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青い壷

例によって、住民に皮肉たっぷり言われながら情報収集です。今まで「まだ教えられません」だった人たちが、教えてくれるようになる可能性がありからです。(当然、もう情報を話した人にはイヤミタップリ言われます。)

アスモリアで聞き込みをしていると、最初会った時には「まだ教えられません」だった薬屋から、

「赤い壷、青い壷、まやく、マリヴァの花をまぜると変身の薬ができる」と教えてもらえます。赤い壷とまやくはもう持ってますね。まやくはリドラの怪しいお店で買いましたよね。まさか、まやくを飲んじゃってませんよね?ダメ!絶対!!

マリヴァの花はまたラトウィーンに行って取ってくればいいとして、残るは青い壷だけです。青い壷はどこにあるのでしょう?そういえば、家の前にサロアさんが通せんぼしていて入れない家がありましたよね。サロアさんに話を聞くと、果物が食べたいと言われます。

サロアさんに2回、知っていることを聞くと、「言った事はちゃんと覚えるのよ!あーあ果物が食べたいなぁ」って言います。あんさん、そりゃオレに持ってこいって言ってるだけだろ!!

でも、果物って売ってたっけ?さらにアスモリアで聞き込みを続けていると、果物の入手方法に関する紙切れが落ちています。

クグリクの木は暖かい地方に育ち、槍の形をしていて夕方にしか取れない、と。

なんだかもうサッパリわかりません。ここで、夕暮れちょっと前の状態でセーブして、ユーザーディスクのイメージをコピーしておき、各地で木を叩きまくって、ハズレだったら元に戻す、という作業の繰り返しになります。そうしないと、ラビスタークのチケットやら食料費やら宿代やらが無駄になります。なにせ資金繰りに苦しいゲームなので、そうそうお金は無駄にはできません。

ユーザーディスクイメージをコピーしたら、夕方を狙って片っ端から木を叩きまくります。すると・・・

ようやく取れました。っていうかブドウじゃん、これ。

さっそくサロアさんの所に持っていくと、「これあんまし好きじゃないかも。でも一応もらっとくわ」みたいな事を言って、タダ食いされたあげく、見返りもなにもくれませんでした。ああ、何のためにこんな苦労して・・・。

気を取り直して、ニヴァの実の取り方です。

これもよくわかりません。ここでも、8時ちょっと前の状態でセーブして、ユーザーディスクイメージをコピーしておいて、各地で木を叩きまくって、ハズレだったら元に戻す、という作業の繰り返しになります。

そして、総当り調査の結果・・・

ようやく取れました。っていうか、リンゴじゃん、これ。

今度こそ気に入ってもらえるだろうとサロアさんに渡すと、「お礼に家の中に入れてあげる」と言って、自分はどこかに行ってしまいました。それ・・・だけですか??(©アムロ)こんだけ苦労させといて、ただ家の中にいれてもらえるって、たったそれだけなんですか!?

ようやくサロアさんの家に入ると、なぜか中に「ただの商人」がウロついています。どーやって入ったんだよ!寝室と思われる場所(ツインベッド!?さっきの「ただの商人」は旦那か?)に宝の箱があります。しかもご丁寧に、硫酸で溶かさないと開かないタイプのやつです。一緒や!入れてもらっても!!


って事でわざわざアマンドリアに行って(売ってるとこそこだけなんだもん)、硫酸を買って、戻ってきて、青い宝箱を開けました。ああ、人の家の寝室に上がりこんで、宝箱を硫酸で溶かして・・・一体何をやってるんだ、この主人公は。

中から出てきたのは青い壷。これで変身薬の材料が揃いました。あとは、ラトウィーンに行ってマリヴァの花を一輪つんでくるだけです。
リバイバー新聞 号外5号

まやく取締法違反で英雄Tを逮捕
アスモリア県警は今日、伝説の英雄Tをまやく取締法違反で逮捕したと発表した。通報した町内に住むAさんの話によると、英雄TはAさん宅の寝室に上がりこんで部屋を物色。また、部屋の中で複数の壷を使い何かの薬の調合をしていたようだと語り、警察では違法薬物が他になかったも含め英雄Tから事情を聞いています。

また、英雄Tからはまやくの入手経路についても厳しく追求する方針で、かねてより「リドラの森にある商店で売買されている」や「リドラの森に繋がる竪穴から英雄Tが出てくるのを目撃した」という情報もあり、警察では関連を調べています。また、本誌は独自の潜入調査により、売買の決定的瞬間をとらえる事に成功しました。

この事件について、リドラの森で商店を経営するJ氏にインタビューしたところ、「テナントとして店舗の一部を他の商人に貸してはいるが、(まやくを売っていたとは)知らなかった」と語り、事件との関与を否定しています。(困惑の表情を見せるJ氏:写真右)

全国鍛冶屋チェーン?

アスモリアの鍛冶屋のライト氏(夜神月?園崎来人?)から、「ランドリクにもう一度会いに行きなさい」と言われます。

??ランドリク??もう一度って言われても、今までそんな奴会った事ねーよ。一体誰なんだああああああ。

と、ここでネタばらし(それは、世界まる見えか)。ランドリクは、今までかたくなに「まだお主には早すぎる」と言っていたアイドラの鍛冶屋でした。名前は覚えてなくとも「まだ教えられません」だった人の所を回ってみればじきに判明します。というのも、このゲームでは行き詰ったら「まだ教えられません」だった人の所に聞き込みに行くのが常套手段のようで。

ランドリクに会いに行くと、「ソンプロジアで鍛冶屋をやっている兄のアドリクに会いに行け」と言われます。ライトが直接ランドリクの所行けって教えてくれればいいのに。(弟の紹介がないと会ってくれないとか?)

ソンプロシアの鍛冶屋に行くと、

伝説の2つの剣を持って来いと言われます。

いったん出てまた入ると、さらに詳しい話が聞けます。

英雄の剣は光の剣と闇の剣に分かれてしまったという事と、闇の剣は悪の手に渡ってしまったという事です。

この後さらに入ると「2本の剣は持ってきたか?なければ仕事の邪魔だから帰ってくれ」と言われ、話になりません。ここは2本の剣を入手するまでそのままにしておきましょう。

ソンプロシアで情報収集

鍛冶屋から話を聞いた後は、ソンプロシアで情報収集です。ここのお店は、1つの大きい建物にテナントとして3店舗入っているみたいで(スーパーマーケットか?)、パン屋と武器屋と宝石屋があります。

武器屋「ジョスティフ帝国のデルハンクにはサダリアーンの神殿があるという噂です。」


宝石屋「ジョスティフ帝国のリザティーに闇の剣があるという噂です」

これで新しい地名が出てきました。

・デルハンク
・リザティー

これらはラビスタークの着地点として指定できるようになります。

デルハンク

デルハンクにはサダリアーンの神殿がある、という事でさっそく行ってみます。

あれ?なんかいきなりラスボスがいますけど、いいんでしょうか?もしかして、これで倒せばエンディング??
とりあえず戦ってみましょう。

「よくここまで来たものだ。ほめてやろう。だがここで終わりだ」
と言って、そのまま戦闘になります。そして、タカアキが剣をぬいて切りかかると・・
「ここはお前を閉じ込めるためのワナだったのだ。わーっはっはっは」と言って、サダリアーンは消えてしまいます。
そして、神殿を出ようとすると・・・

ポコンポコンポコンポコン・・・と、この階段を下りようとするとすぐ上に弾かれてしまい、永久に階段の下に行けなくなります。こうなると、もうリセットするしかありません。「おわる」コマンドでセーブしちゃうとハマリますので、すぐにリセットしましょう。っていうか、この程度の石垣も下りれねーのか、こいつ・・・

シリアスな世界観な上に8頭身のキャラなだけに、こういうマヌケなエフェクトは大爆笑でした。作者もわざとやってんじゃね?とか思ってしまいました。

というわけで、デルハンクはハズレです。もうここに来ることもないでしょう。

リザティー城

リザティーの城には「剣士の入場はお断り」と書かれた張り紙があります。とりあえず城はあきらめて、城の近くにある妖しげな建物に入ってみます。ちなみに入口はここです。

▲こんな所に入口が・・・

中に入ると鉄の鍵だらけ。これ売ってるの一箇所だけなんだよね。という事で、ラトウィーンに戻って買ってきます。マリヴァの花を摘んでくる時についでに買っておく方がいいかも?入ってドアをどんどん開けながら歩いていくと、なぜかソンプロシアのスーパーマーケットの中に出てしまいました。えー、なんでなんで??

どこでもドアかよ!!

ああ、ラビスタークのチケットがどんどん無駄に使わされていく気が・・・。ラビスタークでリザティーに戻り、”どこでもドアのトラップ”に注意しながら、ようやく店主っぽい人に会うことができました。

「ガーウォーバーの牙が欲しい。もしくれたらこの国の入場パスをやろう」って、言われてもガーウォーバーの牙ってどこにあるんでしょう?

そういえば、リドラの森で1つだけ開かなかった黒いた宝箱がありましたよね?そこに行ってみましょう。黒い宝箱は指輪で開けることができます。指輪がないって?だったら、リスタークの町でそこらをウロついているモンスターを適当に倒していくと、そのうち手に入ります。

指輪で黒い宝箱を開けると、ようやくガーウォーバーの牙を手に入れる事ができます。実機でプレイした時、私はこれは宝石と同じ扱いなんだろうと思い宝石屋で売ってしまい、最初からやり直しになってしまいました。ゲームクリアに必須のアイテムが平気で売れちゃうところがこのゲームの怖い所。

これをさっきの人に渡して、城の入場パスをもらいます。これで城に入れます。

城に入ろうとすると・・・

「お前が噂の英雄か?残念だが王様の命令により入れるわけにはいかん。さあ帰りなさい」
と、ここで変身薬を飲むと・・・

「入城パスを見せてください。はい、けっこうです。どうぞお通りください」
って、いいのかよ!!目の前で変身しとるんだぞ。お前はらんま1/2に出てくる九能か。

しかも、出るときは普通に出られます。べつに「なっ、貴様どうやって入った!」とか言われません。意外とやっつけ仕事なのね(©ククリ)


城にはマップが落ちている場所があるので、これを取ってマップを表示させたら[Print Screen]でキャプチャーして、横の窓に表示させて最短ルートで目的地をめざしましょう、でないと、剣がいくらあっても足りません。


なんか変なのがいますね・・・


「闇の剣がほしくば私と戦え」などと言っています。ここで体調100%にしておかないと負けます。というか、強制的に戦闘モードになっちゃうんだもんなぁ・・・。手前にいる黒服を倒したらすぐに傷薬で回復させておきましょう。体調100%なら彼を倒すことができ、正気に戻っていなくなります。ワニ兵士の残した指輪で黒い宝箱を開けると、闇の剣が手に入ります。

いよいよ王様との対決。でもちょっと待ってください。王様の部屋の周辺にもちょっと寄ってみましょう。なんと紫水晶だらけです。もう、宝の山。これでようやくまやくとプラチナロットを購入して以来の資金不足も解消です。こうなると、もうタカアキ君はラビスターク窃盗団以上の悪かも??

ようやくみつけました、アーサー王。


近寄ってみると・・・

「何やってんだイルアービー、イルアービーはどこだ!」
ニア「イルアービーは死にましたが?」
レスター「終わりましたね、ニア」
ニア「ええ」
って、それはデスノートか。

じゃなくて、ここで光の剣を「つかう」コマンドで使います。すると、アーサー王は正気に戻り、英雄の盾をくれます。闇の剣を手に入れた時にソッコーで英雄の剣にしちゃうと、もう光の剣のこの能力は使えません。最初からやり直しです。


「英雄の盾をもってゆくがよい」って、無造作に放り投げるなよ、まったく・・・
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