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プカサス

リッシュは無事でしたが、こんな所とはさっさとオサラバさせてもらおうと行ってどこかへ行ってしまいました。


雷は収まりました。さいわい、雷に打たれたのはラウゼン皇帝、ゼノン司令、ネクロスの3人だけのようです。闇の太陽は負の理念を強く発する人間を取り込もうとしたようです。・・・って、じゃあなんで悪徳商人リッシュは無事だったんだ!?


トーマス船長とバンダナの青年がやってきました。


ナレサ隊長が来ました。


ナレサ隊長は、エクトルの父・・・つまり、前皇帝に仕えていた者でした。

サロンで「かんばれよー」って言ってた兵士たちも皆前皇帝に仕えていた者達で、ラウゼン皇帝には嫌々従っていただけのようです。

ナレサ隊長はパルマンがエクトルだった事は気づいており、それでバレないように厨房での作業を命じていたようです。


また、フォルトに配膳係を命じたのも、フォルトが自由に情報収集できるようにするためでした。


どうやら、英雄伝説シリーズにおいて「ナレサ隊長」は味方だと相場が決まっているようです。

ナレサ隊長は、木人兵から共鳴石「泥濘」を取り外したそうです。


また、ナレサ隊長は、前皇帝から預かっていた共鳴石「愛」を渡します。

前皇帝はレオーネから、愛のある行動を取ったものに渡せと言われたそうです。どうやら「愛」の共鳴石はずっとナレサ隊長が持っていたのですが、泥濘の共鳴石のある場所の上にいたので、地図の反応が1つだけに見えたようです。

ミッシェルは、闇の太陽を構成する害周波が目覚めて共鳴活動を始めたと言います。


ミッシェルは、まだいくつかまわってみたい場所があるので、別行動を取るといいます。しかし、最終決戦までには戻ると言います。瞬間移動で・・・。


瞬間移動といっても、どこにでも行けるわけではないそうです。そういえば朱紅い雫ではラエルだけがテレポートが使えましたが、ミッシェルはラエルのテレポートが長距離で使えるようになったものなのかもしれません。

アヴィンとマイルはフォルトと一緒に陸路でブロディンを目指すと言います。


アイーダは、ロゼット工房に戻ってカプリとペドロを修理するために、ここでパーティから抜けます。

まあ、ペドロなしのアイーダがいても、現状ではほとんど戦力にならないので仕方ないですね。

ジャンはトーマス船長が気に入ってしまい、トーマス船長の方についていっていまいました。



どうせならケガをして船医に見せるとかいう事にすれば良かったのに。

海軍も復興を手伝ってくれるそうなので、ここの復興はナレサ隊長と海軍に任せます。

パルマンは、もう自分が王になるつもりはないと言います。この国の王政はここで終わり。これからこの国を治めるのは国民であり、エクトルという人物はもうこの世には存在しないと言います。

で、問題は、ジャンがいないと「ペロキュア」が使えない事だが、何の事はない。マイルが朱紅い雫の白魔法(レア、プレア、プレアラ)を使えるのでした。


また、アリアも回復が使える(というか、回復係にしかならない)し、ウーナに「生命」の共鳴石を持たせればウーナも回復呪文が使えるようになります。


なので、ピンチになったら後衛(ウーナ、アリア、マイル)の3人に一斉に回復呪文をかけさせれば、誰も気絶する事はありま・・・

・・・せんと言いたい所なんですが、どうもこのゲーム、朱紅い雫と違ってターン制ではなく全員がリアルタイム進行なので、回復呪文を唱えている間にHP0になるなんて事もザラにあります。ボス戦なんかは手動で早めに回復を指示した方が良さそうです。

街道に出ると、なんだか薄暗いです。闇の太陽が空を覆っている影響のようです。さすが256色表示モードのなせる技。PC-9801の4096色中16色モードではなかなかできない演出です。

関所

木人兵に襲われています。




デュオール王子が、ヌメロスが闇の太陽を解放したために木人が暴走したのではないかと言ってたそうで・・・って、合ってる。よくご存知で。デュオール王子には説明する必要ないみたい。


ナレサ隊長が駆けつけてきたので、関所の防衛を任せます。


どうでもいいけど、アヴィンの使っているこの魔法って・・・


朱紅い雫でブースカンが使ってたやつだよね。

あの時は、ブサイクなモンスターの使う魔法のくせに、エフェクトが妙に凝っててムカついたんだけどな。

グラバドル

と、突然ファーにスが倒れます。「ファ、ファーニス!?」


・・・じゃなくて、突然アリアさんが倒れます。


本物のスレイド外交官が現れ、アリアさんを休ませると言います。


・・・って、こんなオッサンに預けたら別の意味で危ないでしょうが・・・と思ったら、スレイド外交官の奥さんが面倒を見てくれるようです。よかった。


レクト島は時々怪しげな光に包まれるそうです。それを魔女の島現象と呼ぶそうです。


魔女の島現象を確認します。




これを見た後、下に戻ると木人兵が襲ってきます。




子供を助けます。


摂政がマクベイン達に会いたいと言っているそうです。デュオール王子は、前国王の悪政の罪滅ぼしのために王位についてないそうです。


摂政に図書館を使わせて欲しいと頼みます。


すると、アリアさんがフラフラと出ていってしまい・・・


図書館で「歴史・・・」と言います。

アリアさんは、どこかへ行ってしまいました。

図書館で、この国の歴史を読みます。水の民はかつて共鳴魔法と呼ばれる不思議な技術で繁栄を極めていた。しかし、共鳴魔法の乱用が原因で滅んでしまった。おとぎ話に例えるなら、魔法を使いすぎて魔王を呼び出してしまったという事になる。しかし、共鳴魔法の暴走を抑えたのも共鳴魔法の力であった。


この城の地下には暦の部屋というものがあり、不思議な図形が描かれているが、その意味は今日になってもわかっていない。なぜ暦の部屋と呼ばれているのかも不明である。


レオーネもリザークII世によって流刑された。何もない不毛の地で生きる事は死ぬより辛いとされていた。


リザークI世の崩御の直後、グラバドルを壊滅的な大火が襲った。その火事は10日に渡って町と城を焼き尽くした。


アリアさんは地下の図書室にいました。


我が王家の始まりは墓守のようなものだ。この地に眠る2つの宝を守るため、城と都は築かれた。


アリアさんは暦の部屋の前にいました。


あれ?この模様って・・・


ロード中に出てくるこれではないか。


今度はこのドアの前でビオラルームと言って・・・


倒れてしまいました。


アリアさんを摂政の部屋で休ませます。兵士が来て、デュオール様が一人で木人の巣に飛び込んでいったと言います。

バドル洞窟

デュオール王子に加勢します。


この大型木人が木人兵を製造しているようです。


大型木人を倒しました。これでもう木人兵が増える事はありません。


グラバドルの王家の者は水の民の子孫だったが、何の技術も継承していない。なまじ闇の太陽の存在を知っていても、木人を駆逐する事ぐらしいかできないと言います。

グラバドル

兵士が、白い船が現れたと言います。


トーマスとミッシェルが来ました。


デュオール王子から刻の共鳴石をもらいます。


父は水底のメロディーを得るためにレオーネを監禁して共鳴石を作られていたと言います。


共鳴石をどの順番で演奏すれば良いのかは、ビオラリュームにその答えがあったと言います。


かつて水の民は未完成のビオラリュームを使い、悪しき力をこの世界から追い出そうとした。

しかし、未完成のビオラリュームで悪しき力を追い出したため、それに利用した害周波はこの世界に闇の太陽として残ってしまった。

一つの文明が滅ぶ時、その原因となる悪しき力をティラスィールではこう呼んでいる。「ラウアールの波」と。


マクベインはのこり2つの共鳴石の場所を確認しますが、地図の反応は1箇所しかありません。


取り急ぎ、レクト島にある共鳴石を探すために出発します。しかし、グラバドルが手薄になってしまうため、アヴィンとマイルはここに残る事になります。


ここからはトーマスとミッシェルが加わるので、パーティが定員オーバーになるので仕方ないですね。個人的にはアヴィンとマイルはゲストでちょい役ぐらいにしておいて欲しかったんですけど・・・。

レクト島



闇の太陽の近くで共鳴魔法による攻撃魔法を使うと、闇の太陽を刺激してしまい破裂の時期を早めてしまうので、ここからは攻撃魔法は使わない方が良いと言われます。攻撃魔法は、少なからず相手を傷つけようという負の感情が伴うので。


仕方がないので、子守唄、拘束、戸惑い、泥濘といった攻撃補助呪文と回復呪文だけにします。


しかし、ゴーストには物理攻撃が効きません。どないせいっちゅーんじゃ!

・・・と思ったら、エル・フィルディンの黒魔法は使っても問題ないようです。黒魔法と白魔法はもともとオクトゥム神とバルドゥス神の魔法で、水の民とは無関係ですからな。

闇は時を戻す・・・とあります。

つまり、墓場は暗く、この罠は時を刻みしもの・・・って事ですな(違う)

要するに黒いタイルを踏むと、せっかく解除したつららが元に戻ってしまうのでした。


脆き床は奈落へと続く、とあります。


余談。代ゼミの古文の先生の話によると、大学生時代に入試試験の解答用紙を回収するアルバイトをしていた時、ある解答欄にほとんどの人が「あやう」と書いていたにもかかわらず、一人だけ「もろ」と書いていた人がいたそうで。「あーあ、この人落ちるな」と思って、後で問題を確認したところ、

「下線部の漢字の読みを答えなさい」


だったそうで。後で合格者を確認したら「あやう」と書いてた人は全員落ちてたそうです。というわけで、ここは「あやうき床」ではないですよ。「もろき床」ですからね。

ヒビの入った床を踏むと下に落とされます。


フォルトの動きがわりとシビアですぐに落とされます。しかし、このゲームでは朱紅い雫と違ってどこでもセーブできるので、石版の途中でもセーブができます。

ジョイパッドを使うと思い通りに移動できないので、テンキーを使う方が良いと思います。しかし、テンキーのないPSとかPSPではどうしましょうね。

ちなみに、これが正解です。


旧式木人兵は攻撃呪文を跳ね返してしまうので、手動で「攻撃方法」「攻撃のみ」にします。ただし、移動モードで恒久的に「攻撃のみ」にしてしまうとゴーストにダメージを与えられないので、戦闘モードで一時的に「攻撃のみ」変更します。

どうでもいいけど、オートモードにすると、ミッシェルもトーマスも相手が呪文を跳ね返すのがわかってて何度も攻撃呪文を仕掛けるのが間抜けです。英雄伝説2にあったAIは搭載されてないみたいです。

レオーネはこの上の断崖にいる。兵隊は崖に楔を打ち付けて足場を作り、レオーネをてっぺんに置き去りにして楔を引き抜きながら降りていったそうです。


しかし、一流のロッククライマーになれば、これぐらいの取っ掛かりがあればどうのこうの・・・


じゃなくて、女神像の台座の楔が隠してありました。


しかし楔は半分しかなく、もう半分は製造中の女神像の台座にありました。

囚人たちは、いつかチャンスがあればレオーネを連れて脱獄するつもりだったのかもしれませんね。

楔を使って崖を登ります。


ここにも旧型ザク・・・ではなく旧型木人兵が・・・

どうでもいいけど、なんで旧型の方が強いんだ?エルガイムの世界と同じで、新型は量産にあたり質が低下してるのかも??

机にレオーネのメッセージが掘ってあります。「もしあなたが正しき心で共鳴石を求め、ここへ来たなら、私の忠告に今一度耳を傾けて欲しい」とあります。


「私は音楽家としての興味から幻のメロディーの再現を挑んだ。滅びの力を生み出すものが救いの力も与えてくれる。それが幻のメロディーなのだ。時として文明は英華を誇り人々の生活はまた一つ進んだように見えても、本当は差し引きゼロ。むしろ加減される力が大きくなった分、人は危険にさらされるであろう。私はそれを確かめるために遠い世界へ行く。かつて水底の民がその力を送り込んだ異界と呼ばれる世界だ。」


「もしあなたが真にメロディを必要とするのであれば、宝箱の前で生命のフレーズを奏なさい」


マクベインは生命のフレーズを演奏します。共鳴石「隠者」を手に入れます。

これでマクベインは「隠者の紫」の使い手に・・・・なりませんって。

最後の共鳴石の場所は「隠者」によって暦の部屋が示してくれる、とあります。

帰りは脆い石版から飛び降りればすぐに戻れます。

プラネトスII世号に戻りました。

グラバドル

最後の共鳴石は、この部屋で隠者のフレーズが教えてくれると言われています。


隠者のメロディーを演奏します。


月の交わりが開く時道は開く、と言ってアリアさんはまた倒れてしまいました。




魔女の島現象とは、空間がねじれて異世界と繋がる瞬間だったようです。


この城の地下にあるトラップは、マクベインでなければクリアできないので、マクベインが残ると言います。


フォルトは、あれだけレオーネに会いたがっていたのに・・・と言います。


共鳴石を探すだけならフォルトとウーナで十分だが、この城の地下のトラップを抜けるためには、さらなる知識と応用する力が必要だと言います。




世界は今、レオーネが復活させた水底のメロディーに委ねられた。


第6章、終わり。

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