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マザーボードをケースに入れる

まず、ケースにスペーサーを取り付けます。ただし、このケースのように最初からネジ穴の位置が盛り上がっている場合はスペーサーは不要です。

スペーサーが必要な場合は、ケースに最初からスペーサーがついているので、それをつけましょう。ケースにスペーサーがついてない場合は、「もしかしたらスペーサーは不要なのでは?」と勘ぐってみてください。スペーサーが必要なのは、マザーボードの裏がサイドパネルに接触してしまうとショートしてしまうためなのですが、このようにネジ穴の位置が最初から盛り上がっている場合は、このままマザーボードをつけてもサイドパネルに接触する事はないのでスペーサーが不要になるのです。

マザーボードのネジ穴はほぼインチネジですが、稀にミリネジの場合もあります。もし間違ってインチネジのネジ穴にミリネジを入れてしまった時は、このようにマイナスドライバーで外側に力を加えながらネジを外してください。


次に、ネジに絶縁体を取り付けます。絶縁体もケースに入っていると思いますが、入ってない場合はネジセットに入っているものを使います。

まあ、最近のマザーボードは絶縁体をつけなくてもショートする事はないと思いますが、昔のマザーボードはネジ穴の近くまでプリントが走っていたので、絶縁体をつけた方が安心でした。

次にリアパネルをつけます。


かつては、リアパネルは「シングルデッカー」と「ダブルデッカー」の2種類しかなく、そのため古いPCケースではリアパネルがつくりつけになっている場合がったのですが、現在(2017年)ではマザーボードごとにリアパネルのレイアウトは異なるため、リアパネルはマザーボード付属のものを使います。

ちなみに、このマザーボードMX3S-Tは、世にも珍しい(大げさ?)「ダブルデッカー」標準のレイアウトになっているので、リアパネルがつくりつけになっているケースにも入るので重宝しました。(特にサーバー用の筐体にリアパネルつくりつけが多かった。)

電源ユニットを取り付けます。電源ユニットの取り付けは簡単なので省略しますが、初心者の方は、電源ユニット付きのケースを購入した方が無難です。


マザーボードをネジ止めします。


ねじ穴の位置は、ケースとマザーボードの規格(ATXとか、Micro ATXとか)が合致していた場合、必ず合うハズなのですが、そこはもう、マザーボードもケースも東南アジアの発展途上国(どことは言わないが)で、タダ同然の給料で働いている人が作っているので(って、マズいかな?こんな事言って・・・)、十中八九ピッタリ合いません。1ミリ2ミリはズレてるのが普通です。

なので、ネジはまず全部のネジをゆるゆるで止めておいて、少しずつ全体を締めていきます。これで多少の誤差はなんとかなります。どうしてもズレが激しい時はケースかマザボを返品しましょう。え?マザーボードとケースのどっちがズレてるかわからないって?ですから、そういう時のために、ケースもマザボも別のメーカーのものを複数用意しておくんですよ。

このように、PCの組み立て全般に言える事なのですが、初期不良があった時にどのパーツのせいなのか切り分けをするために、同じ部品が複数必要になる場合があります。そのため、初めて組み立てをする時は、既製品を購入するより割高になる場合があります。

ケースファンのコネクタをマザーボードにさします。


ただし、このケースではケースファンが3つついているのに、マザーボードにはケースファンコネクタが1つしかありません。そういう場合、電源ユニットから出てるコネクタから直接ケースファンに電源を繋げるための変換コネクタを取り付けます。この変換コネクタは大抵のファンに最初からついてきます。といいますか、ファンを買う時は、なるべく変換コネクタがついているものを選びましょう。


DVD-ROMからマザーボードにオーディオケーブルをつけます。

ただし、これはWindows95用のKanonとか、Windows95用のモナークモナークのような、CD-ROMの音楽トラックを直接BGMとして演奏させるゲームぐらいにしか使いません。最近(2017年現在)のゲームは、BGMはほぼ、.wavファイルか.mp3ファイルを演奏させるようになっているため、このオーディオケーブルはまずつける必要はないと思います。

また、Windows7等では音楽CDの音声を直接CD-ROMから取り込むのではなく、音楽トラックをデーターとして読み込んでからサウンドカードで鳴らす(デジタル再生)ものがほとんどなので、最近のマザーボードはオーディオケーブルを取り付けるコネクタ自体がないものもあります。というわけで、2017年現在ではこのケーブルはつなぐ必要はないと思って良いです。

電源コネクタを接続します。

ペンティアム4(ソケット478)の頃からは、このコネクタの他に4ピンの電源コネクタを接続する必要があるのですが、このマザーボードはソケット370なので、電源コネクタはこの20ピンのコネクタのみです。電源ユニットによっては電源コネクタが24ピンの場合がありますが、その場合端の4ピンは外せるようになっていると思います。

IDEのフラットケーブルを接続します。IDEケーブルは向きがあるので注意してください。向きを間違えるとピンを曲げてしまうので、向きはよく確かめてから入れます。暗くてよく見えない場合は、自転車のライトで中を照らしながら刺します。


フロッピーディスクコネクタをさします。


ただし、最近(2017年)のマザーボードは、このフロッピーディスクコネクタ自体がないものがほとんどです。そもそも、このフロッピーディスクコネクタ自体、共通の規格があるわけでもなく、単に「フロッピーディスクコネクタ」という、そんまんまの名称で呼ばれているもので、PC/AT互換機でしか使いません。なので、PC/AT互換機で使わなくなった今となっては、フロッピーディスクドライブそのものが入手困難になりつつあります。

ただし、現在(2017年)においても、外付けのUSB規格のフロッピーディスク装置が製造されており、比較的安価で入手する事ができます。


Linuxを使っている人などは、ブートローダーが壊れた場合に緊急ブート用としてフロッピーディスク装置が必要な場合があり、その場合にこの外付けのフロッピーディスク装置は重宝します。Linuxを使う方は、今のうちに(外付けドライブが生産中止になる前に)1台ぐらいストックしておくと良いかと思われます。

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