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ハードディスクと光学ドライブの取り付け

まず、マザーボードのマニュアルを読みます。



IDEの UltraDMA33/66/100の機器が4台まで接続可能、という事なので、ここではATA100のハードディスクを2台、ATAPIのDVDドライブを1台接続する事にします。この辺の用語がわからない方は、ハードディスク、光学ディスクの規格を見てください。

次に、ジャンパを切り替えます。この原稿を書いている現在(2017年)では、シリアルATAが主流なのでジャンパの切り替えは必要ないのですが、今回の例に使っているマザーボードが古いパラレルATAのハードディスクのみの対応なので、ジャンパの切り替えが必要になります。え?マニュアルのどこに「パラレルATA」なんて書いてあるって??いや、「パラレルATA」という言葉は、「シリアルATA」という規格ができた後に、旧規格の事をパラレルATAと呼ぶようになったもので、このマニュアルができた時点ではまだパラレルATAという言葉はなかったのでした。

慣習的に、ハードディスクはプライマリ、光学ドライブはセカンダリにつける事になっていました。なので、今回もその慣習にしたがってハードディスクをプライマリーのマスターとスレーブ、DVDのドライブをセカンダリのマスターに接続します。

ジャンパをどこにつけるとマスターになって、どこにつけるとスレーブになって、どこにつけるとケーブルセレクトになるかはハードディスクごとに異なるため、一概には言えません。ハードディスクのラベルを見て確認してください。DVDドライブも同様です。ケーブルセレクトにしておけばジャンパの切り替えは不要ですが、経験上ケーブルセレクトだとうまく認識してくれない事が多いので、私はなるべくケーブルセレクトは使わないようにしています。

ジャンパの切り替えが終わったら、ケースに取り付けます。3.5インチハードディスクは3.5インチベイに取り付けるのが一般的ですが、ここでは5インチベイに取り付けています。これは、このケースが5インチベイが3基もあるので5インチベイにつけた方が作業がやりやすかったためです。3.5インチハードディスクを5インチベイに取り付けるためにマウンターを使っています。


DVDドライブは一般的にミリネジが多いのですが、ハードディスクの5インチマウンターはインチネジが多いです。また、ハードディスクそのものもインチネジが多いです。


しかし、あくまで一般的に〜が多いというだけなので、実際にはつけてみないとわかりません。今回取り付けたMaxtorのハードディスクは全てインチネジでした。


MaxtorとSeagateはインチネジが多く、TOSIBAやHITACHIはミリネジが多いです。また、Western Digitalのハードディスクもインチネジが多いのですが、中には両サイドのネジがインチで中央のネジのみがミリネジという場合もあるので注意が必要です。

インチネジかミリネジかは、まずつけてみるしか確認する方法がなく、インチネジを入れてみてキツくて入らないなーと思ったらミリネジを入れます。また、ミリネジをつけてみてユルユルだった場合はインチネジをつければ良いのですが、この場合、外すのが苦労します。インチネジの所にミリネジを入れてしまった場合、ツメで引っ張りながらネジを回すか、マイナスドライバーで外側に押し出しながらネジを回すと外れますが、けっこう大変なので、「わからなかったた、とりあえずインチ」を試した方が良いでしょう。

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