カレイドスコープ発汗惑星
カレイドスコープシリーズの追加シナリオです。シリーズナンバーは2です。この後、続々と追加シナリオが発売される・・・はずだったのですが、残念ながらこの2作目で終わってしまいました。
あらすじ
オノト星域ではチューガと呼ばれる変身能力のある希少生物が、観賞用として4億Pinaで売買されていた。ある日、見せ物にされていた1匹のチューガが逃げ出した。彼(彼女?)は、変身能力を使って人間の女性に化け、シークレットクラブで働きながら、いつしかデファンク星の仲間のもとへ帰る日を夢見ていた。
時を同じくして、惑星アルコのLフォースでは、オノト星域で一番人気の女優”イオディーヌ”のホロマイド(立体映像のブロマイド)が何者かによって盗まれてしまった。Lフォースではこれを見つけた者には第二市民の称号を与えると発表した。
この発汗惑星でのプレイヤーの目的は2つ。シークレットクラブにいるチューガをデファンク星の仲間の元へ送り届けること、そして、イオディーヌのホロマイドを発見し、惑星アルコのLフォースに届ける事です。
あらすじ
オノト星域ではチューガと呼ばれる変身能力のある希少生物が、観賞用として4億Pinaで売買されていた。ある日、見せ物にされていた1匹のチューガが逃げ出した。彼(彼女?)は、変身能力を使って人間の女性に化け、シークレットクラブで働きながら、いつしかデファンク星の仲間のもとへ帰る日を夢見ていた。
時を同じくして、惑星アルコのLフォースでは、オノト星域で一番人気の女優”イオディーヌ”のホロマイド(立体映像のブロマイド)が何者かによって盗まれてしまった。Lフォースではこれを見つけた者には第二市民の称号を与えると発表した。
この発汗惑星でのプレイヤーの目的は2つ。シークレットクラブにいるチューガをデファンク星の仲間の元へ送り届けること、そして、イオディーヌのホロマイドを発見し、惑星アルコのLフォースに届ける事です。
アイテム
武器
武器はタッチレーザーを除いてノーマル版と強化版があり、ノーマル版と強化版はともに画面のエフェクトは同じです。武器の効果は乱数の要素が強く、どんな強力な武器を使っても1のダメージの場合もあります。バンボーシリーズは最大ダメージの検証が困難なため記載してません。後半になるとななめに回り込んで攻撃してくる敵が増えるため、一概に攻撃力が高い方が良いとも限りません。
武器はタッチレーザーを除いてノーマル版と強化版があり、ノーマル版と強化版はともに画面のエフェクトは同じです。武器の効果は乱数の要素が強く、どんな強力な武器を使っても1のダメージの場合もあります。バンボーシリーズは最大ダメージの検証が困難なため記載してません。後半になるとななめに回り込んで攻撃してくる敵が増えるため、一概に攻撃力が高い方が良いとも限りません。
|
アイテム
アイテムは終了に必須のものもあれば、あると便利なものもあります。死者を蘇生するゾンタクは、エミュレーターでこまめにセーブしていれば特に必要はないでしょう。また、3D迷路専用のアイテムも一瞬しか表示されず、いまいち使い勝手が良いとはいえません。
アイテムは終了に必須のものもあれば、あると便利なものもあります。死者を蘇生するゾンタクは、エミュレーターでこまめにセーブしていれば特に必要はないでしょう。また、3D迷路専用のアイテムも一瞬しか表示されず、いまいち使い勝手が良いとはいえません。
|
サイコアーム
サイコアームは各所にあるベイカント号がレベルアップする地点に行けば使えるようになります。効果はドラクエでいうところの呪文のようなもので、敵全体にダメージを与えるものが多いです。ただ、PSY値の消耗が激しく、種類が多いわりに使えないものが多いです。
|
アイコン
2D視点の画面では施設はアイコンで表示されます。3D視点では施設は特に表示されないので、下のガイドメッセージだけが頼りです。
|
今回は敵がロボットの場合もあれば生物の場合もあるので、一概に敵アイコンを生物っぽくもロボットっぽくもできなかったとは思うのですが、それにしたって、もうちょっと何とかならかったかなーという気はします。
総評
FM-7等の8ビット機が主流だった頃、ゲームというのは難しければ難しいほど良いという風潮があり、マップの広さも宣伝文句の1つとなっていました。当時のゲームソフトの高さから、1本のゲームのクリアにかかる日数が長ければ長いほど、ゲームで遊ぶのに必要な1日あたりの単価が安くなるとさえ言われていました。
この発汗惑星もその例に漏れず、難易度は非常に高く、マップも異常に広いわりにはセーブできる場所が限られており、実機ではとてもクリアできそうもありません。しかし、エミュレーターのどこでもセーブ機能はそんなゲームバランスの悪さを補ってくれます。当時、ゲームバランスが悪すぎてクソゲー認定されたゲームほど、エミュレーターを使えば意外と面白いというケースがかなりあります。まさに、実機ではクソゲーでもエミュレーターを使えば名作、といった所でしょうか。
さて、この発汗惑星を最後にカレイドスコープシリーズは幕を閉じるわけですが、シリーズ化を狙っていたわりにはボリュームが大きすぎた気がします。シリーズ化を狙うのであれば、「面白かったけど何か物足りない」「もっと続きがやりたい」そう思わせる程度のボリュームである必要があると思います。7万光年の胞子達が、シナリオが面白くてボリュームもちょうど良かっただけに残念です。
この発汗惑星もその例に漏れず、難易度は非常に高く、マップも異常に広いわりにはセーブできる場所が限られており、実機ではとてもクリアできそうもありません。しかし、エミュレーターのどこでもセーブ機能はそんなゲームバランスの悪さを補ってくれます。当時、ゲームバランスが悪すぎてクソゲー認定されたゲームほど、エミュレーターを使えば意外と面白いというケースがかなりあります。まさに、実機ではクソゲーでもエミュレーターを使えば名作、といった所でしょうか。
さて、この発汗惑星を最後にカレイドスコープシリーズは幕を閉じるわけですが、シリーズ化を狙っていたわりにはボリュームが大きすぎた気がします。シリーズ化を狙うのであれば、「面白かったけど何か物足りない」「もっと続きがやりたい」そう思わせる程度のボリュームである必要があると思います。7万光年の胞子達が、シナリオが面白くてボリュームもちょうど良かっただけに残念です。
|
||||||||||||||||
|
広告