バラカ

バラカについた途端、誰かが走ってきました。


直後に家が爆発します。


近くにいたジュリオ、クリス、バダットは檻に入れられてしまいました。


カンダタ邸が爆破された時に近くにいたのはこの３名、砂漠の黒豹は女だという事がわかっているので、女はクリスだけなので、クリスが犯人に違いないと言います。んなアホな。




違っていたら、それはそれでウルギット様のところに連れていけばいいと言います。


砂漠の黒豹とは、金持ちの家に脅迫状を残し、従わなければ家を爆発するんだそうです。


ジュリオは、バダットと戦ってその隙きに逃げようといいます。


バダットは、こんな子供と格闘王が戦うマッチなんか組むはずがないと言います。そこで二人がここでケンカすれば二人が対戦する事になるのではないかと言います。

バダットは、お前泣き虫だから、こんなふうに呼ばれているんじゃないのか？泣き虫ジュリオとかよう・・・と。


するとジュリオは怒ります。


その後、バダットはなかなかの名演技だったと言いますが、ジュリオは本気で怒っていた模様。

その後、新しく２人の囚人が入れられ、４人でトーナメント戦を行う事になります。

１回戦はバダットの勝ち。


２回戦はジュリオの勝ち・・・っていうか、武器や盾を使ってええんかい！？


決勝戦、最初は演技で戦うフリをしていましたが、バダットにわざとらしいと言われ・・・


二人ともだんだん本気になってしまいました。


そこへ爆弾が投げ込まれ、その隙きに２人は逃げていきました。


助けてくれた女性はナジェと名乗ります。


カンダタの家は２件あって、うち１件は爆破され、もう１件は道具屋をやっていると言われます。


カンダタの道具屋。主人は女の子を連れてギドネルに行ってると言われます。


ま、まて、クリスに何をする気だ。え？そりゃ、あんな事やこんな事に決まってんだろって？？
そのシーンは薄い本に期待。（だから、今更出ないってば）

ギドネルに行く方法は２つあって、１つは北に抜け遺跡を通る道、もう１つは西に抜ける道。遺跡を通る道は迷路になっているが魔獣は出ない、西に抜ける道は一本道だが魔獣だらけだそうです。


しかし兵士に止められて出る事ができません。


ナジェに話すと、門番の兵士とは知り合いなので、頼めば通してくれると言います。遺跡か西廻りかどちらかを聞かれます。


PC-9801版では遺跡を抜ける道を選択しましたが、今回も遺跡を選択します。というのも、遺跡を抜けたほうがアイテムが手に入るので。

北側の門番の兵士に通してもらいます。

遺跡

古代の剣を手に入れます。


迷子の人がいます。大声で呼べば相方に気づいてもらえるんじゃないかと言うと、大声で叫びます。


その先で相方と合流しますが、相方も迷子になっていました。長男がいるそうなので大声で叫ぶと、長男から返事があり、北東にいると言われます。


楊炎の鎧を手に入れます。勝手にワープしちゃうのでやっかいです。


スパイダーナイフを手に入れます。


あとは空です。このゲームでは戦闘中以外ではバッドステータスにならない上にHPも満タンなので、罠にひっかかってダメージを受けたり毒を受けたりはしません。


その先で３人が迷子になっています。もうつきあってられないので無視します。

ギドナ

ウルギット邸に入るためには貢物が必要だと言われます。


今珍しい物といえばイチジクなんだそうです。


サフィー９巻を買います。


今年はイチジクが不作で月に２～３個しか入荷しないそうです。


と思ったら、突然ナジェさんがイチジクを持ってきてくれました。


栽培されているものは不作でも、天然ものなら１つや２つは見つかると言います。


入口でイチジクを見せて入れてもらいます。


ウルギットは女の子の後ろでくつろいでいます、が、趣味が悪いです。どうせクリスみたいに無実の罪で捕まえられて、観賞用に目の前で座らされてるんでしょうな。


そこには大量のイチジクが。イチジクが不作というのはウソで、ウルギットが買い占めて高値で売っているそうです。マスクの転売かな？


ジュリオは、今更イチジクを出しても珍しくもなんともないので困ってしまいました。そこでジュリオは、１個食べれば10年若返る幻のイチジクと偽ります。


ウルギットは、「おお、効いてきた効いてきた。これぞまさに10年若返る幻のイチジク・・・・という冗談はさておき、早く本物の貢物を出しなさい」と言います。ノリツッコミかよ。


もしイチジクしかないのであれば、お前らここで首チョンパだと言います。


仕方がないので、バダットはあんたこそ何がほしいんだと聞きます。すると、ウルギットは、お前たちに言っても無駄だとは思うが、メナードには真紅の炎という宝石があると言います。


ジュリオは、それならここに・・・と真紅の炎を差し出すと、これは間違いなく本物だと言います。


ジュリオは、これはあげるのでクリスを返してと言います。


するとそこへカンダタが来て、こいつらは俺の家が爆破された時に近くにいた奴らだと言います。こいつらは砂漠の黒豹の手先だと言います。まあ、結果的にはその通りなのですが・・・。


二人はまた捕まってしまいました。


すると、女性の声がして、この壁を爆破しますと言われます。


爆発音を聞いたクリスは、今のは何の音かと尋ねると、踊り子にされそうな仲間を助けに来た奴らが捕まって、それを砂漠の黒豹が助けるために納屋を爆発させた音だと言います。


クリスは、せっかく助けに来たのに何また捕まってんのよあのバカと言います。すると兵士は、あんたが捕まらなければ助けに来なかったわけだから、仲間を責めるのはお門違いではないかと言います。


クリスはなぜか逆ギレします。

兵士に正論を言われて逆ギレするクリスであった。

バダットは、助けに来てくれたのはありがたいが、あんたのせいでひどい目にあったと言います。


すると、女性は覆面を取ります。覆面の女性はナジェさんでした。ナジェという名前は役人をあざむくための仮の名で、本当の名前はステラというので、これからはステラと呼んでくださいと言います。


ZERO、 降谷零、安室透、どれが本名なんだ・・・・ではなく、砂漠の黒豹、ナジェ、ステラ、どれが本名なのかと聞くと、ステラが本名だと言います。なので、以降はセリフの上の文字は「ステラ」になります。

ステラは、この小屋を爆破して兵士たちをここにおびき寄せて、その間にクリスさんを救出してくださいと言います。まったく、何でも爆破すれば済むと思ってんだから・・・・。


爆発音を聞いた兵士は、俺たちだけ行かなかったら後で怒られるので、爆発音のした場所に向かいます。


その間に、ステラにもらった爆弾をセットします。


牢屋の扉を爆破します。


しかし、出口でウルギットが待ち伏せしていました。


真紅の炎を返してよと言うと、この体はレバスと契約したので並の者では倒せないと言います。


カンダタと挟み撃ちにされます。


そこへ爆弾が投げ込まれ・・・


ステラと共に逃げます。


カンダタはすぐに起き上がり、また挟まれてしまいました。


この後、戦闘シーンにもならず、イベントシーンで勝った事になります。


ウルギットとカンダタは正気に戻り、屋敷に運ばれました。


半年ほど前、このウルギット邸にレバスがやってきた。カンダタはちょうど挨拶に立ち寄っていた。


レバスは、ギドナに同盟を求めてきた。フォルティアが始めようとしている世界統一の足固めとして。


まあ、世界といってもティラスイールだけだけどね。ああ、でもエル・フィルディンには国が１つしかないわけだから、フィルディン王国も過去にはそうやって戦争で統一したのかも。

クリスは、シャリネで見た光景を話します。大勢の兵士たちとローブをまとった怪しげな男の姿が見えたと言います。この時クリスはラウアールの波については言いませんでした。


その怪しげな男こそレバス。シャリネで見た光景が本当なら、今頃はもう国境はフォルティアの兵士に占拠されているはずだと言います。

ウルギットは今すぐ国境へ兵を送ると言いますが、そんな事をしたら本当に戦争になってしまうので、私達がルード城に入り込み直接レバスを倒すしかないと言います。


ステラがパーティに加わります。つか、結果的にはジュリオ達は本当に砂漠の黒豹の手先だったわけで、ウルギット達は最初からジュリオ達が砂漠の黒豹の仲間だったという認識のままでしょうな。


ちなみに、ステラはなぜかこの後ラスボスまで一緒です。てっきりこの章の終わりまでかと思ったのに。

Windows版のオープニングに、ラスボスを倒すキャラのデュルゼルさんが追加されたのはいいとして、なんでもう１人がフィリーなんだろう？ラスボスのメンバーであるステラを加えればいいのに。

真紅の炎は返してもらいます。どうやら操られていた時の記憶はあるようです。


ここでクリスの装備をパーティから抜ける前に戻します。まったく、世話がやける・・・。


グースとシャーラみたいに、この後永久にパーティから抜けるキャラの装備はジュリオに戻ればいいんだけど、クリスなんて一時的にしか抜けないんだから、なにもクリスの装備までジュリオに戻らなくてもいいのに。クリスの装備一式を売っちゃってた場合は、急いで買い戻しましょう。

牢番の兵士に謝罪されます。それに、クリスに踊り子は似合わないと言います。

クリスってそれなりに身体能力高いし可愛いから、踊り子も似合うと思うんだけどなぁ。おまけに巨乳だし。

グイル街道

サフィ全巻持ってたら譲ってくれと言われます。


名剣シルフィングをもらいます。


名剣っていうぐらいだから、エル・フィルディンからの輸入物でしょうな。トーマスあたりが持ってきたんでしょう。ところでブラッドって誰がモデルなんだろう？多分ダグラスだとは思うが・・・。

名剣シルフィングは、攻撃力こそ古代の剣に劣りますが、幸運度と素早さは大幅にアップします。最終章でエスペランサーを手に入れるまではこれでいきましょう。


ベラートがいます。あんたの悪巧みもここまでよと言うと、悪巧みではない、崇高な計画だと言います。時代の流れもわからん低能どもにはわからないと言います。


この時間を止める魔神がやっかいです。


倒すと、レバス様の力で何度でも蘇ると言います。


しかし、魔力の使いすぎがたたって復活する事なく消滅してしまいました。


ここで敵が待ち伏せしているという事は、レバスにこちらの動きがバレたのかも、と言います。


ここまで話を進めてしまうと、もう戻れなくなります。

△なぜか来た道が崖になってる。（がけ崩れ？）

なので、名剣シルフィングを取り損ねた場合は、ベラートと戦う前まで戻ってやり直しです。

ディルト関所

ここはギドナの領だが、ギドナとの話し合いでフォルティアの兵士が守っているそうです。

まあ、和光市駅は東京メトロの共同使用駅だけど、東武との話し合いで東武が管理しているようなものですな。

誰のおかげで国境の平和が守られていると思ってんだと言われます。


フォルティアに行くのかと聞かれ、行くんじゃなくて巡礼の帰りだと言うと、巡礼なんか知らないと言われます。文句あるなら通してやらないと言われます。


俺らはここの管理を任されているのでここでは一番偉いと言います。


時々牢屋の下から音が聞こえると言います。


ルード城から来た兵士がまもなく北側に到着するという話をしています。


兵士に我々の話を聞いていたなと言われます。


クリスは、ルード城から兵士が来るなんて聞いてないわよと言います。


ジュリオ、クリス、バダットはまた牢屋に入るの？と言うと・・・


ステラは、私は初めてですと言います。いや、ちょっと待て。ジュリオはステラのせいで２回も牢屋に入れられたってのに、肝心のステラがまだ１回も入れられてないとは納得いかん。


この牢屋には変わり者の牢名主がいると言われます。


その牢名主は寝ているようです。


ステラは、橋が降りたタイミングで爆弾で強行突破すると言います。ジュリオは、そんな事したら向こう側でまた捕まっちゃうと言います。


牢名主は変わってるけど凶暴じゃないのでそんなに警戒しなくてもいいと言います。


樽で寝てるなんてハックおじさんを思い出すと言います。


すると、噂のハックおじさんが出てきます。


鷹の爪号でニーリに着いた後、忘れ物に気がついてラグーナに戻ったら借金取りに捕まって、逃げ回っている間に最後の鷹の爪号が出てしまったので、陸路でジュリオ達をおいかける事にしたのだが・・・


その後、この関所で待つ事にしたそうです。ここにいればタダで三食昼寝付きなので。


ルード城に仕えていた剣士デュルゼル氏は白き魔女と親しかったそうで、そのデュルゼル氏の孫娘ジョアンナさんがデュルゼル氏からの伝聞で白き魔女の予言を聞いていたそうです。


その予言とは、「表情のない兵士たちが国境を越える時、呪縛に囚われた王はもはや力を失い、海も山もやがてはすべて死に絶える」だそうです。


そろそろ橋がかかる時間なので、トンネルから脱出する事になります。


しかし、出口がズレていて、馬小屋に出てしまいました。


その先に兵士がいて通れません。ステラは爆弾を使いましょうかと言いますが、ハックは兵士には何の罪もないので、できれば誰も傷つけたくないと言います。


ハックが馬に乗って兵士の注意をそらすので、その間に橋を渡れと言いますが、ハックは馬に蹴られて飛んでいってしまいました。


兵士がハックを追いかけている間に橋を渡ります。


しかしハックは捕まってしまいました。バダットはハックを救出に向かいますが・・・


橋が上がってしまいました。


ハックは、必ず追いかけるから安心したまえと言って、川に流されていきました。


ハックから手帳を受け取ります。白き魔女に関する資料が書かれています。

しかし１回読むたびにウィンドゥが消えてしまって、全部も読むのが面倒です。せめて１つ前の階層に戻ってくれれば良かったのに。

北側の兵士。南側の兵士は少し前に招集を受けた人達で、もうすぐこちらに到着する兵士に交代させられるのでイライラしていると言います。


兵士が到着します。


まったく表情がありません。そりゃ兵士がそんなニヤニヤしてたら怒られますがな。


ステラは、ジョアンナさんに会えば何らかのヒントがもらえるんじゃないかと言います。


６章終わり。

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