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見晴らし小屋



アヴィンはレミュラスの墓前で、アイメルを見つけ出す事を誓うのであった。


と、ここで戦闘設定。オートだと海の檻歌と同じように行動するのですが、PC-9801の初期設定が手動だったので、Windows版もそれを踏襲してデフォルトは手動になっています。

とりあえず自動「全力で戦う」にしておきます。ボス戦でもない限り、全力で戦うで良いでしょう。

ウルト村

マイルにアイメルを探す旅に出る事を報告します。


村長にも報告します。しかし、街道では賞金をかけられたハマカゲスという魔獣が出て危険なので、ハマカゲスが退治されるまでは旅に出る事は許さないと言われます。


マイルは、自分も一緒に行くと言います。アヴィンは黒魔法(攻撃魔法)しか使えないし、マイルは白魔法(回復魔法)しか使えない。なので2人がパーティを組むのが一番良いと言います。


PC-9801版では、アヴィンは白魔法、黒魔法、召喚魔法のいずれかを選べるのですが、Windows版ではアヴィンは黒魔法に固定されているようです。

村の見張りをしているファムさんを、ポテトフライを食べないかと言って誘い出します。


ファムさんがポテトフライを食べている間に、村を脱出します。


街道で、マーティがハマカゲスを倒す方法を本で調べています。


一時的にマーティがパーティに加わり戦闘になります。


マーティは、ハマカゲスを倒した証拠としてハサミを持っていくといいと言います。マーティはここでパーティから抜けます。


ウルト村に戻ると長老から怒られます。


しかしマイルの父が長老を説得して旅立つ事を許してもらえます。

アヴィンは長老に、自分には家族がいないので自分が死んでも誰も悲しまないと言うと、マイルの母は、アヴィンはもう家族なんだから、もう二度と自分には家族がいないなんて言わないでおくれと言います。

そして翌日、皆に挨拶して出発します。

フィルディン

エル・フィルディンの首都、王都フィルディンに到着です。ガガーブの世界の中でも、このエル・フィルディンはとりわけ面積が狭く、国もこのフィルディン国1つだけです。首都の名前もフィルディンです。ガガーブができる前は、ティラスイールにある多くの国のうちの1つだったのかもしれません。

チブリ村に行こうとしますが、シャムシール団が出没して危険という理由で通してもらえません。しかし、マーティは顔パスで通してもらえます。


冒険者の資格を持っていれば通れるが、資格のない者は冒険者の護衛がないと通れないと言われます。


マイルは、冒険者の資格を取っておいた方が良いんじゃないかと言います。


冒険者ギルド。PC-9801版ではここはソードギルドだったのですが、Windows版ではここは斡旋所兼マジックギルドになっています。冒険者になりたいと言うと試験を受けてもらうと言われます。最初の試験は、教会からの依頼で寄付を集める仕事だと言われます。

Windows版ではオープンシナリオがないかわりに、ここでオープンシナリオもどきをやらされるわけです。

ザリア教区長から募金箱を渡されます。どうでもいいけど、ここって確かマジックギルドだったんじゃ・・・。


バーテンから募金をもらいます。ここって斡旋所だったはずじゃ・・・。

フィルディンの構造はPC-9801版でさんざんやったので全てを回るのはそんなに苦ではありません。すぐに全部の場所をまわって募金(托鉢?)を集めますが・・・

「なんだこれっぽちか」と言われます。

えー、なんでなんで??全部まわったじゃん。

と思ったら、なぜかこんな所にカラムス先生がいます。えー、PC-9801版じゃこんなとこにイベントなんてなかったのに。


カラムス先生からの募金でやっと全部集まると、金はそこに置いてとっとと帰れと言われます。


アヴィンは、こんな面倒な仕事やったのにご苦労さんの一言もないのかと怒ります。


ああ、そういえば、そういう私も去年町内会の会費を集める当番をやらされたな。そんな面倒な事をしたのに誰からもご苦労さんの一言もないので、アッタマ来てもう二度とやるもんかとか思ったりもしました。

マイルが必死に止めます。


マイルは、アイメルを探すためには資格が必要で、そのためには嫌な事があっても我慢しないといけないと言います。


冒険者ギルドに戻ると、最初の試験は忍耐を試すものだったと言います。嫌な事があっても時には耐える事も必要なので。という事は、マイルが止めずにあそこで殴ったりしたら冒険者失格だったわけですな。

まあ、シャムシール団とか山賊とかガラの悪いのが資格を取らないように、ある程度は煽り耐性のチェックをする試験も必要でしょう。

すると女の子がバンバンのぬいるぐみを落としたといいます。バンバンは地下水路に落とした・・・・って、ちょっと待て。海の檻歌でそんなシーンあったぞ。で、しかも、ご丁寧にぬいぐるみの名前まで同じだし。「海の檻歌と同じやんけ」とつっこまれないように・・・・いや、つっこまれてもいいように、開き直ってぬいぐるみの名前まで同じにしてしまったとしか言いようがないな。


マイルが探してくると言うと、マイスターが冒険者ギルドを通さずに勝手に依頼を受けるんじゃないと言います。するとフルルの母が「この人達なら任せても良い」と言います。


地下水路はここからすぐ東だそうです。んな、言われなくてもPC-9801版でさんざん入りましたがな。


ここは橋から飛び降りて近道できたりします。もうPC-9801で何百回も入りましたからな。


地下水路で女性とぶつかります。女性はミューズと名乗って去っていきました。


プビルと戦います。あれ?エリザベスとザン・シェンは?それに、プビルは目からビーム出さないし。ビームの角度変えられなかったのかな?

どうでもいいけど、エリザベスをボツにしてしまったのは残念。エリザベスのスタンド攻撃を再現できなかったのかも?

ぬいるぐるみを取ります。


バンバンを渡します。


最終試験は、冒険者の資格を持った人の立ち会いが必要だと言います。普通免許の試験かな?(って、それは受験生の立ち会いだけど・・・)


しかし、マーティは夫婦喧嘩の仲裁の仕事がまだ終わりません。


するとマイルが突然、「フィルディン道具店です」と言います。


旦那さんからの依頼で花をお届けにまいりました、と言います。花が咲くのが遅くて遅れてすいませんと言います。この花の花言葉は永遠の愛だと言います。

すると奥さんが「まあ、結婚記念日覚えていてくれたのね」と言います。旦那は結婚記念日を忘れていたのではなく、花が咲かなくて納品が遅れたという事で丸く収まります。

しかし、花言葉もなにも全部マイルのでまかせでした。

最後の仕事は、採石場を占拠している魔獣を退治する事だそうです。

採石場

赤い甲羅の魔獣が大量出没したそうです。


採掘場のBGMがPC-9801と違うではないか。あの曲好きだったのに。


その先で、ミューズが盗賊に囲まれています。


アヴィン達が助太刀に入ります。


ミューズは、一緒に行動してあげましょうと言います。アヴィンはそんなの承諾した覚えはないと言うと、ミューズはそんなに喜ばなくてもよろしくてよと言います。


採掘場所に入っても、ミューズに「あれはエメリー。原石のなりそこないよ。せいぜい研磨剤にしかならないわ」とか言われません。セリフだけでもいいからその要素残して欲しかった。


魔獣を退治して外に出ると感謝されます。

フィルディン

マーティは、二人ともいい働きをしたと言います。


合格だと言われます。


その後、ここではレベルに応じて魔法を伝授していると言います。それってPC-9801版ではマジックギルドでやってた事じゃ・・・。


アヴィンはアクア・スプラッシュを覚えます。

ヴェルトルーナの魔法は共鳴魔法だけだったんですけど、ここエル・フィルディンでは冒険者ギルドから伝授される事になっているようです。(ミッシェルさんは「修行で覚える魔法」って言ってましたけど)

ミューズもチブリ村に用があると言ってついてきます。


フィルディンの出口。冒険者の資格をもらったと言うと通してもらえます。

チブリ街道

ミューズが、シャムシール団は山道にいるという情報はフェイクで、実際はチブリ村にいると言います。シャムシール団がそんな簡単に山道に追い詰められるはずがないと。


すると兵士が来て、チブリ村がシャムシール団に占拠されたと言います。


ミューズは、この後は王軍に任せてフィルディンに戻りなさいと言いますが、アヴィン達はここで帰るわけにはいかないと言います。


シャムシール団は生命の書を要求しているそうです。

フィルディン

図書館に行くと、ロゴス先生に聞いてみてはと言われます。


ロゴス先生は、生命の書はここにはないと言います。カテドラールまで行けばあるけど、そこは邪宗教の拠点になっていて入れないし。


似たような本で、生命に絆という本を借ります。時間稼ぎぐらいにはなるだろうと言います。


出口で、ディレン将軍の命令で誰も通せないと言われます。


ミューズが最後の手段として「実は私は・・・・」


兵士は「ええーーー!?」と言って通してもらえます。

いや、しかし、さっきまで「どっかで見たような」って言ってたから、ここはやっぱり「あーやっぱり」とか「ですよねー」って言わないと。

チブリ村

ディレン将軍から「ミルディーヌ姫」と言われます。ミルフィーユ桜庭じゃないよ、ミルディーヌだよ。

姫が城を抜け出してから国王陛下はたいそうご立腹で・・・という話をしますが、アヴィンは今はそんな話をしている場合じゃないだろと言います。

ディレン将軍がお前のような奴がなぜ姫と一緒なのかと言うと、アヴィンはミューズの方が勝手についてきたと言います。

その話は後回しにして、今はとにかく人質をどうするか。まずはディレン将軍がニセの本を出して時間を稼ぐ。その間にアヴィン達が人質を救出するという事で。


ディレン将軍がニセの本を渡そうとしますが、念の為もう一人ここに人質を取ったと言われます。


しかし、人質のシャノンはずっと一人で妄想しています。


ディレン将軍は、まずは人質を先に解放しろと言います。


という間にアヴィンは村人を解放します。


しかしまだ娘が人質にされていると言われます。


という間に、本がニセモノという事がバレます。


ディレン将軍は殺されそうになりますが・・・


そこへ兵士が駆けつけます。


シャムシール団は逃げていきました。


ミューズは、シャムシール団の女頭目ファティマは冷酷非道だと言います。私の爪の垢でも煎じて女らしさを身に着けさせたいと言うと、皆は黙ってしまいました。ミューズ「そこでなんで黙るのよ!」


ミューズは村人に、私がお嬢さんを助けると言います。

シジキ洞窟



人質にされたシャノンは、まだ妄想に浸ってます。


するとそこへアヴィン達が飛び込みます。


女頭目ファティマは逃げていきました。どうでもいいけど、シャムシール団の団長ってジャンビアだったような・・・。ファティマってPC-9801版でいうところのサソリ姫が団長になったのかな?


子分を全滅させると、そのうちの一人がシャノンを人質にして逃げようとします、が・・・


シャノンはまだ何もしてないのに気絶してしまいました。


そこへマイルがブーメランを投げて助けると、


シャノンはマイルこそが自分が待ち続けていた王子様だと言います。


アヴィンは「邪魔しちゃ悪いから」と言って去っていきました。

チブリ村

村人たちはミューズにお礼を言います。


ミューズは「それじゃディナーケンとやらに会いに行きましょうか」と言うと、ディレン将軍は「どさくさに紛れてお逃げになろうとしても無駄ですぞ」と言います。


ディレン将軍は一緒に謝ってあげますので、国王陛下の所に戻りましょうと言うと、ミューズはしぶしぶフィルディンに帰っていきました。

マーティは、ミューズを見て自分のやるべき事が決まったと言います。


マーティとはここでお別れです。


このWindows版では、魔法の射程圏内に複数の敵が入った時はまとめて倒せるので便利。PC-9801版だと複数の敵が魔法の射程圏内に入った場合、一匹ごとにそれぞれエフェクトが出てとっても待たされたものです。

賢者の館

ここはルティスに占拠・・・ってあれ?


Windows版はルティスに占拠されておりませんで、カベッサをディナーケンに渡します。


ディナーケンは、アイメルはドゥルガーの娘と呼ばれる存在で、邪宗教から命を狙われているので居場所は一部の者にしか知らされてないと言われます。もちろん、自分も知らないと言います。


えー、なにその後付の設定。PC-9801版ではアイメルはいわゆる普通の女の子で、アヴィンと一緒に宗教戦争に巻き込まれた被害者だったはず・・・。

アイメルを探すという事は、カテドラールを襲撃した連中を敵に回して戦うというで、そうなった時にアイメルが守れるのかと言われ、アヴィンはいったんここは引き下がる事にします。


アヴィンはただ漠然とアイメルと会いたいと思っていたけど、そこまでの覚悟はなかったのを見抜かれていたと言います。


帰りにルティスにカベッサを渡せと言われます。


断ると、バインドの魔法をかけられ麻痺させられてしまいます。


しかしアヴィンはカベッサを持ってません。そりゃ、さっきディナーケンに渡したばかりだし。

お金とか他のアイテムとか取らない所が良心的な敵・・・というか、ルティスは自分の行動が正義だと信じてるので、必要のない強奪はしない模様。

倒れている所を木こりにみつかります。


シャノンの家で介抱されますが、シャノンがついてきちゃ困るので、ディナーケンの館に忘れ物をしたのでちょっと取ってくると言って外に出ます。


今度バインドの呪文をかけられたらリーベの葉を使うという事で。


ディナーケンはルティスに脅迫されています。アヴィンが乗り込みます。


ルティスはバインドの呪文を唱えますが、マイルはリーベの葉を使います。ルティスは逃げていきました。


アヴィンはアイメルを守る覚悟ができた事を話します。

すると、バルドゥス神とオクトゥム神について教えてくれます。

(バルディス神とオクトゥム神は何者なのか・・・については、話がとっても長いわりには意味がわからないので説明はパス。)

するとディナーケンから、バロアにいるクロワール様にカベッサを渡して欲しいと頼まれます。カベッサがここにある事はオクトゥム教にバレてしまったので、自分が持っていると危険だと言います。

ヴァルクドには、バロアから船でセータに渡って街道を南下すると行けると言われます。

アイメルとの再会を望む事は、アイメルを運命から守る事でもある。果たしてアヴィンはアイメルとの再会を果たせるでしょうか?つか、果たしてWindows版でもアイメルは殺されるんでしょうか?

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