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衛星軌道上 

全員を乗せたシャトルは、ジーザスにドッキングしようとしますが・・・


宇宙戦艦ゴリアテが、至急生存者および犠牲者の遺体を引き渡せと言ってきます。


命令に従わない時は実力を行使すると言ってきます。「国際警察の権限において、実力を行使する」かな?(違う)


アリ司令官は、ジーザスには武器は搭載していないが、今のこの様子を全世界に中継する事ができると言います。


すると、ゴリアテの艦長は、「これで引き下がると思うなよ」と捨て台詞を残して去っていきました。


シャトルはジーザスにドッキングします。

ジーザス ハッチ

ここはジーザスのドッキングエリアです。


全員につけてもらっているブレスレットは、全員の現在位置を把握するためのものだと言います。これは皆さんの身の安全のためだと言います。


速雄は、生存者の中に医師がいるので、彼にも協力を要請したいと言います。


和也は、俺たちをどうするつもりかと聞きます。速雄は、君たち全員はモンスターに感染している恐れがあると言います。和也はそんな証拠どこにあると言うと、速雄は感染していない証拠はあるのかと聞きます。


和也は、個室といっても独房だろう、軍のやり方はわかっているんだと言います。速雄は、ここまで来ておいて今更何を言っても無駄だと言います。

A号室

なんでこんな事になったのか・・・


どうして真治はオレを殺そうとしたのか。コンテナのモンスターは死んでいたのに、モンスターに感染してなかったのに、なぜ機関士や航海士は死んだのか。


と、その時、ロボットが部屋に入ってきます。フォジーと呼んでくださいと言います。

えー、フォジーってこんなデザインだったっけ??

・・・・・・・あ、そうか、ファミコン版から逆輸入されてるのか。とにかく、ジーザス2の時系列は、ファミコン版の続きという事になっているようです。

速雄からのメッセージを再生します。今回のモンスターは、オレが以前に遭遇したモンスターとはまったく異なっていると言います。今回のモンスターは人間に取り憑いて神経ばかりか完全に脳を支配してしまう。モンスターに感染した人間はもちろん死ぬ。モンスターがなぜそんな事をするのかは全く原因不明。


お前のいる部屋は200ミリの装甲で守られている。モンスターといえどもそう簡単には入れない。それに、ここにはGJ(グリーンジャケット)と呼ばれているガードロボットが配備されている。その部屋にいる限り安全だ。


もし、オレを含めて軍の誰かが奴に乗っ取られたら、その時はお前の手で始末してくれ。


以上が速雄からのメッセージです。再生後、ただちに消去されました。


その後、フォジーに何を聞いても昔話とかろくな返事をしません。どうやら、具体的に命令しないと適当な事しか言わないようにプログラムされているようです。


フォジーにここの全体構造を聞いてみます。


しかし、そんな軍事機密よく教えてくれるな。豊洲のデーターセンターですら、全体の見取り図なんか絶対教えてくれなかったのに。サーバーの管理者には、サーバールームに行くための最低限の通路しか教えてくれないし、そこ以外は絶対に立入禁止だし・・・。

この階には、A号室からD号室までの4つの部屋があります。カリスト号の生存者は全員このフロアにいると考えられます。


和也「ちょっとまってくれよ、生存者はたしか5人だったはずだぞ」
フォジー「医師の三井はノーマン軍医と一緒に16階の研究室にいると考えられます」


武麻中尉は27階の作戦室にいるはずです。今は緊急事態なので4フロアしか移動できません。


和也「なんか今揺れなかったか?」
フォジー「あり得ません。ここは衛星軌道上です」


和也「あれ?ドアロックが解除されているぞ?」
フォジー「まさか。考えられません」
和也「だって、事実開いてるぜ」


和也「どうなってるんだ?」
フォジー「アワワワワワワ・・・、検索中、検索中」・・・って、そりゃラッキービーストか。


グリーンジャケットは完全に機能を停止しています。まったく役に立ちそうもありません。

B号室

イアルテのおっさんがいます。緊急事態なのにのんびりしています。10代の頃からずっとこの調子なので、いまさら生き方を変えられないと言います。

C号室

C号室は真っ暗でした。


電気をつけると麻世さんがじっとしています。


麻世さんは何も語ってくれません。今は一人にしてくださいと言います。


英語で言うとプリーズミーアローンマイダーリンじゃな。(ってそれは1・2のアッホか)

C号室

ファーナさんがいます。


フォジーはここのメインコンピューターが作られた時に開発されたと言います。メインコンピューターの開発者ベリーニは、4年前にモンスターに襲われて亡くなっていると言います。

A号室

とにかく、カリスト号に乗っていた4人はこの階にいたって事だが・・・


フォジーの電子頭脳でも状況がわからないと言います。

エレベーター

現在は緊急事態なので4つの階にしか行けません。


50階、27階、16階にしか行けません。

展望室

ガラス張りになっていますが、ここのガラスはガンジョーダXの100倍固いジャンプヘンシュウブノトビラでできている・・・じゃなくて、特殊コーティングでできていて、隕石の衝突にも耐えられると言っています。

作戦室

速雄達はドアロックが解除されている事を知りません。


ボーン少尉は、お前が何かやったんじゃないかと言っています。


司令官は今ゴリアテに行っていると言います。


速雄は、これ以上ウロウロしていると営倉に入れると言います。

通信室

いきなり銃を向けられます。いくら民間人でも規則に違反するとこうすると言います。

武器庫

武器庫のロックも外れています。


ここの武器でモンスターを倒せないかと聞きますが、通常兵器では一時しのぎにしかなりませんと言います。それは4年前に判明していると言います。

そのわりには、パウエル船長に取り憑いたモンスターはあっさり倒しちゃったし、真治に取り憑いたモンスターはヘリの墜落であったり死んだけどな。

研究室

どうやって電子ロックを?と聞かれますが、


その質問にはうんざりだと言います。


モンスターには相性というものがあって、取り憑いた人間と相性が合わないと、これまでの船長や真治のようにすぐに死んでしまうそうです。たとえば、種をまいても土との相性が悪いとすぐに枯れてしまうように。モンスターにとっても宿主が死んでしまうと困るんだそうで。相性が合えば外見からはまったくわからず完全にモンスターと同化するそうです。


そういえば先生の部屋の前でこれを拾ったと言います。これはモンスターの胞子が入っていた殻だそうで。


とにかく、これがあればモンスターの生体情報が絞れると言います。

資料室

ここはサーバーがあるので温度を低くしているそうです。

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