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2009年10月18日 普通二輪 卒業検定
今日は卒業検定だ。まず試験官から説明がある。100点の持ち点から減点制で採点し、ゴール時点で持ち点が70点以上あれば合格。ただし、それとは別に一発検定中止になる項目があるので注意してください、という事。
検定中止とは、一本橋から落ちる、スラロームでパイロンを倒す、8の字やクランクコースで脱輪する、一時停止の標識のある所で止まらない、踏切の途中でエンストしてしまう、優先度の高い他の車の進行を妨害する、・・・あと忘れた。
前の時間に、あのわかりやすい年配の指導員が「脱輪とか一本橋から落ちるとか、検定中止の事さえしなければ、まあまず落ちる事はないから心配しなくていいよ」と言っていたので、とにかく減点は気にせず検定中止項目をしない事に全神経を集中する事にした。また、その指導員が言うには、左右確認は目で見ただけでは確認した事にならないので、頭を完全に動かすようにと言っていたので、左右確認はオーバーアクションでする事にした。
バイクの卒検には路上というものがなく、検定コースも2通りしかないので、前の晩にイメージトレーニングをする事にした。どこでウインカーを出して、どこでウィンカーを消して、どこで左右に首をふって・・・、みたいな感じで。
自分が2番手だったので、1番の人が終わるまで待つ。1番の人はコースを間違えるし、急制動で11m以内で止まれないので、ああ、これはダメだろうと思って見ていた。
そして自分の番。前の晩にイメージトレーニングした通りの場所で合図を出して、イメージトレーニングをした通りの場所で首をオーバーアクションで左右に振って・・・。とにかく、全部の課題を問題なくクリア。これは合格でしょう。
ところが、ゴールした後、試験官の指導員が、「あなたは首を大げさに振ってましたけど、どこを見てたんですか?」と聞く。「え?」と言うと、「だから!どこを見てたんですか!」。仕方がないので、「えっと、2〜3m先の地面を」と言うと「危ないだろ!!」と怒鳴る。「安全確認は、フリだけじゃなくてちゃんと見ろよ!!」と言う。
ああ、こりゃ落ちたな。絶対落ちたな。どこを見てるかと聞かれて、もっとうまくウソを来たれば良かった。なにをバカ正直に答えてるんだ、俺は。まあいいや、次回はちゃんとうまく答えられるようにしておこう。
11:00 合格発表。といっても、電光掲示板がある部屋は四輪専用。二輪の発表はその隣の小さい部屋で、試験官の先生が口頭にて発表する。
「本日行われた卒業検定の合格者は、大型二輪、1番、3番。普通二輪、2番。以上です」
そうか、やっぱり2番だけか。そりゃ安全確認がフリだけじゃダメだよなぁ・・・・って、2番って俺じゃん。え?いいの??たしかに1番の人は急制動で11m以内に止まれなかったから、その時点でアウトだろうけど、俺は特に一発アウトな事はしなかったからなぁ。
でも、安全確認がフリしてるだけで実はしてなかった、なんて十分減点超過で不合格になる要員だとは思うけどな。もっとも、その自己申告がなければ(うまくウソをついていれば)、他には減点する余地のない完璧な運転だったとは思うけどね。
その後、鴻巣の免許センターでの手続きについての説明があった後、最後に今日の合格者3人で記念写真を撮って解散。しかし、今日の合格者は自分もふくめて3人ともおっさんなんだよなぁ。できれば女性と一緒に取りたかったが、今日卒検を受けた人の中で女性は全員四輪なんだよ、残念。
結局、「もっとまもる君」で4時限の追加教習まで無料で受けられる事にはってはいたが、追加教習は2時限で済んだ。こんな事ならノーマルの「まもる君」で良かったね。
検定中止とは、一本橋から落ちる、スラロームでパイロンを倒す、8の字やクランクコースで脱輪する、一時停止の標識のある所で止まらない、踏切の途中でエンストしてしまう、優先度の高い他の車の進行を妨害する、・・・あと忘れた。
前の時間に、あのわかりやすい年配の指導員が「脱輪とか一本橋から落ちるとか、検定中止の事さえしなければ、まあまず落ちる事はないから心配しなくていいよ」と言っていたので、とにかく減点は気にせず検定中止項目をしない事に全神経を集中する事にした。また、その指導員が言うには、左右確認は目で見ただけでは確認した事にならないので、頭を完全に動かすようにと言っていたので、左右確認はオーバーアクションでする事にした。
バイクの卒検には路上というものがなく、検定コースも2通りしかないので、前の晩にイメージトレーニングをする事にした。どこでウインカーを出して、どこでウィンカーを消して、どこで左右に首をふって・・・、みたいな感じで。
自分が2番手だったので、1番の人が終わるまで待つ。1番の人はコースを間違えるし、急制動で11m以内で止まれないので、ああ、これはダメだろうと思って見ていた。
そして自分の番。前の晩にイメージトレーニングした通りの場所で合図を出して、イメージトレーニングをした通りの場所で首をオーバーアクションで左右に振って・・・。とにかく、全部の課題を問題なくクリア。これは合格でしょう。
ところが、ゴールした後、試験官の指導員が、「あなたは首を大げさに振ってましたけど、どこを見てたんですか?」と聞く。「え?」と言うと、「だから!どこを見てたんですか!」。仕方がないので、「えっと、2〜3m先の地面を」と言うと「危ないだろ!!」と怒鳴る。「安全確認は、フリだけじゃなくてちゃんと見ろよ!!」と言う。
ああ、こりゃ落ちたな。絶対落ちたな。どこを見てるかと聞かれて、もっとうまくウソを来たれば良かった。なにをバカ正直に答えてるんだ、俺は。まあいいや、次回はちゃんとうまく答えられるようにしておこう。
11:00 合格発表。といっても、電光掲示板がある部屋は四輪専用。二輪の発表はその隣の小さい部屋で、試験官の先生が口頭にて発表する。
「本日行われた卒業検定の合格者は、大型二輪、1番、3番。普通二輪、2番。以上です」
そうか、やっぱり2番だけか。そりゃ安全確認がフリだけじゃダメだよなぁ・・・・って、2番って俺じゃん。え?いいの??たしかに1番の人は急制動で11m以内に止まれなかったから、その時点でアウトだろうけど、俺は特に一発アウトな事はしなかったからなぁ。
でも、安全確認がフリしてるだけで実はしてなかった、なんて十分減点超過で不合格になる要員だとは思うけどな。もっとも、その自己申告がなければ(うまくウソをついていれば)、他には減点する余地のない完璧な運転だったとは思うけどね。
その後、鴻巣の免許センターでの手続きについての説明があった後、最後に今日の合格者3人で記念写真を撮って解散。しかし、今日の合格者は自分もふくめて3人ともおっさんなんだよなぁ。できれば女性と一緒に取りたかったが、今日卒検を受けた人の中で女性は全員四輪なんだよ、残念。
結局、「もっとまもる君」で4時限の追加教習まで無料で受けられる事にはってはいたが、追加教習は2時限で済んだ。こんな事ならノーマルの「まもる君」で良かったね。
2009年10月13日 普通二輪 学科、高速道路の走行と自主経路
今日から2段階だ。2段階はまず学科の高速道路の走行と自主経路を受講しないと開始できない、と入所時に渡された紙に書いてあったので、まずこの学科を受講する。
ところが、教室に入ったら、一人多い、おかしいと言われる。え?一人多い??この学科って予約制??
後でわかった事だが、この「高速道路の走行と自主経路」を最初にやらないと2段階が開始できないのは四輪の話であって、バイクは特に最初にやらなくて良いみたいだ。それと、この学科は普通は四輪の1段階の修了検定に合格した人が、合格発表後すぐに受講するものみたい。それなんで、合格した人が全員来てるかどうか人数を数えたようだ。
かといって、二輪の人もこの「高速道路の走行と自主経路」は受講しなければならないので、受講する事自体べつに間違いではない。そもそもが、教習所の職員が、二輪の免許を取りに来てる人で普通免許をもってなくて、学科から受けないといけない人がいる事を想定してなかったのがいけないのだ。
ところが、教室に入ったら、一人多い、おかしいと言われる。え?一人多い??この学科って予約制??
後でわかった事だが、この「高速道路の走行と自主経路」を最初にやらないと2段階が開始できないのは四輪の話であって、バイクは特に最初にやらなくて良いみたいだ。それと、この学科は普通は四輪の1段階の修了検定に合格した人が、合格発表後すぐに受講するものみたい。それなんで、合格した人が全員来てるかどうか人数を数えたようだ。
かといって、二輪の人もこの「高速道路の走行と自主経路」は受講しなければならないので、受講する事自体べつに間違いではない。そもそもが、教習所の職員が、二輪の免許を取りに来てる人で普通免許をもってなくて、学科から受けないといけない人がいる事を想定してなかったのがいけないのだ。
2009年10月11日 普通二輪 応急救護
今日は日曜日なのでバイクの技能教習はないが、応急救護の教習がある。しかも4時限連続だ。4時限も何やるんだか。
まず、道で急病人もしくは事故にあって倒れてる人を発見した場合の練習。大きい声で「誰かいませんかー」と言う。せーの「誰かいませんかー」・・・って、実際にはそんな事言わねーよ!!
そして、人工呼吸人形に口うつしで空気を入れる。といっても、マウスピースみたいなアダプタをつけるので、見知らぬ誰かと関節キッスにはならない。
どうでもいいけど、隣の女性、人形に人工呼吸する時に前髪が顔にかかってしまい、手で前髪を抑えながらかがんで人形に口を近づけていったのだが、その仕草が妙にエロい。まるでAVの1シーンではないか。
その後、胸部圧迫の練習。10回やって心臓の音を聞いて、さらに10回やって心臓の音を聞いて・・・の繰り返しを何度もやる。これはけっこう疲れる。
最後にAEDの実習。といってもAEDは1台しかないので、誰かが代表して使って、他の人は見てるだけ。なんでもAEDってけっこう高いらしく、ペプシの業者が所内に自動販売機を置く見返りに、AED付きの自動販売機を提供してくれたそうで。
後はDVDを見て終わり。こんなんん4時限もやるような事か?みたいな。どうせ、いざ急病人を前にしたら何もできないだろう。
まず、道で急病人もしくは事故にあって倒れてる人を発見した場合の練習。大きい声で「誰かいませんかー」と言う。せーの「誰かいませんかー」・・・って、実際にはそんな事言わねーよ!!
そして、人工呼吸人形に口うつしで空気を入れる。といっても、マウスピースみたいなアダプタをつけるので、見知らぬ誰かと関節キッスにはならない。
どうでもいいけど、隣の女性、人形に人工呼吸する時に前髪が顔にかかってしまい、手で前髪を抑えながらかがんで人形に口を近づけていったのだが、その仕草が妙にエロい。まるでAVの1シーンではないか。
その後、胸部圧迫の練習。10回やって心臓の音を聞いて、さらに10回やって心臓の音を聞いて・・・の繰り返しを何度もやる。これはけっこう疲れる。
最後にAEDの実習。といってもAEDは1台しかないので、誰かが代表して使って、他の人は見てるだけ。なんでもAEDってけっこう高いらしく、ペプシの業者が所内に自動販売機を置く見返りに、AED付きの自動販売機を提供してくれたそうで。
後はDVDを見て終わり。こんなんん4時限もやるような事か?みたいな。どうせ、いざ急病人を前にしたら何もできないだろう。
2009年10月9日 普通二輪 一本橋とスラローム
いよいよ1段階も佳境に入ってきた。今日は1時限目が一本橋、2時限目がスラロームだ。
一本橋、これは問題なし。全然余裕。大型二輪と違って普通二輪は7秒持ちこたえれば良いので全然余裕だ。さすが伊達に40年間自転車に乗ってるだけの事はある。
続いてスラローム。これが全然ダメ。パイロン倒しまくり、もしくは全然遅くてタイムオーバー。本当はカーブした後スロットルを上げないと時間が間に合わないんだけど、スロットル上げてる余裕なんかありゃしない。
でも、この時間の最後には、タイムは全然ダメだけど、なんとかパイロンを倒さずにスラロームを抜ける事ができたので、この時間はなんとかクリアという事で、追加教習は免れた。
一本橋、これは問題なし。全然余裕。大型二輪と違って普通二輪は7秒持ちこたえれば良いので全然余裕だ。さすが伊達に40年間自転車に乗ってるだけの事はある。
続いてスラローム。これが全然ダメ。パイロン倒しまくり、もしくは全然遅くてタイムオーバー。本当はカーブした後スロットルを上げないと時間が間に合わないんだけど、スロットル上げてる余裕なんかありゃしない。
でも、この時間の最後には、タイムは全然ダメだけど、なんとかパイロンを倒さずにスラロームを抜ける事ができたので、この時間はなんとかクリアという事で、追加教習は免れた。
2009年10月7日 普通二輪 取り回しと8の字
今日は普通二輪の3時限目(ただし追加教習が入ったので実質4時限目)。今日の課題は「取り回し」。バイクを押してパイロンの周囲を8の字に押して歩く。
ところが、バイクは自転車と違ってハンドルが切れない。左回りはなんとかなるが、右回りが難しすぎ。右にめいっぱいハンドルを切っても右に全然曲がってくれず、パイロンをはるか越えて超大回り。指導員にも「おーい、どこ行っちゃうんだよー」って言われるし。
結局、その時間は転倒しまくり。転倒しては引き起こし、また転倒しては引き起こし。右手の手首は痛めちゃうし。この時痛めた右手首は、結局教習所を卒業した後さらに1ヶ月は痛かった。
この時間は8の字までやらないといけなかったんだけど、取り回しすらできずに時間終了のチャイム。当然、また「反復教習1−3」という紙をもらい、1段階の3時限目は追加教習となったのでした。
続いて今日の2時限目。本当はこの時間はS字とクランクをやらないといけなかったんだけど、残念ながらそこまで行けず。引き続き、取り回しと8の字の教習。
さすがに、前の時間さんざんやった事なので、前半には取り回しの課題はクリアできた。その後、8の字コースを走る。なんどか脱離しつつも、その時間内になんとか8の字コースは走れるようになり、なんとかこの時間の課題はクリア。
その後、ダメもとでクランクを1回だけやってみる事になり、クランクコースへ。しかし、これがなんと一発クリア。すると指導員が、「こういう事を言うのもなんだけど、取り回しがあんだけヘタなのに、不思議と乗ると上手いね」と言う。
そりゃ、伊達に40年以上自転車に乗ってませんがな。二輪車の運転そのものはお手のもんですよ。
ところが、バイクは自転車と違ってハンドルが切れない。左回りはなんとかなるが、右回りが難しすぎ。右にめいっぱいハンドルを切っても右に全然曲がってくれず、パイロンをはるか越えて超大回り。指導員にも「おーい、どこ行っちゃうんだよー」って言われるし。
結局、その時間は転倒しまくり。転倒しては引き起こし、また転倒しては引き起こし。右手の手首は痛めちゃうし。この時痛めた右手首は、結局教習所を卒業した後さらに1ヶ月は痛かった。
この時間は8の字までやらないといけなかったんだけど、取り回しすらできずに時間終了のチャイム。当然、また「反復教習1−3」という紙をもらい、1段階の3時限目は追加教習となったのでした。
続いて今日の2時限目。本当はこの時間はS字とクランクをやらないといけなかったんだけど、残念ながらそこまで行けず。引き続き、取り回しと8の字の教習。
さすがに、前の時間さんざんやった事なので、前半には取り回しの課題はクリアできた。その後、8の字コースを走る。なんどか脱離しつつも、その時間内になんとか8の字コースは走れるようになり、なんとかこの時間の課題はクリア。
その後、ダメもとでクランクを1回だけやってみる事になり、クランクコースへ。しかし、これがなんと一発クリア。すると指導員が、「こういう事を言うのもなんだけど、取り回しがあんだけヘタなのに、不思議と乗ると上手いね」と言う。
そりゃ、伊達に40年以上自転車に乗ってませんがな。二輪車の運転そのものはお手のもんですよ。
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