地下１階

最初はジェダ一人でダンジョンに入りますが、一人で行動しなければならないのは最初のわずかな期間だけです。 トロンが仲間になった後はトントン拍子に話が進み、あっという間に６人パーティーになります。



よろず屋でランプを買って聖域の地下に行きます。


よろず屋のおっさん・・・ではなく、トロン・ティアという男がいます。

こいつは天下の大泥棒だそうで。泥棒というか、RPGでは「盗賊」ですな。しかし、どう見てもよろず屋のおっさんです。本当にありがとうございました。

ジェダはモンスターを倒せるけど罠は外せない。トロンはモンスターは倒せないけど罠は外せる。トロンはワシとお前さんが組めば一石二鳥ではないかとか言って強引についてきます。

しかし、直後に敵とエンカウントしてトロンあっという間に死亡。こんなんで今までよく単独行動できたな。仕方がないので、いったんブルデンシアに引き上げる事にします。

ドリトニア

ドリトニアに行くと、じじいが死んだメンバーを生き返らせてくれます・・・・が、話が長い。


真面目に読んでると話が終わるまでに５分ぐらいかかるので、ここは[Enter]キーで早送りしてしまいます。「も二度と来るな」とかなんとか、さんざん文句を言われますが、いちお死んだメンバーは生き返らせてくれます。

なお、このゲームでは、途中でパーティが全滅するとセーブしたところからやり直しになるのではなく、このじじいの所から再スタートになります。お金も半分にならないし、生き返らせるのもタダでやってくれます。このゲームでは乱数の要素が強すぎるため、全滅時にあまり厳しいぺナルティがあると誰もクリアできなくなってしまうためと思われます。（エミュレーターならどこでもセーブという手もありますが）

しかし、体力は減ったままトロンは既に瀕死の状態。宿屋に泊まってもたいして体力回復しません。普通、RPGってのは、宿屋に泊まると全快するものなんですが、どうしたものか。

なんの事はない。壁を向いて「休憩」を選ぶと、体力満タンになるのでした。なんで壁を向いてると敵が出てこないのかは謎ですが・・・。


要するに、このゲームではドラゴンスレイヤー英雄伝説やドラクエ３みたいに、戦ってるモンスターが黒背景に出るのではなく、ダンジョンの中に描画されるシステムなので、壁と重なって敵が表示されると不自然なので出なくしちゃったんでしょうな。それとも、社内でのプレゼンかなんかで「敵が壁にめりこんでる」「バグではないのか？」 とかなんとか言われたのか・・・。

酒場

トロンを仲間に加えた後は、いったんダンジョンの攻略を中断して、仲間を集めます。

酒場に行くと、女剣士が暴れています。

店の主人の話によると、事の発端は誰かに尻を触られたからなんだそうですが、相当酔ってるので、いずれこうなるのは時間の問題だったのではないかと。

店の主人が衛兵を呼んだと言いますが。トロンは衛兵を呼ばれると逮捕されてしまうので、ここはひとまず逃げる事になります。

しかし、このままではエリンも逮捕されてしまうので、エリンも連れて行く事にします。といっても、エリンは既に酔って寝ているので、いわゆる「お持ち帰り」をします。


しかし、プルデンシアに移動すると、エリンは何事もなかったかのようにパーティーに加わっているし、目も酔いも覚めてるし、なんだかなぁって感じですね。もうちょっと、パーティに加わる事に同意するまでのセリフとか欲しかった気もしますけど・・・。

エルミザード

聖地地下の探索を続けようとエルミザードに戻った一行。しかし、ヴィドという男が兵士をひきつれて占領していました。ここは立入禁止とするとか言ってます。


あきらめて戻ろうとした時、ヴィドはこのパーティに大泥棒のトロンがいる事に気が付きます。さらに、一緒にいるエリンは酒場を壊した罪で指名手配されていると言います。

ヴィドは、二人とも逮捕だと言います。さらにジェダも聖域のものを盗もうとした罪で逮捕すると言ってきます。ただし、私の仕事を手伝うのなら無罪放免にしてやると言います。報酬はない。無罪放免が報酬だと。断れば三人とも逮捕だと言います。

ジェダ達は仕方なくヴィドの仕事を手伝う事にします。

王城

王様から、金竜にこの地を立ち去れと警告されている事を聞かされます。金竜を倒すために大勢の兵士を金竜の元に向かわせたが、誰一人帰ってこなかったと。

なので、金竜の怒りの原因を調査をしていたが、大勢の兵士を連れていたのでは目立ちすぎて、民に何か非常事態が起こっている事が知れてしまうと言われます。なので、ヴィドを含めたこの４人でなんとか調査をしてくれないかと頼まれます。

王様は、ジェダの着ている鎧がこの国の騎士の鎧ではないかと尋ねます。するとジェダは、これは父の形見だと言います。父はもとこの国の騎士だったと。そしてフルネーム「ジェダ・チャフ」を名乗ります。

すると王様は、この者はラバス・チャフの息子だと言います。

ラバスが騎士をやめた原因が、王様の父・・・・つまり、先代の国王にあったという話をします。そして、王様は、ジェダにこの国の騎士に任命すると言います。

・・・っていうか、いくらなんでも突然話が進みすぎな気がします。もっと、最初はヴィドに無罪にする見返りとしてしぶしぶ従っていたのが、いくつかクエストをクリアしていくうちに徐々に王様に認められて、ジェダを正式にこの国の騎士として任命しよう・・・っていう展開にした方が良かったと思います。

地下２階

ここも地下１階と同様左右対称の地形になっています。時々通れる壁や暗い部屋があります。（っていうか、ランプを持ってるのになぜ暗い？）通れる壁は、壁の方を向くと「通れそうだ」とメッセージが出ます。

罠は、同じ罠でも「罠があります。外しますか？」と聞いてくる場合と、問答無用でひっかかる場合があり、違いがよくわかりません。ランダムかもしれません。

罠に引っかかると何人かが毒をうけたり、大ダメージを受けたりします。ダメージは休息で回復しますが、毒は毒消し薬がなければ回復しません。エミュレーターなら、こまめにどこでもセーブしておいて、罠にひっかかったらロードしてやり直すというのも手です。

祭壇には木の杖があります。一応もらっておきます。

地下３階

この階は左右対称ではありません。罠はピット（落とし穴）で、全員が大ダメージを受けます。宝箱は発火薬ですが、クリアに必須ではありません。

祭壇には錆びた鉄の器があります。一応もらっておきます。

地下４階

この階は、いきなり即死する罠があり、どこでもセーブしてなければまたあの話の長いじじいの所に行って生き返らせてもらう必要があります。しかし、マッピングが終わっていればみすみす罠にはまる必要はありません。罠を通らずにクリアできます。

この階には薄汚い布の衣があります。

地下５階

この階は、わかってしまえば祭壇まで近いので、最短ルートを進めば罠にはまる事もないでしょう。

この階にの祭壇には古陶器の指輪があります。

地下２階～地下５階までの祭壇のものを集めたら、ここは終わりです。とはいえ、現時点ではダンジョンから一気に出る魔法を持っていないので、また来た道を戻る必要があります。

調合具の使い方

ヴィドは「調合具」というのを持っています。どうやって使うのでしょう？


調合具を使おうとしても「それをどうしようというのだ！？」とか出てムカつきます。

どうしようもなにも、薬草の調合をしたいに決まってるだろうが。

実は、これは「休憩」をすると使われるのでした。「黒カビ」や「光苔」など、薬草（草じゃないけど・・・）を見つけたら、ヴィドに渡して休憩しましょう。解毒薬、発火剤、気付薬になると思います。

・・・っていうか、

んなもんわかるかー！

真木博士「マニュアルに・・・」
書いてねーよ！

マニュアル捨てちゃったけど、当時何回も読み直したわ。「ヴィトは薬草の調合ができます」としか書いてなかったわい。

ちなみに、光苔が気つけ薬、黒カビが煙幕になるようです。ヴィドに調合させておくと、よろず屋で高く売る事ができます。


このゲームでは敵を倒してもお金は得られないので、聖域地下で「○○を見つけた」と表示されたらヴィドに持たせて「休憩」して、薬に調合させてからよろず屋で売る事でお金を増やす事ができます。

励ますコマンド

戦闘モードで「励ます」というコマンドがありますが、何のためにそんなコマンドがあるのかイマイチ不明です。

「しっかりせんか、このばかもの！」

・・って、全然励みになんねーよ。

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