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メガドライブエミュレーターについて

KEGA Fusion

KEGA Fusionは、メガドライブエミュの中でも特に再現性が高いと評判のエミュです。

まずは公式サイトからFusion364.7zをダウンロードします・・・といいたい所ですが、公式サイトがどっか行っちゃいまして・・・。移転先が見つかりません。

ファイル名で検索すると非公式で他のサイトに転載されてたりもしますが、ウイルスが仕込まれていたり、 ウイルスが仕込まれてるというよりかウイルスそのもの(トロイの木馬)だったりするので、 公式サイトが復活するか、有志が別のエミュレーターを開発するまで待った方が良いかと思われます。

次にGAMEBANKというサイト(http://www.gamebank-web.com/)で販売されている、「ベースダンパー/MDダンパー」を購入します。これは、単体ではMDダンパーで、別売りのプラグインをつける事でNES、GBA、SFCダンパーにもなります。今回はMDのカセットを吸い出すので、プラグインは不要です。



ダンパーをUSB接続すると、接続したドライブ内にDUMP.EXEというファイルが見えますが、これを実行してもノートンが「DUMP.EXEは安全ではないので削除されました」と表示してブロックしてしまうので、実行できません。

そこで、公式サイト(http://www.gamebank.jp/dumper/index.php?mode=viewmain&l=1&no=23&no2=23&p=&page=0&dispno=23)
から、mdx3_full_win_20180705.zipというファイルをダウンロードします。

zipを解凍して、mdx3_full_20180705.exeというファイルを実行します。



「Info」というボタンを押すと、挿入されているカートリッジの情報が表示され、MMC TYPE、ROM SIZE、RAM TYPE、RAM SIZEが自動的にセットされます。その後、Dumpというボタンを押します。ファイル名を聞いてくるので、例えばsorcerian.mdという風に入力します。

KEGA Fusionを実行します。File -> Load Genesis/32X ROMを選択します。ここで「BIOSが必要なのでは?」と思うかもしれませんが、ROMカセットのソフトを実行するのであれば、BIOSがなくても動作します。



「Genesis」というのはメガドライブの事です。 メガという「単位」をドライブ(運転する)では英語圏では意味が通じないので、メガドライブという名前は使えなかったようです。<要出典>

というわけで、無事動作しました。


同様に、ソニック・ザ・ヘッジ・ホックやニュージーランドストーリーもダンプしてみましょう。






メガCD

メガCDも、ROMカセットのゲームと同様、KEGA Fusionでエミュレートできます。ただし、メガCDを動作させるためにはBIOSが必要となります。

メガCDのBIOSを吸い出す方法は2つあります。1つはケーブルを自作した後、吸い出しプログラムを読み込ませてPCから吸い出す方法です。

(1)ケーブルを自作する場合

▽ここを参考にしました。ありがとうございました。
https://ayasuke.exblog.jp/13881398/

残念ながら私にはケーブルを半田付けしたり圧着したりするスキルはありません。しかし、
http://www.tototek.com/store/index.php?main_page=product_info&cPath=1_6_12&products_id=90
このサイトで20ドルでケーブルを販売しているそうなので、これを購入しました。

数日後、航空便でケーブルが届きました。


メガドライブに接続します。

反対側は、パラレルポートのついたPCに接続します。

参考サイトの指示に従い、comcable11ConvJ.isoというファイルを生成して、それをCD-Rに焼きました。ところが・・・

CD-Rを読みません。

どうも、メガCDのドライブのヘッドがもうイカレちゃってて、どんなCDを入れても全部エラーになってしまうようです。というわけで、この方法は断念します。

(2)ROMライターを使う場合

▽ここを参考にしました。ありがとうございました。
https://setsuhiwa.com/megacd-bios-dump/

用意するもの
・ROMライター。MiniPRO TL866CS

このROMライターじゃなくちゃいけないってわけでもないのかもしれませんが、参考サイトにこの機種名が載っていたので・・・。

・ROM引っこ抜き器


・メガCD


この方法の利点としては、メガドライブ本体やACアダプタやコントローラーが不要な事でしょう。また、メガCDはヘッドがイカレてて必ずリードエラーになるようなものでも大丈夫です。うまくすると、ヤフオクで「ジャンク品」と書かれたものでも大丈夫かもしれません。(もっとも、ジャンクだとROMまで壊れている可能性もあります)

メガCDのネジを外してROMを露出させます。


ROM引っこ抜き器でROMを引っこ抜きます。


ROMライターにセットします。


ROMライター付属のユーティリティ(MiniPro Programmer)を起動します。

Select ICボタンを押します。
ManufactoryはNEC、DeviceはUPD27C1024A @DIP40を選択します。



メニューから、Decice -> Readを選択した後、[Read]ボタンを押します。



SEGA MEGA DRIVEの文字が出てくれば成功です。



メニューから、File -> Save と選択して、適当な名前(ここではmegacd.BINとしました)でセーブします。ところが、これをWindowsで読み込むと ESAGM GE ARDVIというふうに2バイト毎に逆になってしまいます。



そこで、ベクターから、Swap Endianというツールをダウンロードします。
https://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se300245.html

コマンドプロンプトで動かさないといけないので、Swap Endianとmegacd.BINはいったんルート直下の短い名前のディレクトリ(たとえば\MD)に入れておきます。

SwapEndian ファイル名

でエンディアン変換されます。ただし、元のファイルは保存されないので、元のファイルも念のためにmegacd.bin_ORGみたいな名前でコピーしておいた方が良いでしょう。


今度はちゃんと文字が読めるはずです。



エンディアン変換が終わったら、Kega Fusionの Options->Set configメニューのSega CDタブのJAP BIOSの所に指定します。



メニューから、File->Boot SegaCDを選択します。



メガCDのスタート画面が出れば成功です。


あとは、ゲームのCDをImgBurn等でイメージ化しておき、 Load SegaCD Imageで読み込ませた後、メガCDメニューから「CD-ROM」を選択すればゲームが始まります。

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