います。


エステルは、今のって本当にリシャール大佐だよね、と言います。


父さんの事をあんなふうに話すなんて・・・・


ヨシュアは、ただの悪人には見えないと言います。


しかし、親しく見せたのだって、何か目的があるんじゃないかと言います。


彼みたいな情報将校にとっては、僕たちみたいな子供をたぶらかすのは朝飯前だからと言います。


エステルは、いくらなんでもそれは疑い過ぎではいの?と言いますが、ヨシュアはあらゆる可能性に備えて油断だけはしないで欲しいと言います。ただし、疑うのは僕の仕事で、君はリシャールは良い人だと思ったのであれば、君はその直感を信じていればいいと言います。


ようやくヒルダ夫人の部屋。随分遅かったじゃないですか、女王様はもうお待ちですよと言います。


なんかリシャール大佐に捕まっちゃって・・・・と言います。


父のことについて昔話を聞かせてもらったと言います。


こちらの動きには気づいてないと言います。いや、かなり気づかれてる気がしなくもない。


カシウス殿は昔はモルガン将軍の副官として王城によく来てらっしゃいましたと言います。なにしろカシウス殿は亡き王子様のご友人でらしたので・・・


王子さえ生きていればこのような事態にはならなかったでしょうに・・・と言います。


このシアは信用してくださって結構ですと言います。このシアは姫様の世話係でしたと言います。


シアは、ではさっそく制服に着替えていただきますと言います。


エステル殿には侍女と同じ格好をして女王宮に入っていただきます、と言います。


ヨシュアは、僕は一緒には行けないけどがんばってと言うと、ヨシュアだって学園祭でお姫様姿とっても綺麗だったので、メイド服を着ればバレないと言います。


ヒルダ夫人は、たしかに問題なさそうですと言います。


シアは、長い黒髪なのでヨシュア様もメイド服はお似合いかと、と言います。


じゃあ、3対1で決まりという事で・・・


ヨシュアも更衣室に連れて行かれます。


奥から、わかったわかった、服ぐらい自分で脱げるってば・・・という声がします。ヒルダ夫人は、「本当に大丈夫かしら・・・」と言います。


着替えが完了しました。




これがまた怖いぐらいお似合いですね、と言います。


女のあたしよりもサマになってるってどういう事かしら、と言います。


ヨシュアは、もう何とでも言ってくださいと言います。


で、ここからヒルダ夫人を先頭にして操作ができます。セーブもできるのでセーブしておきましょう。


ジンさんにはバレてないようです。(つか、絶対バレてると思う)

女王宮

入口で兵士に、陛下に頼まれていた紅茶をお持ちしたと言います。


すると兵士は、見たことのない顔ですが新入りですか?と聞かれます。


ヒルダ夫人は、公爵の命令で補充した新米侍女ですと答えます。ああ、さっき人手が足りてるのに公爵が侍女を増やすように命令してたっていう伏線を回収するわけですな。


しかし、どっかで見たような・・・と言われます。さっそくバレたかな?


しかしヒルダ夫人は、年頃の娘をそんなにジロジロ見るとは何事ですか!と言います。


なんとかゴマかせました。


着替えますか?と聞かれ、エステルはこのままで良いと言いますが、


ヨシュアは着替えさせてくださいと言います。


この部屋で着替えます。ここはクローディア様の部屋だそうです。エステルは、クローディア姫って女王様を看病してるって聞いたけど・・・と言うと、ヒルダ夫人は、それはウソで本当は姫様はここにはいないと言います。


女王様の部屋に着きました。


女王様がいます。エステル達は自己紹介をします。






その後、話は飛んで、ラッセル博士からの伝言を伝えた後になります。


女王様は、黒いオーブメントの使い方に心当たりがあると言います。


この王都の地下に古代文明のオーブメントが発見されたと言います。その古代文明の遺物はいまだに機能を失ってないと言います。


その埋まっている遺物の機能を停止させるために使われる・・・


ですが、その建物がどんなもので、何のために埋められたのかわかってないと言います。


その古代遺跡もラッセル博士と一部の人間以外には知らされてなかったのに、大佐がどうしてその存在を知ったのか不思議でなりません、と言います。


エステルは、さっきちょっと見直したところだったのに、ろくな事考えてないわね、と言います。


話は変わって、カシウス殿は亡くなった息子の友人で英雄でしたと言います。


少々昔話につきあってくださいと言います。


原因については省略しますが、ある出来事をきっかけに帝国軍との百日戦争が勃発しました。侵略してきた帝国軍の戦力は、王国軍の3倍だったと言われています。


王国軍は降伏寸前まで追い込まれましたが、飛行艇の爆撃で帝国軍の情報網を絶つことで形勢は一気に逆転。この作戦を立てた人物こそカシウス・ブライト大佐。


しかし、この作戦のためにカシウス大佐は大切な人を亡くしてしまいました。それはレナ・ブライトさん。エステルさんのお母様でした。それはカシウスさんの作戦によって追い込まれた帝国軍兵士による最後の抵抗でした。


結果的に自分の立てた作戦が奥様を死なせてしまいました。


その自責の念からカシウス殿は軍を辞めて遊撃士になりました。


エステルは、お父さんのせいでお母さんが死んだなんて、そんなワケないのに・・・と言います。


女王は、全ては大切な民を守れなかったこの女王の責任なのですと言います。私はずっとエステルさんに謝りたかったと言います。


エステルは、謝る必要なんてありませんと言います。


女王は、これ以上あなた達に関わりを持ってほしくないと言います。


あなた達に万一の事があったら、今度こそカシウス殿になんとお詫びすればいいのか・・・と言います。


ヨシュアは、父カシウスが取り戻した平和が揺らごうとしていると言います。


エステルは、あたしも父さんが守ったこの国を守りたいと言います。


女王は、エステルさんを通じて遊撃士協会に正式に依頼すると言います。


それは情報部に捕らわれている親衛隊とクローディア姫の救出です。リシャールはクローディアを人質に取り、私に退位を要求してきました、と言います。


エステルは、やっぱり姫様は捕まってるんですね、と言います。


今回のクーデターは、私があの子を次期国王に推そうとした事から始まったと言います。


クローディアはまだ16歳、国王になるのはまだ早いのですが、こういっては何ですが我が甥のデュナン公爵は色々と問題の多い人物でしたので、国王にはとても推薦できないと思いました、と言います。


エステルは、クローディア姫がどんな人かは知らないけど、それってどう考えても正しい選択だと言います。


軍の中には女性が王になる事を良く思わない者もいて、それが2代も続けば結果的に国を弱くしてしまうと考えるものまでいる、と言います。


それがリシャール大佐ですか・・・


リシャールは、私がクローディアを次期国王に推薦する事を掴み、それを公爵に伝えてクーデターを決行したのです。


エステルは、リシャールはクーデターを起こして何をするつもりなのかと聞くと、おそらく税率を上げて軍事力を強化したり、リベールでは認められていない猟兵団との契約を合法化したり・・・この国を軍事大国にするつもりではないかと言います。


女王は、私はそれが正しいとは思えないと言います。国を守るためには、なにも軍事力を強化する事だけじゃない、国を豊かにして経済的に他国を支配する事だってできるはずだと言います。


しかし大佐はその考えを女々しい理想論だと断じました。

その後も女王様の話は長々と続きますが、ストーリーに関係ないので省略。

話は飛んで、クローディア姫の部屋。


エステルは本当はクーデターを阻止して女王様を助けたいんだけど・・・と言いますが、ヨシュアは遊撃士にそこまで干渉する権限はないと言います。まずは、女王様から正式に依頼のあった親衛隊とクローディア姫の救出をするのが先決だと言います。


ヒルダ夫人が来ます。


くれぐれも陛下に失礼のないように、と言います。


すると兵士は、そこの新入りの侍女の名前を聞いてなかったと言います。


とっさにエステルが名乗った名前は・・・

「エスコ」じゃないのか。とりあえずレナにしておきましょう。他のは主要人物とかぶってるし・・・。

ヨシュアはカリンと名乗ります。どうやらヨシュアはあらかじめ偽名を決めておいたようです。「ヨシコ」って言うのかと思ったら違った。


ヒルダ夫人は、それ以上侍女たちの事を聞くと、下心ありとみなしますよと言います。

王城

ヨシュアってモテモテねと言います。なんだか嫉妬しちゃうと言います。


すると公爵が出てきます。


新しく入った見習いのレナとカリンと申しますと言います。さっきの話聞いてたのね。


フィリップがレナをジロジロみています。バレたのかと思ったら、私の姪に似ていたのでもしやと思ったと言います。いや、絶対気付いてるって・・・。


公爵はレナに、今夜の伽を申し付けるぞと言います。


ヒルダ夫人は、いくらなんでもお戯れが過ぎますと言います。それ以上のおふざけは女王様にいいつけますよと言います。


公爵は、冗談だと言います。


どうせ来週には国王になるので、その時までにとっておくと言います。・・・・って事は、やっぱり本気なんじゃないかよ!


フィリップは、暴飲暴食はともかく、色に走るなど言語道断ですぞと言います。


公爵は、だから冗談だと言ってるだろうがと言います。嘘つけ。


フィリップは、それでは失礼しますと言って去っていきました。いや、絶対気付いてる。


ヒルダ夫人は、あの男相変わらず余計な苦労を背負い込んでるようねと言います。


ヒルダ夫人とフィリップは幼い頃からの知り合いだそうです。


ヨシュアは、そういえばエステルだってモテるじゃないかと言います。


エステルは、ちっとも嬉しくないんですけど・・・と言います。


ところで、トギって何?と聞きます。


ヒルダ夫人は、そのような事を聞いて殿方を困らせるものではありません、と言います。


ヒルダ夫人「伽というのは、ごにょごにょごにょ・・・・」


エステル「あ、あう・・・」 ヨシュア「わかった?」 エステル「ま、まあね・・・」

しかし、どうせならこの後さらに「ところで、せっくすって何?」ぐらい言ってほしかったような気も。

ヒルダ夫人から、陛下の依頼についてよろしくおねがいしますと言われます。


エステルは、シアにグローディア姫ってどんな人?と聞きます。


シアは、私のような者にまで友として扱ってくださる気さくで優しい方です、と言います。


部屋に戻ろうとすると、カノーネ大尉に見つかってしまいます。


いくら接待客とはいえ、こんな時間に部屋の外を出歩くなんて関心しませんね、と言います。


ヨシュアは、城内が珍しくて見物してたら遅くなっていしまい・・・と言いますが、


カノーネは、では30分ほど前はどこにいましたか?と聞きます。


あれ?女王宮が選択肢にないぞ(って、当たり前か)


いや、むしろ「女王宮」を選択したら、「なんですって!!」「(兵士に)こいつらを逮捕しなさい!」と言われて逮捕されてゲームオーバー・・・になれば良かったのに。

つか、あきらかにマズい行動(立ち入り禁止区域に何度も入ろうとしてしまう、夜に出歩いてる所を兵士に見つかってしまう、等)をしてもゲームオーバーにならないのもなんか物足りない感じ。どうせなら一発ゲームオーバーの選択肢も入れておけばいいのに。

メイド部屋以外を選ぶ

「おかしいですね、そこは立入禁止のはずですが?まあ、戯れはこれぐらいにしておきましょうか」と言われます。BPポイントボーナスなし。

メイド部屋を選ぶ

「メイド部屋」を選択するとBPボーナス+1。「あなた達が何度かメイド部屋に出入りするのを見たという報告が入っているの」と言われます。


あんな場所を見物するなんておかしいと思いません?と言います。


知ってて質問するなんてお人が悪いんですね、と言います。


で、メイド部屋で何をしていたのかしら?と言います。

だから、変装時の偽名とかメイド部屋に出入りしてる事の大義名分とか、あらかじめ打ち合わせしとけってんだよなぁ。だから、アガットがエステルの事をド素人って呼ぶわけで・・・。

するとジンが来て、未熟な弟子がご迷惑をおかけしましたと言います。


彼らがメイド部屋を何度も出入りしていたそうなので・・・と言います。


ジンは、ちょうど酒のつまみがなくなったんで取りに行かせたんだよと言います。


ジンは、そんな事より今夜一緒に飲まねーか?と言うと・・・・


カノーネは、に、任務があるので遠慮させていただきますと言います。カノーネはリシャール一筋ですからな。やっぱり案外純なところがあるのかも?


カノーネは、今回だけは見逃すけど、もうこれ以上出歩かないことね、と言います。つか、絶対バレてると思う。


部屋に戻って、ジンはうまい事ごまかせたなと言います。


エステルは、あれ?酔ってたんじゃなかったの?と言うと、ありゃ演技だと言います。


エステルは、たしかに助かったけど、本当に驚いたんだから、と言います。


ジンは、で、女王陛下との面会はうまくいったのか?と聞きます。


エステルは、どうしてジンさんが知ってるの?と聞きます。


エルナンさんから聞いたんですか?と言います。


いやいや、あの受付の兄ちゃんは何も教えてくれなかったよ。カマかけさせてもらったんだと言います。


ヨシュアは、しかし何の情報もなしに女王陛下と面会してきたなんて推測はできないはずだと言います。


するとジンは手紙を出します。


「俺の留守中リベールで何かあったら若い連中の手助けをしてやってもらえないだろうか?武術大会は外国人も出場できるから良いカモフラージュになるだろう。あと、俺の息子達が何か困っていたら、できる限り手を貸さずに自力で解決させてやってくれ。カシウス・ブライト」と書いてあります。


要するにジンさんは父さんとグルだったわけね・・・


最初に会った時にエステルが棒術具を持っていたからピンと来てな。


どうやらお前さんたちだけででかい仕事をやり遂げたみたいじゃないか、と言います。


ヨシュアは、こうなったらジンさんにも事情を話した方がよさそうだと言います。


エステルたちはジンさんに、博士の依頼で女王に面会した事、女王からクローディア姫と親衛隊の救出を依頼された事、黒いオーブメントと地下遺跡の事、リシャール大佐の陰謀について説明した。


ジンは、その依頼俺も手伝わせてくれと言います。

封鎖区間

リシャール大佐とロランス少尉が地下に着くと、機械魔獣が襲ってきます。

リシャール大佐とロランス少尉はそれを一刀両断します。リシャール大佐はロランス少尉に「君の方が一歩早かった。やはり君にはかなわないな」と言います。

リシャール大佐は、なんとかこのつたなき両手で王国の明日を切り開かねばと言います。


我らが愛するリベール王国の輝ける夜明けはもうすぐだと言います。


遊撃士協会

場面はかわって、遊撃士協会。


まさか女王陛下直々の依頼を請けてくるとは・・・と言います。


とにかく、ラッセル博士の依頼は達成という事で・・・


ラッセル博士の依頼について報告します。


1級の特典「闘魂ベルト」をもらいます。


エルナンが「A級遊撃士のジンさんが加わってくれるなんて心強い」と言うと、エステルは「A級って何?」と聞きます。


ヨシュアは、正遊撃士にはG級からA級まで7段階あると言います。ハンターハンターでいうところの「◯つ星」みたいなものか。


A級って最高ランクって事?と聞くと、


その上に、非公式でS級というのがあると言います。幽遊白書の妖怪と同じか。


S級というのはこの世に4人しかいないそうで、その一人がカシウスの旦那だぞと言います。


5年前に共和国の事件を解決してS級になったみたいだね、と言います。


エステルは、「まったく、王国軍大佐だの、英雄だの、聖剣だの、S級遊撃士だの・・・」


「そんなに凄いんなら、とっとと帰ってきて今回の事件も解決すりゃいいのに」と言います。


ヨシュアは、そういえば妙だと言います。今回の空賊事件から放火事件、博士の誘拐事件・・・全て父さんの留守を狙って起こしたとしか思えないと言います。


ジンは、もしかして旦那が帝国に向かったのもクーデターの一環だたのかも・・・と言います。


しかし、よっぽど父さんの動きを把握して裏をかける人物でない限り、あの父さんを出し抜けるとは思えないと言います。


エルナンは、これより遊撃士協会王都支部は緊急体勢に入ると言います。コロナでクラスターでも発生したのかいのぅ。


この時点で、国家権力に対する不干渉の枷はなくなったと言います。えー、なんでなんで??

女王様からクローディア姫救出の依頼を請けた時点で、国家権力に対する不干渉が通じなくなったのかな?いちお王位継承前のクローディア姫は民間人ですからな。

姫様が監禁されている場所・・・・一番怪しいのはエルベ離宮だと言います。


たしかに、テロ対策という名目で兵士たちが近づきすらさせてくれないので・・・。


そこで、この王都にいる正遊撃士や逃亡中の親衛隊の残党、その他協力してくれる方たちに声をかけながら情報を集めてほしいと言われます。


つまり、シスターになりすましているユリアさんに連絡を取るのね、と言います。


王都にいる正遊撃士は、クルツさん、グラッツさん、カルナさん、アネラスさんの4名です。彼らにも事情を話して協力してもらいましょう、と言います。

仲間集め

一般兵士は、特務部隊のやつらは顔がでかいんで嫌いだそうです。そりゃティターンズ化してますからな。


グラッツさんをみつけました。グラッツに、これまでの経緯を説明しました。

どうでもいいけど、こんな近くに店員がいるのに、ここで話しをしていいのか!?店員がリシャールのスパイならこいつらおしまいだぞ!?

残念ながら掛け値なしの本当だと言います。


グラッツは、ジンが動いているという事は疑う余地はないと言います。エステル達だけだとあんまし信用できなわけね。


グラッツも協力してくれるそうです。


作戦会議をするのでギルドに向かってくださいと言います。


クルツは、あの時の記憶を思い出せそうで思い出せないと言います。


ジンさんがこれまでの経緯を説明します。


本当か?と聞きます。


モチのロンだってば、と言います。


いや、女王様の依頼の事ではなく、大佐が手に入れたのは漆黒のオーブメントというのは本当かと言います。


突然クルツの顔が青くなりました。


クルツは突然苦しみ出しました。来津輝のかな?(って、そりゃハイスクール奇面組か)


ジンは気功でクルツを壁に弾き飛ばしました。


時間がなかったので荒っぽくさせてもらったと言います。


全部ではないが思い出したと言います。


ある人物に頼まれて、黒装束の連中の事を調べていたのだが、その時奴らが運んでいたある物を手にれた。それは、漆黒のオーブメントだった、と言います。


そのある人物というのは・・・


君たちの父親のカシウスさんだ。


急いでそのオーブメントを小包でカシウスさんに送った。


すると小包を送ったKって・・・


ああ、俺だ。その際に、ラッセル博士に解析してもらうようにメモを残した記憶がある、と言います。


その後、発着場を出た後、誰かに声をかけられて・・・、気がついたらそれまでの事はすっかり忘れていたと言います。


どうやら特務部隊は特殊な薬品を開発してテストしているようだと言います。アガットさんを撃った銃にもテスト用の毒薬が仕込まれていたと言います。


とすると、空賊のボスもダルモア市長も同じって事か。

そういえば、ドルンはなんで黒装束の事を覚えてたんでしょう。それとも今のクルツみたいに、時間の経過によってだんだん思い出してきたのかな?

陛下の依頼の件は了解したと言います。


カルナさんに、これまでの経緯を説明します。


どうやら冗談じゃなさそうだね、と言います。冗談じゃ、ないよ(たけし調で)


ヨシュアは、作戦会議をするのでギルドに行ってくださいと言います。


アネラスさんに話をします。面白いかどうかは別として、ビックリするのは確実かも、と言います。


こんな所で立ち話もなんだから、外の休憩所に行こうかと言います。

そして場面はアネラスさんにこれまでの経緯を説明した後、という事で。

念の為に言いますけど、冗談じゃないですよ、と言います。


アネラスは、よくわからないけどギルドに集まればいいのね、と言います。


教会にユリア中尉はいません。


大司教様は、全ての事情はわかっているようです。


ユリア中尉は、今朝がた出ていったそうです。


しかし、自暴自棄になったのではなく、希望に満ちた目だったと言います。


ジンは、ひとまず親衛隊はアテにしない方がいいなと言います。


リベール通信本社。先輩は2日も連絡がないと言います。


編集長は、戒厳令に近い状況で何の連絡もよこさないのはおかしいと言ってます。


そこへエステル達が来ます。


ナイアルは昨日から来てないと言います。


ヨシュアは、おとといの夕方、ここでナイアルさんと話をしましたと言います。


その時に何か言ってなかった?と聞かれて・・・




・取材にでかけた
 →たしかにそうだけど、正確には誰かに呼び出されたんだよ。

・一緒に夕食にでかけた
 →それは3日前だろ?問題は2日前だよ。

・誰かに呼び出された
 →通信で誰かに呼び出されてどこかに出かけていったんだよ。(BPボーナス+1)


どうやら、その時から今まで消息不明という事になりますね。


今やマスコミへの規制もかなりのもんだろう?


悔しいが、情報部がらみの話だと検閲されまくりという状況です。


だが、記者だったら少しでも新鮮で話題性のある記事を提供したがるもんだろう?


編集部が検閲しても問題なく、かつ新鮮で話題性のあるネタといえば・・・




・武術大会の優勝者について
 →優勝者が決まったのは、僕たちがナイアルと会った後だろ。

・ユリアとカノーネの過去
 →たしかに興味深いが、そんな内輪話が読者にウケるわけないだろ。

・グローディア姫の縁談について
 →たしかに本当だったらすごいスクープになるねぇ(BPボーナス+1)


しかし、王室以外知るはずのない情報だろう?誰から聞いたんだろう?


たしかエルベ離宮に勤めている友達から聞いたって言ってました。


それで姫様、テロリストから守るためにエルベ離宮で保護されてるんですって。


やっぱり!


もしあの日連絡してきた人が離宮に勤める友人だったら、あの後離宮まで取材に行ったんじゃ・・・・


もしそうだとしたら、簡単には解放されないでしょうね。


編集長は、このリベールで何が起こってるのか知ってるんじゃないかね?と聞きますが、


それを話すわけにはいかないと言います。そりゃ、話したところで記事にはできないでしょうし、どこにスパイがいるかわかりませんからな。


ヨシュアは、もしナイアルさんが拘束されているなら、必ず釈放されるように計らいます、と言います。

遊撃士協会

記者さんと親衛隊の方とは連絡がつきましたか?と聞かれ、


両方とも連絡つかなかったと言います。


親衛隊の方は残念ですが、捕まってない事がわかっただけでも良しとしましょう、と言います。


集まってきた遊撃士たちに、リシャール大佐の計画を話します。


まさかそこまで大それた陰謀が進行していたとは・・・


リシャール大佐がカッコよかったから、つい信じちゃった。


ずいぶんとあたしらを舐めてくれるじゃないか。


具体的な作戦を練る事にしましょう。


まず表で何か騒ぎを起こして、離宮にいる戦力を引きつけてから別部隊が突入する。


陽動時の要撃班と、突入時の撹乱班も欲しいところだがな。


陽動して追いかけてきた敵を待ち伏せして叩くのが要撃班。


敵を混乱させて突入をやりやすくするのが撹乱班だね。


こんな時に、シェラ姉やアガットがいてくれたらな・・・


足りない戦力は我々が補おう。

ユリア中尉「それとも何か?私とジークのコンビでは戦力的に不服かね?」
ポップ「冗談じゃねえ、史上最強コンビじゃねーか」
・・・・・ではなく、

お初にお目にかかる。


親衛隊中隊長ユリア中尉だ。


どうしてあたし達が人質を救出しようとしてるってわかったの?


我々は情報部も知らない特殊な連絡手段を持っている。

しかし、それは極秘事項となっておりお見せする事はできません・・・・って、そりゃタイムスクープハンターか。

・・・じゃなくて、エステルが特殊な連絡手段って何?と聞くと、ジンは特殊な連絡手段はともかく、大事なのは要撃班と撹乱班がなんとか確保できたって事だと言います。


まずは陽動だが、これは我々親衛隊のうちの4人が担当する。


たしかに手配中の親衛隊員が現れたら、奴らもひっかかる可能性は高いな。


具体的には周遊道の外れに停泊してある情報部の飛行艇を攻撃する。


奴らの応援部隊が来たら、要撃班が返り討ちにする。


要撃班はクルツ達が引き受けます。


撹乱班と突入班ですが・・・


撹乱班は、親衛隊のメンバーが務めよう。


僕たちが突入班で人質を解放するわけですね。


なんといってもお前達は武術大会の優勝メンバーだからな。


よし、やるっきゃないわね。


では作戦会議は終了です。


足りないものがあったら揃えておいてください。


「もう準備はお済みですか?」と言われて「はい」と答えてしまうと、場面は一気に離宮へ。しかし、CPが武術大会決勝の時のままなので、CPを200まで上げておきましょう。


ここで魔獣と戦います。


闘魂ベルトを装着すればCPはすぐにたまります。


CPが200になったら、遊撃士協会に戻り「準備はできている」を選択します。

エルベ離宮

そして舞台は一気にエルベ離宮へ。


親衛隊が来ます。親衛隊の理解者は市民にも大勢いて、匿ってもらえたそうです。そりゃ特務部隊の連中は横柄で市民から反感を買ってますからな。


これよりエルベ離宮攻略、及び人質救出作戦を開始する!


見張りの兵士は、いつ潜伏中の親衛隊が現れるかわからないから気を抜くなと言っています。


逃亡してるのは10名にも満たない数だろ?たいした事ねーよ・・・と言ってると、


果たしてそうかな?と言って、親衛隊ユリア中尉以下4名が現れます。


その頃中庭では、中隊長が親衛隊の残党がのこのこ現れたらしいと言っています。


見張りは倒しましたが・・・


中庭から中隊長が来ます。


しかし、後ろから遊撃士が来て中隊長達は挟み撃ちになります。


中隊長は遊撃士に軍に干渉する権利はないはずだと言いますが、クルツはあいにくだが君たちは既に違法的存在だと言います。


正門前。親衛隊隊員の残り4人がまず前庭で残存兵力を引きつけますと言っています。


親衛隊の4人が食い止めている間にジン(=プレイヤー)は突入します。


離宮の入口。「何者だ」と聞かれ、エステルは「悪党に名乗る名など無し」と言います。


倒しましたが、お姫様はどこに捕まってるかわかりません。


そんな広い建物じゃないので、しらみつぶしに探すしかないと言います。


しかし時間で兵士が出てきます。長考する時は[0]キーでメニュー画面を開きましょう。


定期的に中庭を巡回しているみたいです。っていうか、侵入者が来たんだから普通総出で出てきそうなもんだけど・・・。陽動作戦防止のために4人ずつしか出てこないのかな?


ここのドアは鍵がかかってます。


執事の部屋。特務部隊の隊員が酒を飲んでいます。


ヨシュアは、こんばんは遊撃士協会の者です、と言います。


ジンは、そのまま気持ち良く眠っててくれと言います。


倒しました。外を巡回してる連中と同じ強さでした。


執事は、命ばかりはお助けを・・・と言います。


エステルは、あんたは離宮に勤めてる人でしょ、と言います。


執事は、友達の記者が捕まったから生きた心地がしなかったと言います。


ナイアルの友達って、ひょっとしてあんたのこと?


たしかにあの時ナイアルに連絡したのは僕さ。


それで、捕まった人たちが監禁されてるのはどこだかわかりますか?


一番奥にある紋章の間に集められている。


鍵は中隊長が管理していたはずだけど・・・


しまった、中隊長はユリアさんたちの方に・・・。今から外に出て戻ってくる時間はないし、どうするか。


あそこの鍵のスペアがどっかに保管されているんだ。


たしか展示室のどこかに隠してあったと思うけど・・・


と、ここで休憩できるんかい。もうエステルのEPは0だしヨシュアのEPも残り少ないし、いったんエルベ離宮に来るより前のデーターをロードして、EPチャージをめいっぱい買ってこないとダメなのかと思ったぞ。


という事は、この部屋を出たり入ったり出たり入ったり・・・・してレベルを上げればいいわけだな。


レベル34になったら壺から鍵を取ります。




紋章の間でスペアキーを手に入れます。


見張りの兵士が「こいつら武術大会で優勝した・・・」と言います。


ジンは、ま、そういう事だと言います。


戦闘になります・・・・が、ジンのクラフトで一発で混乱。どうも特務兵は全般的に混乱に対する耐性を持ってない様子。結局、混乱した奴がもう一人を倒してしまいました。


勝ちました。経験値+40ゲット。


中に入るとナイアルがいます。


やっほー助けに来たよ、と言います。


娘の声で、こんな所で会えるなんて・・・・と言います。


お姫様がいます。


初めまして。遊撃士協会の・・・と言うと、


姫は、初めましてじゃないですよと言います。


やっと約束通り再開できましたね。


ああ、クローゼじゃない!


すぐに気付いてくれないなんてヒドイです。


だって、ドレス着てて髪伸ばしてるし・・・・


エステルってあまり人を疑う事を知らないから。


それはどーゆー意味よ!


ところで、なんでクローゼがいるわけ?


それにお姫様もどこにもいないんですけど・・・


ナイアルが、あのな目の前にいるだろ、と言うと・・・


ええええええ!?


本当はエステルさんたちと王都で再会した時に打ち明けるつもりだったんですけど、あの後リシャールに捕まってしまって・・・・


なんでお姫様が正体隠して普通の学校なんかに?


クローディア・フォン・アウスレーゼ・・・・、縮めてクローゼです。

なるほど、ミルディーヌ・ウリエル・シルヴィアナ・エスメラス=ミューズみたいなものか。クローゼは、結局ガガーブの世界でいうところのトーマス兼ミューズのポジションだったわけですな。

この長い髪はウィッグだそうで。ナイアルも写真で拝見していたのに、市長邸で会った時にはサッパリ気づきませんでしたと言います。


デュナン叔父様やダルモア市長も気づかなかったし、意外と効果はあったみたいです、と言います。


ここでエステルは、今までの経緯を一通り説明して、女王の依頼で救出に来た事を説明しました。


捕まってたのがクローゼだと知ってたら、女王様に頼まれなくても来たけどね、と言います。

いやまて、遊撃士には軍や政治には不介入の原則があるから、誰かの依頼がないと動けないはずじゃ・・・。まあ、いざとなったら学園長か演劇部の連中に依頼を出させればいいか。

それよりも陛下に感謝した方がいいと言います。


たしかに姫さえ無事なら大佐の要求(=退位して公爵に王位を譲る)は拒否できるが・・・


今度は女王陛下の命が危ない。もしかして、陛下は死すら覚悟されているのかもしれないな。


はい、お祖母様はそういう方です、と言います。


すると、茶番はそれぐらいにしてもらおうかという声がします。


中隊長がモルガン将軍の孫娘を人質に取っています。


言っておくが脅しだと思うなよ。


その子の代わりに私を人質にしてください。


おっと、その手には乗りませんぞ。


いくら私でも姫様を傷つける事はできない。しかし、モルガン将軍の孫なら人質としての価値もある上に傷つけても問題なさそうだ、と言います。


エステルは「まったく、サイテーね」、ジンは「やれやれ腐った連中だ」と言います。


と、突然シェラさんが飛び込んできて人質を救出します。


そして遠くから銃声がして、中隊長は撃たれて倒れました。オリビエが入ってきました。


シェラさん、よく王都に来れましたね。空港は封鎖されてるし関所は封鎖されてるし・・・。


だからヴァレリア湖をボートで移動したわ、と言います。


っていうか、この地形で湖の警備が手薄とは、情報部ってのもわりと間抜けだな。こういう地形なら普通侵入者は城壁のない湖から来ません?


ところでそちらのお嬢さんが・・・


女王様のお孫さんにあたるクローディア姫殿下よ。

・・・って、エステルだってさっきまで気づかなかったくせによく言うよ。

ユリア中尉が入ってきます。


と、ここで場面は応接室へ。


えっと、感動してるところを悪いんですけど・・・


なんでジークがいるわけ?


ジークは殿下の護衛であると同時に親衛隊の伝令係でもあるそうで・・・


ホテルにもあの手紙を届けただろう?と言います。


では、女王陛下の依頼をユリアさんが知っていたのも・・・


女王陛下が直接ジークを介して手紙を届けさせたといいます。ただ、女王陛下の軟禁されている部屋には窓がないので、ジークも兵の目を盗むのに苦労したそうです。


こらジーク、黙って手紙を置いて行くなんてちょっと薄情なんじゃない?

まったくだ。ヨシュアはそのせいで妙な勘ぐりまでしたし・・・。



ジークは「ごめんよ」ですって。

でも、あの時はジークとユリア中尉のつながりはエステル達にバレてなかったわけですからな。

なんでユリア中尉の手紙をジークが持ってきたの? → 実はジークは私の鳥です → ユリア中尉とクローゼは繋がりがある → クローゼは実はお姫様・・・とエステルにバレますからな。

というか、クローゼ=クローディア姫ってのは、もう少しプレイヤーに隠した方が再会のシーンが面白かったと思うんだけど。なんかもう途中からプレイヤーに隠す気ゼロでしたからな。

ここの特務兵はおおかた片付けたが、グランセル城内にはまだ相当数が残っているはずだと言います。


下手をしたら反乱軍としてこの場所を鎮圧されるかも、と言います。


クローゼだけでも別の場所に避難させた方がいいと言います。


オリビエは、帝国か共和国の大使館に保護を求めてはどうかな?と言います。


そうだな、どうお逃しするべきか・・・


するとクローゼは、この状況で私が遊撃士のみなさんに依頼をする事は可能でしょうか?と言います

まあ、金さえ払ってくれればなんとでも・・・。クローゼならいくらでも国家予算から出せるでしょう。

しかし、女王様の救出なんて「民間人の安全の規定」には当てはまらないけどね。まあ、依頼内容が「クーデターの阻止」じゃないからいいか。だんだん民間人の規定が曖昧になってきたというか・・・。

王城の解放と陛下の救出を依頼すると言います。


そうそう、今度は女王様を助けないと。


しかし、それはかなりの難物だ。


ここにいる全員を集めても、正面から落とすのは不可能だと言います。


するとヨシュアは、あの特務挺を使えば侵入できる可能性はあると言います。


するとクローゼは、地図を出してきます。


これは王都の地下水路の内部構造を記した古文書です。

王城

カノーネ大尉は、エルベ離宮との連絡が途絶えてしまった、と言っています。


ロランス少尉は、親衛隊か遊撃士・・・どちらかに落とされた可能性があると言います。


カノーネ大尉は、何を他人事みたいに。連中を指揮していたのはあなたでしょう!と言います。


ロランス少尉は、済んでしまった事をとやかく言っても詮無きことと言います。


カノーネ大尉は、城門を封鎖、それと各地の部隊に連絡してエルベ離宮に向かわせる事。名目は、王族を騙ったテロリストの討伐です。


閣下の留守中は私が絶対に守りますわ、と言います。

エルベ離宮

これよりグランセル城解放と、女王陛下救出作戦について説明する。


まずはヨシュア殿以下3名のチームが地下水路よりグランセル城地下へと侵入。内側より城門を解放。


城門が開くと同時に親衛隊全員と遊撃士4名が市街から城内へ突入。


城内に敵戦力が集中した直後、エステル殿以下3名のチームが特務飛行艇で空中庭園に強行着陸。


しかる後に女王宮に突入してアリシア女王陛下をお助けする。


作戦決行は正午の鐘と同時。それまでは待機。


エステルはヨシュアに、くれぐれも無理しちゃダメだからと言います。


ヨシュアは、君の方こそくれぐれも先走らないように、と言います。


エステルは、なんと言っても例の約束があると言います。マンガだと死亡フラグなんですけどね。


シェラさんは、あの二人何かあったのかしら・・・と言います。


クローゼは、そうかもしれませんと言います。

・・・つか、この非常事態に恋バナしてる場合か。

遊撃士協会

こっちは王国軍に何を言われてもシラを切り通してみせると言います。


せっかくなので、ここまでの報酬を渡しておくと言います。


人質解放作戦について報告します。

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