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ドラゴンスレイヤー英雄伝説II TOP

ドラゴンスレイヤー英雄伝説II とは



ドラゴンスレイヤー英雄伝説の続編です。舞台は1から20年後です。主人公はセリオスにそっくりなアトラスというセリオスの息子になります。OPのアニメや2頭身キャラではセリオスと区別がつかないため、冒頭のストーリーを読まずにOPアニメだけ見ると、まるでセリオスが2でも活躍するかのようにも見えます。

あらすじ
アグニージャを倒しファーレーン王国の国王となったセリオスは、その後ディーナ姫と結婚し、やがて皇太子アトラスが誕生しました。そして、セリオスがアグニージャを倒してから20年後、アトラスが16歳の誕生日を迎えようとしていたある日、イセルハーサでは大地震によって大規模な地殻変動が発生しました。

その数日後、地殻変動によって新たにできた「奈落の口」と呼ばれる洞窟から異様な服装をした人間が5人、地上に出てきました。



それを見ていた盗賊のドレイクとその仲間は・・・



洞窟からモンスターが出てきたと思い4人を殺してしまいました。残った一人は反撃してドレイクの仲間を殺害し、洞窟の奥へと逃げていきました。そして、ことの一部始終を白いドラゴンが目撃していました。

その頃ファーレーン王国では、アトラスが親書を持ってイセルハーサ各地を回ることになりました。そこでアトラスは、ランドー、フローラという2人の仲間を得ます。旅は順調のように思われましたが、竜の祭りの始まる前夜、突然竜の卵が赤くなりモンスターが竜の卵から出てきました。かつての英雄、セリオス、エリオン(リュナン)、ゲイルは事態の調査のため旅立ちました。アトラスもセリオス達の後を追っていくのですが・・・。

このゲームでは、プレイヤーはセリオスの息子アトラスとなってモンスター発生の原因を突き止め、イセルハーサをモンスターから開放しなければなりません。

1からの変更点

パッケージが英雄伝説IIに
PC-9801版では「ドラゴンスレイヤー」の冠はパッケージからはなくなっており、パッケージには単に「英雄伝説II」としか書かれていなかったため(どっかに小さく書いてあったのかもしれませんが)、これをレジに持って行った時に店員に「銀河英雄伝説は在庫の方から出しました」って言われました。べつに出されたソフト自体は間違ってなかったのですが、私は銀河英雄伝説があまり好きじゃなかったんで、なんかそれを買ったように言われたのが嫌でした。やっぱりパッケージには「ドラゴンスレイヤー」の冠は必要だったんじゃないかと思います。(だいたいSFものじゃないし・・・)

ディスクがMS-DOSベースに
1のディスクはN88-BASIC(86)フォーマットの、256×26セクタだったのですが、2からはMS-DOSベースの1024×8セクタフォーマットとなり、プログラムやデーターはMS-DOSファイルとして格納されています。そのため、ハードディスクにインストールして遊ぶ事も可能です。ただし、プロテクトのチェックのために時折シナリオディスク1〜3の挿入を要求してきます。

アナログ16色表示に
PC-9801版は1から400ライン対応だったのですが、色は8色表示でした。2では4096色中16色表示になり、キャラ、モンスター、背景がよりリアルになりました。

効果音、アニメーションの追加
1では呪文は全て同じ効果音だったのですが、2ではフラム系、ヒュール系、イグナ系、オビス系・・・など使う呪文によって異なる効果音が出るようになりました。また、モンスターが攻撃や特殊能力を使う際にアニメーションが表示されるようになりました。

呪文がカプセル制に
これが最も大きな変更で、1ではMPが数値でした。そのため、1回の戦闘で同じ呪文を連発する事が可能でしたが、2では呪文は8個のカプセルに記憶させる方式となり、1回の戦闘で使える呪文は記憶させたカプセルの回数だけとなりました。呪文を使うことでカプセルは空になりますが、時間が経てば自然に回復します。それによって、移動中頻繁に呪文が回復するまで待たねばならず、エンディングまでプレイする時間も1より長くかかるようになりました。

これに伴い、呪文の入れ替えは頻繁に行う必要ができたため、1では賢者の所に行って教えてもらっていた呪文が2では「○○の書」というアイテムを使う事で洞窟内でも自由に呪文の書き換えができるようになりました。

呪文に1、2、3という区別がなくなった
呪文に、フラム1とかフラム2とかフラム3とかいう区別はなくなりました。呪文の強さ、効きやすさは、あくまで使用者の呪文能力で決まるようになり、同じフラムでも使う人によって強力になったり弱くなったりします。これを別名「これはメラゾーマではない。メラだ」現象と言います。(嘘)

弱い敵を倒してもEXPがもらえない
1ではキーボードにセロテープを貼って放置する「セロテープ作戦」が使えたのですが、2ではパーティーのレベルよりも弱い敵を倒しても経験値もお金も入らなくなりました。なので、セロテープを貼って放置してもある一定レベルで頭打ちで、それ以上は経験値もお金も増えません。一部例外はあります。(後述)

ワプの翼が無制限になった
ワプの翼という瞬間移動するアイテムに制限がなくなりました。つまり、無限に何度も使え、MPも消耗しません。また、洞窟内でも使う事ができるようになりました。これによって、呪文にワプ1、ワプ2がなくなりました。また、宿屋は各地にある必要がなくなりました。宿屋がある場所に、ワプの翼で飛べばいいわけですから。

なので、途中で手詰まりになる事はまずないと思います。ちなみに、「ウイル通行証」というアイテムを無駄に無くしてしまう事も可能ですが、そのアイテムをくれた人の所に行けばまたもらえるという親切設計になっています。

ユーザーディスク作成

プログラムディスクにもセーブができるので、1人で遊ぶ時は必要がないのですが、このユーザーディスク作成をやらずしてドラゴンスレイヤー英雄伝説IIを語るべからず、という事で(そんな格言はない?)ユーザーディスクを作成しましょう。
といっても、このアニメーションを見るだけなんですけどね。ちなみにディスクエラーのリアクションが一番可愛いのは秘密。

ハードディスクにインストール

MS-DOSバージョン3.Xのハードディスクにインストールする事ができます。マスタープログラムディスク、プログラムディスク、シナリオディスク等はMS-DOS 1.25フォーマットです。インストールするためには、マスタープログラムディスクのINSTALL.EXEというプログラムを実行してください。

起動するためには、カレントをED2-98にして、ED2.EXEというプログラムを実行します。ただし、時折プロテクトのチェックのためにシナリオディスク1〜3の挿入を要求してきます。

ハードディスクにインストールすると、セーブはほぼ無限(10箇所×100ページ)にできるようになるので、こまめにセーブしておけばゲームが終わってから途中途中のシーンをもう一度見たいという場合に便利です。
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