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まむすの村

ゲーム開始

いきなり目的地もなにもわからず外マップに放り出された主人公。

とりあえず動き回ってみましょう。


同じファミコンソフトの中でもドラゴンクエストとかと比べると移動が遅い気がしますが、サイキックシティに比べればえらい進歩です。だって、サイキックシティーなんて1マス移動するのに10秒もかかったんですから。

まず適当に歩いていたら、いきなり敵が襲ってきました。

そしていきなり死にました。

「なんだよこれは!!」「二度とやるか!」
って??

ま、まて、私に1分だけ時間をください(古い)。
最初はいきなり戦おうとはせずに、まずは最初の村を目指してください。え?そんなのどこになるんだって??それは、

ここ・・・
えー、何もないじゃん、って思うかもしれませんが、なんで何もない所に村があるのかというと、

なんと、みんなが力を合わせて姿を消しているからだそうで・・・どうやって力を合わせて村を消してるのだろうか?せめて「マインドコントロールから逃れるために、この村は外から見えないようにカモフラージュしている」ぐらい書いてくれれば納得したんですけど。

まむすの村

外マップ1。まずはこの地域で最初の仲間をみつけましょう。
まむすの村は、前述の通りスタート地点から一歩左に歩いた場所にあります。

ここの村で重要なのは、左下にいる いつもおしっこを我慢している 治療してくれるお姉さんです。この人は怪我の治療だけでなく、サイコ力の回復と仮死以外のバッドステータス(病気、気絶)を治してくれます。といいますか、ここぐらいしか治療する場所がないので、ここには何度も通う事になります。

中央に外へ出るドアがありますが、これは禁則事項ですの外に出るドアなので、禁則事項ですがないと出られません。しかも、何がないので出られないという表示もありません。まあ、そういう表示をしてしまうとネタバレになってしまいますからな。また、右上にはアークシティへショートカットできる近道がありますが、ここも序盤では利用できません。

レベルの低い間は、この村周辺の外マップでまずレベルをあげましょう。敵を一人倒すごとにクイックセーブして、村で回復するのをお忘れなく。なにしろこのゲームではいつ、なんどき死ぬかわからない、一寸先は闇のゲームですからな。レベルの低いうちに「ふっかつしゃ」と出合ってしまった場合、実機ではリセットするしかありませんが、エミュレーターならクイックロードすれば良いでしょう。また、セーブとロードを間違えてふっかつしゃと出合った所でセーブしてしまう事も考えられるので、複数個所にセーブしておき1箇所は必ずまむすの村でセーブしておきましょう。



最初はもう、ひたすら「じゃんく」みたいな弱い敵が出てくるのを祈りつつ、勝てばセーブ、負ければロードを繰り返すしかないです。レベルが上がればある程度(ふっかつしゃ以外)の敵には勝てるようになりますんで。

レベルアップした時に「ピピピピ」っていうだけなのが悲しいです。レベルアップはRPGでユーザーにとって最も嬉しいイベントなんで、多少プログラミングにかかるコストをかけてでもリアクションを凝るべきでしょう。
コラム ヒューマンエラーとの戦い

このゲームでは序盤ではESP能力はほとんど使えず、もっぱら「たたかう」コマンドで戦うしかありません。ところが、コマンドはESPが一番上なので、毎回↓キーでカーソルを1つ下げて「たたかう」を選ぶ必要があります。

ところが、何度も戦っているうちに間違えてESPを選んでしまう事が何度かあるでしょう。しかし、このゲームでは基本的にキャンセルができません。ESP能力が何も使えない時なら「さいこ力がたりません」と言って抜けることができますが、ESP能力が1つでも使える時に間違って選んでしまうと、もうそれを使うしかないのです。

したがって、このゲームでは戦闘は入力ミスをせずに入力をしないといけないという難しさも要求されます。まあ、ウィザードリィで宝箱の罠を外す時みたいなものですね。

武器と防具を買う

このゲームではお金はすぐにたまると思います。なので、すぐに一番高い武器や防具が買えるようになると思います。

ここで注意しなければならないのは、「かう」を選択すると「それはあなたにぴったりです」と言われ、さらに続けて買うかどうかの確認を念を押されますが、これは念を押されているわけではありません。もう買っているのです。

したがって、「はい」を選んでまた買ってしまうと、2つ買ってしまいます。物を売るという概念がないこのゲームにおいて、同じ武器を2つ買うという事は、お金をドブに捨てるのと同じ事です。ジュースの自動販売機に500円や1000円を入れて買うと、まるで当たりが出たかのようなリアクションで購入ボタンが点灯する販売機みたいなもんですね。

このゲームには「装着」という概念もないので、買う=装着です。つまり、別の武器を買うと、今まで持っていたものは勝手に破棄されちゃいます。武器屋防具はストックがきかないので、手持ちの武器の中から選んで装着とかいう概念もないのです。終盤になると素手の方がかえって強くなるのですが、一度武器を持つともう素手には戻せません。武器なしで最後まで戦うと決めたら、エンディングまでずっと武器は一切買わないようにしましょう。

あと、防具ですが、このゲームではほとんど無意味です。というのは、ヒットポイント(ヒット力)の上昇が異常で、終盤には2万を軽く越えるのですが、敵から受けるダメージというのがせいぜい10〜60程度なので、敵の攻撃で死ぬ事はまずありません。

ショートジャンプ

しばらく町の中を歩いていると、勢い余ってつい壁にぶつかってしまった・・・と思いきや、なんと

いつの間にか壁が跳び越せるようになっているじゃありませんか。

これは一体どういう事やねん、と思ったら

いつの間にか「じゃんぷ1」になってるじゃありませんか。レベルアップ時に「○○はレベルがあがった!○○の能力を覚えた」みたいな表示があってもいいじゃないか、という気もします。とはいえ、そういう表示が一切ないのがHOT-Bなんですから仕方ないですね。

前作「サイキックシティ」では、障害物を跳び越す事を「ショートジャンプ」、あらかじめ登録した地点にワープする事を「ロングジャンプ」と呼びました。本記事ではこの前作の呼称を踏襲して、障害物を跳び越す事をショートジャンプ、あらかじめ登録した地点にワープする事をロングジャンプと呼ぶ事にします。

でうすの村へ

レベルが4ぐらいになれば、体力(ひっと力)はもう800越えになり、武器(へるぶらす)を買えばふっかつしゃにも勝てるようになったと思います。ふっかつしゃとさらまんど×2のコンボでも出ない限りはクイックロードせずに済むと思います。そこで、ようやく遠出してみましょう。

北の方に村を発見、さっそく入ってみましょう。


そこが「でうすの村」です。

この村の住人は病気に侵されていて、ほとんどの人は「ごほんほごん」ぐらいしか話てくれません。いや、都会の駅じゃ普通なんですけどね。東京駅とかでおっさん達に近づくとみんなゴホンゴホンいいますからな・・・って、それはともかく、ここは「あいむのくすり」がないと人々が話をしてくれないっぽいです。

ここで「お前を連れてきたのは私だ」なる人物から、みなみ(主人公の名前ではない)に仲間がいると言われました。さっそく南の方に向かう事にします・・・・・が、でうすの村を出ると、あれ!?

どういうわけかスタート地点。バグかよ!?

このゲームでは全体を通して、外マップから村や町、施設に入った時に、同じ場所に戻れる保証がまったくありません。まだスタート地点に戻るならすぐにでうすの村で体力を回復させればいいのですが、中盤には強敵のいる場所に放り出される場合があるので注意しましょう。

しかし、せめて「ここは隠れ里なので、管理局に見つからないように出る時はワープ装置で出てください」って言われればまだ納得するんですけど。あ、でも、村が見つからないようにだと、村の隣から出るんじゃ逆効果か。それとか、この世界がウドの町みたいに三層構造になってて、村には飛び降りて入る構造になってるんで、出るときはハシゴのある所からしか出れないとか。アニメ化するんだったら、そういう正当化するのも面白いかもね。え!?アニメ化なんか絶対されないって??

しばを仲間にする

言われたとおり、南の方に洞窟の入口があるのでさっそく入ってみましょう。


洞窟1


発電機があるのでスイッチを入れます。


すると、洞窟の出口ができるので、そこに入ってみましょう。

中に捕まっていた「しば」が仲間になります。洞窟を出る前に、ブルーIDカードと200ゴールドが落ちているので拾っていきましょう。

この洞窟、なんか黒い入口から入ると赤い出口から出てくるし、赤い入口から入ると黒い出口から出てくるし・・。意図的に逆になってるのかと思いきや、地下から地上に出る時は同じ色の出口から出てくるので、これは意図的ではなバグと考えるのが適当でしょう。とはいえ、HOT-Bのゲームにバグの1つや2つ、あっても全然不思議じゃないですし、もともと入った所から出れないゲームですから、入口と出口の対応がおかしい所の1つや2つあっても、あんまし気にならないです。

しばを仲間にすると、登録したポイントに一気にジャンプできるようになります。

要するに前作サイキックシティのロングジャンプですね。ただ、サイキックシティは任意の場所に登録できたのに対し、このゲームでは村や町のような敵の出現しない場所でしか登録できません。

しばにも何か装備を買わせておきます。ところが、このゲーム、所持金がパーティー全体でいくら、というわけではなく、1人1人が別勘定なのです。うーん、生死を共にする仲間にしてはなにかドライな関係ですなぁ。レストランで10人ぐらいで来てレジで「会計別でお願いします」っていうグループみたいなもんですな。とはいえ、このゲームではお金に困る事はほとんどないので、お金が別勘定でもあまり気にはならないです。

みなみとしばに最強の装備をさせておけば、あとは序盤のマップで死ぬ事はなくなります。ただ、相変わらずかりうの攻撃で全員が病気になってロードかリセットせざるをえない状況になる場合があるので、こまめにクイックセーブする必要はあります。このゲームではキャラの体力の上昇値がもの凄いので、途中からほぼ死ぬ事はなくなりますが、戦闘画面から抜けられなくなってロードかリセットせざるをえない状況は頻繁に発生します。

でうすの村の病気を治す

仲間を連れてきたら、今度は「あーくCITYのかつまたいさにあうがよい」と言われます。勝俣いさ!?いえ、かつま大佐ですな。ま、どっちにしろ大差ないか。


村はずれの老人に話を聞くと、病気を治すにはあいむのくすりが必要だそうで。


別の老人の話によると「あいむのくすりは、あえのみ、るくのみ、えくのみのじゅんばんで、ちょうごすることができる」だそうで。調合する事ができるって??まあ、「調合するとできる」という意味だろう。他にも日本語のおかしい言葉が何箇所か出てくるけど、このゲームではとにかくできるだけ善意に解釈しないと何もできんからな。きっと(このサイトと一緒で)打ちミスをチェックする人がいないんだろう。

というわけで、実を探す事にしましょう。あえのみは、この村のはずれの木にありました。


るくのみは、まむすの村の真ん中辺にありました。


「んなもんわかるかー」と言いたい所ですが、まだ木になってるだけマシですよ。この先、どう見てもただの地面に平気でクリアに必須のアイテムが落ちてたりしますからな。ノーヒントで地面をくまなく探す、それがHOT-Bクオリティ。
えくのみを探して外マップをウロウロしてたら、突然地面が崩れて下に落下。

色はこっちでつけたもので、ゲーム本編では色なんかついてません。しかも、乱数で落ちない場合もあるんで、落ちる可能性のある場所探すのはもう大変。困ったもんだ。

下には洞窟が・・


お探しのえくのみは、この辺のどっか(いい加減な)にあります。これであいむのくすりができそうです。


この洞窟から抜けると、またしてもスタート地点に出てしまいました。やっぱり、でうすの村とこの洞窟は、外マップより1階層下にあって、ハシゴのあるスタート地点からしか外マップに戻れないと考えるのが適当でしょう。
薬屋はまむすの村にありましたよね。さっそく行ってみましょう。スタート地点のすぐ左なのですぐに行けるでしょう。

さて、どの薬を調合しましょうか!?

成分だけでなく順番も違うと目的の薬ができないので注意。まるでソーサリアンの魔法ですな。「あいむのくすりは、あえのみ、るくのみ、えくのみのじゅんばんで、ちょうごすることができる」だそうで、覚えにくい名前ですが頭の文字はそれぞれ違うので、もう「あるえ」って覚えるしかないですね。
でうすに村に行って村人に薬を配布・・・ってあれ??

なんか、さっきまで咳してた奴が治ってるし。

「うむ、ズレてない。」
「な、なおっとる!?あやつ一体何者だ!?」

じゃなくて、なんで治ってるんじゃ!人が苦労して薬持ってきたのに。まるで「暗き沼の魔法使い」に出てくるガマガエルではないか。苦労して材料集めて薬作ったら「もうそんなもんいらないの」とか言われて・・・。

要するに、あいむってのは「聖騎士の首飾り」と同じで、持ってるだけで呪いを解くアイテムなんですな。持っているだけで「病気の村人」が「元気な村人」になってしまうという。とはいえ、べつに病気を治しても[奇運アレキサンドライト]をくれたりはしません。

まあ、作る側の立場からすれば、薬を誰かに渡して「おお、ありがとう、さっそくみんなに飲ませるとしよう」とか言ってフラグが立って全員のリアクションが変わるよりも、話しかけた時に持ち物を判断してリアクションを変えた方が楽ですからな。などと、毎回毎回プログラマー側の事情を考慮させられる、そんな所がまたHOT-Bクォリティ。

それにしても、「研究所の中にサイキックの仲間を集めているらしいわ」って主語がないじゃん。「だれそれが、研究所の中にサイキックの仲間を集めているらしいわ」とか、「研究所の中に、サイキックの仲間を集めている人がいるらしいわ」ならわかるけど。
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