内部USBコネクタの取り付け
内部USBコネクタの取り付け
まずマニュアルを読み、どこにUSBコネクタがあるかを確認します。
オーディオやIEEE1394やCOMポートも一見すると同じ形をしている(つまり片側5個、片側4個の2列)ので、一見しただけではどこがUSBコネクタなのかわからないと思います。
USBコネクタのピンの配置自体はどのマザーボードでも同じなので、一度覚えてしまえば他のマザーボードでも通用すると思います。
VCC
マイナス
プラス
グラウンド
です。ここでVCCとは、+5Vの電源供給コネクタです。USBは電源補給があるのが特徴なので、+5Vの電源供給コネクタが出ているわけです。マイナス、プラスがデーターです。GNDがグラウンドです。
NCには何もつながってないのですが、片側にだけNCのピンが出ている事で逆差しの防止になっています。コネクタ側は片方のピンがつまっており、逆差しができないようになっています。
このケースでは8本のピンが1つのかたまりになっているコネクタなので楽だったのですが、最近では8本のピンがバラになっているものが多く、その場合マザーボードのネジ止めをいったん外して、若干上に浮かせてからじゃないとつけられないと思います。ピンがバラの時は、ピンを「VCC、D-、D+、GND」の順番で束ねてから4本まとめて挿すと若干楽です。
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