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オープニング 

まずは、最初から始めるかSAVEしたところから始めるか聞いてきます。


1・・・最初から始める、を選ぶといきなり不気味な絵が表示され・・・


ゲームオーバーです。

え?なにこれ(ドン引き)
なんだよ、いきなりコピープロテクトにひっかかってるじゃん。何が「終了確認済」だよ。

実はこれは劇中劇ならぬ、ゲーム中ゲームで、バルカスがプレイしていたゲーム画面だったのでした。(っていうか、どういうゲームだよ)


と、ここでようやくタイトルです。


その後、FM77AV版のスタッフが紹介されます。どうやらFM版は別会社に外注してるみたいです。

ENIXから発売されてるのに、外注の会社がスタッフロールに入れられるのはいいですね。ポートピアの時もFM版の作者(T.Ikawa)の名前が出てましたし・・・。

ここで主人公の紹介です。4096色は使ってないんですけど、こういう所でアニメーションするためかFM-7では動作せず、77AV専用です。下手に7にも対応させようとしたところで、こういうシーンは波打ってろくに動かないと思います。 また、このゲームでは「曲」が重要な要素になるため、FM音源を必須にしたかったのではないかと思われます。


司令官からICカードを全員に配るように言われます。


さて、どこから回るか・・・

医務室

先生がベッドマナーを教えてくれるというのでお願いしようとしますが、寸前のところで急患が入って医務室を追い出されてしまいます。まあ、そういうゲームじゃないし。

娯楽室

ここでさっきゲームに負けたバルカスがいます。ここのBGMはドラゴンクエスト(アレフガルド)ですが、プレイしているのはさっきのゲームです。

いや、どうせドラゴンクエストのBGMを使うのであれば、この時画面にはドラゴンクエストっぽい画面を出して欲しかった気がします。

ロビー

探査1号機のキャプテン。ドイツ出身。探査2号機キャンプテン。ソ連出身・・・って、ソ連って何だっけ??(っておい)

コンピューター室

ベリーニ。1号機のサブキャプテン。イタリア出身。面白いゲームを作ったんだと言われプレイしてみますが・・・


どうも操作性が悪くてすぐに死んでしまいます。というか、作ったというより1980年代のゲームを、ここのコンピューターに移植しただけのようです。

エリーヌの部屋

エリーヌ。フランス出身。天才数学者。キーボードの演奏もプロ級。


ここでカセットを聞くことができます。何度も聞ける事に注意。実はこの曲を覚えていないと、後で困る事になります。

しかし、D-SIDEのところにも書いたけど、SFで宇宙ステーションがある時代に音楽をカセットで聞くというのが昔のゲームだなと。昔の作品には、「ミームいろいろ夢の旅」に近未来のインターネットのようなものが出てくるのに、電話が黒電話だったりするようなミスマッチがわりとある。

2回目に行くと「抱き寄せる」というコマンドが出現します。というかラブ米禁止な。

司令官室

速雄は「まだ全員に配ってない」と言います。えーだって全部の部屋回ったじゃん。


他のメンバーはどこにいるのか聞いても、自分で探せと言われます。まあ自由時間にどこに誰がいるかなんて司令官も把握しとらんわな。

娯楽室

司令室で「まだ終わってません」と言った後、もう1回娯楽室に行くと別の人がいます。ここのBGMは相変わらずアレフガルドです。

司令室

その後、もう1回司令室に行くと、ようやく「終わりました」と言います。

司令官から人工知能の入ったレシーバーをもらいます。名前はFOJY。速雄専用に作ってあるそうです。

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