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2)平安京



最初はアイテムが足りないので、平安京で動ける範囲がかなり限られています。

紫式部から、自分の猫を連れ戻してくれと頼まれます。

猫はすぐ近くにいますが、捕まえようとしてもひっかかれてしまって捕まえる事ができません。どうやって捕まえるのでしょう?


実はここ、

スタート地点で、「モグル」と入力すると「アクアラングがない」と表示されてしまうので、あきらめてしまう人が多いと思うのですが、実はここは「モグル」んじゃなくて「オヨグ」んです。泳ぐといきなり魚が捕まります。

・・・っていうか、
んなもんわかるかー!
海とか川なら泳ぐコマンドを冗談で入れてみたくもなるけど、いくらなんでもこんな小さい池で泳げるなんて思わんわ!どうもこのゲームの絵って縮尺がよくわかりませんで、この大きさで人が泳げるぐらい大きかったら、左にある岩は相当デカイ岩って事に!?

というわけで、猫に魚をあげて捕まえ、紫式部のところに持って行きます。すると、池の底には秘密が隠されてると教えてくれます。といっても、モグルコマンドでアクアラングがないと表示された事で、アクアラングがあれば潜れるんじゃないかってわかりますけどね。そもそもオヨグコマンドがわかった人がモグルコマンドが見つからないわけないでしょうし。

紫式部の屋敷の先には追いはぎがいます。

追いはぎには話が通じないばかりか、戦ってもまるで歯が立ちません。グランドキャニオンでライトサーベルを手に入れてから追いはぎと戦っても、やはり歯が立ちません。ライトサーベル vs 日本刀でなぜ負ける!?まあ、向こうは剣の達人なのに対して、こっちは剣に関してはまるっきり素人ですからね。剣と剣ではまるっきり勝負にならないのでしょう。ライトサーベルなら日本刀ぐらい真っ二つにできそうな気もしますが。

とりあえず、最初は平安京では何もできないようです。

3)ウィーン



ウィーンは噴水のある所から始まります。まず教会に行ってみましょう。

教会に入りましたが、何もありません。ここはハズレでしょうか?

次にベートーベン宅に向かいます。

こんな所に板とホウキがあります。もらっていきましょう。このゲームでは、どの時代の何であっても取れるものは取ってもいいみたいです。


しかし、ベートーベンの部屋のドアはさび付いていて開きません。隣の部屋のドアは鍵が掛かっていて開きません。どうやって開けるんでしょう?その鍵はスタート地点の噴水にあります。

これは一見何の変哲もない噴水です。

ここで、「フンスイ ノム」と入力すると「よーし、本当に飲んでもらおうじゃねーか」と表示され、お腹を壊してゲームオーバーになってしまいます。私はここですっかり騙されてしまいました。

実は、「フンスイ ノム」だと、噴水の水ではなく噴水の装置全体を飲む事になってしまうんです。これは、他の場面で「イタ ノム」や「ホウキ ノム」とやるとわかりますが、飲めないものを飲むと必ず死んでしまうみたいです。というわけで、ここでは「フンスイ ノム」ではなく、「ミズ ノム」と入力しましょう。

・・・っていうか、
んなもんわかるかー!
だってさ、噴水の水の事も噴水って言うでしょ?

と、この記事を書いていて、私は以前明石家さんまが「タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀のゴルフマッチ」という番組内の「日本語禁止ホール」というルールで、思わず「あっ」と叫んでしまって1ペナになった際に、ブチキレて「だってさ、外人だって『あっ』って言うでしょ?ねえ!外人だって『あっ』って言うでしょ?」と日本語禁止のルール無視して日本語で抗議しまくったのを思い出しました。

だってさ、噴水の水の事も噴水って言うでしょ?
噴水の水の事も噴水って言うでしょ?


・・・気を取り直して、「ミズ ノム」と入力します。すると、噴水の中から鍵が見つかるのでこれを拾います。そして、ベートーベンの家の空き部屋のドアを開けてみます。


この部屋の置くにあるものは何でしょう?ここでは何もしなくても最初からF5に「トダナ」と出てますので、素直に「トダナ アケル」とします。中からハンマーが出てきます。また、椅子は取れませんが、取れない場合は動かすのがアドベンチャーゲームの基本。椅子を動かすと壁に穴があいていて、隣の部屋に行く事ができます。(という事は、ベートーベンはいつもこの壁の穴から出入りしてるのかな!?)


ベートーベンと会話すると、「今作ってるこの曲に題名をつけて欲しい」と頼まれます。ここでPC-8001版やPC-8801版ではBEEP音で「エリーゼのために」が演奏されます。(PC-8001は音源があまり良くないため、かなりひどい音ですが。)

「エリーゼノタメニ」と入力すると、その題名が気に入ってもらえて、ツボをもらえます。ここでもらったツボは最後の最後の、もう大詰めの方で使いますので、覚えていてください。

4)グランドキャニオン



インディアンの居住区入口。「よそ者、入ると頭の皮剥ぐ。インディアンウソつかない」と書かれています。


その先にはインディアンが待ち構えています。ここで難しいのはインディアンのいる場所をいかにして通るか・・・ですが、

このインディアンは強いので、「戦う」コマンドを使っても勝てません。しかし、会話はできます。「あなたは誰ですか?」と聞くと「オレはグーチョキ族のインディアンだ」と言われます。という事は・・・もうおわかりですね。

ここを通るためには、インディアンとじゃんけんに勝たねばなりません。しかし、負けても何らペナルティもなく何度も再挑戦できます。なので、勝つまで何度もじゃんけんをすれば、そのうち勝って通してくれます。じゃんけんをするのがグーチョキ族の挨拶なのかもしれませんね。

その先にはインディアンの少年がいます。

後ろの皿は、この子に「サラ ヲクダサイ」と言うともらえます。皿を持っていると、ここに来る途中にあった川で砂金が取れます。

その先には地割れがあって通る事ができません。

地割れはウィーンで手に入れた板を置くと通る事ができます。板を置かずに南に行くとゲームオーバーになります。

この先の洞窟にあるものは・・・

なぜかライトサーベルがあります。この時代にいたダナーク星人が残したものらしいです。

過去の世界でホウキ、ライトサーベル、ハンマー、ツボを手に入れたら過去編1は終わりです。いったん現代に戻りましょう。
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