このエントリーをはてなブックマークに追加

スペースコロニーD2D

ここからスドウの捜索を始めて、ぐるっと1周まわってまたここに戻って来ました。やっぱりこの汎用のキャラじゃないバーテンダーがスドウでした。

ブライアンは、300歳以上とはとても信じられないと言いますが、スドウから「そのうち慣れる」と言われます。

スドウからは、VOIDの目的がガイスト・ニードマンのような異星人の排除とは方向性が違う事を指摘されます。理由としては、ガイスト・ニードマンは異星人の文化を排除しようとしていたのに対し、VOIDは異星人の残した兵器を積極的に利用しようとしている点。ブライアンが「目的のためには仕方がなかったのではないのか?」と聞くと、スドウは「異星人の文化を排除するために、異星人の残した兵器を利用のは本末転倒ではないか」と言います。

いずれにせよ、VOIDの目的の調査はスドウに任せるとして、問題はスタークルーザーをVOIDの本拠地に乗り込むのに耐えられるように改造しなければならないという点です。そのためには、こちらも古代遺跡からの発掘した異星人の兵器を積極的に利用しなければならないとの事。

以前、魔白狼に捕まっていた考古学者のケニー・ジョーンズ博士に石版の解析を任せる事にします。


石版は古代エンジンの設計図になっているという話です。設計図の解析が終わったら、マイスト・ヒダリがエンジンを作ってくれるそうです。


この後、スドウからバーナードの鷹の本拠地が惑星ドライロックにあると言われ、ブライアンはドライロックに向かいます。

惑星ドライロック



バーナードの鷹の本拠地はお金でいっぱい。ヨシュアってお金持ちだったのね。やっぱりVOIDは儲かるのかなぁ。ある一定地点(マップ上★印)まで行って戻ろうとすると出口で敵のスタークルーザーがあります。

「ハンター用のスターシップです」って、何をボケてるんだComは。どう見ても敵のスタークルーザーです。本当にry)

乗っていたのはヨシュアでした。

ヨシュアはいきなり逮捕すると言ってきます。そりゃ、人ん家にいきなりあがりこんで金取りまくってたんじゃ怒るわな。

その時、ガービー・ドットから通信が入り、匿名希望のディー・ジー氏からの投書で、ヨシュアがVOIDのスパイではないかと言われます。

マイケルがディー・ジー氏に渡したファイルが、ようやくガービーの所に届いたわけです。

ブライアンは彼に問いただします。「なぜ裏切った」と。 だがヨシュアは言います。「私は裏切ったのではない。最初からVOIDの為に働いていたのだ」と。

思えば、ガイスト・ニードマンを死体も残さず抹殺したのも、ニードマンの残党を利用しようとしたVOIDの指示だったのでしょう。

この後、PC-8801版ではヨシュアと地上で戦った後、やられそうになると「今度は宇宙戦で決着をつけよう」と言って逃げてしまうのですが、PC-9801版、X68000版では最初から宇宙戦で決着をつけようと言って去っていきます。

バーナードの鷹と対決

指定された場所に行くとヨシュアから通信が入ります。
「臆せずによく来たな」


バーナードの鷹の専用機は、青いスタークルーザーです。

ヨシュアは、X68000版を除き、古代兵器を使うと一撃で死にます。しかし、そんな一騎打ちを挑んできた相手に波動砲をぶっ放すような真似はできませんね。それじゃ、どっちが悪役かわかったもんじゃありません。ここは正々堂々とビームで戦いましょう。

しかし、まともにビームで戦おうとすると、バーナードの鷹も青い弾を撃つため1回の被弾でシールド3重ぐらいもっていかれてしまい、とても勝てません。おまけに、付近にいるザコ2機まで一緒に青い弾を撃ってきます。一騎打ちじゃなかったのか。卑怯なり、バーナードの鷹!

ここは、残念ながらひとまずワープして適当な惑星に避難しましょう。

惑星アダム3



現在の装備ではバーナードの鷹(ヨシュア)に勝てないばかりか、VOIDの本拠地に乗り込んでもすぐにやられてしまうでしょう。そこで、バーナードの鷹と決着をつける前に、装備を整える事にします。その間にもヨシュアはずっと待っててくれますので。(どっちが卑怯だか・・・)

お店が並んでいる場所の手前ガービードットがいます。その後、バーで話をする事になります。

ガービー「弟はバーナードの鷹という人物について調べていたようです」
ブライアン「バーナードの鷹?」
ガービー「知っているのですか?」
ブライアン「いや、オレも詳しくは知らない」

・・・って、ちょっと待て。今さっきこの2人でヨシュアがバーナードの鷹だって結論に達したのに、何を今更。どうやら、イベントを1つ飛ばしてしまったようですね。本当は、バーナードの鷹の本拠地に乗り込む前に、ここに来るようにシナリオの方で誘導するセリフがあると良かったのですが。でもって、このフラグを立てておかないとバーナードの鷹の本拠地に行けないとかね。

とはいえ、あんまり一本道アドベンチャー化しても面白くないので、この辺はある程度自由度があって良いという見方もあります。

話が終わったら、パーツ屋さんを覗いてみましょう。

レーダー#3が売ってます。これがあると自動操縦で星系全体が表示されるので便利です。買っておきましょう。

武器屋さんでは重力シールドが売られていますね。

買おうとすると「機体を改造しないと使えませんが」と言われます。二度手間になるといけないので、とりあえず買っておきます。

さらに奥に行くと、ブースター#2と引き換えに何かを教えてくれる家があります・・・っていうか、またお前か。

ブースター#2はリジルケント星系の惑星プライドに売ってますので、重力カタパルトを通って買ってきましょう。

惑星プライド

重力カタパルトを使ってリジルケント星系に来て、さらに惑星プライドまで来ました。

ここにブースター#2が売られています。買ってきましょう。

そしたら、また重力カタパルトを使ってバーナード星系に戻ります。

また惑星アダム3

ようやくブースター#2を買って来ました。さっきブースター#2を欲しがっていた人にあげます。すると、オールドニューヨークにいるマイストにこの人の紹介だと言えば安く改造してくれると言われます。


エエエエ!いい事ってそれだけかよ!!

「損はしないぜ」って言ってたけど、重力カタパルト2回、ブースター#2代、それに往復の燃料費とかなりかかったんですけど。どうも、ブースター#2は、シナリオに沿って惑星プライド来た時に買っておかないといけなかったみたいですね。今更買いに行くとかえって損するみたいです。

名前はクレッグ・タコラだそうです。まったく、リーンカークだったり司政官だったり人質だったり漂流者だったりと忙しいやっちゃ。でも、このキャラと付き合うのもどうやらこれで最後のようです。

惑星オールドニューヨーク

ここに、最後の改造をしてくれるマイストがいます。さっそくタコラの名前を言ってみます。


「改造したいのなら、しない事はないが」って、なんかやる気なさそうですが・・・

タコラの名前を出すと費用は4000クレジット。出さないと8000クレジットです。という事は、ちょうど重力カタパルト2回分。なんかブースター#2代と燃料費だけ損したような感じですね。

やる気がないわりには腕は最高みたいで、このゲーム中の店で売られている中では最高の装備が使えるようになりました。特に、重力駆動型エンジン、重力シールドが使えるようになったのは大きいですね。

それにしても、マイストって後半になるにしたがって気難しいというか、変にプライドが高くてなかなか改造してくれなかったのに、よりにもよって一番腕のいいマイストがこんなやる気のない人だったなんて。

外に出て、自動操縦を使おうとすると・・

ほら、自動操縦じゃなくて「ワープ」になってるでしょ?これでもう遠い星もひとっとびです。やる気ないくせにいい仕事するじゃないの。

重力シールドを買ってあれば、ここでシールドの色が黄色になります。まだ買ってない人は、アダム3に行って買ってきましょう。

これで、敵の撃つ青い弾にもある程度耐えられそうですね。

バーナードの鷹との決着

再びヨシュアに指定された場所に来ました。
「臆せずによく来たな」
いえいえ、こちらこそかなり待たせたにもかかわらず、よくぞ待っててくれました。あんたを倒すための装備を整えるためにリジルケント星系まで行ってきたってのに、その間ずっと待っててくれるなんて、なんて親切なんだ。

今度は重力シールドが効いて、被弾してもシールドは1重しかなくなりません。これならシールド再生のタイミングさえ間違えなければ、なんとか勝てそうです。

ようやく倒したら賞金は、15000クレジット。最高幹部を倒したんだから、もうちょっとくれてもバチは当たらないような気もしますがねえ。

バーナードの鷹戦で消費した燃料を補給したら、7000クレジット。トホホ、賞金がかなり燃料代に消えてわ。

その後、少ししてスドウからD2Dに戻って来るように通信が入ります。

スペースコロニーD2D

スドウに言われてD2Dに戻ると、以前助けた家鴨・・・じゃなくて、カーリン大使がバーに来ています。

「お礼も言えずに心苦しく思っています」といっても、こいつを助けるように指示したのって、ヨシュアだしなぁ。あんまし感謝されてもね。お礼ならヨシュアに言った方がいいかも。まあ、今さっき倒しちゃったけど。

ここでカーリン大使は、ブライアンには異星人と翻訳機なしで意思疎通のできる能力があると言います。それは、最初に助けられた時にわかったという。それで、VOIDの討伐をブライアンに任せたいとの事。

カーリン大使によると、VOIDの首領ボイド・マックスの正体は、地球の銀河連合加入を快く思っていない異星人で、VOIDの目的は、地球人を銀河連合から、あわよくばこの宇宙から排除する事。しかし、地球人を直接攻撃して絶滅させたのでは、自分らが銀河連合から攻撃を受けてしまう。そこで、VOIDは自ら地球人になりすまし、地球人同士の内紛という事にしたかった。

その時、ちょうどいいタイミングで発生したのがガイスト・ニードマンの反乱。遺体はヨシュアに指示して、跡形も残さないようにした。そして、ニードマンになりすまして、地球人同士が戦っているように装っていた。ニードマンの残党を利用して地球人に大使を暗殺させようとしたのは、銀河連合と地球政府を対立させるのが狙いだったのです。

そういえば、大使の救出に成功した時、ヨシュアはこう言ってましたよね。「お前を少し見直した」と。でも、これはヨシュアにとっては誤算だったに違いありません。あれは、つまり「お前を少しみくびっていた」という事だったのです。

という事は、ゲーデの情報全然違うじゃねーか! VOIDの首領はガイスト・ニードマンだとか、D弾を発射したのはヨシュアに疑いを持たせてハンターと連邦パトロールを分裂させるためだとか、まんまとウソの情報に踊らさよってからに。というかゲーデはヨシュアに利用されていたのかもしれませんね。

ここで、ちょうど新しいエンジンが完成しました。


ステータスを見てみましょう。

時空泡駆動型になっていると思います。

このエンジンを搭載して「ワープ」コマンドを使うと、別次元(亜空間?)にワープする事が出来ます。実際に別次元にワープするのは最終決戦直前に一度だけです。

鉱石集め

いよいよ残るはVOIDとの最終決戦ですが、VOIDの巨大戦艦の中には当然燃料屋さんはありません。(あったら怖いが・・・)。つまり、燃料はスタークルーザーにある分でしのがねばならないわけです。

これがPC-8801版では地獄で、まともに戦っていたのでは燃料タンク6本分でマップの半分ぐらいしか攻略ができません。そこで、鉱石加工機#1を購入し、ソル星系で重水素鉱石を集めてきます。重水素鉱石は6個で約60リッターになります。99個集めると、燃料タンク6本ほぼ満タンになります。

PC-9801版では難易度が下がり、鉱石なしでも最短で行けばギリギリでクリアできるかできないかって所です。X68000版ではさらに難易度が下がったため、落ちてる燃料だけで足りるばかりか、むしろ燃料が余るぐらいでした。

この攻略記事はPC-9801版で書いていますので、鉱石は半分ぐらい(49個ぐらい)集めておきましょう。
このページの先頭へ
  広告