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WindowsXP

Outlook Expressで、優先度の低いルールが優先される。なんつーバグだ

この現象はバグではなく、「ルール」をフォルダー移動だけでなく、コピーやその他諸々のルールと一緒に設定できるようにしたために生じた、”わかりにくさ”でしょう。つまり、フォルダーに移動するだけでなく、”複数のフォルダーにコピーした後に移動したい”というような場合もあるため、優先度の高いルールの処理が適用された後、さらに優先度の低いルールも実行されるわけです。

たとえば、メールのSubjectにある言葉が含まれていたらAというフォルダーに移動する、というルールの下に、メールの送信者があるアドレスだった場合にBというフォルダーに移動する、というルールが設定されていた場合、両方にマッチするメールが来たときに、優先度の高いルール「Aというフォルダーに移動する」が実行されると思うでしょう。

ところが、実際にはAというフォルダーに一瞬移動した後、すぐにまたBというフォルダーに移動しちゃうわけです。なので、結果として優先度の低いルールが最後に実行されるために、優先度の低いルールが優先されたように見えるわけです。

これを防ぐためには、



のように、「ルール処理を中止する」のチェックボックスにチェックを入れ、



のように、「およびルール処理を中止する」というルールを表示させます。そうすると、Aというフォルダーに移動しただけで、次のルールは適用されなくなります。

ただ、個人的には「ルール処理を中止する」はデフォルトにして、「および、さらにルール処理を継続する」をチェックさせた方がいいと思うし、そもそもこんな大切なチェックボックスがスクロールさせないと出てこないことに問題があると思います。「ルール処理を、○継続する ●中止する」みたいな、ラジオボタンがルールの説明の枠の中に必ずあって、中止がデフォルトになっててもいいぐらいだと思います。
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