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ドラゴンクエストIV 導かれし者たち



ドラゴンクエストシリーズの中で、ファミコン(スーパーじゃない方)では最後の作品となった、ドラゴンクエストIV導かれし者たちの、プレイステーションのリメイク版です。

Vはスーパーファミコンで発売され、I・IIとIIIはスーパーファミコンでリメイクされましたが、IVはスーパーファミコンではリメイクされませんでした。したがって、スーパーファミコンでプレイできるのが、I、II、III、Vというラインナップになり、IVが抜けた形になっています。おそらく、IVのボリュームとIVのリメイクが発売された時期の関係上、 当時最も市場に普及していた <要出典> プレイステーションでのリメイクになったと思われます。

このゲームでは、ライアン、アリーナ・クリフト・ブライ、トルネコ、ミネア・マーニャと、主人公の勇者がそれぞれレベル1からプレイするという内容になっており、RPGで一番大変な(それでいて一番面白い?)レベル1からのレベル上げの作業を何度も体験する事になります。

まずプレイヤーに名前をつけます。90年代以降は主人公の名前は固定されているPRGがほとんどなのですが、ドラゴンクエストシリーズは、ウィザードリィやウルティマを踏襲しているため、主人公の名前はプレイヤーがつける事になっています。ここではプレイヤーの名前を「アベル」にしました。(パッケージのイラストが、アニメ「ドラゴンクエストアベル伝説」の主人公に似ているため)

序章


え?序章なんてあったっけ?と言うかもしれませんが、ファミコンのROMカセットとかと違ってCD-ROMで容量使い放題のプレステなので、序章を足したのでしょう。 もしかすると、ファミコン版でも構想にはあったけど、ROMカセットに入らずにボツになったのかもしれません。 <要出典>

父親と訓練をしています。ここは「はい」でも「いいえ」でも特に影響はありません。どっちにしろ今日の訓練はここまでという事になります。


訓練が終わったらタルからお金やら薬草やらを取りまくります。


△ボタンでタルや壺を投げて壊しまくる事もできます。ここで△ボタンの操作を知っておくと、4章の終盤で助かる事になります。


地下室から出るとカエルが話しかけてきます。「私はカエルではありません。お姫様なのです。悪い魔法使いにカエルにされてしまったのです。」だそうで。 「いざカエルになってみると、カエルの姿でいるのもそう悪くはありません。しかし、最近困った事に・・・・、いけない、誰か来るわ・・・」 などと、誰も来ないのに勝手に去って行きます。


カエルを追って地下室に入るとシンシアがいます。最初はカエルの事はしらないとトボケてますが、勝手に一人で吹き出してしまい、自分がモシャスの呪文で化けた姿だったと白状します。

「しかし、最近困った事に・・・」から先のセリフが思いつかなかったそうです。

その後、家に帰って食事をすると序章が終わります。

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