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アクシスステーション1

重力カタパルトを通ってアクシスステーション1に来ました。さっそく自動操縦で惑星カイに向かおうとしたのですが、カイの手前にバリアが張ってあっていく事ができません。このゲームで初めて、指定された場所に行けないという事態が発生しました。ここへ来てハマリでしょうか?ここからノーヒントで次の行動を探らねばなりません。

といっても、少し聞き込みをしているだけですぐに判明します。アクシスステーション1の酒場でマスターからカイへ行った事がある人がコロニー#2にいると言われます。


さっそくコロニー2に向かいます。

コロニー2



コロニー2のバーで惑星カイへ行った人物を探しに来ました。


すると、バーテンから、ファンキー太郎なる人物が行った事があると言われます。ちょうど来ているそうだが、

ファファファファファンキー太郎の登場です。PC-8801版では、「バーにいて情報をくれる一般人」というカテゴリーで、全部こんな感じの顔だったのですが、PC-9801版からはこの顔はファンキー太郎という事でほぼ(注1)固定されたようです。

注1:惑星エッグに同じ顔がもう1人います。

ファンキー太郎は情報と引き換えに「あるこほる」を要求してくるので、バーテンに彼に酒を出すように言うと、以前はババババババーバリアンに転送装置があったけど今はないそうで、じゃあどこにあるのかと聞くと、もっとあるこほるをくれと言ってきます。

仕方ないのでおかわりを頼むと、「わくせーぷらいどらー」と言って、そのまま寝てしまいました。

「もーねりゅ」って、あんたは三瀬の人かいな。しかも、この後3000クレジットも取られちゃうし。

さっそくスタークルーザーに戻って「惑星プライドラー」なる惑星を探しましたがありません。

他の星系に行ってもありませんでした。どこにあるんでしょう??私はしばらくして、ようやく気がつきました。

惑星プライドじゃねーかよ!!!

らーは惑星の名前じゃなかったんですね。はぁ・・・・

惑星プライド



惑星プライドラー・・・じゃなくて、プライドに到着です。しかし、転送装置なんてどこにもありません。

しかし・・・

なんかこの先にありそうですね・・・

そういえば前にもありましたよね。動かせる木って。それにしても、「動かす」コマンドがこのゲームでは「作動させる」という意味と「移動させる」という2つの意味で使うというのも面白いですね。

先には古代遺跡研究所があります。しかし、バーバリアンの遺跡に戻してしまったそうです。

っていうか、あんた人質だったはずじゃ・・・。

無駄足でしたが、フラグは立てておかないと話が進まないみたいですし。

惑星バーバリアン


フラグを立ててから来るとヨシュアがいます。

なんか、急に慌てた様子。何か怪しい。ヨシュアは、色々言い訳をして去っていきました。

ここには動かせる木、動かせる岩があるので注意して見てみてください。


岩を動かした先には転送装置があります。


「動かす」コマンドで転送装置を作動させます。ここでは「動かす」は「作動させる」という意味ですね。転送装置を作動させて出ようとすると、さっきヨシュアのいた場所に今度はギブスンがいます。

「まだハンターなんてうだつのあがらん事してるのか」などと言ってきます。また、その「件からは手を引け」と脅してきます。ヨシュアといいギブスンといい、どうも怪しい。2人とも惑星カイに行ってたような感じがしますね。

外に出ると、PC-8801版ではなぜか元の場所(惑星バーバリアン周辺)に戻っています。どうやら、現在どっち側にいるかのフラグの設定ミスのようで。もう1回入って作動させるとカイの方に移動します。PC-9801版とX68000版はそのまま外にでればカイのある側にいます。

惑星カイ


ようやく惑星カイにきました。しかし、マックスは瀕死の重傷を負っていました。

「仲間にVOID・・・預けた・・・ガービーに・・・ファイルを・・・ギブスン・・・」

ガービーに何かのファイルを渡さないといけないみたいなのですが、ギブスンと何かあったのでしょうか?そういえば、さっき遺跡にいましたけど。ますますギブスンが怪しくなってきました。


惑星エッグのリーン・カークに会って・・と言い残して彼は息を引き取りました。惑星エッグのリーン・カークに会ってみる事にします。

惑星エッグ


またしてもスタークルーザー着陸拒否??スタークルーザーは、この星は内紛中なので着陸したくないと言い出します。

しかし、マックスの遺言を聞いてフラグを立てた後なら着陸できます。これも、フラグが立つ前にイベントが発生しないようになっているだけのようです。

着陸したものの、ここはVOIDとは関係ないと言われます。

「はいはい、わかったわかった」と答えると「なんだその態度は!」と怒らせてしまいます。(イラストは笑ってますけど)「この戦争はファウルの奇襲攻撃によってはじまったものだ。正義のためにも我々は勝利せねばならん」と言われます。

中にいるお兄さんにいきなり500クレジット払えといわれます。500クレジットで何しようってんでしょう。まさか、このお兄さんとアッーな関係でも??ま、まて、考え直せ、オレにはギブスンが(まてこら)

と思いきや、ゲート開閉装置を見えるようにしてくれました。ここでレジオンがないと「資格のないものに用はない」と言われ・・・ん?それはゲームが違うか。とにかく、これでゲートの外に出られそうです。

ゲートの先に行くと、必死に瓦礫を動かそうとしている人がいます。

というか、彼はファンキー太郎なんでしょうか?絵はファンキー太郎ですが、劇中ではファンキー太郎だとは書いてなかったですね。もしアニメ化されたら(されないだろうけど)千葉繁声かなんかでファンキー太郎だっつー事にしちゃってもいいかも。(もうちょっと低めの声の方がいいかな!?)

これは瓦礫が動かせる場合があるというヒントなのですが、残念ながら彼が押している瓦礫は動きません。マップ上○のついた瓦礫(他の瓦礫も動くかも?)を動かしてみてください。

リーンカークの家に行くと・・・ん?あんたは人質だったはずじゃ・・・って、それはともかく、リーンカークは、マックスが死んだ事を知らせるとかなり慌てた様子でした。彼が亡くなった当日ハンターが来たのを目撃している奴がいるそうです。

マックスはファイルを誰かに渡す予定だったらしい。その人物とは、スケジュール表に「D・G」と書かれていたそうだ。D・G・・・なんかどっかで聞いたようなイニシャルだぞ!?当日ハンターが来たといえば、遺跡で一人ハンターに会いましたよね、ブライアンのよく知っている人物に。

この後、スタークルーザーに戻ろうとしたところ、宇宙港を閉鎖されてしまい、スタークルーザーまで行くことができません。なんとかここのイベントをクリアしないと外にでられなくなってしまったようです。

リーンカークからはファウルに行ってみるよう提案されます。 しかし、転送ルームは閉鎖されたままです。住民の家に行くと、役所で賄賂を払うか、司政官のところに行って頼めば良いと言われます。このセリフを出してフラグを立てないとゲート開閉装置Hは隠れたままです。


ここは2通りの方法があって、役所のビルに行ってお金を払ってくるか、ゲートHを開放してワープ1を抜け、敵を4機倒して司政官のところに行くか、どちらの方法でも転送装置の前にいる兵士をどかす事ができます。

司政官のところに行くと、って、リーンカーク・・・あんたが司政官だったのか??じゃなくて、どうも「中年」というキャラクターが1種類しかないようでして。あ、でもアニメなら(だから、ないってば)リーンカークが司政官で、一連の会話の後に「私が部下に言ってファウルに行けるようにしておこう」っていう展開でいいかも。

△あんたら、一卵性何生児なんだ?

惑星ファウル


ファウルに着くと、こちらでもこの戦争はエッグの奇襲攻撃によって始まったと言われます。

エッグの兵士も、ファウルの兵士も、互いに相手の奇襲攻撃で戦争が始まったと言い、また、互いに相手は第三者による後ろ楯があって状況は不利だと言ってます。また、人工衛星は第三勢力が占領しているとも言っています。これは怪しいですね。

ブライアンは、この戦争はその第三勢力が互いに双方の惑星を奇襲攻撃して始めたものだと推理します。さらに先に進むと、なんとVOIDの制服を着た男から「我々はエッグ人工衛星駐留軍ファウル攻略部隊だ」などと言ってきます。

△どうみてもVOIDです。本当にありがとうございました。

「見え透いたウソをつくな」という事で、こいつらを倒します。「実戦で鍛えられた我々に太刀打ちできるかな?」などと行ってきますが・・・。実戦で鍛えられ…だと?ふっふっふ、本当に実戦で鍛えられたこの私(このゲームのプレイヤー)の腕を見せてやろう。

必殺!ギッタンバッコン!!いやぁぁぁぁぁ!!!!!!

というわけで、カーソルキーの左右移動で相手は手も足も出せずにやられました。

ファウル/エッグ衛星


ファウルの人工衛星にマイストが捕まっているので助けます。彼はVOIDに捕まって無理やりメカの整備をさせられていたそうで、助けるとファウルの工場で改造をしてくれるという事なので、いったんファウルに戻ります。ファウルの空き家だった所にいくと、部品が足りないのでエッグに行って取って来て欲しいと頼まれてしまいました。

しかし、エッグへの転送ルームは封鎖されたままです。今回は司政官がいないので、賄賂を払って通してもらいましょう。ファイルには結構お金が落ちてますので、お金は足りると思います。コンテナを取って戻って来るとタダで改造してくれます。

しかも、かなり強力になります。って事は、この前の”誰のスターシップでも改造する2流のマイストと一緒にされたくない” 人も、実は大した事なかったような気も。

改造が終わると、敵の本体はエッグの人工衛星にいると教えてくれます。エッグに戻るといつの間にかゲート開閉装置が増えているので解除します。そして、エッグ人工衛星に向かうと・・・

カタカナでしゃべる奴が専用スターシップで待ち構えているので対戦しましょう。


こいつは、魔白狼のリーダーに比べると全然弱いです。まあ、こいつは5人の幹部(太陽風のリーダー、魔白狼のリーダー、紅蓮のサソリ、アマゾネス、バーナードの鷹)の一人じゃないし。撃つ弾もノーマルの赤い弾なのであまり痛くありません。ギッタンバッコン技がハマればノーダメージで倒せるでしょう。

こいつを倒すと、幹部の一人「紅蓮のサソリ」なる人物から通信が入ります。

今倒した相手をよく見てみろ、と。今倒した相手はロボットでした。ああ、それでカタカナでしゃべってたわけね。しかもマイストを拉致してメンテナンス係りにしてたのもそのためでしょう。

「こんな物を作って一体何をたくらんでいる!」
「ほう、賢い奴かと思えば、随分間抜けな質問をする奴だ。ロボット兵士の使い道ぐらいいくらでもあるだろう?」

はぁ??ロボットで何するんだよ。
んなもんわかるかー
その後、紅蓮のサソリは惑星ハリケーンに行けと言います。

「でも、まあ無理はするな」って、随分と親切な敵ですねぇ。

っていうか、どう見てもギ○○ンです。本当にありがとうございました。

惑星ハリケーン



ハリケーンに着いたとたん、ギ・・・紅蓮のサソリから通が入り、ここを脱出できたら惑星スレンダーに来いと言われます。

そして、奥の方にワープさせられてしまいました。

ここの敵はピロリ菌みたいなやつと赤血球みたいな奴です。倒しても爆発せずに溶けちゃう感じだし。(効果音が爆発なのが残念ですが)先に行くと情報カードがあります。「生物兵器の欠点はジェネレーターにある。ジェネレーターを破壊すると生物兵器は再生できなくなる。」と書かれています。

さらに奥に行くと、何やら怪しげな装置が。これがそのジェネレーターでしょう。

前に進もうとするとブライアンが勝手に破壊してくれます。あとはスタークルーザーに戻るだけです。

ここの敵はアルゴリズムが他の敵と異なるためやりにくいですが、慣れれば大した事はありません。まあ、閉じ込めたのがギ○○ンだし、そんなキツい罠は仕掛けてないでしょう。ここを抜けると惑星スレンダーに向かうわけですが、ちょっと遠いので途中の惑星にある燃料屋で燃料を補給しながら向かいましょう。

惑星スレンダー



ゲートの奥に行くと何やら敵のスターシップがあります。これこそまさに、幹部の1人「紅蓮のサソリ」の専用機です。でもなんかカッコ悪いですね。自分がもし幹部なら、専用機を変更させる所です。

乗っていたのはやはりギブスンでした。シルエットでバレバレですけどね。ギブスンは、VOIDの手下になっていた理由はあくまで金だといいます。そういえば前に「まだハンターなんてうだつのあがらない事をやっているのか」って言ってましたね。

この後、ギブスンとの戦闘になります。ギブスンの撃つ青い弾は、例によって1度にシールド3重もっていかれますが、燃料補給直後に戦えるんで、シールドの再生回数にわりと余裕があります。

おまけに、戦闘フィールドは狭く、敵機はすぐに壁につまってしまいます。なにやってだ、こいつ・・・


ギブスンを倒すと、ブライアンは言います。「悪に染まって腕が落ちたな」と。


すぐ後ろにはゲーデがいました。彼もギブスンをマークしていたようです。

「あなたが戦わなければ僕が」と。ってゲーデそんなに強いのか?

ゲーデからは、ギブスンの自宅は宇宙ステーション「チェリーシャッフル」にあると言われます。一体ギブスンに何があって悪に染まったのか、ブライアンはギブスンの自宅に行ってみることにします。

チェリーシャフル



ギブスンの自宅で勝手に留守録を再生していると、ギブスンからブライアンに宛てたメッセージ入ってました。「ブライアン、来てくれると思ったよ。君の役に立つと思い、情報カードを残す。あとヨシュアに・・・」

ヨシュアに・・・で切られてしまったようです。ギブスンは一体何が言いたかったのでしょう?ともあれ、これでギブスンは、ブライアンに情報を残すためにあえてVOIDに加わっていた、という事になります。

ここには隠しバーがあります。木を動かしてみましょう。

中にいたのは、ギブスンの留守録に残されていたママさんでした。
「秘密のバーって何が秘密なんだ?」
「それは秘密です」
結局、何が秘密だったのかは最後までわかりませんでした。

スタークルーザーに戻ろうとすると、ダイアナが待っていました。

ダイアナは、スタークルーザーの密造工場はバーナード星系の惑星プルート2にあると言ってきますが、ブライアンはしばらくそっとしておいて欲しいと言います。

ダイアナから、ギブスンの犠牲を無駄にしないためにも戦うべきだと言われ、ブライアンはプルート2に行く決意をします。そして、ダイアナからバーナード星系行きのパスを受け取り、重力カタパルトに向かいます。

重力カタパルト


リジルケント星系の重力カタパルトです。ここに来るのはこれで2回目ですね。今回は一番奥のバーナード星系行きカウンターを利用します。
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