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氷河

ここも8801版やMSX版では100x100でしたが、X68000版は砂漠と同じく40x40です。東西の座標は砂漠からの通し番号になっているので40から始まります。
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ここも砂漠と一緒で壁もなければ障害物もなので、壁の方を向いて休めません。


壁の方を向いて休めないので、休憩コマンドを使うと敵がどんどん出てきて体力はちっとも回復しません。入口でどこでもセーブしておいて、洞窟にたどり着く前に誰かが死んだり、毒消しや麻痺解除の薬がなくなったらロードしてやり直す方が良いです。エンカウントが乱数なので、運が良いと敵にほとんど会わずに洞窟まで行けます。

途中、見知らぬおっさんがいます。他機種版(FMやMSX)では出現ポイントがマップのど真ん中(49,49)に固定されているのですが、X68000版ではランダムにエンカウントします。


ヴィドがアクシオス・フォトノという男を知らないかと尋ねると、その男は既に死んだと言います。しかし、ピクトがアクシオスの息子だと言うと急に親切になって、リヴゴーシュから直接コリアンドルに行く抜け道を教えてくれます。

この後は、砂漠を経由しなくても直接コリアンドルに来れるようになります。


で、問題は精霊はどこにいるのか。ここは砂漠にいる精霊(ノウム)違って、ランダムエンカウントではありません。 他機種版では100x100のマップをしらみつぶしに探す必要があったのですが、X68000版では敵のエンカウント率が他機種よりも高く、 広さが40x40に減ったとはいえ全てをしらみつぶしに探すのは大変困難です。

ところが、X68000版ではこの地形な何x何のマップなのかを調べているうちに簡単に見つかりました。右下の隅でした。 また、他機種版にあった精霊のいないハズレの洞窟はないようです。



そりゃ、敵のエンカウント率の高い広大なマップのどこかに目的地があって、それをノーヒントで探せって言われたら、大抵はそこでゲームをやめちゃいますよ。100x100のマップのど真ん中にある正解を探さなければならない他機種版では、一体どれだけの人が途中で挫折したのかわかったもんじゃありません。

地下1階

地下に降りてしまえば、壁の方を向いて休憩すれば体力が全回復になるので、地上で大ダメージを受けている時はまず壁を向いて休憩すると良いでしょう。

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他機種版では、地下の出口の場所と地表の入口の座標がリンクしていたのですが、 X68000版では地表の入口が1つかないため、どこから出ても同じ場所(0,79)に出ます。

地下2階

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広いエリアのどこかに下に行く階段が・・・などと、広い場所をくまなく探す必要はありません。広いエリアは特に関係なかったようです。

地下3階

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ただの一本道でした。

地下4階

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マッピングしてて地形が渦状になっている事にはすぐに気がついたんですが、まさかのこ中心まで行かないといけないのか?、と思ったら、そのまさかでした。まあ、通れる壁や一方通行や罠がないのでミリュウの塔よりはマシでしょう。

育成の精霊ウンデーネ。きっと背番号は3桁なんでしょうな。

金竜は自らの命を断ち、汚れきった人間の心を改めようとしているそうです。4つの魔法を合わせると「解放」という魔法が使えるようになるが、精霊たちに認められた者でないと使うことはできないそうです。

ウンデーネに会うと、錆びた鉄の器は「水の鏡」になります。

これで水の魔法が使えるようになります。

あとはこのダンジョンに用はないので、飛翔の魔法でプルデンシアまでワープします。

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