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ソーサリアンとは




日本ファルコムのドラゴンスレイヤーシリーズの5作目です。これまで、ドラゴンスレイヤー4は複数人が順番に戦うという事はあってもパーティーを組む事はなかったのですが、この作品ではアクションRPGでは珍しいパーティ制です。しかも、アイコンが代表者だけでなく、パーティ全員をキーで操作するという珍しい作品です。

パーティをゾロゾロと引き連れて操作するものにドラゴンクエストがありますが、あちらはあまりアクションの要素はなく、単にフィールドを動かすだけのものだったのですが、このゲームではパーティを全員を画面に表示させながらそれでいてリアルタイムの処理を行うという、8ビット機としてはかなり高度なテクニックを使っています。同様のゲームをHOT-Bとかに作らせたら、おそらく重くて操作ができなくなっていたところでしょう(失礼?)このゲームからしても、ファルコムの(特に木屋氏の)技術力の高さが伺えます。

エミュレーターで使う場合の注意

実機ではあまり問題にならなかった事がエミュレーターでは問題になってくるので、注意が必要です。

T-98Nextではステータスウィンドウが開かない
冒険中にCapsLockするとステータスウィンドウが開くのですが(というか、本当はCapsLockしなくても常時開いていて欲しかったのですが)、T-98NextではCapsがロックされているかどうか認識できないみたいで、CapsLockキーにセロテープかなんか貼っておかないと、手を話すとすぐにウィンドウが閉じてしまいます。

△手を離すとすぐに閉じちゃうステータスウィンドウ

仕方がないので今回はNeko Project IIを使うことにします。

ディスクはD88形式にする
ディスクイマージュの.xdf形式や、ANEX86標準のFDI形式ではエラーになってしまうので、vfic等のコンバーターを使ってD88形式に変換しておく必要があります。

ユーザーディスクのみを入れて起動しない
実機ではそういうミスはしないと思うのですが、エミュレーターでは仮想ドライブに何が入っているかなかなかわからないものでして。ユーザーディスクからブートしてしまうとバックアップツールなるものが起動するのですが、これが新しいディスクかどうかをチェックしてないもので、ユーザーディスクからブートしてしまうと最悪、自身をフォーマットしてしまいます。

最悪、そうなってもいいように、ユーザーディスクのイメージファイルは常にバックアップを取っておきましょう。

固定キーを無効にしておく
PC-9801版では「忙しいPC-9801ユーザーのために」と銘打ってシフトキーを押すとソーサリアンが走って移動できるようになっています。ところが、Windowsでは固定キーを押すといらんウィンドウが開いてしまいます。


そこでプレイ前に事前にコントロールパネルで「Shiftキーを5回押すと固定キー機能を有効にする」のチェックを外しておきます。

ソーサリアン独自のキーに関するルール

これはソーサリアン全般に入れる事ですが、スペースキーはキャンセルです。つまり、ソーサリアンにおいて、スペースキーは[ESC]キーと同義です。 したがって、決定キーは[Enter]キーで行います。

ほとんどのゲームではスペースキーで決定できる(スタークルーザーなど)でしょうから、このルールに慣れるまで苦労します。 最初、冒険に出発したいのに、スペースキーをいくら押しても冒険に出発できないので、 コピープロテクト 壊れてるんじゃないかと思ったぐらいです。なにせ、ほとんどの人は、マニュアルなんかとっくに捨てちゃったでしょうし。

キャラクタを作る

まずはキャラクタを作らないと始まらないので、キャラクタを作ってみます。

キャラクタは、ファイター、ウイザード、ドワーフ、エルフ、の種族を選び、さらに男か女かを選びます。

ファイター・・・おそらく人間の事でしょう。平均レベルでバランスの良い種族です。寿命は短めです。
ウィザード・・・これも人間だと思うのですが、力が弱いかわりにINT値が高く、主に魔法を使うキャラに向いています。
ドワーフ・・・力が強い半面、INT値が劣ります。武器で倒すキャラに向いています。
エルフ・・・寿命が長く、なかなか歳をとりません。なにせ100歳まで若いキャラクターですから。その半面、レベルアップに非常に時間がかかります。

性別は、男の方が力強く、女のほうが賢くなります。また、女の方が寿命が長くなります。

パーティーは4人までなので、ファイター、ウィザード、ドワーフ、エルフの4人を作っておくと良いですが、後半のシナリオ・・・特に追加シナリオになってくると、「このシナリオは3人までです」がほとんどなので、4人目はあまり冒険に出られないと思って良いでしょう。なにせ、追加シナリオはほぼ途中でNPCが加わるものばかりですから。

名前はここでは英文字だけですが、ユーティリティを使うと名前をカナに変更する事ができます。

・承太郎


・花京院


・ポルナレフ(かなり無理がありますが・・)


・アブドゥル

「ほねざいくし」という職業は、ドワーフの老人でないとなれない職業で、「それゆけ怒涛のトライアスロン」というシナリオで必須なので、それだけのために作りました。 (ユーティリティを使ってポルナレフのコピーを作りました)

・スティーリーのダン

これも「それゆけ怒涛のトライアスロン」をクリアするためだけのキャラですね。

・エンヤ婆

これも産婆がいないとクリアできない「それゆけ怒涛のトライアスロン」をクリアするためだけのキャラですね。産婆は女性で老人だとなれるみたいです。(なれる種族は不明)

・ジョセフ

これは見た目がどうみてもジョセフだってだけで作ったキャラです。

町に行く

武器屋

使うのはもう序盤の序盤、初めて作ったキャラが買い物するだけです。ここで売ってるものはセコいもんばっかりで、後半のシナリオではまず使えません。装備はシナリオ中に見つけた方が良さそうです。

魔法使いの家

ここではさまざまな魔法をかけてもらう事ができます・・・が、「火星の魔法」だの「金星の魔法」だのをかけてもらえるだけで、直接なんの呪文を使えるようにする・・・って事はできません。「何と何の魔法を組み合わせるとどの呪文が使えるか」というのを長老にお金を払って聞かないといけません。

で、しかも、「わかりました。やってみましょう。3年ほどお待ちください」とかふざけた事を言うので困ったもんだ。 関係ないけど、前に私が勤めていた会社で、私の上司がMS-DOSでLANを組むといった無茶で私のスキルを大幅に超えた受注を取ってきた挙句、 「(完成は)いつになるんだ!」って毎日毎日しつこく聞いてくるので、もうアッタマ来て 「わかりました。やってみましょう。3年ほどお待ちください」って言ったら無茶苦茶怒られたという。

なお、この魔法システムはかなり不評だったみたいで、のちに「ユーティリティ」で直接呪文そのものをかけてもらえるようになったという。

薬屋

回復の薬、生き返りの薬、解凍の薬、呪いをとく薬・・・などなど、さまざまな薬が売られています。大抵はシナリオ中に同じ効果のあるアイテムが見つかるのですが、呪いを解くUN-CURSEだけはアイテムではできないので、薬のお世話になります。逆に言えば、後半になるともうUN-CURSE以外はあまり役に立ちません。

また、薬草を調合してもらえるのですが、何と何を調合すると何になるのかは選択してみないとわからないので面倒です。あまり使わない方がいいかもしれませんね。


長老の家

アイテムを鑑定してくれます。だけでなく、魔法使いの家で「3年ほどお待ち下さい」と言われたものを3年待たずに返してもらってこの長老に見せると、「むむ、力を感じる」と言われ、有償で今すぐ魔法の力を引き出してもらえます。なので、魔法使いの家で「わかりました。やってみましょう。3年ほどお待ちください」と言われたら、すぐに「預けたものを返して欲しい」コマンドで返してもらって、長老の所に持ってくる方が良いかと思われます。

寺院

冒険中に死んだキャラのうち、神の国(天国?)にいるキャラはここで安全に(成功率100%で)生き返らせてもらえます。 じゃあどうすれば神の国に行けるのかというと、 ログインによると、祈りや寄付を繰り返す事で隠しパラメーター「信仰度」がアップして、 信仰度がある一定以上になると、死んだ時に神の国に行けるようになる・・・との予想でした・・・が、 ログインのインタビューで直接木屋氏に質問したところ「寺院については一切お答えできません」との事でした。 もしかして、祈りも寄付もフェイクで、本当は何の影響もしないのかもしれませんね。

実際には死者は魔法(RESURRECT)で生き返らせてしまうので、あまり意味がありません。 そもそも寺院そのものが企画倒れだったような気がします。

王様

王様のところに行くとレベルアップしてもらえます。また、レベルアップまでに経験値がいくつ必要か教えてもらえます。もうゲームも終盤になってくると、町に行っても王様のところぐらいしか用事がなくなったりします。

道場

前半はパラメーターをアップさせる修行。ただし、レベルアップすれば自然にパラメーターも増えるので、あまり意味はないですね。あと、PC-8801版の初期バージョンでは、雑魚キャラを剣で全滅させるとSTRが上がってINTが下がったりしたものですが、PC-9801版ではそうなってないようです。あと、パラメーターはどっちかというと職業で調整する方が良いかと。

後半は知識の修行で、追加シナリオではほぼ必須だったりします。

アイテムを知りたい

冒険中に手に入れたアイテムを、トラベラーズ・インで鑑定する事ができます。ペンタヴァに帰ってきちゃうとできません。長老に鑑定してもらわないといけなくなります。


罠を知りたい
先頭のキャラクター(リーダー)がこれを覚えてないと、忘却のトラップだの呪いのトラップだの色々かけられて体が赤くなったり青くなったりしてしまいます。あと何のトラップがあるのかって?そんなの忘却のトラップにひっかかって忘れましたよ(っておい)。

モンスターを知りたい
冒険中にMキーを押すとモンスターの情報が表示されるようになります。あまり役に立ちませんが「宇宙からの訪問者」ではこの知識が必須で、これがないと倒し方がわからない敵が出てきます。

ハーブを調合したい
てっきり冒険中に何らかのキーを押すと「何と何を調合しますか?」みたいな選択肢が出てくるんだと思ってたら、実はそうじゃなくて、単に使った薬を自動的に補充するだけでした。多分、最初はそうするつもりだったんでしょうけど、メモリーの関係で単なる補充になってしまったものと見た。その方が作る方も楽だし。なので、この知識はほぼ役立たずと見ていいです。

基本シナリオの間は、HEALの薬が自動的に補充されると助かるのですが、追加シナリオともなると、複数人がHEALの呪文を持ってないと、敵が強すぎて、薬だけじゃ話にならなかったりします。ピラミットソーサリアンの第二章でかなり強力な回復呪文が手に入るのですが(といっても隠し要素ですが)、ピラミット・・・以降のシナリオではその強力な回復呪文がほぼ必死だったりします。

冒険に出発する

いよいよ冒険に出発します。まずは冒険に出発するパーティーを編成します。


パーティーは大抵は3人にします。4人まで参加できるシナリオもあるにはあるのですが、物語の後半・・・とりわけ追加シナリオともなると、ほぼ3人までなので、普段から3人でクリアする習慣をつけておきましょう。もっとも「不老長寿の水」では4人目が頻繁に犠牲になるので、殺され役として4人目を作っておくというのも手です。

パーティーを3人までにしたい時は、3人を選択したらスペースキーを押します。このゲームでは[ESC]はポーズキーで、コマンドのキャンセルは一貫してスペースキーで行います。

「冒険に出発する」を選択します。ドライブ-2にシナリオディスクをセットします。シナリオディスクは標準で1-3の3枚ついてきますが、他に追加シナリオというのが別売りで発売されていました。(過去形)



シナリオが5本表示されます。標準でついてくる3枚のディスクは、それぞれレベル1〜レベル5となっており、レベルが高いほどクリアのための難易度が高くなります。具体的には、ドアが固くなり、VIT値が高くないとドアがあけられず話が進められなくなります。また、敵キャラもレベルが上がるほど強くなります。したがって、最初は3枚のシナリオディスクのそれぞれ先頭のシナリオ(レベル1)をクリアし、次に2番目のシナリオ(レベル2)というふうに進めていく事になります。

ただ、このルールは追加シナリオ1までで、戦国、ピラミット、ギルガメッシュ等の追加シナリオでは全てのシナリオがレベル5に設定されています。また、宇宙からの訪問者では敵キャラが異常に強く、レベル5以上といっても過言ではありません。

シナリオ別攻略法は次ページより掲載します。下にあるページナビをクリックしてください。

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