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ゲーム電卓

ゲーム電卓とは

これは、カシオから1980年に発売された「ゲーム電卓 MG-880」をエミュレートしたゲームです。別名「デジタルインベーダー」と呼ばれ、右から攻めてくる数字軍団を、占領される前にミサイルで打ち落とすゲームです。といっても、あくまで7セグメント表示の電卓上で遊ぶゲームなので、ゲームも単純で、数字と一部記号(n)のみ使います。

オリジナル(というか、最初にエミュレートしたの)はFM-7版で、これはJ-3100上に移植したものです。いずれもBASIC言語で作ってあるため、BASICが動作する環境が必要です。

対応機種
東芝J-3100シリーズ DCGA搭載機種

前提環境
東芝日本語MS-DOS V3.1 または 東芝日英DOS5.0の日本語モード
TOSHIBA Advanced BASIC-86 Version 3.21。

DCGA専用です。J-3100PV2以降のVGA専用の機種では動作しません。また、TOSHIBA Advanced BASIC-86が必要です。ライセンスの関係で、TOSHIBA Advanced BASIC-86は配布できませんので、別途用意してください。

あと、OOh!FMのコーナーに、オリジナルのFM-7版を掲載してありますので、XM7をお使いの方はそちらをご利用ください。

起動方法

まず、ゲーム電卓J-3100版をダウンロードします。
DENTAKU.LZH
これを、フロッピーディスクにコピーします。

次に、東芝J-3100シリーズを起動し、フロッピーから内蔵ハードディスクにDENTAKU.LZHをコピーします。その後、LHAを使って圧縮ファイルを展開します。

C:\>LHA E DENTAKU.LZH

すると、DENTAKU.BASというファイルができあがります。このままでは実行できないので、TOSHIBA Advanced BASIC-86を起動します。

C:\>BASIC

その後、RUN "DENTAKU.BAS"として起動してください。

遊び方

ルール
メイン画面(中央の枠)の、右から数字軍団が攻めてきますので、それを数字ミサイルで撃墜してください。ミサイルは、「0」〜「9」、「n」があり、発射すると対応する数字が消えます。(つまり、「0」を発射すると敵の「0」が消える。)敵が自軍基地(:)まで到達するとミスになり、3回ミスするとゲームオーバーになります。

操作方法
必ず、CAPSはロック、カナは解除にしておいてください。
照準(つまり数字)を移動させます。1、2、3、4…9、nの順に動きます。逆戻りはしませんので、行きすぎに注意してください。
ミサイルを発射します。
FM-7版では、「め」が照準で「ろ」がミサイル発射でしたが、それだと84キーでは「ろ」がシフトになってしまい、カナロックしない限りBASICで認識できないため、やむなく使うキーを1個左にズラしてあります。
画面の情報
SCREEN いわゆる「面」です。1面から9面になるにつれ難易度がアップし、10面からはまた1面と同じ難易度に戻ります。
SCORE 現在の点数です。
UFO 撃墜した数字の合計の下1桁です。これが0になるとUFOが出現します。
MISS ミスした回数です。3回ミスするとゲームオーバーになります。面をクリアーするたびに初期化されます。
ENEMY 敵の残りです。これが0になると面クリアーです。
ミサイル 残りミサイルです。0になるとゲームオーバーです。
UFOについて
撃墜した敵の数字の合計の下1桁が0になると出現します。たとえば、「5」「5」や、「3」「7」、「1」「3」「6」という風に、なるべく合計が10になるように敵を消していくと、UFOが多く出現します。ただし、「0」はUFOの出現に影響を与えません。つまり、現在の合計が0の時にいくら「0」を消してもUFOは出現しません。

UFO(n)は100点ですので、UFOをたくさん出現させると高得点になります。

スピード調整について

オリジナルのFM-7版は8ビット機だったので、そのままでもスピードが遅くてよかったのですが、J-3100は16ビット(または32ビット)なので、そのまま遊ぶと数字軍団の侵攻が速すぎて難しすぎるかもしれません。そこで、以下の方法でスピードを調整してください。
■880行目
880 FOR M=INT(SC*5) TO 75
この75を大きくすることで、スピードを落とすことができます。

例)
880 FOR M=INT(SC*5) TO 300
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