Windows情報

BitLockerをやめる

Windows11 24H2をクリーンインストールすると、BitLockerが強制的についてきます。Cドライブだけならまだしも、内蔵しているDドライブまで暗号化してくれます。

ところが、Dドライブは内蔵とはいえ、メインPCを交換した時には流用したいもので、おまけにデスクトップのアイコンが豆腐になってしまいセーフモードで起動したくてもBitLockerの解除キーがなければセーフモードで起動すらできなくなります。

なので、こんな機能無効にしてしまいましょう。

設定→プライバシーとセキュリティ→デバイスの暗号化の順に選択します。ただし、「デバイスの検索」の下に「デバイスの暗号化」がない場合は、お使いのWindows11のバージョンがまだBitLockerに対応する前のバージョンですので、そのまま何もしなくても大丈夫です。

BitLockerドライブの暗号化を押して、オペレーティングシステムの項目にあるドライブで「BitLockerが有効です」と書かれたドライブの右下の青い文字「BitLockerを無効にする」を押してください。

このまま1時間ほど待てばドライブの暗号化は解除されてBitLockerは無効になります。Dドライブが3テラ4テラとかある場合は、1時間では足りないかもしれません。
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