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機関室 

ケーブルは何者かが故意に切断したらしいという事を話しますが・・・


俺はエンジン以外の事は何も知らないと言います。

船員室

船員室は1つしかなく、全員相部屋なんだそうで。そのわりにはエロいポスターが貼ってあって困りますな。ムラムラでもしたら、相部屋じゃできないではないか。(って何を??)

船員室にはイアルテさんがいます。


この船の船員になったのは、3日前に港でスカウトされたそうですが、普通は船員組合を通すはずなのに、なんでわざわざ金と手間をかけて港でスカウトなんかしてたんだろう、と言います。

第2客室

麻世さんがいます。

15~16のお嬢様という設定なんですが、この絵だと20代ぐらいに見えます。まあ、絵が完成してから後で話が変更になったそうなんで、ある程度の絵の矛盾点には目をつぶるしかありませんね。

和也は、誰かがケーブルを切ったらしいという話をします。しかし麻世さんはずっと部屋にこもっていたので何も見てないと言います。


どうも和也はこの手のお嬢様と会話するのは苦手で・・・。かなり緊張したと言います。

第3客室

デザイナーのファーナさんがいます。


何を話しても仕事中で忙しいとしか言われません。しかし、移動しようとすると、待ちなさいよと言われます。ちゃんと筋道立てて話してみてよと言われます。


和也は、ケーブルの切断が事故じゃなくて、誰かが故意にやったものだと言います。


そんな事なんで知ってるの?と聞かれるので、船員のイアルテのおっさんに聞いたと言います・・・っておい、イアルテが話したって二人だけの秘密にしてくれと言ってたのに、、口の軽い奴だ。


なんで犯人探しなんかしてるのかと聞かれるので、モナコGPに出るのに犯人にこれ以上航海を遅らされると困るからだと言います。ファーナさんは、自分もコンベンションに遅れると困るので、捜査に協力すると言ってきます。


何かあったら教えてちょうだいと言うので、ファーナさんも何かあったら自分か相棒の真治に連絡してくれと言います。


悪い人には見えなかったけど、何か謎めいた人だったと言います。

格納庫

真治がいなくなってます。どこに行ったのでしょう?

麻世の部屋

麻世の部屋に真治がいます。さっそく女の子に手を出しに行った??で、しかも、既に部屋に入れてもらえるまでの仲に!?見かけによらず手が早いな。

というか、麻世さん、さっきより急に若くなった気が。これなら10代に見えます。

と思ったら、実は麻世は真治の妹でした。


真治は財閥の長男で、財閥の跡継ぎになるのが嫌で家出したんだそうで。妹とはこの船で落ち合う約束をしていたんだそうです。


しかし真治はさっきから頻繁にくしゃみをしています。


いったん他方(どこでも良い)に移動してから戻ってくると、真治がいなくなってます。船医の三井の部屋に行ったとか。

しかし、アップで見るとやっぱり老けて見えますな。

三井の部屋

真治は風邪をひいたみたいなので、抗生物質を注射したと言ってます・・・・って、おい、風邪に抗生物質が効くかよ。この医者も怪しいな。

麻世の部屋

真治はまだ戻ってません。どこに行ったのでしょう?

貨物室

カラのコンテナなのになぜか厳重に鍵がかかっています。


船長は中はカラだと言ってたのに、なんでこんなに大事にしまってあるんでしょう?

格納庫

内線電話がかかってきます。


ファーナさんからでした。至急貨物室に来て、と言います。

貨物室

ファーナさんがいました。


コンテナの中を開けると、そこには「コメット」の文字が。


コメットは4年前のジーザス計画でハレー彗星を調査した船。ここから先は極秘事項なので私の部屋で・・・・

ファーナの部屋

私を信用すると約束してほしいと言います。


約束すると、ファーナさんは貿易管理Gメンだそうです。そして、この船は密輸船だそうです。


今追ってる犯罪組織は、宇宙ゴミを特殊コーティングして地上に落下させて、中身を強奪するんだそうです。ああ、それでコンテナが大気圏で燃え尽きなかったのか。てっきりこのシナリオに無理があるんだと思った。


4年前のハレー彗星調査計画で、大きな事故があった。生存者はたったの2名・・・・


その時の記事がこれ。ハレー彗星からモンスターが出てきて、防衛軍の6名が死んだ。しかし、和也はこれは三流新聞のデタラメ記事だと言います。


しかしファーナは、この記事に書いてある事は事実だと言います。モンスターは人間の遺伝子を吸い取って進化して変身する。生存者は、訓練生だった武麻速雄と、フランス人の天才少女・・・。防衛軍は、この事が公になるとパニックになるので情報操作をしてこの件をもみ消した。


とにかく、急いで防衛軍にこの事を連絡すると言います。操舵室にある通信機を・・・と言うと、このパソコンにはモデムがついていて、直接防衛軍に連絡が取れると言います。


も、モデムぅ??
2065年という設定なのに通信モデム??

などと言ってはいけません。このゲームの発売は1991年なのです。1991年に、ほとんどのノートPCが無線LANでネットに接続していて、Gメンが防衛軍と連絡を取ろうと思えばいつでも取れるだろ、なんて想像できるでしょうか。

とにかく、通信モデム(笑)で防衛軍に連絡をします。信号を受信したのは速雄と、あのハゲの司令官でした。しかし、地中海からなぜ防衛軍にSOSを出すのか。救助なら近くにいくらでも船がいるだろうと言います。


内容ははっきりとは聞き取れません。しかし、『コメットの、カイブツ、コンテナ・・・・』これだけで、速雄に危機を伝えるには十分でした。


速雄は急いでジーザスから船に救助に向かいました。


ファーナさんは、向こうには届いたと思うけど、応答がないので、このままSOSを続けると言います。

と、その時、船内から爆発音が聞こえます。和也は爆発の箇所を調べるために部屋を出ました。

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