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3D迷路のルール


ここからはウィザードリィやブラックオニキスのような3D視点の迷路になるわけですが、色々と特殊なルールがあります。

壁はブロックではなく薄い板
通路を隔てる壁はマイト&マジックのような壁が1マス分のスペースを使うタイプではなく、ウィザードリィやブラックオニキスのような壁はマスとマスの間にある薄い板のようなものだと思ってください。

戦闘フィールドも1マスと数える
このゲームならではのルールで、戦闘フィールドも1マスと数えます。戦闘に勝利するにしても途中で逃げるにしても、入ったところから出ると1歩手前のマスに戻され、方向も逆方向を向いてしまいます。7万光年の胞子達と違って画面に方角が表示されるのは親切なのですが、この方向表示機能がなければ、この特殊なルールに気づかないところでした。

逆に言えば、敵を全滅させなくても、戦闘フィールドで入った所じゃない所から抜ければ敵をやり過ごすこともできます。

必ずに敵が出てくるマスがある
敵はランダムにエンカウントしますが、ウィザードリィのように必ず敵とエンカウントするマスがあります。ライファーというアイテムを使うと、その場所が一瞬表示されます。問題なのは、敵を全滅させても同じ場所を通るとまた出てくるという事です。したがって、敵を全滅させた後にうっかり戦闘フィールドの入った所から出てしまうと、もう1回同じ敵と戦わないといけなくなります。

一方通行からは逃げられない
敵とランダムにエンカウントした場合、大抵は入った所から抜ければ戦わずに済むのですが、一方通行の壁を抜けた直後に敵とエンカウントした場合、入った所はすぐに閉じてしまうので戦闘を避ける事ができません。このゲームの最後の最後には、このルールを利用して一方通行の壁の先に敵の強制出現のマスがいくつも並んでおり、敵との連戦を迫られるようになっています。

3D迷路1



ここにあるエカ・テリナのロフトにはウォーターD4があります。ここは通り抜けるのではなく、単にウォーターD4を入手するだけのもので、まだこのゲームにしては10×10の序の口レベルになります。

赤い丸は敵が必ず出てくるポイントですが、数は少なく避けて通る事もできます。

3D迷路2



ここからは、アイテムの入手だけでなく迷宮間の移動に3D迷路を使う事になります。ここではパスルビームという武器を入手する事ができます。これは4方向しか打てないものの威力は強力で、このあたりの敵とも対等に戦えるようになります。ただ、このあたりから敵が斜め方向にまわりこむようになります。
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