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城下町

マップはワープや空間がねじれている場所はなく、いたって素直なマップですが、通れる所と通れない所があり、入り組んでる場所もあるので、マッピングした方が良いでしょう。

地下道へは[4]キーでは入る事はできず、[*]キーもしくは[Down]コマンドで入ってください。出る時は[6]キーで出られます。

康楽飯荘

ウェイトレスが注文を取りに来ますが、


その直後に倒れてしまいます。どうやらゼンマイが切れたようです。


この店はもともとは人間の親子が経営していたのですが、悪霊に呪いをかけられて人形の姿にされてしまったそうです。今はリカちゃんのゼンマイが切れない間だけしか営業できないそうで、残念ながら今日はもうお休みだそうです。


人形にされたといっても、人間の時の記憶を人々から消されたりはしないようです。(それはワンピース)

発掘品

「これはまだ地球の放射線濃度が高かった頃の地層から発掘された卵です」という状況説明的なラベルが貼ってあります。

条件によっては卵が出ない事がありますが、それがコピープロテクトです。その場合、実機でマスターディスクでプレイしてください。

ただし、

と叫ぶともしかしたら解除されるかもしれません。それが何かというと、昔そういうくだらないコピーツールがあった、ただそれだけです。

お城

王様はブルドッグにされています。


この城の一人娘小玉姫は、学校の社会科見学に行ったまま行方不明になり、翌日発見されたものの、城はひっくり返すは町を砂漠にしてしまうは、大暴れして手がつけられなくなったそうです。

そこで王様は、悪霊を退治した者には姫との結婚を約束し、この国の跡継ぎになってもらうというおふれを出しました。姫との結婚を目当てに多くの道士が悪霊退治に挑みましたが、全員石像にされてしまいました。王様は、もう姫の生死を問わず悪霊を退治したものには多額の賞金を出すとおふれを変更しましたが、既に悪霊に挑もうとする者はいませんでした。また、黄金の鍵を託した城の道術使いは行方不明になってしまいました。

黄金の鍵を託した城の道術使いとは、球少年に鍵を託したあの老人でしょう。あの老人のためにもここで王様に鍵を渡すか、鍵を渡さずこのまま悪霊退治を続けるか、さあどうする!?

1.わたすを選んだ場合

はい、ガーターです。


手詰まりです。あなたの負けです。

この場合、クリアする手段がありませんので、もう1回最初からやり直します。

2.わたすもんか!を選んだ場合

鍵を渡さないと、球少年は「王様、悪霊を退治すれば姫と結婚できるんですよね」と言います。王様は「お前、歳はいくつだ」と聞くと、球少年は「満13歳ですが、かぞえで22歳です」と答えます。王様は「んなわけあるか!姫の方が2つ年上だが、まあいいだろう」と言います。

しかし、子供一人では不安だから、人民1号を助手につけると言います。この本を見せてファンだと言えばついてくるだろうと言って、人民1号の書いた本を渡されます。

人民1号

ここで人民1号の書いた本を見せると、以後人民1号がついてきます。

小玉姫?

小玉姫は悪霊に取り憑かれています。上下さかまの部屋で天井・・・いやベッドに張り付いています。

人民1号に「上がってきて私といい事しない?それともミシンになりたい?」と言います。人民1号は、「あくまで今日はしないのであって、決して姫様では嫌だというわけではありません」と言います。すると姫は「ミシンになりたいのね」と言います。

人民1号は「えっと、今日は姫様にお会いしたいという少年をつれて来ました」と言います。すると姫は球少年に「人間の男の子なんて久しぶりね。こっちにあがってらっしゃいよ」と言います。

1.据え膳食わぬは男の恥。上がっていく

ムチやロウソクでビシバシしごかれた挙げ句、足腰立たなくなるまで可愛がられてしまいました。ゲームオーバー

2.すいませんサインくださいと言う

「じゃあ絶対に消えないサインをしてあげる」と言われ、手にはハンダゴテが握りしめられています。ゲームオーバー

3.大人なんて嫌いだと言って走り去る

ここは逃げるのが正解でしょう。というわけで、二人は急いで部屋を出ました。

無霊力室

あやしげな扉があります。


ここだけはあらゆる霊力も使えません。つまり、悪霊もこの部屋では何も抵抗する事ができないわけです。

ここで金の鍵を使うと・・・

ここで金の鍵を使うと、扉はコンクリートになります。


こうなるとどうなるか。

はい、ガーターです。


手詰まりです。あなたの負けです。

え?もうロックしちゃった??じゃあ、最初からやり直しましょう。

というように、このゲームでは即死要素満載な上に、ゲームオーバーではないけど、永久にクリア不能状態になる可能性が山ほどあります。XM7では無限箇所セーブできるので、色々な場所でどこでもセーブしておいた方が良いと思われます。

カーソル

壁を見ると、「壁に何かよくわからないものがありますが、それがカーソルです。これが何かというと、昔そういうくだらないゲームがあったんです、ただそれだけ」と表示されます。

この時代にはFM-7のゲームが少なかったから、FM-7ユーザーならほぼスターアーサーシリーズはプレイしていたんでしょうけど、今エミュでこのゲームを初めてプレイする人にはチンプンカンプンでしょうな。

人民1号に話すと、「深く考えない事だ。とにかく、これを叩くか押すかすれば道は開けるのだ。」と言います。

カーソルを叩くと穴が開きます。

スターアーサーのパロディーなら、どうせなら1回ごとにヒビが入って3回目で開けばいいのに。(ジョークでそこまで凝る必要ない?)

山が道を封鎖していて通る事ができません。山を動かそうとすると「山が動くという信念がありますか?」と聞いてきます。ここでYを入力すると、「ウソつけ、行きあたりばったりで答えてるくせに」と言われます。

砂漠→宇宙船

砂漠を掘ると入口が現れます。


宇宙船のようです。中には3色の薬があります。

え?薬なんかないって?それがコピープロテクトです。そういう時は、Uryyyyy・・・・貧弱貧弱と(以下略)

他の場所を掘っても、新聞紙やデイジーの花を握りしめた緊迫した死体とか、よくわからないものしか出てきません。


図書館

ここでは本が3冊しかありません。「お探しの本はすぐに見つけてさしあげます」などと言われます。そりゃそうだ。

どうでもいいけど、この人はなんで人形や動物にされてないんだろう?

本を読もうと思いましたが、「手が汚いので本に触らないでください」と言われてしまいます。

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