ここからしばらくは、この惑星リーチェンを基点としたシナリオになります。っていうか、このマップどう見てもアヒルですな。

リーチェンでは自分がスドウだと名乗る人物がいます。

ブライアンに対し、本物のブライアンかどうかを確かめると言ってきます。というか、そもそもお前が禁則事項です。サラマンダーの衛星フェイドに行って石版を取って来いと言ってきます。あんたはギップルの親玉（風の王）かよ。

しかし、衛星フェイドにも古代遺跡があるとゲーデにもらったカードにも書いてあったし、ちょうどフェイドに行く用事ができたので、行ってくる事にします。

ダメージを受ける床が多いのと、燃料補給できる惑星が近くにないので、自信のない方は燃料が残りタンク１本分になったらマルガリータまで給油に行った方がいいです。燃料500リットルが２箇所落ちてるので、最短ルートを通って効率よく戦えばなんとか給油なしで乗り切れそうですが、なにしろリーチェンには燃料屋がないですから。

ここはお金がいっぱいです。リジルケント星系でヨシュアから仕事もらってた頃と比べて、このあたりはけっこう貧乏になってると思うので、これは助かります。

さらに奥に行くと何かがあります。

何かってComもいい加減ですね。わからないなら素直に「わかりません」って言えばいいのに。これがおそらく、スドウと名乗る人物の言っていた石版でしょう。石版を取ったらリーチェンの戻りましょう。

石版を取ってきたら、今度はドライキャニオンに行ってアナライザを買ってこいと言われます。


ハッカーを訪ねるようにという事ですが、そういえばドライキャニオンに光を嫌がる根暗な人がいましたっけね。

ドライキャニオンでハッカーからアナライザを買います。それにしても高い・・・・。サラマンダーでお金いっぱい拾ってきたからいいようなものの。


また、彼は自分がガービードットの組織の一員だと告げます。ガービードットの組織はスドウがスポンサーになっているとも。

リーチェンの周辺に惑星がないので、お使いも大変です。まだワープが使えないので自動操縦で行くしかないのですが、遠いので移動に時間がかかります。なので、自動操縦にしてトイレに行ったり他の用事をこなしてたりすると、いつの間にかシールドがなくなってたり、下手すりゃゲームオーバーになってたりします。

アナライザを買ってくると、今度はガイスト・ニードマンの側近だった男と面会してくるように言われます。


ジェイムズ・ニコルと会うために惑星バミューダに向かう事にします。

バミューダに着くと、管制塔の許可がないと降りられないと言われます。

これも、フラグが立つ前にイベントが発生しないようにしているだけですね。スドウに指示された後に来ると、ブライアンはジェイムズ・ニコルと面会したいと告げて、管制官に着陸を許可されます。

ジェイムズ・ニコルと面会して、VOIDの首領はガイスト・ニードマンではないのか？と聞くと、ガイスト・ニードマンは反乱を起こした際にニードルガンの一斉射撃で細かい肉片になったあげく、熱線銃で９割方蒸発してしまったと告げられます。

そんなムゴい事を誰が、と聞くと、それを指示したのはヨシュアという指揮官だと告げます。この後、ブライアンがヨシュアと知り合いだとわかると、ジェイムズはこれ以上の面会を断ってしまいます。

しかし、重要な情報は聞けました。VOIDの首領はガイスト・ニードマンではなかった、そしてガイスト・ニードマンを殺して行方不明という扱いにしていたのはヨシュアだったのです。

リーチェンに戻ると、ようやく本物のブライアンだと認めてもらえます。ここでスドウと名乗る人物から、ギブスンから預かった情報カードと、4万クレジット、熱核反応弾３を２０発受け取ります。

どうでもいいけど、熱核反応弾＃３が２０発って、手で持てる大きさなんでしょうか？（気にしすぎ？）

それにしても、一気に４万クレジットですか。いや～、やっぱVOIDは儲かるんですねぇ。特に幹部ともなると、４万なんてあっという間でしょう。そりゃ、ハンターなんてうだつのあがらない商売やめたくなるのもわかります。

それと、スドウ様を紹介すると言われます。

って、あんたがスドウだろ。なにいってだこいつ・・・

あれ？なんかリバイバーでもこんな展開があったような。でも、まあいいか。本物はバーナード星系にある衛星D2Dのバーにいると言われます。という事は、絵が汎用じゃなかったあのバーテンダーが・・・。

ブライアンは急いでバーナード星系に向かいます。といっても、シリウスからバーナードって２回ワープしないと行けないのよね。おまけに、リーチェンから重力カタパルト遠いし。結局、リーチェンを基点としたシナリオは、終始移動に苦労させられました。