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ヴァルクド


第3部は4つの神宝を集める話です。PC-9801版と違って集める順番は決まっています。

4つの神宝は四精霊の祠にあるようだと言います。Windows版ではもうここで一発で場所がわかっちゃうわけですな。つか、四精霊の祠なんて怪しい場所、まぜ真っ先に調べなかった!?


神宝が揃ったところで、バルドゥスの魂を宿す刀が必要だと言います。


ルティスは、レアメタルと呼ばれる金属があると言います。

レアメタルは魔力を宿しやすい金属で、それならバルドゥスの魂も宿るかもしれないと言います。

ガウェインはギアの工場長に協力を求めに行きます。アヴィンが行った方が協力してくれそうなんだけどな。なにしろあの工場長、なかなか協力してくれないし。


まずはキト村から行ってみるといいと言われます。


クロワールは、バルドゥス教にもアバリスのような私腹を肥やす事しか考えられない奴もいるし、オクトゥム教にもルティスのような真面目な信者もいる。もうどちらが正義かわからないと言います。


キト村への出口に出ようとしたら、突然「大変だ」と言われます。


なにごとかと思えば、セータ方面から魔獣が押し寄せて来たと言われます。


セータ方目の出口に行くと、ダグラスが一人で戦っています。


ダグラスに合流して魔獣を倒します。


ダグラスはルティスを見て「どうやら妹さんは見つかったようだな。はじめまして、私はお兄様の知り合いのダグラスと申します。よろしくなアイメルちゃん」と言います。


さらに「それはそうと、マイルのやつはどうしたんだ?」と聞きます。まったく、こいつの空気の読めなさは異常。

するとアヴィンもルティスも黙ってしまいました。ダグラスは「どうやら聞いてはいけない事を聞いてしまったようだな」と言います。

酒場でこれまでの経緯を説明します。俺の旅につき合わせてしまったせいでマイルは命を落としてしまったと言います。

するとダグラスは、「俺は以前、マイルに説教された事があったな。あんたのプライドは師匠からもらった剣よりも大切なのかと。お前のプライドも親友の命よりも大切なのか?だったらそんなに自分を責めるんじゃない」と言います。

すると、今度はタルーガ街道に見たこともないような魔獣が現れたと言います。


しかし魔獣はルキアスが既に倒していました。


ダグラス「誰だか知らないが、やるじゃないか・・・・って、お前ルキアスか」
アヴィン「知り合いなんですか?」
ダグラス「ああ、ひとつ屋根の下で寝食を共にして、眠れぬ夜には同じ星空を眺めた仲だ」


ルキアス「貴様!誤解を与えるような言い方をすると殺すぞ」


ダグラスは、ルキアスは同じカストル師匠の元で修行をした妹弟子だと説明します。俺が一番弟子でルキアスが二番弟子だと。するとルキアスは、私が姉弟子で一番弟子だろ!と言います。その後、ルキアスは他に急ぎの用事があると言って去っていきました。

PC-9801版では、ルキアスもダグラスも自由にパーティに加えたり別れたりできるのですが、その反面、イベントシーンで一切しゃべらないのでガッカリでした。やっぱり多少の自由度を犠牲にしても、サブキャラにセリフを与えてあげるべきでしょう。

水路でカラムス先生が隠れているので、今度はルティスが自分のこれまでの経緯を説明します。すると、カラムス先生は、また「ひらめいた」と言います。今度はルティスが主人公のパクリ小説でも書く気なんでしょうか?


冒険者ギルドに行って、魔獣はもうルキアスが倒したと言います。ダグラスは、これでもう自由の身になったので、どこへなりと付き合うと言います。


悪徳商人バーラクから、プレゴン洞窟に商品を隠しておいたら、洞窟が魔獣の巣になって回収できなくなってしまった。取ってきてくれと頼まれます。

しかしアヴィンは、これから急ぎの用事があるので行けないと言います。するとバーラクは「なんだ、冒険者ってのは依頼を何でも請けてくれると聞いていたのに、あれはウソだったのか」と言うと、ダグラスは「俺たちにも仕事を選ぶ権利がある。どうしても頼みたかったら冒険者ギルドに言って依頼を出すんだな」と言います。

ダグラスは「ああいう勘違いした依頼者も中にはいるが、いちいち気にしてたらキリがないので放っておこう」と言います。

プレゴン山道~プレゴン洞窟

ルキアスと出会いますが、ここで何をしているのかあんたに話す義理はないと言われます。


生意気そうな少年(ジミー)が逃げていきました。


洞窟でジミーに追いつきますが、悪徳商人が隠した宝なんて知らないと言います。


そういえばあの感じ悪い商人が宝を保管してたのはこの洞窟だったな、と言います。


フードをかぶった男がいます。ルティスは、この男はオクトゥムの使徒だと言います。


生命の書を使ってコンペを大量に召喚します。


しかしジミーが後ろから殴ると倒れて、魔獣は消えます。


アヴィン達がジミーにお礼を言うとジミーは去っていきます・・・が、ルキアスに捕まります。「今度は何を盗んだ?」


悪徳商人バーラクはアバリス神官御用達の商人で、賄賂の品を売ってロゼに替えていたそうです。なので、自分のやった盗みは良い盗みだと言います。


するとルティスは、盗みに良い盗みも悪い盗みもないと言います。他人のものを盗むと代わりに何かを失うと言います。

ジミーは、「あんたに何がわかる。おいらは両親を失って、こうでもしないと生きていけないんだ」と言うと、ルティスは「わかるわ。自分も同じだったから。でも今ではとても後悔している。でも、あなたなら今ならまだやり直せる」と言います。

アヴィンは、盗んだものを冒険者ギルドに持っていけば報酬がもらえるはずだから、それでもう泥棒から足を洗うんだなと言うと、ジミーはそれを承諾して洞窟から出ていきました。

冒険者の仕事に民間人を使っちゃいけないんじゃなかったっけ?なんて事は、気にしないでね。

キト村

スコティア様の祠は村の北にあると教えてくれます。


しかし入口らしきものはありません。いったん村に戻る事にします。


言い伝えによると、護人の血筋の人なら入口を開けられるそうです。


セリーヌの家。たしかにうちの家族は代々護人の家系だったが、それは百年前までの事で、今は祖父も父も自分も護人としての能力は受け継がれていないと言います。


リタから用事が済んだら遊んでねと言われます。いやまて、そんな事したら事案発生でタイーホではないか。それにこのゲームは「くるみちゃん あ・そ・ぼ」ではない。っていうか、そういう展開は薄い本にまかせておこう。


そんな事より問題なのは、PC-9801版をプレイ済の私はリタが祠の管理人な事は知っている。どうやって祠を開けてもらうか。やっぱり遊んであげれば開けてくれるのかもしれん。では、どうやってタイーホされずに遊んであげるかだが(・・・て、しつこい)

湖に巨大な魔獣が現れて砂金が取れなくなって困っているそうです。それなんで、冒険者ギルドに依頼したところ、腕利きの冒険者が来てくれるそうです。


ルキアスとジミーが来ます。冒険者ギルドの依頼を請けたのはルキアスでした。ジミーは監視してないといつまた盗みを働くかわからないので一緒に行動しているそうです。


ジミーが俺って信用されてないんだなというと、ダグラスは自分も一緒に修行していた頃、何度あらぬ疑いをかけられた事か・・・と言っています。あらぬ疑いって覗きとか下着ドロとかかな?


するとリタが来て、いつになったら遊んでくれるんだと大泣きしてしまいます。


しょうがないので、ジミーが遊んであげる事にします。なるほど、ジミーなら一緒に遊んでも事案発生にならないからな。というわけで、この場はジミーに任せる事にします。


スコティア号で巨大な魔獣が出没する地点まで出発します。そろそろ到着する頃なので、ダグラスがルキアスを呼びに行きます。


ルキアス「あんたの事は師匠と同じぐらい尊敬していた。なのに、あんたは自分の力を試したいとか言って勝手に師匠の元を離れ冒険者ギルドに入った。その後何の連絡もよこさないで、次に現れたのは師匠が病気で死ぬ直前だった。」


ルキアス「なのに師匠はあんたに雷光剣を託した。先生の元を勝手に離れた奴になんで剣士の魂ともいうべき品を託すのか納得がいかなかった。おまけに、あんたはその雷光剣をいまだに使いこなせないときてる」


すると、突然オスカーの叫び声がします。


巨大な魔獣が出現します。PC-9801版では目だけだったのが、Windows版では顔まで出てきます。


この魔獣の正体はスコティア様でした。PC-9801版ではスコティア様の使いだったのですが、Windows版ではスコティア様そのものという事になったようです。スコティア様はベリアスに呪いをかけられて醜い姿にさせられてしまったのでした。


スコティアは、オクトゥムの呪いで心まで奪われてしまう前に、早く祠まで来てくださいと言います。しかしアヴィンは、祠の開け方もわからないと言うと、祠の護人はすでに居ます。能力に目覚めてないだけですと言います。

その直後、護人に危機が迫っていますと言います。


スコティア号が岸に戻ると、リタが連れて行かれたと言われます。


ジミーは、リタを助けようと姿を消して敵に近づいたが、太った魔道士に気づかれて倒されてしまったと言います。太った魔道士・・・つまり、ボルケイドでしょう。

祠の護人はリタでした・・・って、うん知ってた。PC-9801版終わってるし。リタの力で祠の入口は開いているが、入口はマントの男が見張っていると言います。

この先、火を吹くラケルタ竜がいるので、全員の指輪の装備を「赤の晶石」にします。

スコティアの祠

ボルケイドは、神宝を渡さないとこの子の命はありませんよ、と言っています。


アヴィン達が乗り込みます。ボルケイドはルティスに、なぜベリアス様を裏切ったのかと尋ねます。ルティスは、ベリアス様こそなぜこんな狂人を手下にしているのか不思議だと言います。


ボルケイドはスコティアの心を奪って瞬間移動で消えていきました。


PC-9801版ではなぜスコティア様が敵になったのかよくわからなかったのですが、Windows版ではボルケイドが生命の書を使って洗脳した、とプレイヤーにわかるようになっています。

そして負けました。



だが、そう何度も何度も同じ轍は踏まない。ちゃんとボス戦の前でセーブしておいたのさ。

ボス戦の前のセーブデーターからやり直し。いったんキト村に戻って、青の晶石を人数分買います。


これでスコティアの攻撃によるダメージは半減。どうやら、この先、全ての祠で同じような事をしないといけないっぽい。まあ、Windows版では持てるアイテム数が多そうなのがせめてもの救いか。


倒すと、スコティア様は醜い姿から真の姿に戻り、デレビエを託してくれます。PC-9801版では倒した後、前に出て拾いに行かないといけなかったのですが、やはり「四精霊を倒したのに神宝が手に入らない」という問い合わせが多かったらしく、Windows版ではイベントシーンで入手するように変更になりました。


PC-9801版では持てるアイテム数に上限があったので、イベントシーン内でアイテムを強制的に入手できちゃうと、持てる数の上限をオーバーしちゃうのでできなかったようです。かといって、エメラルドドラゴンみたいに、イベントシーンの最後の最後で「しまった、これ以上持てない」だと拍子抜けですからな。

Windows版では、同じ種類のアイテム(武器、防具、リング)の上限はあるものの、イベントアイテムの種類に上限はないようです。

スコティアはアヴィンに力を授けましょうと言って消えていきました。ルキアスは、あんたは精霊を召喚する力に目覚めたのさと言います。


リタが目を覚まします。ジミーちゃんが太ったおじちゃんにやられたので早く助けてあげてと言います。ルキアスは、あの程度のケガ、ジミーにとってはいい薬だと言います。

キト村

ジミーはリタが看病します。ジミーは、俺はもう大丈夫だと起き上がろうとしますが、リタに怒られてベッドに戻されます。


ルキアスは、ジミーはこれまでずっと孤独だったが、やっと大切な人を守る事を覚えたみたいなので、これからはもう監視してなくても大丈夫だろうと言います。ジミーをここに連れてきて良かったと言います。


そして、真実の島の遺跡で見た光景になります。どうやらあの映像は少し先の未来だったようです。(PC-9801版では遺跡の映像は全て過去の映像でした)


いよいよキト村を出発する時が来ましたが、ダグラスとルキアスが来ません。


その頃、ダグラスとルキアスは決着をつけていました。もしお前が勝ったら雷光剣を譲るが、もし俺が勝ったらアヴィンに協力してやれと言っています。


そして結果はダグラスの勝ち。


しかし、ダグラスは言います。「速さも鋭さもルキアスの方が上だった。もし真剣での勝負なら、負けていたのは俺の方だ」と。


ダグラス「俺にはもう何も言う資格はない。だが、ヒュンケルの心にだけは答えてやってくれ」
ルティス「でも、扉は竜の騎士の力でも壊せないんでしょう?ダイ一人じゃ無理よ。」
ルキアス「その役目、私がやろう。それとも私とダイのコンビでは実力的に不満かね?」
アヴィン「冗談じゃない。最強のコンビじゃねえか」

・・・じゃなくて(長いわ!)、ルキアスは「あたしを護衛として同行させて欲しい」と言います。

まあ、賭けに負けたんで無理に言わされてるわけだが・・・。

ヴァルクドに戻る途中でシャノンがコンペに襲われています。


コンペを倒します。シャノンは何のダメージも受けてないのに気絶してしまいます。


シャノンが目を覚まします。マイルが生きている事を感じると言います。

ヴァルクド

ルティスは、シャノンの言う事が正しいかもしれないと言います。実際マイルの遺体は見つかってないので。


アヴィンは、自分だって生きていると信じたいが、信じてやっぱり死んでましたじゃショックが大きすぎるので、最初から諦めていた方がマシだと言います。


わかる。野球観に行く時なんかいつもそう。もしかして今日は勝てるんじゃないかと思って行くと、負けた時のショックが大きすぎますからな。だったら、最初からどうせ今日も負けると思って見た方が負けた時に楽ですからな。

クロワール様から、次はガーデンヒルにあるイドゥンの祠に行くように言われます。


じゃあ、さっそく転移門でバロアに・・・って、転移門使えねーのかよ。Windows版のケチ。


もっともWindows版はPC-9801版ほど道のりが遠くないし、ザコと戦わされるケースも少ないからまだいいけどな。

セータ

カラムス先生がいます。ルキアスは、サフィーという小説のせいで大迷惑していると言います。


PC-9801版ではルキアスがパーティにいる時にカラムス先生と会ってもルキアスはノーリアクションだったのですが、これはパーティのメンバーを固定した事によるメリットですな。

ダグラスが、今度は俺を主役にして書いてくれよと言いますが、むさくるしい男はドラマにならないと言われてしまいました。


いや、わからんぞ、フィルディン国からの独立を勝ち取った戦士の物語「太陽の牙ダグラス」とかいう小説を書けば面白いかもしれん。(なんのこっちゃ!?)

アヴィンがこれまでの経緯を話すと、また創作の炎がわきおこるとか言われます。今度会ったら原稿料もらうかんな。


船着き場。船賃はバルドゥス教会からもらっているので結構ですと言われます。といっても、今のアヴィン達にとっては安い金額なんですけど・・・。(運賃がPC-9801版と同じだとすれば)


船に乗ろうとしたところ、マイスターが来て、カテドラールの参道から大量の魔獣が出てきたと言います。それなんで、誰か一人ここに残ってくれないかと頼まれます。


するとルキアスは、「俺が勝ったらアヴィンに手を貸してくれ」とはあんたが言い出した事だよな、と言います。ダグラスは「トホホ、あんな賭けしなきゃよかった」と言います。というわけで、ダグラスとはここでお別れです。


というイベントがあるので、Windows版ではなかなか転移門が使えるようにならないわけですな。

バロア

コンロッド宅。コンロッドの奥さんからアイメルとマイルはどうしたのかと聞かれます。



とりあえず、それについてはコンロッドが帰ってきたら話すという事になります。

橋の上でコンロッドが一人で戦っています。


アヴィンが加勢します。


倒すと、コンロッドから「アイメル君と聖都に向かったのではなかったのか?」と聞かれます。


まったく、言いたいない事何度も言わせなさんな。

やれやれ、あと何回この話説明すれば済む事やら・・・。

コンロッド宅。今までの経緯を説明します。


するとコンロッドは、もし自分がバロアの領主でなければアヴィン達と共に行けるのに・・・と言います。ルキアスは、人にはそれぞれ役目というものがある。それぞれが今やるべき事をやらねばならないと言います。


出口で、疾風のラヴィンの大ファンだと言われます。ルキアスは、これから苦労するぞと言います。

ギア

ルティスは、ルカに合わせる顔がないので、自分は宿屋で待ってると言います。


工場長の部屋。ルカはマイルとアイメルの事は聞いているそうです。よかった。また説明するんじゃ大変だもんね。


レアメタルを加工するのに、どうしても魔法が使える人が必要だと言います。エレノア先生とラエルの二人なら強力な魔力を持っているので、どうにかこの二人に協力を要請できないかと言われます。


ルキアスは鉱山にいる魔獣退治をしているので、アヴィンは魔法大学に行ってエレノア先生とラエルを呼んでくれと言います。ここで思わず「アヴィンはルティスと魔法大学に・・・」などと口を滑らせなくて良かったね。


ルカは、あれから姉さんに会いませんでしたか?と聞きます。


アヴィン「そ、それは・・・」 - HIT RETURN KEY -
・・・って、そりゃJBハロルドシリーズか。

ではなく、アヴィンは「いや、ルティスには会ってない。でも心配するな。ルティスならきっと自分の過ちに気づいてオクトゥム教とは縁を切っているさ」と言います。

その後宿屋に行くと、ルティスが一人で何やら妄想をしています。

「きゃっ!?」って、おいおいノックぐらいしろよ。まったく、相変わらずデリカシーのないやっちゃ。

「ルカがすごく心配してたぞ。会ってやれよ」と言います。

魔法大学

結晶化の過程で魔法の力で安定させる・・・この製法ならいけるかもしれん・・・と言います。


エレノア先生はコルナ村に行ってるそうなので、アヴィンが迎えに行く事にします。

コルナ

エレノア先生は氷の神殿に向かったそうです。あのいたずら坊主も一緒だそうです。


ラエルが「こんなガラクタ調べても無駄だって」と言ってます。


そこへアヴィンが来ます。ラエルは「アイメル姉ちゃんは見つかったの?」と聞きます。


あー、また説明するのかよ。これで何回目だよ。


メーリングリストかなんかで、関係者の携帯に「マイルは死にました。アイメルはオクトゥム教の本拠地に連れていかれました」って流せないもんかね、しかし。

と、突然アヴィンの意識が飛んで・・・

エスペリウスの魂「私が不甲斐ないばかりに、カテドラールはベリアスの手に落ちた」


レミュラスの魂「ワシら死者は本来生者と交わらぬ仲なれど、ドゥルガーの計らいでこうして通信しておる」


バスター「おい、俺と互角に戦っておきながら、なんて情けねーツラしてやがる。ルティスを守れなかったらただじゃおかないぞ。俺は本当はあいつを・・・」

・・・で、ルティスとはもうやったのか?って聞きたい所だが(何をだ!?)

ドミニク「私の後を継いだ少女を助けてあげて」

PC-9801版ではアイメルとマドラムを犠牲にして生き返ったドミニク。しかし、Windows版ではアイメルが死なない設定に変更になったばっかりに、生き返れなくなってしまった悲しいキャラでした。

マイル「できれば旅の最後まで付き合ってあげたかったけど」


マイル「彼らはもしかして・・・」

と言って、マイルの魂は消えました。

気がつくと氷の神殿の中でした。


ルティス「あなた、いきなり倒れそうになって・・・」
フェニックスの一輝「長い幻でも見たんだろうぜ」
実はあれは鳳凰幻魔拳でした・・・

・・・ではなく、ラエルに今までの経緯を説明します。まったく、この後何回説明しなきゃいけない事やら。


ラエルとエレノア先生がパーティに加わります。

ギア

ルティスはまた宿屋で待ってるので、早く用事を済ませてきてと言います。あと、ルティスが一緒にいる事はルカには内緒と言います。

エレノア先生は「なんか事情がありそうね」と言います。

いや、やっぱりここはアヴィンが「実はルカとケンカしてて、もう一生口聞かないとか言って別れたばかりなので会いづらいんですよ」とかなんとかうまい事言っとけばいいじゃん。ああ、でもそれだと、ラエルが「ルティス姉ちゃんの事許してやれよ」とか余計な事言いそうだからダメか。

門番が来て、鉱山で事故が起こったと言います。工場長とルカが中で取り残され、ルキアスとも連絡が取れないと言われます。

連絡って、やっぱり伝声管でもあるのかな?(そりゃ、あるに決まってるか)

丸くてトゲトゲの魔獣が大量にうろついているそうです。


鉱山の中。大量の魔獣が現れたそうです。ルキアスが一人で食い止めていたが、銀髪の魔道士にふいをつかれてやられてしまったそうです。


奥に進むと、グラハム親方が一人で食い止めています。


そこへアヴィンが乗り込んで来ます・・・が、


やられました。




問題は、この鉱山に入るためにトロッコで長時間移動しないといけないので、ここで経験値稼ぎをするにはあまりに面倒です。かといって、いったん鉱山の外に出ないと敵が初期化されないし・・・。


しょうがないのでコルナ村付近で経験値稼ぎをします。


コルナ村ではタダで泊めてもらえるので、経験値稼ぎにはちょうどいいです。


ラエルとエレノアの装備が第二部で別れた時のまんまなので、お金を稼いだら装備をギアで売ってる一番高いのにします。


= 3時間後 =

勝ちました。


ようやくルカはスティスと再会します。




レアメタルの精製と剣として仕上げるには相当の時間がかかるので、先に四精霊の祠に行って神宝を集めた方が良いと言われます。


ルキアスが目覚めたら出発しようと言っていたら、ルキアスが面目ないと言って出てきます。


ルキアスを倒したのは銀髪の男だそうです。ボルケイドよりも強いかもしれないそうです。


ラエルとエレノアとはここでお別れです。


ラエルとエレノアに買い与えた装備はアヴィンの装備に入ってます。PC-9801版だとレギュラー以外のキャラに買ってあげた装備は返してくれなかったんだけど、Windows版はちゃんと戻るようです。


多分、アイテムの持てる数の上限をオーバーしていたら、そのまま捨てられるんじゃないかと思われます。(未確認)

ガーデンヒル

祠を維持管理しているレイトルさんがお弁当を忘れたと言っています。


レイトルさんってもしかして祠の護人ですか?と聞くと、よくご存知ですねと言われます。


祠に行くと、レイトルさんが倒れていて、祠の入口が空いています。しかし、すぐに閉められてしまいました。

中に入った人は帰りはどうするつもりだったんだろう?リレミトでも使うのかいのぅ。

銀髪の男にやられたそうです。


もう1回祠を見てきます。しかし入口は開きません。リタちゃんみたいに、祠の護人でないと開けられないようです。


すると祠から怪物が出てきます。


ガーデンヒル中に甘い香りが漂っています。


怪物はガーデンヒル中に甘い香りをばらまいて去っていきました。


怪物の正体は、呪いで姿を変えられたイドゥン様のようです。レイトルは、この香りを吸って身動きできないと言ってます。


アヴィンは、ミーファなら空気を綺麗にできるかも・・・と言います。


長老に直通エレベーターを使う許可をもらいます。

森の一軒家

アルチェムから、「ここに戻って来たという事は、旅の目的は達成できたのでしょうか?もしかしてそちらの方がアイメルさんですか?」と聞かれます。



そりゃ、妹を探す旅に出て、女の人と一緒に戻ってきたら普通はその人が妹だと思うわな。まさか妹ほったらかして女作って戻ってくるとは思わんし(ひどい言い方するな?)

アルチェム「そちらの方がアイメルさんですか?」
アヴィン「いえ、彼女は妹ではなくカノジョです」
アルチェム「ええ・・・なにそれ(ドン引き)」

・・・ではなく、アルチェムにこれまでの経緯を説明します。するとアルチェムは自分も一緒に行くと言い出します。しかしアヴィンは、ここから先は厳しい戦いになるが、アルチェムに人を傷つける事はできるのか?と聞きます。


ルキアスは、この子を心配してわざと冷たくするのは勝手だが、時間がないと言います。

ルティスは、白魔法の使い手が加わってくれれば心強いと言います。するとアヴィンは「ちぇっ、俺だけが悪者かよ」と言います。

たしかにアルチェムはHPも防御力も魔法防御も全然伸びないので、レベルが高いわりには敵の攻撃で一発で死んだりするので、足手まといだったりはしますが・・・。PC-9801版では回復呪文が使えるのがアルチェムだけなので、後半はいないと困るキャラだったりもします。

アルチェムはミーファを呼んで、ガーデンヒルの空気を浄化してもらうように頼みます。


ミーファは先に着いて空気を浄化しといてくれるそうです。


アルチェムは戦闘ではまるで役に立たないのはPC-9801版もWindows版も同じなので、例によって後方で白魔法に専念してもらいます。


しかし、この設定だとラプレアを自分以外圏外で使いまくるから困ったもので。

なんで海の檻歌にあった「移動」コマンドをなくしてしまったのか。

ところが、この後のネフティスの祠の所で、防御コマンドを使ってみてビックリ。どこで防御するのかを指定できるじゃありませんか。

あれ?もしかして防御=移動なのか?

マニュアルの防御の所を見ると、指定の場所まで移動後、防御体制を維持し続けます。移動・待機として使用するのが良いでしょうとあります。

んなもんわかるかー!

マニュアルの戦闘コマンドの所を見て「移動」をずっと探しちゃったよ。まさか防御の項目にあるとは。防御という欄を見て「ここは関係ないや」と読み飛ばしてたぞ。

真木博士「マニュアルに書いてあったはずですが?」


やっぱり、これは「防御」ではなく、「移動」ってコマンドにすべきでしょう。

ガーデンヒル

ミーファは既に空気を浄化した後でした。前の空気を浄化するエフェクト入れれば良かったのに。


これでようやくイドゥンの祠を開けてもらいます。


・・・って、アルチェムはここまでって約束だったのに、祠までついてきます。まあ、回復係は多いに越したことはないが・・・。


祠の中は魔法攻撃する敵でいっぱい。しかも、魔法のエフェクトが妙に時間かかるのでイライラします。
実は必殺技のエフェクトは、[Enter]キーか、[0]キーで強制終了させる事もできます。[0]キーを使う時は注意しないとその後[Enter]キーを押すと撤退しちゃいます。

なんでヒュノビウスのオキサイド・リングだけ拡大画面になるのかといいますと、ヒュノビウスは呪文を詠唱してオキサイド・リングを召還しているのではなく、必殺技という扱いになっているからです。なので、ヒュノビウスにサイレスをかけてもオキサイド・リングを防ぐ事はできません。

どうでもいいけど、どうやって必殺技として魔法陣を呼び出してるのかなぁ。ククリみたいに地面に描いてるのかいのぅ。

アキナスを拾います。水属性の攻撃魔法が封じられているので、炎属性の敵に高いダメージを与えられます。ただし、イドゥン様は風属性なのであまり効果はありません。まあ、アキナスはルティスに食わすなとも言いますし。(なんのこっちゃ!?)


イドゥン様は例によって呪いによって理性を失っています。戦うしかありません。


しかし、あっさり敗北。




イドゥン様の鱗粉で麻痺させられてしまうのでどうしょもないです。いったんガーデンヒルまで戻って全員に縛の呪石を持たせます。

この先、四精霊を戦うためには専用のアイテムが必要になるようです。

再戦。今度は味方全員が狭い範囲に固まってくれたので、アルチェムが全ターン「ラプレア」をかけ続ければ死ぬ事はないでしょう。MPが切れたらスプリアの霊薬を使えばいいわけだし、鱗粉攻撃をしてきたらラッキー。鱗粉攻撃は縛の呪石を持っているのでノーダメージです。


PC-9801版では回復呪文が隣接してないと使えなかったのでアルチェムが戦闘画面で全くの役立たずだったのですが、Windows版では「ラプレア」という一定範囲内の味方全員を回復させる呪文があるので大活躍です。

勝ちました。


イドゥン様からデレブラを受け取ります。また、風の精霊の召還魔法を授けてもらいます。


次は見晴らし小屋ですが、その前に修道院に行ってオレシア先生に挨拶に行きたいと言います。

修道院

修道院はアサシンに占領されています。


フードの男と対決します。今度こそとどめをさしておきましょう。結局、この男は名前はなかった模様。まあ、Windows版で後付で作った中ボスですからな。


フードの男を倒すと、その奥でボルケイドがオレシア先生を人質に取ろうとしています。どうやらアイメルが言う事を聞かないので、アイメルの目の前で人質を痛めつける作戦のようです。


アヴィンが乗り込んでいきますが、オレシア先生を人質に取られて手も足も出ません。ルティスはボルケイドに、あなたは弱い人間だ、本当に強い人間ならそんな卑怯な手は使わないと言います。


そこへファティマが現れ、よくもトカゲのしっぽ切りしてくれたなと言います。


さらにマドラムも現れます。ボルケイドは逃げていきました。


なぜファティマを脱獄させたと聞くと、道化として終わる以外の道を与えただけだと言います。


マドラムはオレシアに、またボルケイドに狙われるから隠れた方がいいと言います。しかし、オレシアは自分だけ逃げる事はできないと言います。


マドラムは、「ドミニクはドゥルガーの娘などという運命を背負ったばかりに死んだ。俺にとってはバルドゥスもオクトゥムも敵だ。バルドゥスの力を蘇らせる事がどんな意味を持つか考えてみる事だ」と言って去っていきました。


オクトゥム教はアイメルに何かをさせようとしていて、アイメルはそれを拒んでいるようです。それで、オレシア先生を人質に取って言うことをきかせようとしているようです。今度またいつボルケイドが襲ってくるかわかりません。

なので、ルキアスが修道院に残る事になります。男子禁制のこの修道院の護衛としてルキアスが適任だと。


というわけで、ルキアスとはここでお別れです。

PC-9801版では、ルキアス&アルチェムがラスボス戦まで一緒だっただけに、ここで別れてしまうのは残念。

欲を言えば、せっかくDVD版でハードディスクにインストールできるわけだから、全員とまではいかなくても、ある程度はパーティの組み合わせを選択できると嬉しかったんですけどね。(かなり開発コストはかかりますが・・・)

ニューボルン

アルチェムとはここでお別れ・・・だったはずなんですが、アルチェムが折り入って話があるという事で、アヴィンは気を利かせてこの場を離れます。


アルチェムは、マイルさんが亡くなったと聞いてアヴィンさんの力になってあげようと、アヴィンさんの旅を最後までついていくつもりだったと言います。

でも、アヴィンさんにはとっくに支えになってくれる人がいるって気づいたと言います。


ちょっぴり残念だけど、ルティスさんがいれば安心です。どうかこれからもアヴィンさんの力になってあげてください・・・・そう言ってアルチェムは帰っていきました。


酒場。アヴィンが「アルチェムはどうした?」と聞くと、ルティスは「急用ができたんで先に帰ったわ」と言います。そして、アヴィンが「ところで、何の話をしていたんだ?」と聞くと、ルティスは「秘密」と言います。

・・・・って、そんなの恋バナに決まってるでしょ!まったくアヴィンは鈍いやつ。マイルがいたら怒られてる所です。

宿屋にバンドル先生がいます。バンドル先生にルキアスの援護を頼みます。でも、バンドル先生ってそんなに強いのかなぁ・・・・。

ボルン~フィルンディン

途中でディレン将軍が兵を引き連れて出撃しています。PC-9801版の国王軍は宗教戦争を静観しているだけの無能者だったのですが、Windows版ではちゃんと仕事しています。


ボルンでまたカラムス先生に会います。仕方がないので、またこれまでの冒険話をします。


フィルディンに到着。ルティスは、以前フィルディンでアヴィンが目立つ行動をしていたので、アヴィンの足取りをつかむのは簡単だったと言います。


ウルト村への出口で、マイルの親父がフラフラと歩いていきました。あわててアヴィンが追いかけます。


マイルの親父は呪文をとなえて警備兵を倒して奥へ進みます。


アヴィンが追いかけていくと、マイルの親父は魔獣を召還します。


魔獣を倒すと、ちょうどミューズがマイルの親父をムチで叩いて気絶させた所でした。


アヴィンが来て、慌ててマイルの親父を冒険者ギルドに運びます。


場面が変わってお城の中。本来ならマイルの親父は死刑になる所だったけど、ミューズのはからいで冒険者ギルド預かりになっているそうです。


マイルが死んでアイメルがさらわれた事はガウェインから聞いたそうです。よかった、もうこれ以上同じ事説明しなくて良さげ。


それでは、冒険者ギルドに行ってみましょう・・・という事で、ミューズとマーティがパーティに加わります。


その前に、王様に挨拶してから行きます。この王様、何の役にも立ちませんけどね。

エル・フィルディンにも白き魔女のアルフなみに使える王様がいれば良かったのに。

冒険者ギルド。マイルの親父は呪いにかかっているようです。


無理に呪いを解こうとすれば廃人になってしまうそうです。


アヴィンはマーティに、魔法学校で呪いを解く方法を教わらなかったのかと聞くと、呪いに関しては魔法学校でも扱ってないと言います。ただ、ディナーケン様なら呪いを解く方法をしっているかもしれないと言います。

チブリ村~賢者の館

シャノンの家。シャノンはヴァルクドの大聖堂にいるという話をします。


シャノンは、王子様を探しに行くと言って村を飛び出して行ったそうです。


賢者の館。ディナーケンはルティスを覚えていました。ルティスはここであの時の事を謝罪します。


マイルの親父の呪いの話をすると、ディナーケンは術者と呪われた者の繋がりを断ち切る薬を調合すると言います。


それには蛍茸というキノコが必要だと言います。


とりあえず村長のところでMPを回復させてから行きます。

ジジキ洞窟



ここは以前、シャノンを助けた場所。ミューズは「あの時のマイルの顔は見ものだったわね」と言うと、アヴィンは黙ってしまいました。ミューズは「すまない。余計な事を言ってしまったようだ」と言います。


蛍茸があります、が、魔獣が守っています。プビルとシビルなのでたいした事ないですが、通路が狭いので黒魔法で攻撃した方が良いみたいです。

賢者の館

蛍茸を渡します。


半分ほどで解けるそうです。

フィルディン

ルティスは聖水をふりかけました。


マイルの親父が正気に戻ります。マイルが戻ってきたそうです。しかし、アヴィンと一緒じゃないし髪の色も変だったし、様子がおかしかったが・・・


その後は思い出そうとすると頭がぼんやりするそうです。


ミュース「マイルは死んだと聞きましたが」
ルティス「そうなんですけど、実はマイルさんの遺体は見つかってないんです」


ミューズ「という事は、マイルは死んでなかったという事よ」

ウルト村

ウルト村の住人が突然襲ってきたそうです。


ミューズは強行突破あるのみと言いますが、マーティは操られた人は何の罪もないので傷つけるわけにはいきませんよと言います。


ルティスはハイドの魔法を試してみると言います。


するとアヴィンは、ハイドの魔法は自分にしかかけられないのか?と聞きます。ルティスが、他人にもかけられると言うと、だったらウルト村の構造を知り尽くしている俺が行くと言います。


ルティスはアヴィンにハイドの魔法をかけます。どうでもいいけど、これまでルティスのアイコンがイマイチ可愛くなかったんだけど、魔法をかけてる時のアイコンはなかなか可愛いぞ。

解像度のせいか、PC-9801版だとルティスのバンダナがしかめっ面をしてるようにしか見えなかったんだけど、Windows版だ高解像度&多色表示なので、ちゃんとバンダナに見えるのがいいね。

アヴィンは半透明になります。多分、完全に透明にしちゃうとプレイヤーが操作できなくなるからでしょう。このシーン、PC-9801版にはありませんが、もしPC-9801版で再現するとしたらどうしましょうね。足元の影だけにしてごまかすとか・・・。


ウルト村。マイルの背中だけ見えますが、マイルだと確信が持てるまで入れません。というか、入ってみて別人かもしれないのが怖いようです。


長老の家。アヴィンは長老に、今魔法で姿を消していると言います。


この前、突然マイルが帰ってきた。しかし、髪の色がおかしいし、アヴィンもいなかったし不思議に思っていたところ、突然マイルが何やら呪文を唱えて村人がおかしくなってしまった。


そして、ネフティスの祠に通じる水路に向かって何か魔法をかけていた。


その後、もう1回マイルの様子を見に行くと、マイルに見つかってしまいます。


マイルは、このまま王家と教会の統治が続けば、来たるべき破壊を止められないと言います。


君もオクトゥムに入信して、僕と君とアイメルの3人で仲良く暮らそうと言います。

アヴィンは、お前はマイルじゃない、マイルがこの腐った世の中なんて言うはずがないと言います。するとマイルは、少し痛い目を見ないとわからないようだなと言います。

その頃ルティスは、ハイドの魔法はとっくに時間切れなのに戻ってこないので、何かあったに違いないと言います。私・・・ちょっと様子を見てくると言うと、ミューズが抜け駆けは許しませんことよと言います。そしてマーティと3人で突入する事にします。


ルティス達が入ってみると、アヴィンは村人のボコられていました。しかし、アヴィンは一切反撃しません。


ミューズがなんとかして助けないとと言うと、マーティは、僕に考えがあると言います。


ミューズが乗り込むと、マイルに「おや王女様、余計な事に首を突っ込まなければ痛い目に合わずに住んだものを」と言います。


と、その時、後ろからルティスがディナーケンの薬をふりかけます。


なるほど、この薬は術者と呪われた人の繋がりを断ち切る薬ですからな。術者にかければ全員の呪いが解けるわけで・・・。

???「うかつだった、王女でこちらの気をひきつけるとは」


ルティス「お前は何者だ」
???「おや、もう忘れたのか?お前に真理を授けてやったこの私を」


マイルを操っていたのはベリアスでした。ベリアスは、既に地の精霊は邪気に染めたので、ここに来た目的は果たしたと言って消えました。


ミューズは村人にお礼を言われます。


長老の話。ネフティスの祠の護人は既に血が絶えてしまい、レミュラスが代わりに祠の管理をしていたそうです。もしかして、レミュラスは祠を開けるための何かを残しているかもしれないと言います。

見晴らし小屋

祠を開く手がかりを全員が手分けして探す事に。


しかしマーティはレミュラスの書斎から本を読み始めてしまいました。


宝の箱は空です。そりゃここに入っていたのはカベッサだし。


アヴィンをカカシの前まで移動させると、アヴィンは「そういえば真実の島で見た光景では、じいさんがここに立っていたような気がする。」と言います。


PC-9801版でははっきりとレミュラスがカカシに何かを隠す様子が映ったのですが、Windows版ではセリフがなくなり、レミュラスの映像も一瞬なんでよくわかりません。Windows版ではカカシを調べる事に気づくまでが一種の謎解きになっているのかもしれません。PC-9801版をプレイした人はとっくに知ってますけどね。

カカシには封筒が入っており、手紙と護符が入っていました。
「ワシが死んだ後、お前が旅に出て、またここに戻ってくる事はわかっていた。ワシには未来を見る力があるのじゃ。と、冗談はさておき、この手紙はお前だけにしか見えないように術をかけておいた。同封した護符は祠の入口の封印を解くもの。地の精霊の加護を得たければ使うといいじゃろう。」と書いてありました。

どうでもいいけど、お前だけにしか見えない術・・・って、それは「カカシに隠す事」が術なのだろうか?それともルティスが使ったようなハイドの魔法でもかかっているのか。その前に書かれていた「未来を見る力がある」からして、おそらくこれも冗談でしょう。欲を言えば、「冗談はさておき」は、「お前だけにしか見えないように術を」の後に入れてほしかった。

「あんた、体が弱っている時にこんなイタズラを仕掛けてたのかよ」


祠に行く前にレミュラスの墓参りをします。


ルティスに祠の入口を開く手段を見つけたぜと言います。


ミューズは、カカシに隠しておくなんて茶目っ気のある方だったようねと言います。

ネフティスの祠

じいさんの護符を使います。


PC-9801版では祠はレミュラスの魂が開けてくれて、手紙と一緒にあったのは祠の中にある扉を開く鍵だったのですが、Windows版では祠を開く護符に変更になっています。




そりゃWindows版ではレミュラスは護人ではなく、護人から祠の管理を任されただけなので、祠を開く能力は持ってないのでしょう。それに、Windows版はPC-9801版みたいにそこらに幽霊が出たりはしないので。

祠の中にいるのは・・・これはPC-9801版に出てくるエリザベスの出すスタンドではないか。どうも、Winddows版ではエリザベスはボツになったようですが、スタンドだけ採用になったようです。


こいつは黒魔法しか効かないので、黒魔法が使えるキャラは黒魔法に専念させます。


ミューズは後方待機でいいでしょう。


もしここでルキアス&アルチェムのパーティだったらかなりの苦戦を強いられていたのですが、ここではマーティが役に立ちます。

ネフティスは、他の精霊と同じように呪いで醜い姿にさせられています。


ミューズが名乗りをあげると・・・


名乗り中に攻撃してきます。


いったん退却して、全員のアクセサリの装備を黄の輝石にします。バトルを手動にします。セーブします。

手下のHPが少なくなるとネフティスが回復させてしまうのでいっこうに勝負がつきません。一番先にネフティスを全員の一番強い必殺技をかけまくって倒します。ルティスは毎ターンラプレアで良いでしょう。(MPがなくなったらスプレリアの霊薬を使う)


倒すとネフティスが正気に戻ります。アヴィンが初めましてと言うと、初めましてではありませんと言われます。

どうやらネフティスは、アヴィンが川にネフティスの護符を流す所からずっと見ていたようです。

イスブラをもらいます。また、地の精霊を召還する能力をもらいます。

ウルト村

マイルの親父がマイルの家に戻っています。マイルの親父はアヴィンに謝ります。それよりもミューズにお礼を言わないと。ミューズとアヴィンが知り合いじゃなければとっくに死刑だよ。


ミューズは、王家の船を手配すると言っています、が・・・いらないんだよなぁ、これが。

フィルディン

ディナーケン様が図書館で待っていると言われます。


ロゴス先生のいる部屋に行って下さいと言われます。


ロゴス先生は、そこの扉をくぐってくだされと言います。


PC-9801版では、フィルディンの町の人は転移門の存在を知らないし、ロゴス先生もアヴィンが何度もここを出入りしてるのに全然気にもしてなかったのですが、Windows版では転移門はロゴス先生は知っているようです。この後ミューズ達にもバレたので、少なくとも城にいる人にはバレたかと。

ガウェインがいます。今朝まで大聖堂にいたといったら信じてもらえるか?と聞きます。


ミューズは賢者というのは瞬間移動もできるのかと聞くと、残念ながら私の力ではないと言います。この転移門は真実の島と同じく青の民の遺産だと言います。


PC-9801版では青の民という言葉は出てこないのですが、Windows版は海の檻歌よりも後開発なので、海の檻歌で確定した「転移門は水底の民の遺産」という話がここに出てきます。

ミューズとマーティはここでお別れです。

ヴァルクド

アバリス大神官が「そうか、ドミニクとはあの時の女・・・。か、彼女が死んだのは私のせいじゃない」などと言っています。

結局、この後アバリスを死刑にするシーンはありません。アバリスは一生ここで刑務所暮らしのようです。

シャノンはまだ大聖堂にいます。食費とかどうしてるんだろう?(当然、教会負担・・かな?)


アヴィンは、シャノンが正しかったと言います。マイルは生きている。この目でちゃんと見た。だけど、まだここに連れて来る事はできない。敵に捕まっているからね、と言います。


するとシャノンはまた気絶してしまいます。どうせ「やっぱ死んでたわ」って言っても気絶したんでしょうけど。


ガウェインから、最後の祠はカナビアにあると言われます。


クロワール様からレアメタルソードをもらいます。先日、ギアの使いの者がこれを届けにきたそうで。


カナビアに行くためにはまずブリザックの町に行く必要があるそうです。

ブリザック~プラネトス号~ブリザック

地震が続いているせいで定期船は運行されていないので、ガウェインの船で行くそうです。


桟橋ではトーマスが待っています。ガウェインの船はプラネトス号でした。


カナピア島とはドミニクという人が亡くなった島という事だけどと言うと、その話は島についてからという事で。


トーマスがガガーブの話をします。ガガーブは幅が1000ミロ以上あって、周辺には船が飲み込まれる巨大な渦があってとても通り抜ける事はできないそうです。


その先には世界の果てがあるのか、別の世界があるのか・・・


いつかプラネトス号で一緒に世界の果てまで行かないかと言われます。


Windows版が海の檻歌の後開発だからこういうセリフが足せるんでしょうな。実際、トーマスとアヴィンは海の檻歌ではプラネトスII世号でヴェルトルーナに渡ってますし。

この先で海が荒れていてとても進めません。引き返す事になります。


ミッシェルさんが漂流しています。


ミッシェルさんは、小舟でカテドラールに渡ろうとして、結界に弾かれてしまったそうです。PC-9801版では実際船でカテドラールに渡ったのですが、どうやらWindows版ではその手は使えないようです。


トーマスは、ミッシェルは怪しいと言います。言ってる事も怪しいが、一番怪しいのは言葉のイントネーション。そんな訛りはエル・フィルディン中探してもどこにもないと言います。


ルティスは、そもそもバルドゥス教会を知らないのはおかしいと言います。この世界に住んでいてバルドゥス教会を知らない者などいるのかと。


トーマスは、怪しい人を乗せるわけにはいかないと言います。返答次第によっては船倉に転がってもらうと言います。


ガウェインは、お主エル・フィルディンの生まれではないな、と言います。ミッシェルは「ばれてしまっては仕方ありませんね。お察しの通り、私はティラスイールから来ました。」と言います。


場面が変わってブリザックの酒場。トーマスは、ガガーブの向こう側に世界があったなんて夢のような話だと言います。


しかし、自分はたまたま瞬間移動が使えるから来れただけで、トーマスさんのように船を使って越えてこそ価値があると言います。自分なんて、長距離を瞬間移動したらしばらく魔法が使えなくなってしまうと言います。


ここに来た理由の1つは単なる好奇心。ティラスイールでもガガーブは世界の果てと言われていました。


もう1つの理由は、こちら側の世界にとてつもない邪気を感じたので。それでこの世界を見て回るうちに、邪気の正体がオクトゥム神である事がわかりました。なぜこの世にガガーブが生まれたのかはわかりませんが、それによってバルドゥス神とオクトゥム神がこちらの世界に取り残されてしまったようです。

海があれだけ荒れているのは、地脈が荒れている事が原因のようです。地脈は破壊できませんが、何らかの刺激を与えれば元に戻るかもしれないと言います。


アイトン洞窟で真紅の炎と呼ばれる宝石が作られていて、その真紅の炎を泥炭に漬けすぎると肥大化して大爆発するそうです。

・・・って、そりゃ白き魔女でやったではないか。ここにきて白き魔女との繋がりをぶっこんでくるか。

ミラボー夫人は、ここには肥大化した真紅の炎はないと言います。


しかしアイトン洞窟は最近魔獣の巣になって人が入れなくなってしまったので、そこに行けば肥大化した真紅の炎があるかも、と言われます。

アイトン洞窟



ミッシェルは、ティラスイールにはこれと同じような地質の土地があると言います。


ここから真紅の炎を探すわけですが・・・・、やれやれ、白き魔女はとっくにクリアしたのに、なんでまたジュリオと同じ事させられるのやら・・・。


普通の真紅の炎を見つけました。


ミッシェルは、こんなものが取れるなら、ネガル島の暮らしも楽になると言います。


ネガル島とはティラスイールにある島で、農作物の育たないとても貧しい国だと言います。ルティスが異世界はもっと豊かな暮らしをしているのかと思ったと言うと、ミッシェルはこっちの世界の方がよほど豊かだと言います。


たしかに、エル・フィルディンの方が銀鉱山があったり製鉄所があったりと、科学技術はかなり進歩している感じ。ただ、平和かどうかというとイマイチ平和じゃないかなと。ガガーブの世界のうち一番平和なのはティラスイールかも。ティラスイールは魔獣もイノシシとか弱っちーのばっかりだし。

肥大化した真紅の炎を発見します。


直後に魔獣が襲ってきます。


・・・って、おいルティス、肥大化した真紅の炎の真下でデス・クエイク使うな。爆発したらどうするんだ。


改めて取り出す事にしましょう・・・って、今のでよく爆発しなかったな。


いきなり大地震が発生します。


ルティスが逃げ遅れて、落盤の向こう側に閉じ込められてしまいました。


アヴィンは、落盤に肥大化した真紅の炎を投げつけます。


ルティスを救出します。前に(って、後か)ジュリオがやったのと同じ方法です。


この後、出口も落盤で塞がれて、天井が開いているので3人で肩車をして、ルティスがそこを登っていくと、アヴィンが「見える・・・」と言って・・・・え!?そんなエピソードはないって??

出口でルティスがアヴィンの頬を叩きます。どうして真紅の炎を使ってしまったのかと。


あなたには覚悟が足りない。そんな甘さでベリアスに勝とうなんて無理よと言います。


しかし、ガウェインは、あの場で真紅の炎を使うのをためらったら、俺がしこたま殴ってやるところだったと言います。


目的のためなら犠牲も厭わない、それじゃオクトゥム使徒と同じだと言います。


というお説教はおいといて、アヴィンの奴はルティスの事が心配なのだよ、許してやってくれと言います。ミッシェルは、若い人は羨ましいと言います。っていうか、この時代じゃまだミッシェルは若いだろ、いい加減にしろ。


いったんブリザックに戻って対策を練る事になります。

ブリザック~プラネトス号

ミラボー夫人に、普通サイズの真紅の炎5個を渡します。すると、1つはお礼にさしあげると言われます。


また、お礼に聖鎧リュミエールをもらいます。集めた宝石の数によってもらえるものが変わるようです。


ミッシェルが面白い方法を思いついたと言います。


ミッシェル、ガウェイン、ルティスの3人が宝石に魔力をこめます。すると宝石は肥大化します。

のちに、モリスン、クリス、ステラがとった方法と同じですな。この方法をのちの時代にミッシェルさんが伝えたのかもしれん。

真紅の炎は自然界の魔力を吸収して少しずつ大きくなるので、一気に大量の魔力をそそぎこめば成長すると予想したそうです。


すると、泥炭につけなくても放置しとけばそのうち肥大化するのか。っていうか、魔力を持ってる人が真紅の炎の指輪とかしてたら、一発で肥大化しちゃいそう。白き魔女の時代ではそんな危ない物が宝石として流通してるというのは怖いな。

つか、どっちにしろ泥炭につければ爆弾になるんだから、そんなもん宝石として流通させちゃまずいでしょう。テロに使ってくださいと言ってるようなもんだ。貧しいネガル島の人の生活のためだから仕方ないのかも?

ミッシェルは地脈に真紅の炎を放り込み、海上からさらに魔力をかけて爆発させます。


すると海は静かになります。

カナピア島

ザールの祠は共同墓地の先にあるそうです。


この村には、PC-9801の最強の装備「名剣ブリューナク」が売っています。しかも、PC-9801版では死ぬほど高かったのですが、Windows版ではそんなに高価ではありません。そのかわり、攻撃力はたいして増えません。


バロアにいた怪しい商人がいます。絆の耳飾りのもう片方はアイメルが持っていると言うと、あれは片方の持ち主が死ぬともう片方も壊れてしまうので、絆の耳飾りがまだ壊れていないという事は、もう片方の持ち主も無事だと言われます。


とりあえず、光の呪を人数分買っておきます。ここから墓地までの間に、毒の攻撃をする敵が出没するのでこれを全員に装備させます。


長老の家。ガウェインは、20年前ここで起こった事を皆に話します。


20年前、オレシアとドミニクは修道女としてバルドゥス教会に入門した。同時にマドラムもバルドゥスの戦士として入門した。マドラムはガウェインの弟子となり、みるみるうちに上達していった。

ドミニクが20歳になった頃、ドゥルガーの声が聞こえるようになり「ドゥルガーの娘」と呼ばれる存在になった。そしてマドラムは、ドゥルガーの娘を護衛する役目についた。

15年前、オクトゥム教がカナピア島を襲撃した際に、ドミニクの護衛をしていたマドラムは、ドミニクを連れて島中を逃げ回った。

しかし、カナピアからの援護要請はブリザックの教区長によって握りつぶされた。


当時ブリザック教区長は賄賂をもらって私腹を肥やすのに忙しく、援軍を送るなんて面倒な仕事は放置した。その教区長の名前をアバリスといった。


ようやくカナピア島のピンチを知ってガウェインが駆けつけた時には、マドラムはドミニクの亡骸を抱えてうずくまっていた。

墓地~ザールの祠

墓地の管理人の小屋。PC-9801版ではここに管理人がいたのですが、Windows版では休憩所になっています。ここまで来る間の敵が強いので、ここでHP、MPを回復させておきます。


ドミニクの墓参りをします。べつに「私のために殺生を繰り返すのはやめて」とは言いません。


マドラムが来ます。お前に絆を守るだけの力があるか試してやると言います。アヴィンが勝ったら祠を開けてやるが、マドラムが勝ったら神宝は全て粉々に粉砕させてもらうと言います。

PC-9801版では祠の管理人はドミニクでしたが、Windows版では護人はマドラムだったのでした。ああ、それで真実の島で見た光景にはドミニクではなくマドラムが映ったわけですな。

マドラムにとってはオクトゥムもバルドゥスもドゥルガーも人を縛るだけの忌まわしい存在だったのでした。オクトゥム教もバルドゥス教も、そして神宝も皆マドラムにとっては不要な存在だったのです。


二人は対決をしますが・・・


アヴィンは負けました。そして神宝は奪われてしまいました。しかし峰打ちで気絶させられただけでした。


マドラムは、ザールを倒してザールの持つ神宝も破壊しようと祠に入っていきました。

マドラムが祠を開くと、そこへボルケイドが来ます。しかし、手下のアサシンを引き連れていません。どうやら修道院で卑怯な手を使った事でベリアスの怒りを買い、手下を取り上げられてしまったようです。


ボルケイドは、15年前ドミニクを殺したのは自分だと言います。

15年前はボルケイドもモブキャラの「フードの魔道士」の一人だったようです。

PC-9801版ではドミニクに「バルドゥスの使徒を10人殺さないと解けない呪い」をかけるのですが、Windows版では単に殺しただけみたいです。この変更の結果、Windows版のドミニクは生き返れないという悲しい結果に。

ボルケイドはファイアーボールで攻撃しますが・・・


ガウェイン達が来ると逃げていきます。口では偉そうな事を言っておきながら、ドミニクの事を言われると理性を失うそうです。そりゃ、ドミニクを殺したのは自分だなんて言われたらな・・・・。


この先、火を吹くドラゴンが出るので、アクセサリの装備を赤の結晶にしておきます。


ボルケイドは例によってザールにも呪いをかけようとしますが、封印があって入る事ができません。


既にベリアスはカテドラールの地下でオクトゥムを目覚めさせる儀式を始めたと言います。


ここでボルケイドと戦います。どうも、ザールとは戦わないっぽいです。そりゃ、PC-9801版みたいに同じような事を4回もさせられたら飽きるからな。


ボルケイドの「ひゃっははは?まれてしまえ(読めない)」攻撃がやっかいです。HPの低いミッシェルやルティスが食らうと一発で死んでしまいます。この場面ではロイヤルパウダー大活躍です。


ボルケイドは白魔法(レア、プレア、プレアラ等)は使ってこないので、回復をしない分だけ楽ですが、そのかわりHPの量が半端じゃありません。各キャラの一番強い必殺技を連発させて先に倒してしまいましょう。

倒すと、オクトゥム神から無尽蔵に流れてくる魔力を使ってファイヤーボールを連発してきます。ミッシェルのアンチマジックで防ぎますが、破られるのも時間の問題です。


そこへマドラムが来て、ボルケイドのファイヤーボールをわざと受けます。


するとマドラムは巨大化した真紅の炎を出します。


オクトゥム神から流れ出る魔力をめいっぱい吸って巨大化したようです。さぞや景気よく爆発するだろうと言っています。


これはドミニクの誕生日に贈るつもりだった指輪にはまっていた真紅の炎だそうです。貴様にやるにはもったいない品だが、ドミニクも許してくれるだろうと言います。


マドラムは「師匠、色々と世話になりました」と言って・・・


真紅の炎は大爆発します。マドラムもボルケイドも木っ端微塵に吹っ飛んでしまいました。


ガウェインは「俺はまた救えなかった。自分の弟子も救えないで何が力の賢者だ」と言います。ルティスは「ガウェイン様、そんなに自分を責めないでください。マドラムはとても満足した顔をしていました。自分の命を悔いなく使った、そんな表情でした」と言います。


ザールは、アヴィンの事はずっと護人の目を通して見ていたと言います。護人の目を通して精霊に見えるのか。じゃあ、ネフティスなんか子供の頃からずっと見ていたのかも・・・って、レミュラスはあくまで代理人だからそんなわけないか。


イスビエと、炎の精霊を召還する能力をもらいます。


さらに神剣を鍛えてくれるそうです。


レアメタルソードに6つの神宝に宿ったバルドゥス神の魂を入れます。


神剣エリュシオンが誕生します。


祠から出るとポッポが飛んできます。単に「我、プラネトス号の修理を完了せり」と書いてあります。ただの催促だったようです。


ドミニクの墓。アヴィンは、今回の件が片付いたら、またここに連れてきて欲しいと言います。今度はちゃんと花を持ってくるので。


ドミニクとマドラムの魂が一同を見送ります。

カナピア村

リステルに、今度ドミニク達の墓参りをしに来ると言うと、リステルは「ドミニクたち」という言葉を聞いて全てを察します。


Windows版の名剣ブリューナクは、神剣エリュシオンよりも攻撃力が低いようです。PC-9801版の名剣ブリューナクは値段が死ぬほど高い上にこのゲーム最強だったんですけどね。

PC-9801版では名◯シリーズはどれも異常に値段が高くて、おまけに敵を倒してもそれほど儲からないので、全員の装備を名◯シリーズにするのにまる3日ぐらいラスボス周辺で敵を倒しまくりました。

トーマスが遅かったじゃないかと怒っていました。


こうして神剣エリュシオンを手に入れたアヴィン達は、カテドラールに向かうのでした。


勝った第三部完!(って、それは「運命の車輪」のスタンド使いか)

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