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図書館 

手を洗った後であれば、本を読ませてもらえます。

1.悪霊の倒し方
悪霊を倒すためには、部屋におびきよせて麻痺させて閉じ込める。しかし、これはベテランの魔道士でも大変な事であり、ビギナーは魔力のあるアイテムに頼るべきである。悪霊に有効なアイテムに「龍の牙」や「球」などがある。

2.民話集
2-1 昔あるところに、山を動かそうとした者がいた。人々は彼の事をあざわらったが、彼の信念はついに山を動かした。これすなわち「信念山を動かす」という事である。
2-2 昔拾という男がいた。彼は山中にある小屋で悪霊にさらわれた娘を発見したが、娘には呪いがかかっており、その小屋から出られなくなっていた。拾は服に呪いがかけられている事に気づき、娘を裸にして救出したと言われている。

3.すみよしひでかず作品集
ストーリーには関係ないようです。

宇宙船

紙切れを読もうとすると「それは読める字ではありません」と言われます。

しかし、宇宙語のテキストを読んだ後に、もう1回読むと、「赤い薬は体力を○○する薬、青い薬は体を○○くする薬、黄色い薬は性転換する薬」と書かれています。

赤い薬を飲むと、体力が回復したような気がしますが、特に何も起こりません。
青い薬を飲むと、体はみるみる小さくなっていき、やがて消滅します。→ゲームオーバー。
黄色い薬を飲むと、球少年は女の子になってしまいますが、それはまた後ほど。ここで飲んでも手詰まりではありませんが、話が繋がらなくなってしまうので・・・。

本を読んだ後であれば、「MOVE 山」→「山が動くという信念がありますか?」→「Y」で山が動きます。


この山は悪霊の作ったダミーだったのです。山が動くという信念があれば、ダミーの山を撤去する事が可能です。

西地区

西地区も特に難しい構造にはなっていません。ただ、即死要素があるので注意してください。(後述)

陰陽界

「この先陰陽界、立ち入るべからず」と書いてあります。

注意:エミュレーターならここでどこでもセーブします。

あなたは看板を見なかったのか、見たけど無視したのかは知りませんが、とにかく陰陽界に入ってしまいました。「あの世」というものがあるとすれば、ここがそれです。


やがて地獄の鬼達が現れ「鍵を盗んだのはお前か」と言います。球少年は「人違いだ」と言いますが、まったくの人違いとも言えません。なにしろ、あなたはその鍵を持っているわけですから。

あなたは陰陽界の宝を盗んだ犯人として死刑にされました。ゲームオーバー。

というわけで、ここはハズレです。陰陽界の入口からやり直し。

宇宙語で「開ける ない 私だけ」と書かれています。要するに、この文字を書いた本人にしか開けられないようです。


山の火口には水がたまっています。


[SWIM]コマンドで飛び込むと、中には栓があります。


栓を抜くと球は栓から穴に吸い込まれてしまい、息ができなくなって気を失ってしまいます。しばらくして気がついた時には、滝の下にいました。

ここで[INVENTORY]コマンドで持ち物をチェックします。この時に黄金の鍵がなくなっている事がありますが、それがコピープロテクトです。前のコピープロテクトチェックルーチンを書き換えると、次のコピープロテクトが作動するようになっています。このゲーム作った人はよっぽど執念深い人だったんでしょうね。

さっきの扉の場所に行くと、水の栓を抜いた衝撃で扉が吹っ飛んでいます。


注意:エミュレーターなら必ずここでセーブします。

洞窟

大男がいます。「姫と男は通さない」と言います。


作者「この大男、実は悪霊に『姫はここを通すな、人間はここに入れるな』と命令されていたのでした。」

作者「ところが、この時悪霊は『姫はここを通すな、MANはここに入れるな』と命令してしまったのでした。なぜここでMANだけ英語なのかは永遠の謎である。とにかく、その命令を大男は『姫は通すな、男は入れるな』と解釈してしまったのでした。」

球少年「あの、作者さん、姫は今城にいるはずなんですが、姫は通すなってどういう意味ですか?」
作者「ふっふっふ、それは自分で考えてみたまえ」

球少年はここで黄色い薬を飲みました。すると球少年は水をかぶると女の子になる体質に・・・・じゃなかった(それは「らんま1/2」か)、球少年は女の子になってしまいました。


大男「よし、お前は姫でもないし男でもないな。通っていいぞ」

ちなみに、人民1号と紫ドラゴンも姫でも男でもないので通れるようです。

まっくらだ それにつけても 金の欲しさよ・・・って、そりゃ矢野健太郎か。

・・・じゃなくて、真っ暗で何も見えません。

とうとうあなたは、暗闇に耐えきれなくなり発狂してしまいました。ゲームオーバー

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