バファイ

ここが最後のダンジョンです。火の精霊と金竜がここにいます。


最後のダンジョンだけあって、敵も雄叫びはもちろん、毒攻撃、麻痺攻撃とあらゆるバッドステータスにする敵キャラが出現します。

特に、PC-8801版ではパーティ全員が恐怖のステータスになるとロードするしかなくなるので、雄叫び攻撃をするデーモンやバンジーが出る前にこまめにどこでもセーブした方が良いです。

しかし、わかってしまえば目的地まではさほど遠くなく、敵とのエンカウントも乱数なので、どこでもセーブを多用すればなんとか目的地まではたどり着けるでしょう。

地下１階

地下１階は、出口と下の階段が同じ場所にあり、「床に穴が空いている」にNoと答えた後に「ここは出口だ」と表示されるので注意が必要です。


PC-8801版では２番から下に向かうとフリーズするので、他の道に回った方が良いでしょう。

地下２階

地下２階では、まず精霊サラマンダーに会って火の魔法をもらいます。


すると、「古陶器の指輪」が、「炎の指輪」になります。「炎の指輪]を持つ者が炎系の魔法を使えるようになります。

後衛の３人（トロン、ヴィド、ピクト）は、ここまでくるとモンスターに物理ダメージを与える事はほとんどないし、ダメージを与えてもせいぜい１桁のダメージなので、後衛の３人に炎の指輪、風の衣、水の鏡を持たせておきましょう。

その後、他機種版ではここからAコースBコースに分かれているのですが、PC-8801版では２番から上がると途中でフリーズしてしまうので、８番から降ります。

地下３階

広い場所を最短コースで行こうとすると罠にひっかかるので、壁沿いを進んで罠を避けます。

地下４階

この階の罠は毒ガスで、最悪パーティ全員毒におかされてしまうので、罠の手前でどこでもセーブした方が良さそうです。運が良ければ事前に「罠があります。誰が外しますか？」と聞いてきます。


地下４階にはAコースとBコースがあるのですが、PC-8801番ではAコースはフリーズするのでBコースのみ掲載しています。

地下５階

６階に行く階段まで遠いのと、このダンジョンのモンスターの出現率がかなり高いので、数歩ごとにどこでもセーブした方が良いかもしれません。

PC-8801版では、5番から上がるとフリーズするAコースに入ってしまうし、順路から外れるので、５番からは上がらない方が良いでしょう。

地下６階

地下６階は狭いです。金竜までたどり着くだけです。


しかし、金竜の前にはブラックドラゴンが立ちはだかります。これこそが金竜の最後の試練、ブラックドラゴンとの戦いです。エミュレーターなら迷わずここで「どこでもセーブ」しましょう。


ブラックドラゴンを倒すために必要な戦術とかはありません。運です。乱数です。運が悪ければ火を吹かれてパーティ全滅ですが、運が良ければ火も吹かれないしダメージもたいした事ありません。乱数の出目が良いとわりと楽に勝てます。なので、エミュレーターではわりと楽勝です。なお実機・・・

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